JPS61172300A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS61172300A JPS61172300A JP60013069A JP1306985A JPS61172300A JP S61172300 A JPS61172300 A JP S61172300A JP 60013069 A JP60013069 A JP 60013069A JP 1306985 A JP1306985 A JP 1306985A JP S61172300 A JPS61172300 A JP S61172300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- memory cell
- sense amplifier
- floating gate
- reliability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/26—Sensing or reading circuits; Data output circuits
- G11C16/28—Sensing or reading circuits; Data output circuits using differential sensing or reference cells, e.g. dummy cells
Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明はデータ検出のためのセンスアンプが設けられ
た半導体記憶装置に関する。
た半導体記憶装置に関する。
[発明の技術的背景]
半導体記憶装置、特に浮遊ゲートを有するトランジスタ
をメモリセルとして用いた記憶装置にあってはそのメモ
リセルの信頼性を調べることが重要である。このような
・半導体記憶装置における信頼性とは例えばしきい値電
圧の不変性であり、信頼性の測定時、″高温状態で長時
間放置した後にしきい値電圧が元の値から変化していな
ければ信頼性が高いと判断される。
をメモリセルとして用いた記憶装置にあってはそのメモ
リセルの信頼性を調べることが重要である。このような
・半導体記憶装置における信頼性とは例えばしきい値電
圧の不変性であり、信頼性の測定時、″高温状態で長時
間放置した後にしきい値電圧が元の値から変化していな
ければ信頼性が高いと判断される。
このような信頼性測定のために、□従来の記憶装置はセ
ンスアンプ部分が第3図に示すように構成されている。
ンスアンプ部分が第3図に示すように構成されている。
すなわち、第3図において、11は例えばフローティン
グゲートを有し、予めデータの書き込みが行われ、その
フローティングゲートに電荷が蓄積されてしきい値電圧
vthが元の状態から変化した本体メモリセルの一つで
ある。このメモリセル11のソース、ドレイン間の一端
はアースに接続されており、他端はしきい値電圧がほぼ
OVに設定されているトランジスタおよびインバータ等
で構成されレベル変換機能を有する負荷回路12に接続
されている。
グゲートを有し、予めデータの書き込みが行われ、その
フローティングゲートに電荷が蓄積されてしきい値電圧
vthが元の状態から変化した本体メモリセルの一つで
ある。このメモリセル11のソース、ドレイン間の一端
はアースに接続されており、他端はしきい値電圧がほぼ
OVに設定されているトランジスタおよびインバータ等
で構成されレベル変換機能を有する負荷回路12に接続
されている。
13はフローティングゲートを有し、フローティングゲ
ートに電荷が蓄積されておらず、しきい値電圧vthが
元の低いままの状態にされたダミーセルである。このダ
ミーセル13のソース、ドレイン間の一端はアースに接
続されており、他端は上記負荷回路12と同様に構成さ
れた負荷回路14に接続されている。
ートに電荷が蓄積されておらず、しきい値電圧vthが
元の低いままの状態にされたダミーセルである。このダ
ミーセル13のソース、ドレイン間の一端はアースに接
続されており、他端は上記負荷回路12と同様に構成さ
れた負荷回路14に接続されている。
そして上記一方の負荷回路12において、a点における
レベル変換後の電圧がセルデータに対応した電圧として
、他方の負荷回路14の上記a点に対応した位置である
b点の電圧が基準電圧としてそれぞれセンスアンプ20
に供給されている。このセンスアンプ20は、上記a点
の電圧がゲートに供給されるNチャネルのMOSトラン
ジスタ21および上記す点の電圧がゲートに供給される
NチャネルのMOS I−ランジスタ22からなる差動
対23と、一対のPチャネルのMOSトランジスタ24
および25からなり差動対23の負荷回路となる電流ミ
ラー回路26と、上記差動対23をチップイネーブル信
号CEに応じてその非活性期間にオフさせるNチャネル
のMOSトランジスタ21および外部から供給される信
号CEから上記トランジスタ27を制御するためのゲー
ト信号を形成する制御回路28等から構成された周知の
ものである。
レベル変換後の電圧がセルデータに対応した電圧として
、他方の負荷回路14の上記a点に対応した位置である
b点の電圧が基準電圧としてそれぞれセンスアンプ20
に供給されている。このセンスアンプ20は、上記a点
の電圧がゲートに供給されるNチャネルのMOSトラン
ジスタ21および上記す点の電圧がゲートに供給される
NチャネルのMOS I−ランジスタ22からなる差動
対23と、一対のPチャネルのMOSトランジスタ24
および25からなり差動対23の負荷回路となる電流ミ
ラー回路26と、上記差動対23をチップイネーブル信
号CEに応じてその非活性期間にオフさせるNチャネル
のMOSトランジスタ21および外部から供給される信
号CEから上記トランジスタ27を制御するためのゲー
ト信号を形成する制御回路28等から構成された周知の
ものである。
さらに、上記メモリセル11の制御ゲートには図示しな
いデコーダから駆動信号が供給されるようになっている
。ダミーセル13の制御ゲートには、テスト信号Tが゛
1″レベルにされている期間に、MOSトランジスタ3
1ないし34からなるバイアス発生回路30で発生され
る所定の直流バイアス電圧が供給されるようになってい
る。
いデコーダから駆動信号が供給されるようになっている
。ダミーセル13の制御ゲートには、テスト信号Tが゛
1″レベルにされている期間に、MOSトランジスタ3
1ないし34からなるバイアス発生回路30で発生され
る所定の直流バイアス電圧が供給されるようになってい
る。
ここで上記のような信頼性の測定は次のようにして行わ
れる。まず、テスト信号Tを“1”ルベルにすることに
よって、バイアス発生回路30ではトランジスタ34が
オン状態にされて、ダミーセル13の制御ゲートにはト
ランジスタ32および33のしきい値電圧の和の電圧に
相当する所定のバイアス電圧が供給される。なおこのと
き、メモリセル11の制御ゲートには゛1゛ルベル電圧
がデコーダから供給されている。次に電源電圧Vcの値
を上昇させてメモリセル11のしきい値電圧以上の値に
する。□その理由は、メモリセル11にデータの書き込
みを行なった場合、そのしきい値電圧が通常時の電源電
圧Vcの値よりも上昇しているからである。
れる。まず、テスト信号Tを“1”ルベルにすることに
よって、バイアス発生回路30ではトランジスタ34が
オン状態にされて、ダミーセル13の制御ゲートにはト
ランジスタ32および33のしきい値電圧の和の電圧に
相当する所定のバイアス電圧が供給される。なおこのと
き、メモリセル11の制御ゲートには゛1゛ルベル電圧
がデコーダから供給されている。次に電源電圧Vcの値
を上昇させてメモリセル11のしきい値電圧以上の値に
する。□その理由は、メモリセル11にデータの書き込
みを行なった場合、そのしきい値電圧が通常時の電源電
圧Vcの値よりも上昇しているからである。
電源電圧Vcの値を通常時よりも高くしていくと、ある
値でメモリセル11はオン状態になる。
値でメモリセル11はオン状態になる。
ここでメモリセル11のしきい値電圧をvthc。
ダミーセル13のしきい値電圧をVthDとし、さらに
バイアス発生回路30内のトランジスタ32および33
のしきい値電圧をVth32およびVtfi33とする
と、下記の1式が成立するようなVcの値のときにセン
スアンプ20のa点電圧すなわちデータに応じた入力電
圧が、b点の電圧すなわち基準電Vc −V t hC
>V th32±Vth31VthD圧よりも小さくな
る。
バイアス発生回路30内のトランジスタ32および33
のしきい値電圧をVth32およびVtfi33とする
と、下記の1式が成立するようなVcの値のときにセン
スアンプ20のa点電圧すなわちデータに応じた入力電
圧が、b点の電圧すなわち基準電Vc −V t hC
>V th32±Vth31VthD圧よりも小さくな
る。
・・・・・・1
ル11がオン状態になってセンスアンプ20の検出デす
なわち、上記1式が成立するときにメモリセータが反転
する。そしてこのデータ反転時におけるVcの値を記憶
しておく。
なわち、上記1式が成立するときにメモリセータが反転
する。そしてこのデータ反転時におけるVcの値を記憶
しておく。
次に例えばこのセンスアンプ20が含まれている記憶装
置を高温、例えば150℃で長時間放置した後、再び上
記と同様の測定を行なう。この測定の際にセンスアンプ
20の検出データが反転するときのVcの値が、予め記
憶されている前回のものと □等しければ、
メモリセルの信頼性は保証される。
置を高温、例えば150℃で長時間放置した後、再び上
記と同様の測定を行なう。この測定の際にセンスアンプ
20の検出データが反転するときのVcの値が、予め記
憶されている前回のものと □等しければ、
メモリセルの信頼性は保証される。
ところが、Vcの値が、記憶されている前回のも
□のよりも低くなっている場合には、メモリセル
11゜のフローティングゲートから電荷が抜は出したこ
とになり、このような記憶装置は信頼性が低いものとし
て破棄される。
□のよりも低くなっている場合には、メモリセル
11゜のフローティングゲートから電荷が抜は出したこ
とになり、このような記憶装置は信頼性が低いものとし
て破棄される。
[背景技術の問題点]
ζころで、データ書き込みの際にはメモリセルのフロー
ティングゲートに電荷としての電子を注入し、データ消
去は紫外線の照射により行なう紫外線消去型のプログラ
マブルROMの場合、しきい値電圧は正極性の範囲内で
変化するから、このような測定方法により信頼性の測定
を行なうことができる。とごろが、電気的にデータ書き
込みおよび消去を行なういわゆるEEPROMのように
、しきい値電圧が負極性の値を持つようなものに関して
は上記のような回路および方法では信頼性の測定を行な
うことはできない。その理由は、フローティングゲート
から電子を扱き出す際にフローティングゲートが正に帯
電し、しきい値電圧が負極性の値となるため、測定時に
電源電圧Vcの値を下げてもメモリセルはオン状態のま
まである。
ティングゲートに電荷としての電子を注入し、データ消
去は紫外線の照射により行なう紫外線消去型のプログラ
マブルROMの場合、しきい値電圧は正極性の範囲内で
変化するから、このような測定方法により信頼性の測定
を行なうことができる。とごろが、電気的にデータ書き
込みおよび消去を行なういわゆるEEPROMのように
、しきい値電圧が負極性の値を持つようなものに関して
は上記のような回路および方法では信頼性の測定を行な
うことはできない。その理由は、フローティングゲート
から電子を扱き出す際にフローティングゲートが正に帯
電し、しきい値電圧が負極性の値となるため、測定時に
電源電圧Vcの値を下げてもメモリセルはオン状態のま
まである。
すなわち、このときはVcの値を下げてメモリセルがオ
フ状態となる点を見つける必要があるが、メモリセルが
オフ状態となるVcの値は負極性の値であり、Vcをこ
のような値にすると回路全体が動作しなくなってしまう
。このため、このような記憶装置の信頼性を測定するこ
とはできない。
フ状態となる点を見つける必要があるが、メモリセルが
オフ状態となるVcの値は負極性の値であり、Vcをこ
のような値にすると回路全体が動作しなくなってしまう
。このため、このような記憶装置の信頼性を測定するこ
とはできない。
[発明の目的]
この発明は上記のように事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、フローティングゲートが正に帯電し
、しきい値電圧が負極性の値になるようなメモリセルを
有するものに対しても、メモリセルの信頼性測定を行な
うことができる半導体記憶装置を提供することにある。
あり、その目的は、フローティングゲートが正に帯電し
、しきい値電圧が負極性の値になるようなメモリセルを
有するものに対しても、メモリセルの信頼性測定を行な
うことができる半導体記憶装置を提供することにある。
[発明の概要]
上記目的を達成するためこの発明の半導体記憶装置にあ
っては、外部から供給される所定の電圧を基準電圧とし
てトランジスタを介してセンスアンプに供給することに
より、70−ティングゲートが正に帯電して、しきい値
電圧が負極性の値になっているメモリセルのしきい値電
圧の変動を測定可能にしている。
っては、外部から供給される所定の電圧を基準電圧とし
てトランジスタを介してセンスアンプに供給することに
より、70−ティングゲートが正に帯電して、しきい値
電圧が負極性の値になっているメモリセルのしきい値電
圧の変動を測定可能にしている。
[発明の実施例]
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明に係る半導体記憶装置のセンスアンプ
部分の構成を示す回路図であり、前記第3図の従来回路
と対応する箇所には同じ符号を付して説明を行なう。
部分の構成を示す回路図であり、前記第3図の従来回路
と対応する箇所には同じ符号を付して説明を行なう。
第1図において、11は例えばフローティングゲートを
有し、予めそのフローティングゲートに電子が蓄積され
て、しきい値電圧vthが元の状態よりも高くされるか
、あるいはフローティングゲートから電子が抜かれてし
きい値電圧vthが負極性の値にされる本体メモリセル
の一つである。
有し、予めそのフローティングゲートに電子が蓄積され
て、しきい値電圧vthが元の状態よりも高くされるか
、あるいはフローティングゲートから電子が抜かれてし
きい値電圧vthが負極性の値にされる本体メモリセル
の一つである。
このメモリセル11のソース、ドレイン間の一端はアー
スに接続されており、他端はしきい値電圧がほぼOVに
設定されているトランジスタおよびインバータで構成さ
れレベル変換機能を有する負荷回路12に接続されてい
る。
スに接続されており、他端はしきい値電圧がほぼOVに
設定されているトランジスタおよびインバータで構成さ
れレベル変換機能を有する負荷回路12に接続されてい
る。
13はフローティングゲートを有し、70−ティングゲ
ートに電荷が蓄積されておらず、しきい値電圧vthが
元のOVに近い低い値の正極性のままの状態にされたダ
ミーセルである。このダミーセル13のソース、ドレイ
ン間の一端はアースに接続されており、他端は上記負荷
回路12と同様に構成された負荷回路14に接続されて
いる。
ートに電荷が蓄積されておらず、しきい値電圧vthが
元のOVに近い低い値の正極性のままの状態にされたダ
ミーセルである。このダミーセル13のソース、ドレイ
ン間の一端はアースに接続されており、他端は上記負荷
回路12と同様に構成された負荷回路14に接続されて
いる。
そして上記一方の負荷回路12のa点における電圧がセ
ルデータに対応した電圧として、他方の負荷回路14の
上記a点に対応した位置であるb点の電圧が基準電圧と
してそれぞれセンスアンプ20に供給されている。この
センスアンプ20は従来と同様に構成されている。
ルデータに対応した電圧として、他方の負荷回路14の
上記a点に対応した位置であるb点の電圧が基準電圧と
してそれぞれセンスアンプ20に供給されている。この
センスアンプ20は従来と同様に構成されている。
さらに、上記ダミーセル13の他端にはNチャネルのM
OSトランジスタ41のソースが接続されており、この
トランジスタ41のドレインは通常動作時に例えばチッ
プイネーブル信号面等が供給される外部端子42に接続
、されている。
OSトランジスタ41のソースが接続されており、この
トランジスタ41のドレインは通常動作時に例えばチッ
プイネーブル信号面等が供給される外部端子42に接続
、されている。
また、この実施例回路では前記バイアス発生回路30が
取り除かれ、その代りに新たなバイアス発生回路50が
追加されている。このバイアス発生回路50は、通常動
作時に例えば書込みイネーブル信号WFが供給される外
部端子51と上記トランジスタ41のゲートとの埴にソ
ース、ドレイン間が直列に挿入された3個のPチャネル
MoSトランジスタ52.53.54と、上記トランジ
スタ41のゲートとアースとの間にソース、ドレイン間
が直列に挿入されたNチャネルMOSトランジスタ55
とから構成されている。なお、上記トランジスタ52お
よび53のゲートはそれぞれのソース、ドレイン間の前
記外部端子51から遠い側の一端に接続されており、上
記トランジスタ54および55のゲートには電源電圧V
cが供給されるようになっている。
取り除かれ、その代りに新たなバイアス発生回路50が
追加されている。このバイアス発生回路50は、通常動
作時に例えば書込みイネーブル信号WFが供給される外
部端子51と上記トランジスタ41のゲートとの埴にソ
ース、ドレイン間が直列に挿入された3個のPチャネル
MoSトランジスタ52.53.54と、上記トランジ
スタ41のゲートとアースとの間にソース、ドレイン間
が直列に挿入されたNチャネルMOSトランジスタ55
とから構成されている。なお、上記トランジスタ52お
よび53のゲートはそれぞれのソース、ドレイン間の前
記外部端子51から遠い側の一端に接続されており、上
記トランジスタ54および55のゲートには電源電圧V
cが供給されるようになっている。
この回路では、メモリセルの信頼性の測定時に、外部端
子42には信号CEの代りに任意の電圧が供給されると
ともに1外部端子51にも信号WEの代りに所定の電圧
が供給されるようになっている。
子42には信号CEの代りに任意の電圧が供給されると
ともに1外部端子51にも信号WEの代りに所定の電圧
が供給されるようになっている。
すなわち、端子51に電源電圧Vcによりも十分に高い
電圧を供給することによって、トランジスタ41のゲー
トに高い電圧が印加され、このトランジスタ41を三極
管動作させることができる。この結果、トランジスタ4
1のソース、ドレイン間の電位差をほぼOvにすること
ができ、端子42に供給される電圧がそのままダミーセ
ル13の他端に印加される。
電圧を供給することによって、トランジスタ41のゲー
トに高い電圧が印加され、このトランジスタ41を三極
管動作させることができる。この結果、トランジスタ4
1のソース、ドレイン間の電位差をほぼOvにすること
ができ、端子42に供給される電圧がそのままダミーセ
ル13の他端に印加される。
いま、メモリセル11の70−ティングゲートが正に帯
電し、メモリセルのしきい値電圧が負の値にされている
ような場合には、まず、外部端子42に供給される電圧
の値を順次変化させ、センスアンプ20の検出データが
反転する点の値を記憶しておく。次に従来と同様に例え
ばこのセンスアンプが含まれている記憶装置を高温で長
時間放置した後、再び上記と同様の測定を行なう。この
測定の際にセンスアンプ20の検出データが反転すると
きの端子42における供給電圧の値が、予め記憶されて
いる前回のものと等しければ、メモリセルの信頼性は保
証される。このようにして、この装置では電気的にデー
タ書き込みおよび消去を行なういわゆるEEPROMの
ように、しきい値電圧が負極性の値を持つようにものに
関してもメモリセルの信頼性の測定を行なうことができ
る。
電し、メモリセルのしきい値電圧が負の値にされている
ような場合には、まず、外部端子42に供給される電圧
の値を順次変化させ、センスアンプ20の検出データが
反転する点の値を記憶しておく。次に従来と同様に例え
ばこのセンスアンプが含まれている記憶装置を高温で長
時間放置した後、再び上記と同様の測定を行なう。この
測定の際にセンスアンプ20の検出データが反転すると
きの端子42における供給電圧の値が、予め記憶されて
いる前回のものと等しければ、メモリセルの信頼性は保
証される。このようにして、この装置では電気的にデー
タ書き込みおよび消去を行なういわゆるEEPROMの
ように、しきい値電圧が負極性の値を持つようにものに
関してもメモリセルの信頼性の測定を行なうことができ
る。
他方、データ書き込みの際にはメモリセルのフローティ
ングゲートに電荷としての電子を注入し、データ消去は
紫外線の照射により行われている紫外線消去型のプログ
ラマブルROMの場合には、外部端子42に固定電圧を
供給した□上で従来装置と同様に電源電圧Vcを上昇さ
せ番ことによる方法でメモリセルのしきい値電圧変動を
測定することができる。
ングゲートに電荷としての電子を注入し、データ消去は
紫外線の照射により行われている紫外線消去型のプログ
ラマブルROMの場合には、外部端子42に固定電圧を
供給した□上で従来装置と同様に電源電圧Vcを上昇さ
せ番ことによる方法でメモリセルのしきい値電圧変動を
測定することができる。
またこの実施例において、信頼性の測定時に外部から供
給する必要のある電圧はいずれも、通常動作時に制御信
号WEやGEを供給すべき端子から入力するようにして
いるので、信頼性測定のために外部端子が増加すること
を防止□することができる。
給する必要のある電圧はいずれも、通常動作時に制御信
号WEやGEを供給すべき端子から入力するようにして
いるので、信頼性測定のために外部端子が増加すること
を防止□することができる。
第′2図はこの発明の他の実施例の□構成を示す回路図
である。この実施例が上記実施例と異なっている点は、
端子42に供給される□外部電圧をセンスアンプ20に
対して供給制御するトランジスタ41のソースを、ダミ
ーセル13の他端ではなく、センスアンプ20の他方入
力端子、すなわち前記す点に直接に接続するように゛し
たことで赦り、このような構成でもEEPROMのよう
に、しきい値電圧が負極性の値を持つようなものに関し
てもメモリセルの信頼性の測定を行なうことができる。
である。この実施例が上記実施例と異なっている点は、
端子42に供給される□外部電圧をセンスアンプ20に
対して供給制御するトランジスタ41のソースを、ダミ
ーセル13の他端ではなく、センスアンプ20の他方入
力端子、すなわち前記す点に直接に接続するように゛し
たことで赦り、このような構成でもEEPROMのよう
に、しきい値電圧が負極性の値を持つようなものに関し
てもメモリセルの信頼性の測定を行なうことができる。
[発明の効果1 ′
以上説明したようにこの発明によれば、フローティング
ゲートが正に帯電′してしきい値電圧が負極性の値にな
るようなメモリセルを有するものに対してもメモリセル
の信頼性測定を行なうことができる半導体記憶装置が提
供できる。
ゲートが正に帯電′してしきい値電圧が負極性の値にな
るようなメモリセルを有するものに対してもメモリセル
の信頼性測定を行なうことができる半導体記憶装置が提
供できる。
第1図はこの発明の一実施例装置の構成を示す回路図、
第2図はこの発明の他の実施例装置の構成を示す回路図
、第3図は従来装置の回路図である。 11・・・メモリセル、12.14・・・負荷回路、1
3・・・ダミーセル、41・・・NチャネルのMOSト
ランジスタ、42、51・・・外部端子、50・・・バ
イアス発生回路。
第2図はこの発明の他の実施例装置の構成を示す回路図
、第3図は従来装置の回路図である。 11・・・メモリセル、12.14・・・負荷回路、1
3・・・ダミーセル、41・・・NチャネルのMOSト
ランジスタ、42、51・・・外部端子、50・・・バ
イアス発生回路。
Claims (4)
- (1)メモリセルと、このメモリセルからの読み出しデ
ータに応じた電圧を基準電圧と比較することによりセル
データを検出するセンスアンプと、外部から供給される
所定の電圧を、制御信号に基づき上記センスアンプに上
記基準電圧として供給制御するトランジスタとを具備し
たことを特徴とする半導体記憶装置。 - (2)前記トランジスタを制御する制御信号は他の信号
を入力する信号入力端子から入力されるように構成され
ている特許請求の範囲第1項に記載の半導体記憶装置。 - (3)前記センスアンプは、それぞれのゲートに前記読
み出しデータに応じた電圧および基準電圧が供給される
一対のMOSトランジスタからなる差動対と、この差動
対に対する負荷回路とから構成されている特許請求の範
囲第1項に記載の半導体記憶装置。 - (4)前記メモリセルは、電気的に浮遊状態にされ、電
荷を蓄積する電荷蓄積手段を有し、この電荷蓄積手段か
ら蓄積電荷を放出することによってデータ消去を行なう
ように構成されている特許請求の範囲第1項に記載の半
導体記憶装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60013069A JPS61172300A (ja) | 1985-01-26 | 1985-01-26 | 半導体記憶装置 |
US07/168,560 US4799195A (en) | 1985-01-26 | 1988-03-04 | Semiconductor memory device with a sense amplifier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60013069A JPS61172300A (ja) | 1985-01-26 | 1985-01-26 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61172300A true JPS61172300A (ja) | 1986-08-02 |
JPH0527200B2 JPH0527200B2 (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=11822857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60013069A Granted JPS61172300A (ja) | 1985-01-26 | 1985-01-26 | 半導体記憶装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4799195A (ja) |
JP (1) | JPS61172300A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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