JPS61173554A - パケット通信装置 - Google Patents

パケット通信装置

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JPS61173554A
JPS61173554A JP60013565A JP1356585A JPS61173554A JP S61173554 A JPS61173554 A JP S61173554A JP 60013565 A JP60013565 A JP 60013565A JP 1356585 A JP1356585 A JP 1356585A JP S61173554 A JPS61173554 A JP S61173554A
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JP
Japan
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processing
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central processing
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Ryuichi Toki
土岐 隆一
Minoru Sugano
実 菅野
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は1国際電信型話諮問委員会、いわゆるCCIT
T勧告X25に準拠した手順に従い回線との間で通信を
行なうパケット通信装置に係り、特にX25のレベル3
の通信も中央処理部によることなく処理可能とされたパ
ケット通信装置に関するものである。
〔発明の背景〕
これまでX25の通信規約に従い回線との間で通信を行
なうパケット通信装置においては1回線対応部にX25
のレベル2で定義されているフラグシーケンスの認識を
行ない、かつフィルドチェックシーケンスの判定、付加
を行なう通信用LSIを導入し、X25のレベル2での
通信処理およびX25のレベル3での通信処理はプロセ
ッサを有する中央処理部のソフトウェアにより処理され
ていたのが実情である。しかしながら、このように通信
処理を行なう場合はX25のレベル2.およびレベル3
の処理ともにソフトウェアにとっては大きな負荷となり
、パケット通信装置のパケット処理能力に大きな影響を
与えることになる。このようなパケット通信装置のパケ
ット処理能力を高めるべく出現したのが「通信制御用V
LS Iの検討」(電子通信学会情報ネットワーク研究
会I N82−53)に示す通信制御用VLSIである
。このVLSIはX25のレベル2での通信処理を行な
い、中央処理部に代ってX25レベル2の処理を代行す
るものとなっている。したがって、このVLSIにより
パケット通信装置のパケット処理能力は格段に高められ
たものである。
しかしながら、X25のレベル3の処理は依然として中
央処理部によるソフトウェア処理に依っており、X25
のレベル3の処理もX25のレベル2の処理同様シーケ
ンス番号管理やヘッダエリアの分析9編集等類似の処理
も多いことから、パケット処理能力の向上には限度があ
るものとなっている。
一方、ソフトウェアを設計する観点からすれば。
X、25のレベル2,3を実現するために必要なプロダ
ラムは数10にステップに及び非常に複雑な処理を実現
しなければならないが、既述のVLSIを採用する場合
はソフトウェアはX25レベル3のもの実現するだけで
済まされることになる。しかしながら、X25レベル3
の処理はX25レベル2のものと同様に複雑なため、依
然としてソフトウェアによって複雑な処理を実現する必
要がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、中央処理部はX25のレベル3の処理
も行なわないで済まされるパケット通信装置を供するに
ある。
〔発明の概要〕
この目的のため本発明は、中央処理部とX25のレベル
2の処理を行なうフレーム処理回路との間に、X25の
レベル3の処理を行なうパケット通信回路を論理チャネ
ル数分並列的に設けるようになしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図、第2図により説明する。
先ず本発明によるパケット通信装置の一例での構成につ
いて説明する。第1図はその構成を示したものである。
これによるとパケット通信装置全体の制御を行なう中央
処理部1と、X25レベル2の処理を行なうフレーム処
理回路3との間にはバス4,5を介しパケット通信回路
2が論理チャネル数分並列的に設けられたものとなって
いる。パケット通信回路2は中央処理部1がら通信開始
に先立ち、論理チャネル番号やウィンドウサイズ。
コール(パーマネントバーチャルコールおよびバーチャ
ルコール)の区別等のX25レベル3の通信規約にて定
義されるパラメータの設定を受け、以降X25レベル3
の処理を行なうためのものである。
なお、6は回線を示す。
以上のようにしてなるパケット通信装置の動作を第2図
を用いて説明すれば以下のようである。
即ち、先ずパケット通信装置のシステム立上げ後、中央
処理部1はパケット通信回路2の何れが1つに初期設定
指令〈イ〉を発行するようになっている。そのパケット
通信回路2では初期設定指令〈イ〉を受信すると、自己
の論理チャネル番号等のパラメータを中央処理部1内部
のメモリより読み出すべく読出制御信号〈口〉を発する
が、これによって読み出されたパラメータはそのパケッ
ト通信回路2に設定されるものである。この場合、中央
処理部1からパケット通信回路2への初期設定は個別に
行なわれ、パケット通信回路2は個別に各種パラメータ
の設定を行なうようになっている。
次に、パケット通信回路2はフレーム処理回路3へ初期
設定指令くハ〉を発行するようになっている。ここでパ
ケット通信回路2が論理チャネル番号対応に存在するの
に対して、フレーム処理回路3は回線対応に存在する。
従って、パケット通信回路2からのフレーム処理回路3
への初期設定指令〈ハ〉は、システム的に予め定められ
た何れか1つのパケット通信回路2より送出されるよう
になっている。
さて、フレーム処理回路3はパケット通信回路2からの
初期設定指令くハ〉を受信した場合、中央処理部1内部
のメモリより通信に必要なバラメ−タを読み出したうえ
自己内部に設定すべく予め定められた何れか1つのパケ
ット通信回路2を介し中央処理部1に読出制御信号〈二
〉を発するようになっている。
以上で、パケット通信回路2およびフレーム処理回路3
への初期設定は終了するが、以降は任意の時点で中央処
理部1は通信開始指令くホ〉を送出することによってパ
ケット通信回路2およびフレーム処理回路3を通信可能
状態におくようになっている。これによって通信が可能
となるわけである。
ここで中央処理部1が回線6ヘデータを送出する場合に
ついて説明すれば、データ送出に際しては中央処理部1
はパケット通信回路2ヘデータ送信指令〈へ〉を発行す
るようになっている。パケット通信回路2各々はデータ
送信指令くべ〉中の論理チャネル番号と自己の論理チャ
ネル番号を比較し一致に係るパケット通信回路2はその
データ送信指令くべ〉を取り込んだうえフレーム処理回
路3ヘデータ送信指令くへ〉を伝えるとともに、送信す
べきデータを中央処理部1から受は取り、X25レベル
3のヘッダを付加してフレーム処理回路3へ渡すものと
なっている。フレーム処理回路3ではそのデータに更に
X25レベル2のヘッダ。
具体的にはAパート、Cパート、フィルドチェックシー
ケンスデータを付加して回線6へ送信するところとなる
ものである。この送信フレームに対してはやがて応答〈
ト〉が回線6より受領されるが、これにより先ずフレー
ム処理回路3はX25レベル2の通信規約に従った処理
を行ないX25レベル2のヘッダを削除してパケット通
信回路2へ渡すとともに、応答(フレーム)〈ト〉に対
するX25レベル2の応答(フレーム)くり〉を送出す
るものとなっている。X25レベル2のヘッダが削除さ
れた応答くチ〉はフレーム処理回路3からバス5を介し
パケット通信回路2各々へ入力されるが。
パケット通信回路2各々では応答〈チ〉の中に含まれる
論理チャネル番号と自己の論理チャネル番号を比較し一
致に係るパケット通信回路2はX25レベル3のヘッダ
の処理を行ないそのヘッダ部分を削除してデータ〈力〉
を中央処理部1へ渡すと同時に、X25レベル3での応
答〈ル〉をフレーム処理回路3へ渡すようになっている
。フレーム処理回路3ではその応答〈ル〉にX25?ベ
ル2のヘッダを付加し応答〈ヲ〉として回線6へ送出す
る一方、応答〈ヲ〉に対する応答〈ワ〉を回線6より受
領することによって、データ送出指令くべ〉に対する一
連の動作を終了するものである。なお、回線からのデー
タ受信については説明を省略する。
本発明は以上のようなものであるが、フレーム処理回路
は公知文献に示すように既に実現されており、パケット
通信回路にしても同一レベルの技術を用いればその実現
は容易となっている。このように、中央処理部によらな
いX25のレベル2゜3の処理実現はパケット通信回路
とフレーム処理回路とを組合せることによって容易であ
り、その分中央処理部はX25レベル2,3の複雑な通
信規約処理を行なうことを要しなくパケット処理能力は
必然的に向上されることになるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、中央処理部とX25のレ
ベル2の処理を行なうフレーム処理回路との間に、X2
5のレベル3の処理を行なうパケット通信回路を論理チ
ャネル数分並列的に設けるようになしたものである。し
たがって、本発明による場合は、中央処理部はX25の
レベル2,3の処理を行なうことを要しないことから、
パケット処理能力はこれまでに比し更に向上されるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるパケット通信装置の一例での全
体構成を示す図、第2図は、その−動作例を説明するた
めの図である。 1・・・中央処理部、2・・・パケット通信回路、3・
・・フレーム処理回路、4,5・・・バス、6・・・回
線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CCITT勧告X25に準拠した手順に従い回線との間
    で通信を行なうパケット通信装置であって、回線との間
    で授受されるフレームデータをX25レベル2に従った
    通信規約にて処理するフレーム処理回路と、データの送
    信契機および受信契機を判断し回線へのフレーム送出指
    令、回線からのフレーム受信指令を発行する中央処理部
    との間に、該中央処理部から通信開始に先立ってX25
    レベル3の通信規約にて定義され、該レベル3での通信
    を可能とするパラメータの設定を受け、通信開始以後は
    設定パラメータに従いフレーム処理回路からのデータに
    対してはX25レベル3の通信規約にてパケットレベル
    の処理を行なう一方、中央処理部からの送出指令の対象
    となるデータに対してはX25レベル3の通信規約に従
    うパケットレベルの処理を行なうパケット通信回路を論
    理チャネル数分並列的に設けた構成を特徴とするパケッ
    ト通信装置。
JP60013565A 1985-01-29 1985-01-29 バケツト通信装置 Expired - Lifetime JPH0831875B2 (ja)

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JP60013565A JPH0831875B2 (ja) 1985-01-29 1985-01-29 バケツト通信装置

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JP60013565A JPH0831875B2 (ja) 1985-01-29 1985-01-29 バケツト通信装置

Publications (2)

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JPS61173554A true JPS61173554A (ja) 1986-08-05
JPH0831875B2 JPH0831875B2 (ja) 1996-03-27

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ID=11836685

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JP60013565A Expired - Lifetime JPH0831875B2 (ja) 1985-01-29 1985-01-29 バケツト通信装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63269844A (ja) * 1987-04-28 1988-11-08 Nec Corp 通信制御処理装置
US6493356B1 (en) 1998-01-09 2002-12-10 Nec Corporation Segmentation and reassembly system for ATM communication network improved in throughput

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59185448A (ja) * 1983-04-04 1984-10-22 Nec Corp パケツト交換制御用通信制御装置

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JPH0831875B2 (ja) 1996-03-27

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