JPS61174852A - エスカレ−タ−の安全装置 - Google Patents

エスカレ−タ−の安全装置

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JPS61174852A
JPS61174852A JP1426785A JP1426785A JPS61174852A JP S61174852 A JPS61174852 A JP S61174852A JP 1426785 A JP1426785 A JP 1426785A JP 1426785 A JP1426785 A JP 1426785A JP S61174852 A JPS61174852 A JP S61174852A
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JP
Japan
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data transmission
transmission control
message
file
control device
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Pending
Application number
JP1426785A
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English (en)
Inventor
Koji Masui
晃二 桝井
Hiroaki Nakanishi
宏明 中西
Ryoichi Takamatsu
良一 高松
Kunio Suzuki
邦夫 鈴木
Hirokazu Kasashima
広和 笠嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はループ状伝送路に接続されたループ式伝送シス
テムに係り、特に1分散ファイルの一致化を行なうのに
好適なデータ伝送制御装置に関する。
〔発明の背景〕
ループ状伝送路により結合された分散ファイルシステム
に於けるファイルのアクセスは、同一°内容のファイル
を複数のファイルサーバー内に持ち、ワークステーショ
ンから回報通信により発せられたファイルアクセス要求
に対し、最も早く応答可能なファイルサーバーが要求に
応じることにより、アクセス時間の短縮を図る方法があ
る。
この方法でファイルの更新を行なう場合には、従来、更
新要求を出したワークステーションは、直ちに要求に応
じることが不可能なファイルサーバーから否定応答をも
らい、否定応答を出したファイルサーバーが更新要求を
処理し終わるまで更新要求を繰り返し発行するりトライ
処理を、否定応答を発した全てのファイルサーバーに対
して、個々に行ない、ファイルの一致化を図っていた。
この場合、否定応答を発した全てのファイルサーバーの
ファイルの更新が終了するまでワークステーションは別
の処理を実行することができず、また、個々のファイル
サーバーに繰り返し更新要求を出すため、伝送路の使用
効率が下がるという欠点があった。
なお、この種の伝送方式には、例えば、特開昭59−1
17844号公報が挙げられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ループ状伝送路により接続された分散
ファイルシステムに於いて、同一ファイルが物理的に異
なる複数のファイルサーバー上に存在する時に、ファイ
ルの存在場所を意識することなく、かつ、リトライによ
る伝送路の利用効率を低下させずにファイルの一致化を
図る手段を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、ループ状伝送路により接続された分散ファイ
ルシステムに於いて、ファイルのアクセス時間を短縮す
るために、同一ファイルを複数のファイルサーバー上に
格納した場合に発生する、ファイルの一致化問題に対し
、伝送路上を送信されてくるファイルの更新要求を処理
できない場合には、処理可能となった時点で、ファイル
サーバー側から再転送を要求することにより、無用なり
トライ処理による伝送路の利用効率の低下を防ぎ、かつ
、この再転送要求を回報通信として送ることで、最初に
更新要求を出したデータ伝送制御装置以外の装置にも再
転送要求を知らせ、最初に更新要求を出した装置が再転
送要求に答えられなくても、他の装置が応答することを
可能としてシステムの応答性を高め、かつ、一連の通信
処理を同報通信で行なうことで、ファイルの物理的存在
場所を意識せずにファイルの一致化を可能とした。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明が適用されるループ状伝送路で結合され
た分散ファイルシスタムのシステム構成図であり、デー
タ伝送路1、入出力を行なうためのワークステーション
5、ファイルを格納するファイルサーバー6により構成
されている。さらに、ワークステーション5は入出力装
置3及びデータ伝送制御装置2により構成され、ファイ
ルサーバー6は磁気ディスク装置4及びデータ伝送制御
装置2により構成される。
第8図は本発明を実施するにあたって用いた、データ伝
送路1上で各データ伝送制御装置間の交信を行なうため
のメツセージのフレーム構成を示す。本図に於いて、F
はフラグでフレームの開始と終了を示す特有の8ビツト
コード、DAは送信先ステーションアドレスで、送信す
る相手のデータ伝送制御装置のアドレスを示し、同報通
信の場合は0が書き込まれる。Cはコントロールコマン
ドを示し、各種伝送制御用に用いる。SAは送信元伝送
制御装置のアドレスを示す、RTFRは再転送フラグで
、メツセージの再転送であることを示す、REQは再転
送要求であり、メツセージに対する処理が行なえなかっ
たファイルサーバーがセットする。FNOはフレーム通
番、DATAはメツセージ情報であり、ファイル名、及
びデータが格納されており、−個のファイルに対し複数
フレームが存在する時には、このFNOでデータの順序
が規定されるが、本発明には関係ない、 FC5はフレ
ームの誤まりチェックパターンである。
第2図は1本発明におけるデータ伝送制御装置の全体構
成図を示す、データ伝送路1からの受信信号は受信器2
1を通して復調再生され、データ伝送制御回路23に入
力され、ここでフレーム内のDAが自アドレス、又は、
0(回報通信を示す)であった場合には、メツセージフ
レームを第3図のフレームバッファに格納した後、MP
U20に対してINT信号29により割り込みを発生す
る。
DAが自アドレスでも0でもない場合には、送信器22
を通してデータ伝送路1に再び送られる。
ROM26は本データ伝送制御装置2をMPU20によ
り制御するためのプログラムが格納されており、RAM
27はプログラムのワーク、及び、データバッファ等に
使用され、その詳細構成を第3図に示す。PPI25は
入出力装置又は磁気ディスク装置7(以下DEVと称す
) トIIFBU528を介して接続され、DEV7と
のデータのやり取りや+ DEV7の制御を行なうため
の入出力ポートである0本部分の制御方法はDEV7が
入出力装置か磁気ディスク装置かにより異なるが、本発
明には関係ない。
第3図はRAM27の詳細構成を示す。RAM27は、
MPU20が動作を行なうためのMPUワークエリア、
メーセージ受信時に直ちに処理可能か否かを示すBUS
Yフラグ(本フラグがセットされている時には既に別の
メツセージの処理を行なっており、新たに受信したメツ
セージに対する処理を行なうことができない、)、受信
したメツセージフレームを格納するフレームバッファ、
BUSYフラグがセットされている時に受信したフレー
ムを退避格納するためのフレーム退避エリア、DEV7
に格納されているファイルの名称及び状態を表わすディ
レクトリエリアにより構成され、ディレクトリエリアは
、さらに、ファイル名、消去不可フラグ及びINCMP
フラグにより構成される。ここで消去不可フラグは、自
装置の出したファイル更新要求に対し、否定応答が返っ
て来、さらに、再送信が行なわれていない場合にセット
され、本フラグがセットされている間は、ファイルの消
去はもちろん、変更も禁止される。また、INCMPフ
ラグは、更新要求を受信したにもかかわらず、自装置が
ビジーである為に本要求を処理できなかった場合にセッ
トされる。
第4図ないし第7図は本発明によるデータ伝送を行なう
ための制御フローであり、以下、第8図に於いて、ファ
イルサーバー2(以下FS2と略す)がファイルCを更
新処理中にワークステーション1(以下WSIと略す)
がファイルAの更新要求を送信した場合を例にとって説
明する。また、この時、FSI及びFS3はWSlの更
新要求を処理できたものとする。
まず、第7図ステップ300によりWSlがファイルA
の更新要求を同報通信により送信する。
この通信を受信したFS2のデータ伝送制御回路23は
MPU20に割り込みを発し、MPU20は第4図のフ
ローをステップ100から実行し始める。但し、この割
り込みの直前にはFS2のMPU20はステップ160
でファイルCを処理中であり、BUSYフラグがセット
されている。
割り込みを受けたMPU20は、フレームバッファに格
納された受信フレームに対し、ステップ100でRTF
Rフラグがセットされているかどうか、すなわち、再送
信であるかどうかを調べる。
この場合は、初めての更新要求であるからRTFRフラ
グはセットされておらず1次に、ステップ110でRE
Qフラグがセットされているかどうか、すなわち、再送
信要求であるかどうかを調べる。この場合、再送信要求
ではないため、ステップ120に進む、ここで、ファイ
ルCを処理中でBUSYフラグがセットされており、受
信したファイルAの更新要求を処理することができない
ために、ステップ130で受信メツセージをフレーム退
避エリアに退避格納し、ディレクトリエリア中のファイ
ルAのINCMPフラグをセットし、ファイルAの更新
処理ができなかったことを記憶し、さらに、ステップ1
40で更新処理ができなかったことを否定応答メツセー
ジとしてWSIに送信する。また、FSI及びFS3に
ついては、ファイルAの更新が可能な状態であるから、
ステップ100〜120までFSにと同じ処理を行なっ
た後、ステップ150でBUSYフラグをセット、ステ
ップ160でファイルAの更新処理を行なった後、BU
SYフラグのリセットを行ない、また、INCMPフラ
グもセットされていないため、ステップ180で処理を
終了する。一方、WSlはFS2からの否定応答を受け
取ったことにより、ステップ320でディレクトリエリ
アのファイルAの消去不可フラグをセットし、以後のフ
ァイルAに対する消去及び変更を禁止する。
次に、FS2に於いて、ファイルCに対する処理が終了
すると、ステップ170でBUSYフラグをリセットし
、ステップ180でディレクトリエリア中のINCMP
フラグがセットされているかどうかを調べる。ここでは
、ファイルAのINCMPフラグがセットされているか
ら、ステップ190で、ステップ130で先程格納した
メツセージフレームをフレーム退避エリアより取り出し
、REQフラグをセットして再送信要求であることを示
し、DAに0をセットして回報通信として送信する。
この再送信要求を受け取ったデータ伝送路1上の各デー
タ伝送制御装置は、ステップ100,110゜200.
210により、この再転送要求を処理するが、この時、
WSIがビジー状態のため、再転送要求を処理すること
ができず、FSIがこの要求に答えた場合について説明
すると、まず、再転送要求の場合は、RTFRフラグO
FF、REQフラグONであるから、ステップ100,
110の判定処理を行なった後、第5図のステップ20
0で自装置内に指定ファイル、即ち、ファイルAが存在
するかどうかをディレクトリエリアのファイル名により
調べる。FSI内にファイルAは存在するから1次に、
BUSYフラグを判定することにより自装置が応答可能
かどうかを調べる。その後、ステップ220でファイル
Aを磁気ディスク装置から取り出し、メツセージフレー
ムのRTFRフラグをセットして再転送であることを示
した後、DAを0とし、同報通信として送信する。ここ
でファイルAを磁気ディスク装置から取り出したが。
これは、RAM上に格納しておいてもよい6その後、第
8図に示したWSlの送信時の動作と同様に、受信側か
ら否定応答があったかどうかを確認しくステップ230
)、否定応答があった場合は、消去不可フラグをセット
、否定応答がなかづた場合には、消去不可フラグをリセ
ットする。ただし。
消去不可フラグがもともとセットされていない場合に1
本フラグをリセットしても前と状態は変わらない、また
、FSIからの再転送を受け取ったFS2の動作は、フ
ァイルAのINCMPフラグがセットされているため、
ステップ100,260の判断を実行した後、ステップ
120,150゜160.170,180の順に処理を
実行してファイルAの更新処理を終了する。
一方、WSI、FS3の処理は、INCMPフラグがセ
ットされていないため、ステップ100゜260の判断
処理を実行して、第6図で自装置内にファイルAが存在
するかどうか、ディレクトリエリアのファイル名を調べ
、消去不可フラグをリセットするのみであり、再送信に
より、余分にファイルの更新が実施されることはない。
本実施例によれば、分散して格納されたファイルの更新
を行なう場合、一度の更新要求ですべてのファイルを更
新できなかった場合でも、更新要求を出した側が、すべ
てのファイルの更新が終了するまでリトライを繰り返す
必要がないため、更新要求者は、別の処理を行なうこと
ができ、さらに、同報通信ですべての更新処理が行なえ
るため。
個別に更新する場合に比べて伝送路の使用効率が上がり
、かつ、ファイルの物理的存在場所を意識する必要がな
い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、メツセージ受信側の要求によりリトラ
イを行ない、かつ、リトライ時も同報通信により行なう
ため、送信側はメツセージに対する処理の成功、不成功
にかかわらず、別の処理を実施でき、また、伝送路の使
用効率の低下を押さえることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用されるシステム構成図。 第2図は、本発明を実施するにあたり使用したデータ伝
送制御装置のブロック図、第3図はRAMの構成図、第
4図ないし第7図は本発明の制御フローチャート、第8
図はメツセージのフレーム構成図である。 1・・・データ伝送路、2・・・データ伝送制御装置、
3・・・入出力装置、4・・・磁気ディスク装置、5・
・・ワークステーション、6・・・ファイルサーバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データ伝送路と、これに接続される複数台のデータ
    伝送制御装置とよりなり、送信側の前記データ伝送制御
    装置は、送信メッセージに対する否定応答を受信した場
    合には、前記送信メッセージを再送信のために保持し、
    受信側の前記データ伝送制御装置は、前記送信メッセー
    ジに対する処理が不可能な場合には、否定応答を行なう
    機能を持つたデータ伝送制御装置に於いて、 前記受信側の前記データ伝送制御装置は、否定応答を行
    なつた前記送信メッセージを記憶し、前記送信メッセー
    ジに対する処理が可能となつた時点で、再送信要求を行
    なう手段を設け、前記送信側の前記データ伝送制御装置
    は、前記再送信要求を受け取つた際に、再送信であるこ
    とを示すフラグとともに同報通信により前記送信メッセ
    ージを再送信することを特徴とするデータ伝送制御装置
    。 2、特許請求の範囲第1項に於いて、 前記再送信要求は、先に記憶した前記送信メッセージに
    再送信要求フラグを付加し、前記同報通信で行ない、ま
    た、前記再送信を行なう前記データ伝送制御装置は、前
    記送信メッセージと同じ内容を持つ前記データ伝送制御
    装置であれば、最初にメッセージを送信した前記データ
    伝送制御装置と異なる場合でも、前記再送信要求に応じ
    てメッセージを送信することを特徴とするデータ伝送制
    御装置。
JP1426785A 1985-01-30 1985-01-30 エスカレ−タ−の安全装置 Pending JPS61174852A (ja)

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JPS61174852A true JPS61174852A (ja) 1986-08-06

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