JP3258615B2 - 通信システムおよびその制御方法 - Google Patents

通信システムおよびその制御方法

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信中に構成の異
なる通信フレームに切り替えることができる通信システ
ムおよびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、リアルタイムデータと非リア
ルタイムデータを同時に通信することができる通信シス
テムが用いる通信フレームとしては、フレーム同期をと
るCNTチャネルと、制御情報をやり取りするLCCH
チャネルと、リアルタイムデータを送受信する音声チャ
ネルと、データ通信を行うデータチャネルとを有する構
成のものが知られている。
【0003】そして、この通信システムでは、通信開始
時に、端末局が通信相手に対してLCCHチャネルを用
いて接続要求を送信し、その後、音声通信やデータ通信
を行う。
【0004】一方、少しでも高速なデータ通信を行うた
め、音声チャネルをなくし、全てをデータチャネルとし
た通信フレームも知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な2種類のフレームを通信できる端末を構成して、2種
類のフレームを同一システム内で使用できるようにした
場合、音声チャネルをもたない通信フレームを使用して
通信中の端末に対して、音声通信を着信させようとして
も、その使用中の通信フレームは音声チャネルがないの
で音声通信を着信させることができなかった。
【0006】本発明の目的は、第1の通信を行っている
最中でも、異なる構成の通信フレームに切り替えて通信
することにより、経路の異なる複数の通信を行えるよう
にすることにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、通信中に異な
る構成の通信フレームに切り替えることができる周波数
ホッピングシステムを提供することにある。
【0008】また、本発明のさらに他の目的は、音声チ
ャネルをもたない通信フレームを使用して通信している
端末に対して、音声通信を着信させることができるよう
にすることにある。
【0009】また、本発明のさらに他の目的は、音声チ
ャネルをもたない通信フレームを使用して通信している
端末に対して、音声通信を着信させた場合、データ通信
を切断することなく音声通信を開始できるようにするこ
とにある。
【0010】また、本発明のさらに他の目的は、音声チ
ャネルとデータチャネルを有する通信フレームと、音声
チャネルをもたない通信フレームの切り替えを、通信を
切断することなく行うことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、リアルタイム
データチャネルとノンリアルタイムデータチャネルとを
含む複合通信フレームと、ノンリアルタイムデータチャ
ネルは含むがリアルタイムチャネルを含まないデータ通
信フレームとを用いる無線通信システムであって、上記
データ通信フレームを用いた通信中に、リアルタイムデ
ータの通信接続要求を受信した端末は、データ通信フレ
ームでの通信中の相手に対し、通信フレームの変更と、
その変更タイミング情報とをデータ通信フレームの制御
チャネルを用いて通知するとともに、上記通信接続要求
を出した宛先に対し、データ通信フレームの制御チャネ
ルを用いて、使用フレーム状況を通知し、さらに、フレ
ーム変更後、上記通信接続要求を出した宛先に対し、複
合通信フレームの制御チャネルで接続確認を通知し、リ
アルタイムデータチャネルでリアルタイムデータ通信を
行うことを特徴とする無線通信システムである。
【0012】本発明は、フレーム同期をとるCNTチャ
ネルと、制御情報をやり取りするLCCHチャネルと、
リアルタイムデータを送受信するV1、V2チャネル
と、データ通信を行うデータチャネルとから構成される
複合通信フレームと、フレーム同期をとるCNTチャネ
ルと、制御情報をやり取りするLCCHチャネルと、デ
ータ通信を行うデータチャネルとによって構成されるデ
ータ通信フレームとを用いる無線通信システムであっ
て、データ通信フレームを用いた通信中にリアルタイム
データ通信接続要求を受信した端末は、データ通信フレ
ームでの通信中の相手に対し、LCCHチャネルで、通
信フレームの変更とその変更タイミング情報とを通知
し、かつ、リアルタイムデータ通信接続要求発信元の端
末宛てに、LCCHチャネルで、使用フレーム状況を通
知し、さらに、フレーム変更後、リアルタイムデータ通
信接続要求発信元の端末宛てに、接続確認を通知し、V
1、V2チャネルでリアルタイムデータ通信を開始する
ことによって、データ通信を切断することなくフレーム
の切り替えを行うようにしたことを特徴とする無線通信
システムである。
【0013】
【発明の実施の形態および実施例】本実施例では、周波
数ホッピング方式を用いて通信を行う通信システムにお
いて説明を行う。
【0014】図1は、本実施例のシステム構成を示す説
明図である。
【0015】図1において、無線装置11は、公衆網1
2に接続している周波数ホッピング無線装置であり、無
線装置13は、コンピュータ等の情報機器14に接続し
ている周波数ホッピング無線装置である。また、無線装
置13および情報機器14には音声の入出力装置15が
接続されている。
【0016】図2は、本実施例の周波数ホッピング無線
装置の内部構成を示すブロック図である。
【0017】この周波数ホッピング無線装置は、この無
線装置全体を制御する制御部21と、送受信したデータ
を接続する情報機器とやり取りするためのインターフェ
イス部(I/F)22と、送信データを無線フレームに
組み立て、また受信フレームからデータを取り出すチャ
ネルコーデック部(CHC)23と、無線部(RF)2
4とを有する。
【0018】制御部21は、周波数ホッピング無線装置
を制御するためのプログラムを格納するRAM等の記憶
部と、記憶部に格納されているプログラムを読み出して
各種制御を行うCPU等のマイクロプロセッサを有す
る。
【0019】また、チャネルコーデック部23は、図3
に示すようなフレーム切り替えを行うフレーム切り替え
回路を有する。
【0020】このフレーム切り替え回路は、通信端末の
制御部21から通信フレームの切り替えタイミングを設
定するための変更タイミング情報を格納する第1のレジ
スタ(フレーム切り替えタイミング設定レジスタ)31
と、CNTチャネル分解部30においてCNTチャネル
から取り出したシステム時間情報を格納する第2のレジ
スタ(BF格納レジスタ)32と、前記第1のレジスタ
31の変更タイミングと第2のレジスタ32のシステム
時間とが一致したことを検出する比較器33と、この比
較器33の出力を元にチャネルの長さを制御してフレー
ム切り替えを行うチャネルコーデック(CHC)34
と、通信モードを設定するレジスタ(通信モード設定レ
ジスタ)35を有する。
【0021】以上の構成において、制御部21は、LC
CHチャネルでやり取りするフレーム変更要求に応じ
て、そのフレームを切り替える時間を変更タイミング情
報として第1のレジスタ31に書き込む。
【0022】そして、CNTチャネル分解部30が第2
のレジスタ32に書き込んだ値と、第1のレジスタ31
に書き込んだ値とを比較器33で比較し、一致したとき
に、チャネルコーデック34のタイミング回路への制御
信号を変化させる。
【0023】この制御信号は、フレームの切り替えが生
じる度に、信号状態をハイからローへ、またはローから
ハイへ変化させるものである。このようにして複合通信
フレームとデータ通信フレーム切り替えを行う。
【0024】また、制御部21は、通信モードを設定す
るレジスタ35に通信モードをセットする。CNTチャ
ネル分解部30が第2のレジスタ32に書き込んだ値
と、第1のレジスタの値を比較し、2つのレジスタの値
が一致したときにチャネルコーデック部34へ送信する
通信モード制御信号を変化させる。この通信モード制御
信号はフレーム切り替えが生じる度に、信号状態を通信
モード設定レジスタの値に変化させる。
【0025】図4は、本実施例で用いる音声とデータの
両チャネルを有する複合通信モードで用いる複合通信フ
レームの構成を示す説明図である。
【0026】図4において、CNTはフレーム同期を確
立するためのチャネルであり、LCCHは通信制御に使
用する制御チャネルである。また、V1およびV2は、
一方を受信チャネル、もう一方を送信チャネルとして使
用するリアルタイムデータの通信に用いるチャネルであ
り、Dataはデータ通信に使用するデータチャネルで
ある。
【0027】図5は、本実施例で用いる音声チャネルを
もたないデータ通信モードで用いるデータ通信フレーム
の構成を示す説明図である。
【0028】図5において、CNTはフレーム同期を確
立巣ためのチャネルであり、LCCHは通信制御に使用
する制御チャネルである。また、Dataはデータ通信
に使用するデータチャネルである。
【0029】図6は、上述したLCCH、V1、V2、
Dataの各チャネルの内部構成を示す説明図である。
【0030】図6において、PRはビット同期を確保す
るためのプリアンブルであり、UWはフレーム分解時に
使用するユニークワードである。また、IDは無線端末
を示す番号であり、DAは宛先端末番号である。また、
Dataは伝送すべきデータを格納する部分であり、C
RCはCRCパリティを付加する部分である。なお、D
ataの長さはLCCH、V1とV2、Dataの各チ
ャネルで異なる。
【0031】図7は、上述したCNTチャネルの内部構
成を示す説明図である。
【0032】図7において、PRはビット同期を確立す
るためのプリアンブルであり、UWはフレーム分解時に
使用するユニークワードである。また、IDは無線端末
を示す番号であり、BFは周波数ホッピングのホッピン
グ周期を元にしたシステム内の時間情報である。
【0033】また、NFは次にホップする周波数情報で
あり、CRCはCRCパリティを付加する部分である。
なお、CNTチャネルは制御局のみが送信し、他の端末
はこのCNTチャネルを受信することでシステム同期を
確立する。
【0034】次に、図8は、本実施例の通信システムに
おけるフレーム切り替え手順を示す説明図である。な
お、同図の右側に、制御局と各端末との間の制御手順を
示し、左側に、各々の制御手順でのフレームの選択状況
を示している。
【0035】また、図9は、データ通信モードのときの
周波数ホッピングの一例を示す説明図であり、図10
は、複合通信モードのときの周波数ホッピングの一例を
示す説明図である。
【0036】また、図11は、端末1の制御部が行うフ
レーム切り替え動作フローチャートである。図12は、
端末2の制御部が行うフレーム切り替え動作フローチャ
ートである。図13は、端末3の制御部が行うフレーム
切り替え動作フローチャートである。
【0037】以下、図8〜図13を用いて、本実施例に
おけるフレーム切り替え制御について説明する。なお、
本実施例では、図8に示すように、制御局、端末1、端
末2、端末3が存在する場合について説明する。
【0038】また、本実施例のシステムでは、リアルタ
イムデータを音声とし、LCCHチャネルのData長
は24バイト、VチャネルのData長は80バイト、
データ通信モードのときのDataチャネルのData
長は1072バイト、複合通信モードのときのData
チャネルのData長は846バイトで、1フレームが
10msであるものとする。
【0039】また、本システムでは、CNTチャネル、
LCCHチャネルからなる制御チャネルは予めシステム
全体で共通なホッピングパターンが割り当てられている
ものとする。
【0040】まず、端末1と端末2が、図9に示す周波
数ホッピングパターンでデータ通信モードでデータ通信
をしているものとする。このとき、端末3において、端
末2と音声通信を行う必要が生じたとする(図13のS
1301)。
【0041】そこでまず、端末3の制御部は、予めCN
TチャネルとLCCHチャネルに割り当ててある周波数
ホッピングパターンを用い、音声通信に使用する周波数
ホッピングパターン(HP)を制御局に割り当ててもら
うための周波数ホッピングパターン取得要求をLCCH
チャネルで制御局に送信させる(S1302)。
【0042】そして、端末3の制御部は、制御局から周
波数ホッピングパターンを割り当てられた後(S130
3)、端末3の制御部はLCCHチャネルで端末2に音
声通信接続要求を送信させる(S1304)。
【0043】音声通信接続要求を受信した端末2の制御
部は(図12のS1201)、端末1との通信に用いて
いるフレームはデータ通信モードのフレームか、複合通
信モードのフレームかを判断する(S1202)。
【0044】S1202において、データ通信モードの
フレームで通信していると判断されると、端末3と音声
通信を行うためにはフレームを複合通信モードに切り替
える必要がある。また、当然のことながら、端末2だけ
がフレームを変えても通信できないので、LCCHチャ
ネルに割り当ててある周波数ホッピングパターンを用
い、LCCHチャネルで端末3に、フレーム状態がデー
タ通信モードであることを通知させる(S1214)と
ともに、端末1にフレーム変更要求を送信させる(S1
215)。
【0045】端末3の制御部では、このフレーム状態の
通信を受けると(S1305)、端末1と端末2との通
信で用いているフレームが変更されてから端末2との通
信が開始されるので、通常よりも長時間かけて接続確認
を待つ(S1306)。
【0046】また、フレーム変更要求を受けた端末1の
制御部は(図11のS1101)、フレーム変更が可能
かどうかを判断し(S1102)、フレーム変更できな
い場合にはその旨を端末2へ通知し(S1108)、端
末2との通信を継続する(S1109)。そして、フレ
ーム変更できないことを通信された端末2の制御部は
(S1216)、端末3に音声接続不許可(話中)を通
知させる(S1221)。
【0047】また、フレーム変更が可能な場合には、端
末1の制御部は端末2へフレーム変更可を通知し(S1
103)、端末1、端末2間でフレームを切り替えるタ
イミングを決定し、フレームを切り替える。
【0048】フレーム切り替えのタイミングは、チャネ
ルコーデックが管理している周波数ホッピング時間を用
いて行い、チャネルコーデック内のフレーム切り替えタ
イミングレジスタ31に切り替え時間と切り替え後のフ
レーム形態をセットし、フレーム変更のための割り込み
を発生することで行われる(S1104、S1105、
S1217、S1218)。
【0049】切り替え終了後、チャネルコーデックから
の割り込みを受けた端末1の制御部は、フレーム切り替
え完了通知を端末2に送信し(S1106)、変更した
フレームで端末2との通信を継続する(S1107)。
端末2は、端末1からフレーム変更通知を受信すると
(S1219)、端末1と変更したフレームで通信を継
続し(S1220)、端末3に対して音声接続確認を通
知させ(S1205)、複合フレームを用いて端末2と
端末3の間で音声通信を開始する(S1206)。
【0050】また、フレーム切り替え後も複合通信モー
ドのDataチャネルで端末1、端末2間でデータ通信
を継続して行う。また、端末3の制御部は、音声接続を
受信後(S1307)、LCCHチャネルで制御局に接
続完了を通知する(S1308)。
【0051】また、端末2はS1202で、すでに端末
1と複合フレームを用いて通信しているとき、端末2が
音声通信を行っていれば音声通信接続不可(話中)を端
末3に通知させる(S1203、S1212)。端末3
の制御部は、S1305で音声通信接続不可(話中)を
受信すると(S1314)、LCCHチャネルを用いて
制御局へ周波数ホッピングパターン(HP)の開放要求
を送信し(S1315)、制御局から周波数ホッピング
パターン(HP)開放確認を受信すると割り当てられて
いた音声通信用の周波数ホッピングパターンを開放する
(S1316)。
【0052】また、S1202で端末2の制御部は、複
合フレームを用いて端末1と通信を行っているが、音声
通信を行っていなければ、複合フレームへの切り替え手
順は実行せずに、音声通信接続確認を端末3へ通知させ
る(S1203、S1204、S1205)。
【0053】端末2の制御部が端末3へ音声接続確認を
通知し(S1205)、端末3の制御部が端末2からの
音声接続確認を受信すると(S1307)、端末3は制
御局へ接続完了通知を送信し(S1308)、端末2と
端末3は複合フレームのV1チャネルとV2チャネル
(音声用チャネル)を用いて音声通信を行う(S130
9)。
【0054】このとき、端末1、端末2間のデータ通信
と、端末2、端末3間の音声通信とで異なる周波数ホッ
ピングパターンを用いて通信する場合には、図10に示
すような通信を行う。また、端末1、端末2間のデータ
通信と、端末2、端末3間の音声通信とで同じ周波数ホ
ッピングパターンを用いて通信を行う場合には、図14
に示すような通信を行う。
【0055】次に、端末2と端末3との音声通信が終了
したときの、通信フレームの切り替え手順を説明する。
端末2と端末3との音声通信が終了すると、発呼側であ
る端末3の制御部から端末2へ、音声通信切断要求がL
CCHチャネルで送信され(S1310)、端末2は音
声通信切断要求を受信すると(S1207)、端末2の
制御部は端末3へ音声通信切断確認をLCCHチャネル
で送信する(S1208)ことで音声通信を終了させ
る。
【0056】そして、端末3の制御部は、端末2から音
声通信切断確認を受信すると(S1311)、制御局に
ホッピングパターン開放通知をLCCHチャネルで送信
させ(S1312)、制御局からのホッピングパターン
開放確認受信後(S1313)、ホッピングパターンを
開放する。このとき、端末2の制御部は、複合通信モー
ドからデータ通信モードへフレーム切り替え可能かを調
べ(S1209)、可能ならば端末1にLCCHチャネ
ルでフレーム変更要求を通知させる(S1210)。
【0057】フレーム変更要求を受けた端末1の制御部
は、上述のS1101〜S1109の説明と同様に、端
末2に対してフレーム変更が可能かどうかを通知させ
る。このとき、端末1がフレーム変更できない場合には
その旨を端末2へ通知させ、端末2と端末1との間では
複合フレームでデータ通信を継続し(S1213)、フ
レーム変更が可能な場合には、端末1の制御部は端末2
へフレーム変更可を通知させ、その後、端末1、端末2
間でフレームを切り替えるタイミングを決定し、フレー
ムを切り替えて(S1210)、データ通信フレームで
データ通信を継続する(S1211)。
【0058】以上のようにして、データ通信を切断する
ことなく通信フレームの切り替えを行うことができる。
【0059】なお、無線装置の配置によって、システム
内の全ての無線装置間で通信が行えない場合がある。こ
のような端末間では通信は行えないので、システムの制
御部にシステムへの加入を通知したときに、制御局から
すでに参加している他の無線装置のアドレスをもらい、
各無線装置に通信が可能かどうかチェックしておき、そ
の結果を記録しておく必要がある。このチェック方法
は、無線装置が制御局からもらったアドレスを使って直
接相手の無線装置を呼び出してみる方法と、LCCHチ
ャネルをモニタし、送信している無線装置のアドレスを
収集し、収集できた無線装置は通信可能であるとみなす
方法がある。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
音声チャネルをもたない通信フレームを使用して通信を
行っている端末に対して、音声通信を着信させることが
できるという効果がある。
【0061】また、本発明によれば、データ通信を切断
することなく通信フレームの切り替えを行うことがで
き、複合通信フレームとデータ通信フレームを有効に活
用して、効率の良いマルチメディア通信システムを構築
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成を示す説明図
である。
【図2】上記実施例における周波数ホッピング無線装置
の内部構成を示すブロック図である。
【図3】上記実施例におけるチャネルコーデック部のフ
レーム切り替え回路を示すブロック図である。
【図4】上記実施例で用いる音声とデータの両チャネル
を有する複合通信モードで用いる複合通信フレームの構
成を示す説明図である。
【図5】上記実施例において、音声チャネルをもたない
データ通信モードで用いるデータ通信フレームの構成を
示す説明図である。
【図6】上記実施例におけるLCCH、V1、V2、D
ataの各チャネルの内部構成を示す説明図である。
【図7】上記実施例におけるCNTチャネルの内部構成
を示す説明図である。
【図8】上記実施例におけるフレーム切り替え手順を示
す説明図である。
【図9】上記実施例におけるデータ通信モードのときの
周波数ホッピングの一例を示す説明図である。
【図10】上記実施例における複合通信モードのときの
周波数ホッピングの一例を示す説明図である。
【図11】上記実施例における端末1の制御部が行うフ
レーム切り替え動作フローチャートである。
【図12】上記実施例における端末2の制御部が行うフ
レーム切り替え動作フローチャートである。
【図13】上記実施例における端末3の制御部が行うフ
レーム切り替え動作フローチャートである。
【図14】上記実施例における複合通信モード時の周波
数ホッピング例を示す説明図である。
【符号の説明】
11、13…無線装置、 12…公衆網、 14…情報機器、 15…入出力装置、 21…制御部、 22…インターフェイス部、 23…チャネルコーデック部、 24…無線部。

Claims (29)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リアルタイムデータチャネルとノンリア
    ルタイムデータチャネルとを含む複合通信フレームと、
    ノンリアルタイムデータチャネルは含むがリアルタイム
    チャネルを含まないデータ通信フレームとを用いる無線
    通信システムであって、 上記データ通信フレームを用いた通信中に、リアルタイ
    ムデータの通信接続要求を受信した端末は、データ通信
    フレームでの通信中の相手に対し、通信フレームの変更
    と、その変更タイミング情報とをデータ通信フレームの
    制御チャネルを用いて通知するとともに、 上記通信接続要求を出した宛先に対し、データ通信フレ
    ームの制御チャネルを用いて、使用フレーム状況を通知
    さらに、フレーム変更後、上記通信接続要求を出した宛
    先に対し、複合通信フレームの制御チャネルで接続確認
    を通知し、リアルタイムデータチャネルでリアルタイム
    データ通信を行うことを特徴とする無線通信システム。
  2. 【請求項2】 フレーム同期をとるCNTチャネルと、
    制御情報をやり取りするLCCHチャネルと、リアルタ
    イムデータを送受信するV1、V2チャネルと、データ
    通信を行うデータチャネルとから構成される複合通信フ
    レームと; フレーム同期をとるCNTチャネルと、制御情報をやり
    取りするLCCHチャネルと、データ通信を行うデータ
    チャネルとによって構成されるデータ通信フレームと; を用いる無線通信システムであって、 データ通信フレームを用いた通信中にリアルタイムデー
    タ通信接続要求を受信した端末は、データ通信フレーム
    での通信中の相手に対し、LCCHチャネルで、通信フ
    レームの変更とその変更タイミング情報とを通知し、か
    つ、リアルタイムデータ通信接続要求発信元の端末宛て
    に、LCCHチャネルで、使用フレーム状況を通知し、 さらに、フレーム変更後、リアルタイムデータ通信接続
    要求発信元の端末宛てに、接続確認を通知し、V1、V
    2チャネルでリアルタイムデータ通信を開始す ることに
    よって、データ通信を切断することなくフレームの切り
    替えを行うようにしたことを特徴とする無線通信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 上記通信は、周波数ホッピング方式のスペクトラム拡散
    通信方式を用いた通信であることを特徴とする無線通信
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3において、 通信フレームの変更タイミング情報を格納する第1のレ
    ジスタと; CNTチャネルから取り出したシステム時間情報を格納
    する第2のレジスタと; 上記第1のレジスタの変更タイミングと上記第2のレジ
    スタのシステム時間とが一致したことを検出する比較手
    段と; 上記比較手段の出力に基づいてチャネルの長さを制御す
    るチャネルコーデックによってフレーム切り替えを行う
    フレーム切り替え手段と; を有することを特徴とする無線通信システム。
  5. 【請求項5】 請求項2〜請求項4のいずれか1項にお
    いて、 上記データ通信フレームから上記複合通信フレームへ変
    更した後も、上記データ通信フレームで通信していた相
    手に対し、上記複合通信フレームのデータチャネルによ
    る通信を継続することを特徴とする無線通信システム。
  6. 【請求項6】 通信中に、構成の異なる通信フレームに
    切り替えることができる通信システムであって、 第1の通信経路を介して、第1の通信フレームを用いて
    第1の通信装置と通信を行っている最中に、第2の通信
    装置からの通信要求を受信する受信手段と; 上記受信手段による上記通信要求の受信に応じて、上記
    第1の通信フレームを用いた通信から、上記第1の通信
    フレームとは構成が異なる第2の通信フレームを用いた
    通信に切り替えて、上記第1の通信経路を介した上記第
    1の通信装置との通信と、上記第1の通信経路を介さず
    第2の通信経路を介した上記第2の通信装置との通信と
    を行う第2の通信を開始させる通信手段と; を有することを特徴とする通信システム。
  7. 【請求項7】 通信中に、構成の異なる通信フレームに
    切り替えるこ とができる通信装置であって、 第1の通信経路を介して、第1の通信フレームを用いて
    第1の通信装置と通信を行っている最中に、第2の通信
    装置からの通信要求を受信する受信手段と; 上記受信手段による上記受信要求の受信に応じて、上記
    第1の通信フレームを用いた通信から、上記第1の通信
    フレームとは構成が異なる第2の通信フレームを用いた
    通信に切り替えて、上記第1の通信経路を介した上記第
    1の通信装置との通信と、上記第1の通信経路を介さな
    い第2の通信経路を介した上記第2の通信装置との通信
    とを行う第2の通信を開始させる通信手段と; を有することを特徴とする通信装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 上記通信システムは、上記受信手段による上記通信要求
    の受信に応じて、上記通信要求に対する通信が可能か否
    かを判断する判断手段を有することを特徴とする通信装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 上記通信手段は、上記判断手段の判断に基づいて、上記
    第2の通信装置との通信を開始させる手段であることを
    特徴とする通信装置。
  10. 【請求項10】 請求項8において、 上記通信手段は、上記判断手段の判断に基づいて、上記
    第2の通信装置との通信を拒否することを特徴とする通
    信装置。
  11. 【請求項11】 請求項7において、 上記第2の通信フレームは、上記第1の通信フレームの
    一部を上記第2の通信装置との通信に割り当てた通信フ
    レームであることを特徴とする通信装置。
  12. 【請求項12】 請求項7において、 上記第1の通信は、ノンリアルタイムデータの通信であ
    り、上記第2の通信は、ノンリアルタイムデータとリア
    ルタイムデータとの複合通信であることを特徴とする通
    信装置。
  13. 【請求項13】 請求項7において、 上記通信手段は、上記第1の通信経路を介した通信と、
    上記第2の通信経路を介した通信とでは、異なる通信相
    手と通信を行うことを特徴とする通信装置。
  14. 【請求項14】 請求項7において、 上記受信手段は、制御情報の通信を行うための制御チャ
    ネルを用いて、上記通信要求を受信することを特徴とす
    る通信装置。
  15. 【請求項15】 請求項7において、 上記通信システムは、無線によって通信を行うことを特
    徴とする通信装置。
  16. 【請求項16】 請求項7において、 上記通信システムは、周波数ホッピング方式により通信
    を行うことを特徴とする通信装置。
  17. 【請求項17】 第1の通信装置と通信するための第1
    の通信フレームと、上記第1の通信装置および第2の通
    信装置と通信するための第2の通信フレームとを用いて
    周波数ホッピング通信可能な通信システムであって、 上記第1の通信フレームを用いた通信中に、上記第2の
    通信フレームを用いた通信への切り替え要求を受信する
    受信手段と; 上記受信手段によって上記切り替え要求を受信すると、
    上記第2の通信フレームを用いた通信に切り替える切り
    替え手段と; 上記切り替え手段によって切り替えられた第2の通信フ
    レームを用いて、上記第1の通信フレームを用いて行っ
    ていた通信を継続させるとともに、上記第2の通信装置
    との通信を開始するように制御する制御手段と; を有することを特徴とする通信システム。
  18. 【請求項18】 第1の通信装置と通信するための第1
    の通信フレームと、上記第1の通信装置および第2の通
    信装置と通信するための第2の通信フレームとを用いて
    周波数ホッピング通信可能な通信装置であって、 上記第1の通信フレームを用いた通信中に、上記第2の
    通信フレームを用いた通信への切り替え要求を受信する
    受信手段と; 上記受信手段によって上記切り替え要求を受信すると、
    上記第2の通信フレームを用いた通信に切り替える切り
    替え手段と; 上記切り替え手段によって切り替えられた第2の通信フ
    レームを用いて、上記第1の通信フレームを用いて行っ
    ていた通信を継続させるとともに、上記第2の通信装置
    との通信を開始するように制御する制御手段と; を有することを特徴とする通信装置。
  19. 【請求項19】 請求項18において、 上記受信手段は、上記第2の通信フレームを用いて通信
    している通信装置とは異なる通信装置から上記切り替え
    要求を受信することを特徴とする通信装置。
  20. 【請求項20】 請求項18において、 上記制御手段は、上記切り替え要求を送信した通信装置
    との通信を開始することを特徴とする通信装置。
  21. 【請求項21】 請求項18において、 上記切り替え手段は、上記第2の通信フレームを用いて
    通信している通信装置に対して、通信フレームを切り替
    えるタイミングに関する情報を送信することを特徴とす
    る通信装置。
  22. 【請求項22】 請求項21において、 上記通信フレームを切り替えるタイミングに関する情報
    は、制御情報を通信するための制御チャネルを用いて送
    信されることを特徴とする通信装置。
  23. 【請求項23】 請求項18において、 上記受信手段は、制御情報を通信するための制御チャネ
    ルで、上記切り替え要求を受信することを特徴とする通
    信装置。
  24. 【請求項24】 請求項18において、 上記第2の通信フレームは、上記第1の通信フレームの
    一部を、上記第2の通信装置との通信に割り当てた通信
    フレームであることを特徴とする通信装置。
  25. 【請求項25】 請求項18において、 上記第1の通信フレームは、ノンリアルタイムデータを
    通信するためのノンリアルタイムデータチャネルを含
    み、リアルタイムデータチャネルを含まない通信フレー
    ムであり、 上記第2の通信フレームは、リアルタイムデータを通信
    するためのリアルタイムデータチャネルと、ノンリアル
    タイムデータを通信するためのノンリアルタイムデータ
    チャネルとを含む通信フレームであることを特徴とする
    通信装置。
  26. 【請求項26】 通信中に、構成の異なる通信フレーム
    に切り替えることができる通信装置の制御方法であっ
    て、 第1の通信経路を介して、第1の通信フレームを用いて
    第1の通信装置と通信を行っている最中に、第2の通信
    装置からの通信要求を受信させる受信工程と; 上記受信工程における上記通信要求の受信に応じて、上
    記第1の通信フレームを用いた通信から、上記第1の通
    信フレームとは構成が異なる第2の通信フレームを用い
    た通信に切り替えて、上記第1の通信経路を介した上記
    第1の通信装置との通信と、上記第1の通信経路を介さ
    ない第2の通信経路を介した上記第2の通信装置との通
    信とを行う第2の通信を開始させる通信工程と; を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  27. 【請求項27】 第1の通信装置と通信するための第1
    の通信フレームと、上記第1の通信装置および第2の通
    信装置と通信するための第2の通信フレームとを用いて
    周波数ホッピング通信可能な通信装置の制御方法であっ
    て、 上記第1の通信フレームを用いた通信中に、上記第2の
    通信フレームを用いた通信への切り替え要求を受信させ
    る受信工程と; 上記受信工程において上記切り替え要求を受信すると、
    上記第2の通信フレームを用いた通信に切り替える切り
    替え工程と; 上記切り替え工程において切り替えられた第2の通信フ
    レームを用いて、上記第1の通信フレームを用いて行っ
    ていた通信を継続させるとともに、上記第2の通信装置
    との通信を開始するように制御する制御工程と; を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  28. 【請求項28】 通信装置を制御するためのプログラム
    を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であっ
    て、 第1の通信経路を介して、第1の通信フレームを用いて
    第1の通信装置と通信を行っている最中に、第2の通信
    装置からの通信要求を受信させる受信工程と; 上記受信工程における上記通信要求の受信に応じて、上
    記第1の通信フレームを用いた通信から、上記第1の通
    信フレームとは構成が異なる第2の通信フレームを用い
    た通信に切り替え、上記第1の通信経路を介した上記第
    1の通信装置との通信と、上記第1の通信経路を介さな
    い第2の通信経路を介した上記第2の通信装置との通信
    とを行う第2の通信を開始させる通信工程と; を有するプログラムを記憶したことを特徴とするコンピ
    ュータ読み取り可能な 記憶媒体。
  29. 【請求項29】 第1の通信装置と通信するための第1
    の通信フレームと、上記第1の通信装置および第2の通
    信装置と通信するための第2の通信フレームとを用いて
    周波数ホッピング通信可能な通信装置を制御するための
    プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶
    媒体であって、 上記第1の通信フレームを用いた通信中に、上記第2の
    通信フレームを用いた通信への切り替え要求を受信させ
    る受信工程と; 上記受信工程において上記切り替え要求を受信すると、
    上記第2の通信フレームを用いた通信に切り替える切り
    替え工程と; 上記切り替え工程において切り替えられた第2の通信フ
    レームを用いて、上記第1の通信フレームを用いて行っ
    ていた通信を継続させるとともに、上記第2の通信装置
    との通信を開始するように制御する制御工程と; を有することを特徴とする第1の通信装置と通信するた
    めの第1の通信フレームと、上記第1の通信装置および
    第2の通信装置と通信するための第2の通信フレームと
    を用いて周波数ホッピング通信可能な通信装置を制御す
    るためのプログラムを記憶したことを特徴とするコンピ
    ュータ読み取り可能な記憶媒体。
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