JPH0728869A - 衣服型紙作成装置 - Google Patents

衣服型紙作成装置

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Publication number
JPH0728869A
JPH0728869A JP5167690A JP16769093A JPH0728869A JP H0728869 A JPH0728869 A JP H0728869A JP 5167690 A JP5167690 A JP 5167690A JP 16769093 A JP16769093 A JP 16769093A JP H0728869 A JPH0728869 A JP H0728869A
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JP
Japan
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points
point
input
pattern
coordinate
Prior art date
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Application number
JP5167690A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumiko Takeda
由美子 武田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPH0728869A publication Critical patent/JPH0728869A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外周線やそれ以外の内部の線等で別々に入力
された型紙上の点が極めて近い位置にあったとき、それ
らの点は同じ位置にあるべき点、つまり同じグループと
みなし関連づけて動かすことにより、点の移動などの型
紙の形状の修正が容易にできる。 【構成】 調査点バッファ227で示す点番号のデータ
を入力データバッファ224で調べその座標値と、今回
入力された点の座標値とから2点の間隔を測る(S4
1)。間隔がグループ化許容値232以下か調べ(S4
2)、許容値以下であれば点のグループ化処理を行う
(S43)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣服の型紙を作成する
衣服型紙作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アパレルCADのようなコンピュ
ータを利用した衣服型紙作成装置では、デジタイザ等の
座標入力装置から型紙を構成する各線分(外周線、それ
以外の内部の線等)毎に特徴となる点(例えば角の点や
曲線上の点等)の座標を1点ずつ入力することによって
型紙の形状を入力し、その後、ディスプレイ上で表示さ
れた型紙に修正を加えて新しい型紙を作成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の型紙作成装置によれば、型紙上で同じ位置にあ
る点であっても、その点が外周線やその他の内部の線毎
に別々に入力されているため別の点として扱われる。デ
ィスプレイに表示された入力済の型紙の形状の修正を後
から行う際、例えば、外周線上の点を移動させて形状を
変えても、本来同じ位置にあるべき外周線以外の線上の
点は移動しないでそのままの位置に残っている。このた
め、これらの点も各々移動させ最初に動かした点と同じ
位置にもってこなければならず大変手間がかかった。ま
た、後から修正をしない場合でも、各線の入力時に全く
同じ位置で点を入力するのは難しいため、表示画面では
同じ位置にあるように見えた複数の点が、印刷してみる
と実際には同じ位置にないことがしばしば起り、入力作
業を行うオペレータに多大の労力と細心の注意を強いら
れていた。
【0004】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、簡易な構成でもって、型紙上の同
じ位置にあるべき点を別々に入力したときに、それらの
点を関連づけて動かすことができるような情報を持たせ
ることにより、点の移動などの型紙の形状の修正が簡単
にできる衣服型紙作成装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の衣服型紙作成装置は、図1に示すように、
型紙図形上の点の座標位置を入力する入力手段と、その
入力手段によって入力された点の座標位置情報を記憶す
る記憶手段と、その記憶手段に記憶された点の中で座標
位置が一定の範囲内に含まれる点を判別する判別手段
と、その判別手段によって座標位置が一定の範囲内に含
まれると判別された複数の点の情報を1つのグループと
して記憶するグループ情報記憶手段とを備えている。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明の衣服型紙作成装置
によれば、入力手段により、型紙図形上の点の座標位置
を入力し、その入力手段によって入力された点の座標位
置情報を記憶手段に記憶する。そして、判別手段が、記
憶手段に記憶された点の中で座標位置が一定の範囲内に
含まれる点を判別し、一定の範囲内に含まれると判別さ
れた複数の点の情報を1つのグループとして、グループ
情報記憶手段に記憶する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0008】図2は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【0009】本発明の一実施例における衣服型紙作成装
置は、システム全体の制御を行う中央処理装置(CP
U)21、RAM22、ROM23、デジタイザ等の座
標入力装置24、入力された型紙やその他の情報を表示
するための表示装置25、入力された型紙を印刷するた
めの印刷装置26、ハードディスク等の読み出し書き込
み可能な外部記憶装置27及びマウス等のポインティン
グデバイス28を備えている。RAM22、ROM2
3、座標入力装置24、表示装置25、印刷装置26、
外部記憶装置27及びポインティングデバイス28はそ
れぞれCPU21に接続されている。
【0010】前記RAM22には、各種のデータが格納
されるデータ領域221、プログラム実行のためのワー
キングエリア222及び表示用データを書き込む表示用
メモリ223等の記憶領域が設けられる。前記データ領
域221には、入力された点の点番号と座標値、点の種
類及びグループ番号等を格納するための入力データバッ
ファ224、グループ番号とそのグループに含まれる点
番号を格納するためのグループ情報225、新しく入力
された点に付けるための番号を格納する入力点番号バッ
ファ226、調査する点の番号を入れていく調査点バッ
ファ227、グループ番号付加用バッファ228及び入
力済の型紙データを格納する型紙バッファ229等が含
まれる。図3に入力データバッファ224の1例を、図
4にグループ情報225の1例をそれぞれ示す。
【0011】なお、前記RAM22は、図10のフロー
チャートに基づく以下の作用の説明によって明かなよう
に、前記座標入力装置24によって入力された点の座標
位置情報を記憶する記憶手段を構成するものであり、ま
た、図11及び図12のフローチャートに基づく以下の
作用の説明によって明かなように、判別手段によって座
標位置が一定の範囲内に含まれると判別された複数の点
の情報を1つのグループとして記憶するグループ情報記
憶手段を構成するものでもある。
【0012】前記ROM23には、システム全体を制御
するシステムプログラム231と、グループ化許容値2
32と、表示画面251に表示されるメニューの座標位
置が書かれたメニュー位置区分テーブル233とが格納
されている。
【0013】前記座標入力装置24は、型紙図形上の点
の座標位置を入力する入力手段を構成するものであっ
て、図5に示すように、タブレット板241、座標指示
器242、座標入力装置24の全体を制御するコントロ
ーラ243及び中央処理装置(CPU)21にデータを
送信するインターフェースケーブル244等を備えてい
る。前記座標指示器242は、図6に示すように、座標
読み取り焦点245と、複数の指示ボタン246とを備
えている。前記指示ボタンには、角点指定ボタン246
A、カーブ点指定ボタン246B、線の始点指定ボタン
246C、線の終了指定ボタン246D、型紙終了ボタ
ン246E及び型紙開始ボタン246F等を備えてい
る。タブレット板241上で座標指示器242の各指示
ボタン246A〜246Fが押下されると、押下された
時の座標読み取り焦点245のタブレット板241上で
の座標値とボタンの種類がインターフェースケーブル2
44を介して中央処理装置21に送られる。
【0014】型紙を入力するには、オペレータは座標入
力装置24のタブレット板241に入力したい型紙をセ
ットし、型紙の外周線上の各点の位置を線に沿って順番
に、座標指示器242の指定ボタン246を押下する。
即ち、座標指示器242の座標読み取り焦点245を入
力したい点に合わせて、図形の角の点であれば座標指示
器242の角点指定ボタン246Aを押下する。曲線上
の点であればカーブ点指定ボタン246Bを押下する。
曲線の両端は角点指定ボタン246Aを押下する。ま
た、1本のつながった線は、線の始点指定ボタン246
Cを押下することで始め、終点では線の終点指定ボタン
246Dを押下して終わる。外周線以外の内部の線も同
様に入力する。1個の型紙は型紙開始ボタン246Fを
押下してから入力し始める。1個の型紙上の線分をすべ
て入力し終わったら型紙終了ボタン246Eを押下す
る。
【0015】図7に型紙上の点の入力の1例を示す。最
初に、型紙開始ボタン246Fを押下する。先ず、外周
線の角の点30で線の始点指定ボタン246Cを押下
し、次に、点31で角点指定ボタン246Aを押下す
る。曲線上の適当な点32、33、34、35でカーブ
点指定ボタン246Bを押下する。曲線上でとる点の数
や位置は決まっておらずオペレータが適宜入力する。そ
して曲線の角の点36では角点指定ボタン246Aを押
下する。このようにして順に点を入力していき点42ま
で入力し終わったら、点30で線の終点指定ボタン24
6Dを押下して外周線の入力を終わる。同様に内部の線
を1本ずつ入れる。この例の場合では点37で線の始点
指定ボタン246Cを、点43で線の終点指定ボタン2
46Dを押下する。全部の線を入力したら型紙終了ボタ
ン246Eを押下する。
【0016】表示装置25は入力された型紙や機能のメ
ニュー、その他のデータやメッセージ等を表示するため
のものであり、入力した型紙を表示する表示画面251
を含む。
【0017】印刷装置26は入力、編集された型紙を印
刷するためのものである。
【0018】外部記憶装置27には入力された型紙等の
データを保存する。
【0019】ポインティングデバイス28は選択ボタン
281を備えている。
【0020】本実施例は以上に説明した如く構成され
る。
【0021】以下に、前記のように構成された本装置に
基づき、衣服の型紙の入力作用を図8から図13までの
フローチャートに従って説明する。
【0022】電源の投入によりROM23に記憶された
システムプログラムが起動し実行される。システムプロ
グラムの起動により、初期画面を表示し(S1)、画面
にカーソルを表示し(S2)、オペレータによる、ポイ
ンティングデバイスであるマウス(以下マウスと省略す
る)の入力を調べる(S3)。図14に初期画面とカー
ソルを表示した例を示す。マウスの位置が移動していれ
ばその移動量に応じてカーソルの表示位置を移動して
(S4)、再びマウスの入力を待つ。S3でマウスの位
置が移動していなければマウスの選択ボタンが押下され
ているかを調べ(S5)、押下されていなければ再びマ
ウスの入力待ちに戻る。選択ボタンが押下されていたら
カーソルの位置をメニュー位置区分テーブル233に照
らし合せて調べる(S6)。カーソルの位置が終了メニ
ューの範囲内にあれば、プログラムを終了する。それ以
外であればマウス選択ボタン押下処理を行って(S
7)、次のマウスの入力を待つ。
【0023】図9のフローチャートを参照して、前記マ
ウス選択ボタン押下処理(図8のS7)の詳細について
説明する。押下されたカーソルの位置が、デジタイザ入
力メニューの範囲内にあればデジタイザ入力処理を行い
(S10)、マウス選択ボタン押下処理を終わる。デジ
タイザ入力処理の詳細は後述する。カーソルの位置が読
み込みメニューの範囲内にあれば、外部記憶装置27に
保存してあった型紙等のデータの読み込み処理を行う
(S11)。カーソルの位置が保存メニューの範囲内に
あれば、入力されている型紙等のデータの保存処理を行
う(S12)。カーソルの位置が表示画面251に表示
された型紙の図形上であれば、編集処理を行う(S1
3)。編集処理の詳細は後述する。それぞれの処理が終
わったらマウス選択ボタン押下処理を終わる。カーソル
の位置がいずれにも当てはまらないときはそのままマウ
ス選択ボタン押下処理を終わる。
【0024】図10のフローチャートに基づき、前記デ
ジタイザ入力処理(図9のS10)の詳細について説明
する。まずデジタイザの初期設定を行い(S20)、各
バッファをクリアしておく(S21)。そして、オペレ
ータによる指定ボタンの押下を待つ(S22)。
【0025】指定ボタンが押下されたらボタンの種類を
調べ(S23)、型紙終了ボタン246Eであれば、入
力された1個の型紙分のデータを型紙バッファ229に
保存して(S24)、デジタイザ入力処理を終わる。型
紙開始ボタン246Fであれば、表示画面251に表示
されている入力済の型紙を消去し(S25)、新しい型
紙の入力に備えて入力点番号バッファ226に初期値1
をセットし、グループ番号付加用バッファ228に初期
値1をセットする(S26)。そして、次の指定ボタン
の押下待ちに戻る。
【0026】押下されたボタンがその他のボタンであれ
ば、入力点番号バッファ226で示す点番号と、入力さ
れた点の種類と、点の座標値を入力データバッファ22
4にセットする(S27)。そして、入力した点に近い
点の存在を調べる入力点の調査処理を行う(S28)。
入力点の調査処理の詳細は後述する。表示画面251
の、入力された点の座標に相当する位置に点の種類を表
す印や印を結んだ線を表示し(S29)、入力点番号バ
ッファ226の値を1増やす(S30)。そして次の指
定ボタンの押下待ちに戻る。
【0027】図11のフローチャートに基づき、前記入
力点の調査処理(図10のS28)の詳細について説明
する。先ず、調査点バッファ227に調査する点番号の
初期値1をセットする(S40)。調査点バッファ22
7で示す点番号のデータを入力データバッファ224で
調べ、その座標値と、今回入力された点の座標値とから
2点の間隔を測る(S41)。間隔がグループ化許容値
232以下か否か調べ(S42)、許容値以下であれば
点のグループ化処理を行い(S43)、入力点の調査処
理を終わる。許容値以下でないときは、入力データバッ
ファ224に入っている既入力の点について全部調査し
たかどうか調べ(S44)、全部調査し終わっていたら
入力点の調査処理を終わる。全部の点を調査していなけ
れば、次に調査する点として調査点バッファの値を1増
やして(S45)、同様に調査を行う。なお、前記S4
2の処理工程は、入力された各点の中で座標位置が一定
の範囲内に含まれる点を判別する判別手段として機能す
る。
【0028】ここで、図12のフローチャートを参照し
て、前記点のグループ化処理(図11のS43)の詳細
について説明する。先ず、調査した点の入力データバッ
ファ224を見て、その点に既にグループ番号がついて
いるかどうかを調べる(S50)。グループ番号がまだ
ついていない場合、グループ番号付加用バッファ228
の値を新しいグループ番号として、グループ情報225
に調査した点番号と今回入力した点番号をセットする
(S51)。そして、今回入力した点の入力データバッ
ファ224にグループ番号をセットし、調査した点の入
力データバッファに書かれた座標値を今回入力した点の
入力データバッファにもセットする(S52)。調査し
た点の入力データバッファ224にもグループ番号をセ
ットする(S53)。次に、グループ番号を付けるとき
のためにグループ番号付加用バッファ228の値を1増
やしておく(S54)。そして、点のグループ化処理を
終わる。
【0029】S50で調べた結果、グループ番号が既に
ついている場合、そのグループ番号を今回入力した点の
入力データバッファ224にセットし、調査した点の入
力データバッファに書かれた座標値を今回入力した点の
入力データバッファにもセットする(S55)。また、
グループ情報225の該当するグループ番号のデータに
今回入力した点番号を付け加え(S56)、点のグルー
プ化処理を終わる。
【0030】次に、図13のフローチャートを参照し
て、前記編集処理(図9のS13)の詳細について説明
する。マウスの選択ボタンが押下されたときのカーソル
位置が表示画面251に表示されている型紙の点上であ
るかを調べ(S60)、点上でなければそのままなにも
せずに編集処理を終わる。点上であればその点を移動中
であることをあらわす仮表示色に変え(S61)、次の
マウスの入力を待つ。マウスの位置を調べ(S62)、
位置が移動していれば表示画面251で点を該当する位
置に移動して表示する(S63)。移動した点の入力デ
ータバッファ224でグループ番号がついているか否か
を調べ(S64)、グループ番号があればそのグループ
番号のグループ情報225にセットされている点番号の
データを取りだし(S65)、取り出した点番号の点も
表示画面で移動した点と同じ位置に表示する(S6
6)。そして、次のマウスの入力待ちに戻る。図15に
同じグループ番号の点を動かした表示画面の1例を示
す。S64で調べてグループ番号がなければ、そのまま
次のマウスの入力待ちに戻る。
【0031】S62で調べてマウスの位置が移動してい
なかったら、マウスの選択ボタン281が押下されてい
るかを調べ(S67)、押下されていなければそのまま
次のマウスの入力待ちに戻る。押下されていれば仮表示
されていた移動中の点の位置が確定したことにするの
で、表示している位置の座標データを入力データバッフ
ァ224にセットし(S68)、その点にグループ番号
がついていればそのグループ番号に含まれる点について
も、同じ座標データをセットする(S69)。そして、
点の表示を仮表示から通常の表示に戻し、点の移動に伴
って点につながる線の形状も変えて表示し直し(S7
0)、編集処理を終わる。
【0032】以上、説明したことから明らかなように、
本実施例の衣服型紙作成装置によれば、外周線やそれ以
外の内部の線等で別々に入力された型紙上の点が極めて
近い位置にあったとき、それらの点は同じ位置にあるべ
き点、つまり同じグループとみなし関連づけて動かすこ
とにより、点の移動などの型紙の形状の修正が容易にな
る。
【0033】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変形を
加えることができる。例えば、前記の構成で、グループ
化許容値を1つの値に限定せず、モードによって許容値
を設定できるようにして、許容値によって極めて小さい
範囲内の点のみをグループ化するか、ある程度大きな範
囲内の点をグループ化するかを選択することができるよ
うにしても同様の効果がある。また上記実施例ではグル
ープ化許容値内の点は同一の位置にあるとみなして座標
値を最初に入力した点と同じになるようにしたが、座標
値を最初に入力した点のものに限らず、ある特定の線上
の点の座標を優先するようにしてもよいし、座標は同一
にせず入力したそのままの値を持たせるようにしても同
様の効果がある。また、上記実施例では型紙の入力機能
と型紙上の点の移動編集機能のみを示したが、システム
の使用目的や他のシステムとの連動状況等に応じて、他
の編集や修正機能等を備えてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
別々に入力された型紙上の点が極めて近い位置にあった
とき、それらの点は同じ位置にあるべき点、つまり同じ
グループの点とみなし関連づけることにより、点の移動
などの型紙の形状の修正が簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の一実施例における入力データバッファ
の一例を示す模式図である。
【図4】本発明の一実施例におけるグループ情報の一例
を示す模式図である。
【図5】座標入力装置の構成の一例を示す模式図であ
る。
【図6】座標指示器の構成の一例を示す模式図である。
【図7】本発明の一実施例における図形入力方法を示す
模式図である。
【図8】本発明の一実施例における作用の概略を示すフ
ローチャートである。
【図9】本発明の一実施例におけるマウス選択ボタン押
下処理の詳細を示すフローチャートである。
【図10】本発明の一実施例におけるデジタイザ入力処
理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施例における入力点の調査処理
を示すフローチャートである。
【図12】本発明の一実施例における点のグループ化処
理を示すフローチャートである。
【図13】本発明の一実施例における編集処理を示すフ
ローチャートである。
【図14】本発明の一実施例の初期画面の一例を示す模
式図である。
【図15】本発明の一実施例におけるグループ化された
複数の点を移動した表示画面の一例を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
21 CPU 23 ROM 24 座標入力装置 224 入力データバッファ 225 グループ情報 231 システムプログラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型紙図形上の点の座標位置を入力する入
    力手段と、 その入力手段によって入力された点の座標位置情報を記
    憶する記憶手段と、 その記憶手段に記憶された点の中で座標位置が一定の範
    囲内に含まれる点を判別する判別手段と、 その判別手段によって座標位置が一定の範囲内に含まれ
    ると判別された複数の点の情報を1つのグループとして
    記憶するグループ情報記憶手段と、を備えたことを特徴
    とする衣服型紙作成装置。
JP5167690A 1993-07-07 1993-07-07 衣服型紙作成装置 Pending JPH0728869A (ja)

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