JPS61173540A - タイムスロツト・リアレンジ方式 - Google Patents

タイムスロツト・リアレンジ方式

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JPS61173540A
JPS61173540A JP1407085A JP1407085A JPS61173540A JP S61173540 A JPS61173540 A JP S61173540A JP 1407085 A JP1407085 A JP 1407085A JP 1407085 A JP1407085 A JP 1407085A JP S61173540 A JPS61173540 A JP S61173540A
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JP
Japan
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data
time slot
time
rearrangement
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP1407085A
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English (en)
Inventor
Seiichi Nakajima
誠一 中島
Masato Suyama
須山 正人
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPS61173540A publication Critical patent/JPS61173540A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 時分割多重伝送路の時分割多重フレーム上で。
使用中のタイムスロットを他の空タイムスロットに再配
置するため、送信側は送信データを再配置先のタイムス
ロットにも送出するようにした後。
受信側にタイムスロットの再配置を指示し、受信側から
再配置を終了した旨を受けると、使用中であったタイム
スロットへのデータの送信を停止し。
そのタイムスロットを空きにすることによって。
送信データの欠損、重複を起すことなく、無瞬断でタイ
ムスロットを再配置できるようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、タイムスロット・リアレンジ方式に関し、詳
しくは時分割多重回線において、通信中の呼を他の空き
タイムスロットに1通信データを欠損、重複させること
なく、無瞬断で移し替える方式に関するものである。
〔従来の技術〕
時分割多重回線においては1通信中の呼を無瞬断で他の
空きタイムスロット(以下、TSと略記する)に移し替
える技術が必要となる場合がある。
例えば、時分割多元接続の衛星通1コ方式において、各
局への回線割当てを昼夜等の時間帯で切替えて使用する
ことがある。
第6図(a)〜(c)は、時分割多重フレーム構成例お
よびTS切替えの説明図である。
昼間は、第6図(、)に示すように21フレーム中のa
−k(TS:lをA−B局間に−u=z(TS)をA−
C局間シこ、それぞれ割当て、夜間は、第6図(b)に
示すように、a=h(TSIをA−B局間に、  i 
” z (T S)をA−C局間に、それぞれ割当てる
使用方法をとる場合がある。いま、昼間から夜間の割当
てに切替える時刻になったとき、第6図(c)に示すよ
うに、各TSのうち長い線が通信中のTS、短い線が空
きのTSであるとすると。
切替えるべきT S (i = k )のうち1つでも
通信中の呼が存在する場合には、切替えができない。図
の例では、切替えるべきT S (i ” k )のう
ちのi。
j(TS)は空きであるが、k(TS)には呼が存在し
ている。このように、昼間から夜間の切替時点において
、i”k(TSIにA−B局間の呼が1つでもあると、
その呼が終了してから切替を行うか。
または通信中の呼を強制切断して切替えることになり、
前者ではそれだけ切替時刻が遅くなってしまい、後者で
は瞬断が生じてしまい、いずれも不都合が生じる。この
ような場合、i”k(TS)に存在する呼1例えばk(
TS)のA−B局間の呼を、a ” hの空きTS、例
えばb(TS)に移し替えることができれば1通信中の
呼を強制切断することなく、定刻に切替を行うことがで
きる。このように1通信中の呼を他の空きTSに移し替
えることを、リアレンジと呼ぶ6通信中の呼を、他のT
Sに移し替えるとき、データの欠損や重複がないように
、切替えなければ、加入者相互間の通信情報に雑音が加
わり、データの再送が必要となったり。
ファクシミリ画面に雑音が混入して見難い画像となる。
したがって、データの欠損、重複を生じさせない無瞬断
リアレンジ方式の技術が必要となる。
しかし、従来のリアレンジ方式は、単に通信中の呼を、
他の空きTSに移し替えるだけの技術であるため、デー
タの欠損や重複が生じる結果になっていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の問題を改善し、時分
割多重回線における使用回線を切替える際に、データの
欠損、重複が全く生じることなく。
加入者相互間の通信情報に誤りを生じさせずにリアレン
ジを実行できるタイムスロット・リアレンジ方式を提供
することにある。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するため1本発明によるタイムスロット
・リアレンジ方式は、送信側と受信側とが時分割多重伝
送路と信号路を介して結合され、時分割多重伝送路の時
分割多重フレーム上で、使用中のタイムスロットを他の
空きタイムスロットに再配置するタイムスロット・リア
レンジ方式において、送信側と受信側の各々に、時分割
多重フレーム単位でデータをバッファする2個のデータ
メモリと、該データメモリの一方にデータを書込んでい
るときには、他方のデータメモリから前回のフレームの
データを読出す手段と、上記データメモリにデータを書
込みまたは読出すとき、タイムスロットを変換制御する
制御メモリとを備えたリアレンジ回路を有し、時分割フ
レーム上で使用中のタイムスロットにを他の空きタイム
スロットbに再配置するときには、送信側でリアレンジ
回路の制御メモリに対して、送信データを使用中のタイ
ムスロット誓とともに再配置先のbにも送出するように
制御した後、上記信号路を介して受信側にタイムスロッ
トにからbへの変更を指示するリアレンジ指示信号を送
出し、受信側でリアレンジ回路の制御メモリに対して、
タイムスロットにの受信データをタイムスロットbから
受信するように制御した後、タイムスロットにを空き状
態にして、受信切替終了信号を返送することにより。
送信側でもタイムスロットにを空き状態にすることに特
徴がある。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は1本発明の一実施例を示す時分割交換回線網の
全体構成図である。
第1図において、50.51は時分割交換機。
52.53は本発明によるリアレンジ回路、54は衛星
回線等の伝送路、55.56,57.58はハイウェイ
(HW)、59.60は制御線、61は局間信号路であ
る。
本発明においては、相互通信を行う2つの時分割交換機
間を結ぶハイウェイ中、HW55とHW56間、および
HW57とHW58間に、それぞれリアレンジ回路52
.53を挿入し、HW56゜HW57においてリアレン
ジを行うのである。
すなわち1本発明のリアレンジ回路52.53は、送信
側では、同一フレームにおいて使用中TSと移動先TS
に同一のデータを供給し、受信側では、使用中TSから
受信していたものを、移動先TSの情報を受信するよう
に変更し、受信側の切替動作が終了した時点で、送信側
は使用中TSを解放することにより、無瞬断リアレンジ
を実現する。
第2図は、第1図のリアレンジ回路の構成例を示すブロ
ック図である。
第2図において、101,102はデータメモリ、10
3はタイムスロット変換情報を記憶している制御メモリ
、104はカウンタ、105は1ビツト・カウンタ、1
06は否定回路、107はセレクタ、110は入HW、
111は出HW、112はフレーム信号線、113,1
14,117は制御線、115,116は読出し線であ
る。ここで、入HWIIOは、第1図のHW55.HW
57にそれぞれ対応し、出HWIIIは、HW56.1
(W5Bにそれぞれ対応する。また、制御線117は、
第1図の制御線59.60にそれぞれ対応する。
第3図は、第2図における制御メモリ103の内容を示
す図であって、以下、第1図〜第3図により本発明の詳
細な説明する。
第2図の示すデータメモリ101、制御メモリ103、
カウンタ104により、通常用いられている時分割の時
間スイッチ(TS入替スイッチ)が構成される。同じよ
うにして、データメモリ102、制御メモリ103、カ
ウンタ104により、もう1組の時間スイッチが構成さ
れる。このように1本発明によるリアレンジ回路は、デ
ータメモリを2組持つ時間スイッチとして特徴付けられ
る。
いま、第6図(C)に示すように、長間から夜間の切替
え時点で、通信中のk(TS)の呼を、空きのb[Ts
]に移し替える動作について説明する。
カウンタ104は、フレーム信号線112のフレーム信
号に同期して歩道を開始し、その値はデータメモリ10
1,102に供給されて、入HW110上の各TSのデ
ータはデータメモリ101゜102のいずれかに、カウ
ンタ104の値に従って入力順に書込まれる。1ビツト
・カウンタ105は、フレーム信号線112のフレーム
信号で駆動され、フレームごとにその値を反転し # 
1 ##の場合番;は制御線113を介してデータメモ
リ101の書込みが、at OIIの場合には否定回路
106゜制御線114を介してデータメモリ102の書
込みが、それぞれ選択され、データメモリ101゜10
2のいずれか一方に、交互に入HWIIOのデータが書
込まれることになる。従って、データメモリ101,1
02に書込まれたデータは、2フレームごとに書込まれ
ることになり、2フレーム時間同じデータが記憶されて
いることになる。
制御メモリ103は、カウンタ4の値で当該番地の内容
が読、出され、読出された値はデータメモリ101.1
02に与えられ、タイムスロット変換のために制御メモ
リ103に記憶されている値に対応した番地のデータが
データメモリiot、t02から読出され、読出し線1
15,116に出力される1通常、制御メモリ103の
内容は、その番地と同一の値が設定されているため、読
出し線115,116には同−TSのデータが出力され
ることになる。読出し線115,116のデータは、セ
レクタ107によりいずれか一方が選択され、出HW1
11に出力される。セレクタ107は、制御線114で
駆動され、1ビツト・カウンタ105が#1″の場合は
読出し線116が、+1()”の場合は読出し!115
が、それぞれ選択される。従って、データメモリ101
に入HWIIOのデータが書込まれているときは、デー
タメモリ102から読出されたデータが、またデータメ
モリ102にデータが書込まれているときは、データメ
モリ101から読出されたデータが、それぞれ出HWI
IIに出力される。入HWIIOのk(Ts)のデータ
について注目すると、k(TS)がデータメモリ101
(あるいは102)のに番地に書込まれたとき、同時に
制御メモリ103のに番地のデータ(ここではk)が読
出される(第3図(a)参照)、データメモリ101,
102にアドレスとしてkが与えられることにより、に
番地のデータが読出し線115,116に出力され、セ
レクタ107で読出し線116(あるいは115)が選
択されて、出HWIIIのk(TSIに入HW110の
k(TS)のデータが出力されることになる。
k(TS)を空きのb(TS)に移し替える要求が生じ
たときは、時分割交換機50から制御線117を介して
、制御メモリ103のb番地ににを書込む(第3図(b
)参照)、このことは、出HWI11のb(TS)に入
HWIIOのk(TS)のデータを出力することを意味
する。すなわち、b (T S )の時刻でデータメモ
リ101(あるいは102)のに番地のデータを読出し
、出HWIIIに出力するからである。出HWIIIの
k(TS)およびb(TS)には、入HWIIOのk[
:Ts]のデータが乗っているが、b(TS)とk(T
S)の時刻では。
データメモリ101(あるいは102)のデータが変化
しないため、出HWIIIのk (TS)とb(TS)
のデータは全く等しいことになる。これは、データメモ
リを2面持っているためであり、1面の場合には、1フ
レ一ム前後のデータがk(TS)とb(TS)に乗り、
相互に異ったデータとなる。
この理由は1例えば、データメモリ101のみの構成で
あるとすると、b(Ts)で第mフレームのデータDm
が読出され、k(TS)の前半でデータメモリ101に
新しいデータDm、1が書込まれ。
後半でデータが読出されて、読出し時点ではDmからD
 m +1に書替えられており、出HWIIIにはD 
m 、 1のデータが出HWIIIのk(TS)に出力
され、b(TS)のデータDmとは1フレーム異なるこ
とになる。データメモリ101 (あるいは102)の
書込み、読出しを逆にすれば、同一データとなるが、k
(TS)よりも老番のTS。
例えばy(TSIにk (T S )のデータを乗せよ
うとすると、k(TS)にはDm、y(TS)にはDm
 + 1のデータが乗ることになり、同一のデータとす
ることができなくなる。
なお、上述の説明では、入HW110のデータをカウン
タ104の値でデータメモリ101,102に書込み、
制御メモリ103の情報でデータメモリlot、102
のデータを読出して、出HW111に出力する構成例で
あったが、他の方法として、入HWIIOのデータを制
御メモリ103の情報でデータメモリ101,102に
書込み、カウンタ104の値でデータメモリ101,1
02のデータを読出して出AHWI l 1に出力する
構成にすることも可能である。
以上の説明は、送信側の動作である。
次に、受信側の動作説明を行う。
受信側の入HWIIOは、送信側の出HWI11と伝送
路を介して接続されている0通常、制御メモリ103の
内容は、そのアドレスに等しい値が書かれており(第3
11(ci)参照)、同−TSの変換を行っている。送
信側からリアレンジ指示信号を受信すると、制御メモリ
103のに番地の内容をにからbに、制御線117を介
して書替える(第3図(、)参照)、すなわち、k(T
S)の時点でデータメモリ101(あるいは102)の
に番地のデータを読出していたのを、b番地のデータを
読出すことになる。一方、入HWIIOのb(TS)。
k(TS)には、同一データDmが乗っており、データ
メモリ101(あるいは102)のす、に番地には、D
mが書込まれることになる。データメモリ101(ある
いは102)に書込まれているとき、データメモリ10
2(あるいはl O1)からは読出されており、k(T
S)の読出し時点では出HW111にはD m + 1
のデータが出力される6次のフレームでは、制御メモリ
103のに番地の内容がにからbに変更されると、k(
TS)ではデータメモリ101のb番地からDmの内容
が読出され。
出HW111に出力される。なお、このフレームでは、
入HWIIOのデータがデータメモリ102に書込まれ
ているため、データメモリ101の内容は全く変化して
いない。従って、切替えの前後において、出HWのk(
TS)にはDm−t*Dm、Dm+4.  ・・・・の
データが得られ、データの脱落1重複が全く生じないこ
とになる。受信側で切替えが終了すると、送信側に受信
切替終了信号を返送する。
送信側では、その切替終了信号を受信すると。
制御メモリ103のに番地の内容をクリアしく第3図(
C)参照)、出HWIIIのk(TS)を空きにする。
なお、送信側からのリアレンジ指示信号、受信側からの
切替終了信号は、共通線信号網である局間信号路61を
介して通信すればよく、これらの転送技術については、
よく知られているため。
詳細は省略する。また、一般的な通信形態では。
双方向通信が用いられるため、逆方向のリアレンジも上
述の方法と同じように行えばよいことは明らかである。
第4図は、第1図における双方向通信のリアレンジ手順
を示すシーケンスチャートである。
第4図では、A局からの送信データをk(TS)からb
(TS)に、またB局からの送信データをに′(TS)
からb’(TS)に、それぞれリアレンジする場合の例
を示している。先ず、A局から送信データをに、b(T
SIで送信するとともに、B局に対してに一+b(TS
)のリアレンジ指示信号を送信する。B局では、これを
受信して、b(TS)から受信切替えを行う一方、送信
データをに’ 、b’(TS)で送信する。そして、A
局に対して、受信切替終了信号を返送する。これにより
、B局は。
b’(TS)から受信切替えを行った後、k(TS)を
解放する。そして、B局に対して、受信切替終了信号を
返送する。これによって、B局は、に′(TS)を解放
した後、A局に対し、リアレンジ終了信号を送信する。
4れで、リアレンジは完了する。第4図に示すように、
双方向通信の場査には、一方からリアレンジ指示信号を
送信すればよく。
他方からの指示を省略できる。そのかわり、両方の切替
え処理が終了したことを示すリアレンジ終了信号を送信
する必要がある。
第5図は1本発明のリアレンジ回路を用いた時分割スイ
ッチの構成図である。
前述のように1本発明によるリアレンジ回路は。
TSを入替える機能をも備えているため1時間スイッチ
として用いることも可能である。すなわち、制御メモリ
103のに番地のXを設定しておけば。
入HWIIOのk(TS)を出HWIIIのx (TS
〕に変換することができ、さらに通信中に制御メモリ1
03のに番地のxttbに書替えれば、入HWIIOの
k(TS)を出HWI 11のb(TS)に、データの
脱落や重複を許すことなく、リアレンジすることができ
る。このため、リアレンジ回路と時間スイッチを併合す
ることができ、経済的な構成が得られる。第5図におい
て、200〜204は、一般の時間スイッチであり、2
05は本発明によるリアレンジ回路であり、206は時
分割の空間スイッチである。ディジタル交換機における
ディジタル通話路の基本は、TSの入替え機能を持つ時
間スイッチ(Tスイッチ)であり、これは音声情報ビッ
ト列群の書込み、記憶、読出しができるメモリ素子によ
り入替えを行う、しかし。
時間スイッチのみで大容量のディジタル通話路を構成す
るには、メモリ素子の動作速度の制約から技術的に困難
であるため、交換機能を拡大する目的で、ハイウェイ相
互間のTSの乗換えを行う。
すなわち、ゲート回路を格子状にn(入HW数)×n(
出HW数)だけ用意することにより、ディジタル信号の
ハイウェイ乗替えを行うので、この格子を空間スイッチ
(Sスイッチ)と呼ぶ。
本発明によるリアレンジ回路は、前述したように1時間
スイッチ(Tスイッチ)として使用することができるの
で、複数個のうちの任意数のTスイッチをリアレンジ回
路として使用すれば(第5図では205の1個のみをリ
アレンジ回路として使用している)、無瞬断リアレンジ
機能を具備した時間スイッチを実現することができる。
〔発明の効果〕
以上、説明したように1本発明によれば、TSのリアレ
ンジにおいて、データの脱落、重複を全く生じさせず、
加入者相互間の通信情報に誤りを生じることなく、リア
レンジを実行できるので。
例えば、衛星回線を昼夜間で切替えて使用する場合等で
は、柔軟な運用を行うことが可能となる。
また1本発明によるリアレンジ回路は1時間スイッチと
して使用することができるので、通常の時分割スイッチ
の時間スイッチシ;用いれば、無瞬断リアレンジ機能を
具備した時分割スイッチを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す時分割交換網の全体構
成図、第2図は第1図のリアレンジ回路のブロック図、
第3図は第2図における制御メモリの内容を示す説明図
、第4図は双方向通信の場合におけるリアレンジ手順の
シーケンスチャート、第5図は本発明によるリアレンジ
回路を用いた時分割スイッチの構成図、第6図は時分割
多重フレームの構成例およびTSのリアレンジを説明す
る図である。 so、si:時分割交換機、52.53:リアレンジ回
路、54:伝送路、55,56,57.58:ハイウエ
イ、59.60:制御線、61:局間信号路、101,
102:データメモリ、103:制御メモリ、104:
カウンタ、105:1ビツト・カウンタ、106:否定
回路、10’7:セレクタ、110:入ハイウェイ、1
11:出ハイウェイ、112:フレーム信号線、113
.114.117:制御線、115,116:読出し線
、200〜204:時間スイッチ、205:リアレンジ
回路、206:空間スイッチ。 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側と受信側とが時分割多重伝送路と信号路を
    介して結合され、時分割多重伝送路の時分割多重フレー
    ム上で、使用中のタイムスロットを他の空きタイムスロ
    ットに再配置するタイムスロット・リアレンジ方式にお
    いて、送信側と受信側の各々に、時分割多重フレーム単
    位でデータをバッファする2個のデータメモリと、該デ
    ータメモリの一方にデータを書込んでいるときには、他
    方のデータメモリから前回のフレームのデータを読出す
    手段と、上記データメモリにデータを書込みまたは読出
    すとき、タイムスロットを変換制御する制御メモリとを
    備えたリアレンジ回路を有し、時分割フレーム上で使用
    中のタイムスロットkを他の空きタイムスロットbに再
    配置するときには、送信側でリアレンジ回路の制御メモ
    リに対して、送信データを使用中のタイムスロットにと
    ともに再配置先のbにも送出するように制御した後、上
    記信号路を介して受信側にタイムスロットにからbへの
    変更を指示するリアレンジ指示信号を送出し、受信側で
    リアレンジ回路の制御メモリに対して、タイムスロット
    kの受信データをタイムスロットbから受信するように
    制御した後、タイムスロットにを空き状態にして、受信
    切替終了信号を返送することにより、送信側でもタイム
    スロットkを空き状態にすることを特徴とするタイムス
    ロット・リアレンジ方式。
JP1407085A 1985-01-28 1985-01-28 タイムスロツト・リアレンジ方式 Pending JPS61173540A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6473941A (en) * 1987-09-16 1989-03-20 Netsutowaaku Syst Corp Ultra-high speed digital data bus
JPH0477127A (ja) * 1990-07-17 1992-03-11 Eisei Tsushin Syst Gijutsu Kenkyusho:Kk 通信装置の回線切替方法及び通信装置

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