JPS61170417A - エア−式ポツト - Google Patents

エア−式ポツト

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JPS61170417A
JPS61170417A JP1297985A JP1297985A JPS61170417A JP S61170417 A JPS61170417 A JP S61170417A JP 1297985 A JP1297985 A JP 1297985A JP 1297985 A JP1297985 A JP 1297985A JP S61170417 A JPS61170417 A JP S61170417A
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JP
Japan
Prior art keywords
water container
air
container
spout
valve
Prior art date
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Granted
Application number
JP1297985A
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English (en)
Other versions
JPH038208B2 (ja
Inventor
馨 前川
岡田 勝郎
慶樹 浜
畝木 秀治
正 犬塚
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1297985A priority Critical patent/JPS61170417A/ja
Publication of JPS61170417A publication Critical patent/JPS61170417A/ja
Publication of JPH038208B2 publication Critical patent/JPH038208B2/ja
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  • Table Devices Or Equipment (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水容器の開口部をシールし、エアーポンプに
より水容器内に空気を圧送し、抽出管を通じて水容器内
の湯を外部に抽出させるエアー式ポットに関するもので
ある。
従来の技術 従来のこの種のエアー式ポットは、例えば実公昭59−
35164号公報に示されているように、円筒状のボデ
ー内に有底円筒状の水容器を装備し、かつこの水容器と
ボデーとの間に、下部において水容器と連通し、かつ上
部に転倒流出防止弁を有する抽出管を立設していた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の構成では、円筒状のボデーと
有底円筒状の水容器との間に、転倒流出防止弁を有する
抽出管を立設していたため、どうしてもボデーの外径が
大きくなるという欠点があった。さらにこの構成におい
ては、ボデーの外形が円形であるため、倒れ方向も不定
で、かつ転倒流出防止弁構造も全ての角度での対応が必
要であリ、完全な止水は困難であった。
また近年エアーポットにおいても、テーブルに置いた時
の納まシの良さや、外観のスッキリ感が要求されるよう
になってきた。
本発明は、このような問題点を解決するもので、小形で
、安全性に優れ、かつデザイン的にも優れたエアー式ポ
ットを提供することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明は、角柱形状のポデ
ー内に収容された略円筒状の水容器と、この水容器の上
部に設けられた注口と、この注口を覆い、かつ前記水容
器内に空気を圧送するエアーポンプを収納し、前記注口
に着脱自在に枢着された蓋体と=前記水容器内に空気が
圧送されることにより前記水容器内の液体を器体外に導
く抽出管とを備え、前記抽出管は水容器の下部に連通さ
せるとともに、角柱形状のボデーのコーナー近傍に位置
して水容器に沿って上方に延設し、かつ水位面よシ上部
に転倒時の器体外部への液体の流出を防止する弁体を収
納する弁収納筒を設けたものである。
作用 この構成により、器体を小さくできるとともに、ボデー
が角柱形状であるため、転倒方向も制限され、したがっ
て転倒による液体の流出防止も完全なものとなり、また
小型でデザイン的にも優れたものとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。第1図、第2図において、1は角柱形状のボデーで、
このボデー1の上端には同じ角柱形状で合成樹脂製の注
口2が装着されており、この注口2の前部コーナー近辺
には下面に吐出ロー3aを有する注口カバー3を設ける
とともに、前方へ突出した肩部2aを一体成形し、さら
に後部コーナー近辺にはヒンジ受部2aを一体成形して
いる。4は注口2の上部に装着された合成樹脂製の蓋体
で、この蓋体4の後部コーナーには前記とンジ受部2a
と係脱自在な保合ビン6を有するヒンジ^が一体成形さ
れており、さらにこの蓋体4は係合ビン6を枢支点とし
て回動及び着脱自在となっている。また蓋体4の前部コ
ーナーはロックつまみ6によシ注口2に係止されて開閉
自在となっている。
7は空気を圧送するエアーポンプで、このエアーポンプ
7はベローズ7a、逆止弁7b、押圧板7c、ベローズ
上板7d、蓋カバー70よりなり、そしてシールバッキ
ング8を介して水容器9の7ランジ9aとベローズTa
内を連通させておシ、蓋カバー70に設けた送気孔7f
より水容器9内へ空気を圧送する。
10はエアーポンプ7をロックするロック部材で″、こ
のロック部材10は押圧板7Cの上下摺動を規制するよ
うになっている。11はハンドル、12は電気加熱ヒー
ター、13.14は温度調節器、16は水位ゲージ、1
6は保安用ヒユーズである。
17は水容器9の底部にスポット溶接された取付金具で
、この取付金具17にボデー1の下端に位置する基台1
8と裏板19とがねじ結合されている。
20は注口2の肩部2aに位置してボデー1と水容器9
との空間部内に立設した抽出管で、こめ抽出管20の下
端は可撓性接続具21及び流出パイプ22を介して水容
器e内と連通させている。
23は前記肩部2aに近接して注口2に取付けた中空円
錐台状の弁収納筒で、この弁収納筒23は下部流入口2
3aを前記抽出管20と連通させており、かつその上部
開口には中央に流出孔24aを有する弁カバー24を施
している。
25は弁収納筒23内に上下動自在に収納された逆円錐
台状の弁体で、セラミックにより構成さ ′れている。
23bは前記弁収納筒23の内壁に、放射状に一体成形
した複数個の案内片で、斜め上方に向かう傾斜面を有し
ている。前記弁体25は器体の転倒時、前記傾斜面に案
内されて弁カバー24側に移動し、流出孔24aを閉塞
するようになっている。23cは前記複数個の案内片2
3a間に略水平に設けた円錐状の分流板で、この分流板
23cは、弁体26の下端面に流出する液体の圧力が加
わることにより弁体25が流出孔24aを閉塞してしま
うのを防止するために設けられたものである。26は弁
カバー24の先端と注口カバー3C;設けた吐出口3a
とを連通させ、器体外へ水容器9内の液体を抽出させる
吐出パイプである。
上記構成から明らかなように、従来における丸型のボデ
ーでは転倒流出防止弁を有する抽出管を収納するための
空間がほぼ全周に必要であったものが、本発明において
は、角柱形状のボデー1のコーナ一部に、転倒流出防止
用の弁体25を収納する弁収納筒23を設けた抽出管2
0を設けているため、水容器9の容量のわりに器体を小
型化できるとともK、第3図に示すように、ボデー1の
外形は角柱形状であるため、各辺の4方向にしか転倒し
ない。また、転倒流出防止用の弁体26を収納する弁収
納筒23はボデー1の辺1c、1dの方向に対しては水
位面より上部に位置しているため、器体外部へ液体が流
出することは無く、この場合、辺1aと1b間の90°
方向のみを対象とすれば良く、したがって弁構造も従来
のボデー丸型の場合は、はとんど全方向に対して対応し
なければならないのに対し、本発明においては、簡単に
して、転倒による液体の流出防止を完全に行わせること
ができるものである。
また角型であるため、小型でスッキリしたものとするこ
とができ、その結果、デザイン的にも優れたものとなっ
て、テーブル上での収まりも良く、テーブルウェアとし
ての商品性をさらに高めることができるものである。
なお、上記実施例においては、転倒流出防止弁を構成す
る弁体の形状は逆円錐台状のものについて説明したが、
対象角度は90°であるため、球形弁も使用することが
でき、これにより、さらに小型化が図れる。また本実施
例では抽出管2oと水位ゲージ16を別体としたものに
ついて説明したが、抽出管2oの水位を外部から目視で
きる構成とすることによシ、水位ゲージを兼ねることも
できるものである。
発明の効果 上記実施例から明らかなように、本発明のエアー式ポッ
トは次のようなすぐれた効果を有するものである。
(1)水容器の容量のわりに器体を小形にでき、その結
果、包装才数も小さくなってコスト的に有利となる。
僻) 転倒流出防止弁が働く必要のある角度が90℃に
規制されるため、その構成は簡単にして、転倒による液
体の流出防止が完全なものとなシ、安全性の優れたもの
となる。
@)角型であるため、小形で、かつ外形もスッキリした
ものとなシ、その結果、テーブル上での納まりも良く、
テーブルウェアとして最適なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すエアー式ポットの要部
欠截斜視図、第2図は同ポットの縦断面図、第3図は同
ポットにおけるボデ一部の横断面図である。 1・・・・・・ボデー、2・・・・・・注口、4・・・
・・・蓋体、7・・・・・・エアーポンプ、9・・・・
・・水容器、15・・・・・・水位ゲージ、2o・・・
・・・抽出管、23・・・・・・弁収納筒、26・・・
・・・弁体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
−−エアーピング 25−−−4f体 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)角柱形状のボデー内に収容された略円筒状の水容
    器と、この水容器の上部に設けられた注口と、この注口
    を覆い、かつ前記水容器内に空気を圧送するエアーポン
    プを収納し、前記注口に着脱自在に枢着された蓋体と、
    前記水容器内に空気が圧送されることにより前記水容器
    内の液体を器体外に導く抽出管とを備え、前記抽出管は
    水容器の下部に連通させるとともに、角柱形状のボデー
    のコーナー近傍に位置して水容器に沿って上方に延設し
    、かつ水位面より上部に転倒時の器体外部への液体の流
    出を防止する弁体を収納する弁収納筒を設けたことを特
    徴とするエアー式ポット。
  2. (2)抽出管の水位を外部から目視できる構成とし、水
    位ゲージを兼ねたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のエアー式ポット。
JP1297985A 1985-01-25 1985-01-25 エア−式ポツト Granted JPS61170417A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1297985A JPS61170417A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 エア−式ポツト

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JP1297985A JPS61170417A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 エア−式ポツト

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JPS61170417A true JPS61170417A (ja) 1986-08-01
JPH038208B2 JPH038208B2 (ja) 1991-02-05

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ID=11820333

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JPH038208B2 (ja) 1991-02-05

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