JPS61175431A - 空気調和機の運転制御装置 - Google Patents

空気調和機の運転制御装置

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Publication number
JPS61175431A
JPS61175431A JP60017861A JP1786185A JPS61175431A JP S61175431 A JPS61175431 A JP S61175431A JP 60017861 A JP60017861 A JP 60017861A JP 1786185 A JP1786185 A JP 1786185A JP S61175431 A JPS61175431 A JP S61175431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
heating operation
humidifying
water
cooling
Prior art date
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Pending
Application number
JP60017861A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Maruke
登志雄 丸毛
Katsumi Fukuda
克己 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS61175431A publication Critical patent/JPS61175431A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷暖房運転を行なうヒートポンプ式空気調和
機の運転制御装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種のヒートポンプ式空気調和機(以下単に空
気調和機と称す)は、一般的に第5図の従来例の概略電
気回路図で示す様に特定の運転しかできなかった。
すなわち、夏期においては冷凍サイクル(図示せず)を
冷房サイクルとし、圧縮機1と室外送風機2は、サーモ
スタット3と冷暖切換スイッチ4の冷房側接点を介して
室内送風機5と共に電源6に接続されている。そして第
6図のタイムチャートに示す冷房運転を行なう。
さらに冬期は冷暖切換スイッチ4を暖房側に切換えるこ
とにより、電磁四方弁7が○Nし、冷凍サイクル(図示
せず)を暖房サイクルにして第6図に示す暖房運転を行
なっている。
発明が解決しようとする問題点 しかし上記構成のように特定の運転しか行なわない空気
調和機では、冬期の暖房期間における除湿、とりわけ暖
房運転終了後の深夜における除湿制御と共に、暖房時の
加湿が不可能であるという問題点があった。
すなわち暖房中は室内空気の相対湿度が極めて低下し乾
燥状態となり、不快を伴なうと共に楽器、家具類へ悪影
響を与える。
この様な背景から最近は別販の加湿機等の加湿手段を併
用して暖房中の湿度を高めることが盛んに行なわれてい
る。
しかしかかる加湿制御は、暖房運転終了後の深夜におけ
る外気温低下に伴なう、室内壁面、窓ガラス等の結露障
害を助長する結果となっている。
本発明は上記問題点に鑑み、暖房運転終了後に湿度を低
下して結露障害を防止すると共に、除湿水を暖房時の加
湿に利用するように構成した空気調和機の運転制御装置
を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の空気調和機の運
転制御装置は、深い水受皿と加湿手段を設け、時限運転
手段により暖房運転終了後に冷房運転を行なうように構
成したものである。
作  用 本発明ハ上記した構成によって、暖房中に加湿された室
内空気の湿気を暖房運転終了後の冷房運転で除湿するこ
とにより結露障害が防止でき、かつ前記除湿水を加湿用
として再利用することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を示す第1図から第4図に基づ
いて説明を行なう。なお冷凍サイクルの動作は周知のた
めその説(7)を省略する。
まず第3図の概略電気回路図において、圧縮機31は室
外送風機32とリレー接点11の直列回路と共にリレー
接点12を介し、電磁四方弁33はリレー接点13を介
し、室内送風機34はリレー接点14.15の08回路
を介して、各々電源35に接続されている。10は制御
回路であり第1図に詳細を示す6 第1図において、マイクロコンピュータ(以下マイコン
と称す)16は、感温抵抗素子17と温度調節用可変抵
抗器18を入力とする丈−モスタット19と、運転スイ
ッチ20及び冷暖切換スイッチ21並びに結露防止スイ
ッチ22を各々入力とし、リレー接点11〜15に対応
するリレーコイル11〜15を各々駆動するドライバー
26〜30に出力している。また23は発振子、24は
抵抗、25は直流電源である。
また第4図の冷凍サイクル図において、36は室外熱交
換器、a7は室内熱交換器、38はキャピラリチューブ
、39は水受皿、40は吸水性をもった加湿板である。
以上の構成において、第1図の冷暖切換スイッチ21が
OFFの状態で運転スイッチ20を一度ONすると、マ
イコン16はドライバ27.29を介してリレーコイル
12.14をoNし、リレー接点12.14をONする
ことにより第3図の圧縮機31並びに室外送風機32及
び室内送風機34がONして通常の強冷房運転を行なう
。そして室温を下げると共に除湿を行ない所定温度でO
N、OFF制御を行なう。この状態を第2図のタイムチ
ャートA域に示す。
冷暖切換スイッチ21がON状態の場合は、マイコン1
6は、ドライバ27.28.29を介してリレーコイル
12.13.14をONL、リレー接点12.13.1
4をONすることにより圧縮機31並びに室外送風機3
2及び電磁〜方弁33と室内送風機34.をONにする
。そして前記電磁四方弁33の動作により第4図の冷凍
サイクルを暖房サイクルに切換えて暖房運転を行なう。
この際後述する暖房運転後の冷房運転で得られた水受皿
39に溜った除湿水が前記暖房運転の温風によって温め
られ、加湿板40により、蒸発加湿される。この状態を
第2図のタイムチャートB域で示す。
のち、マイコン16I/′iドライバー28を介してリ
レーコイル13′をQFFし、リレー接点13をovv
fることにより電磁四方弁33をOFFして冷房サイク
ルに切換える。そしてマイコン16はドライバー26.
30をONL、ドライバー29をOFFすることでリレ
ー接点11.15をONし、リレー接点14をOFFに
して第3図の室外運唾JX能力運転燈行ない、室内空気
の除湿を行なう。そして前記除湿による除湿水は水受皿
39に滴下し溜まることになる。なお、この際丈−モス
タット19の動作は無視するようにしている。また前記
冷房運転は強冷房運転で短時間行なってもよい。
さらにマイコン16/d前記冷房運転によって、室内空
気の湿気を充分に除去するに必要な所定時間(T2)が
経過すると全ての出力を0FFL、空気調和機の運転を
停止する。この状態を第2図のタイムチャー  トC域
で示す。なお、この際得られた充分な量の除湿水は前述
の暖房運転時に加湿水として利用される。
また前記弱冷房運転(小能力運転)は室内送風機の間欠
運転、能力可変圧縮機等で容易に実現できるものであり
、また加湿手段においては超音波振動子、加温ヒータ等
で容易に実現でき、本発明の主旨に含まれるものである
発明の効果 以上のように本発明の空気調和機の運転制御袋なうよう
にしたため、暖房運転終了後の深夜に発生する結露障害
を防止して壁面や窓ガラスの汚れを防ぎ、さらに楽器、
家具類の劣化が防止できる。
そして時限運転手段により一定時間で運転を終了するだ
め使用者は就寝したままでよく特別な操作、行動を必要
としない。さらに暖房運転終了後の深夜に冷房運転で得
られた除湿水は、暖房運転時に加湿水として利用できる
ため、使用者に加湿水の給水が不要となり、その手間を
省くことができる。
また簡単な構造と制御の追加で、空気調和機の機能が大
巾に向上し、本来の機能を有効かつ充分に利用できると
ともに、別販の加湿機、除湿機等が不要となって居住空
間を広く利用できるなど、多くの利点を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における空気調和機の運転制
御装置の回路図、第2図は同運転制御装置による動作状
況を示すタイムチャート、第3図は同空気調和機の概略
電気回路図、第4図は同空気調和機の冷凍サイクル図、
第5図は従来例を示す空気調和機の概略電気回路図、第
6図は同運転制御装置による動作状態を示すタイムチャ
ートである。 10・・・・・・制御回路、16・・・・・・マイクロ
コンピュータ、21・・・・・・冷暖切換スイッチ、2
2・・・・・・結露防止スイッチ、31・・・・・・圧
縮機、32・・・・・・室外送風機、33電磁四方弁、
34・・・・・・室内送風機、38・・・・・・キャピ
ラリチューブ(減圧装置)、39・・・・・・水受皿、
40・・・・・・加湿板(加湿手段)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名34
・室内天孔機 第4図         39・・永少皿、     
 40°−、!11112賎第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機に冷暖切換え用の電磁四方弁と、室外熱交換器、
    減圧装置および室内熱交換を環状に連結して冷凍サイク
    ルを構成し、さらに室外送風機と室内送風機を設け、ま
    た前記室内熱交換器の水受皿と、前記水受皿に加湿手段
    を設けて空気調和機を構成し、暖房運転終了後に前記冷
    凍サイクルを冷房サイクルに切換え、一定時間前記圧縮
    機と室内送風機を運転する時限手段および制御回路を設
    けた空気調和機の運転制御装置。
JP60017861A 1985-01-31 1985-01-31 空気調和機の運転制御装置 Pending JPS61175431A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110567087A (zh) * 2019-09-09 2019-12-13 海信(山东)空调有限公司 一种空调器的除湿方法及空调器
CN112696788A (zh) * 2020-12-23 2021-04-23 安徽郁金香新能源科技有限公司 风机盘管变水温控制方法

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