JPS61165300A - フライホイールに内装した湿式クラツチ・ブレーキ装置 - Google Patents

フライホイールに内装した湿式クラツチ・ブレーキ装置

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JPS61165300A
JPS61165300A JP1739186A JP1739186A JPS61165300A JP S61165300 A JPS61165300 A JP S61165300A JP 1739186 A JP1739186 A JP 1739186A JP 1739186 A JP1739186 A JP 1739186A JP S61165300 A JPS61165300 A JP S61165300A
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JP
Japan
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brake
clutch
flywheel
hub
cylinder
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JP1739186A
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Nobuyoshi Maeda
前田 信良
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Aida Engineering Ltd
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Aida Engineering Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/10Brakes specially adapted for presses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は機械プレスに使用するフライホイールに内装し
た湿式クラッチ・ブレーキ装置に関し、ここで湿式とは
クラッチ・ブレーキ装置が密封されたオイルの中に装着
されているものを云う。
機械プレスにおいて、クラッチ・ブレーキ装置は運転動
作を繰り返して行われるために発熱し、ことにブレーキ
装置の発熱はプレス機械か大型となると自然に冷却され
るのを待っていることができなくなる。そこで装置をオ
イルの中に封入し、冷却油の中てクラッチ・ブレーキを
動作させることが提案されたことかあった。
従来装置の一例として米国特許第41:15611号(
第1先行例)、英国特許第126521i7号(第2先
行例)があり、これらの装置は冷却、潤滑油の収容され
た密封ハウジングを備えた湿式クラッチ・ブレーキ装置
である。
第1先行例ではクラッチ・ブレーキの切替手段として、
ロット124をシャツl〜38の一部分38aに軸方向
に挿通しており、ロッl〜124の一方にリンク106
を他方にシリンダ116を設け、中間にシャフト38に
固定されて移動しないリング88を介してリング106
偶にブレーキ76、シリンダ116偏にクラッチ78を
装着し、又、前記ロッド124はシャフト部38aとシ
リンダ116との間にばね128か装着されており、通
常はクラッチ78を開放してブレーキ76を作動させる
ために動作している。
これはクラッチ・ブレーキの切替を確実なものにするた
めに開発されたものてあろうか、これでは構造を複雑に
しているばかってあり、又、リング106.88などの
部品を使用して装置全体を大形化するたけである。
又、第2先行例ではクラッチ・ブレーキを切替え作動す
るシリンダ214内にシャフト18に固定した仕切26
0かあり、シリンダ214は仕切260の外側て軸と平
行に移動しているので、シリンダ室か大きくなること、
仕切260の両側へエアを供給するので構造か複雑とな
っている。この他、ブレーキ板168,170 、クラ
ッチ板198,200を押えるリンク184.204か
設けられているか、このリングのために装置全体の電縫
か重くなり、装置を駆動するのに多大のエネルギーを必
要としている。
前記した2つの先行例も含めて通常のクラッチ・ブレー
キにおいては、クラッチ・ブレーキのそれぞれの摩擦板
に押圧力を榮える力がクラッチ・ブレーキ構造ユニット
の内部てバランスし、例えばフライホイールや軸などの
外部にスラストを生じない様に構成されている。
しかしながら1−記の構成をもつ従来例では被駆動部分
に振動モーメント(GD2)か発生し、また、クラッチ
・ブレーキの反応速度も遅いといった問題かあった。
本願発明はこれら従来技術の問題点を解決するためにな
されたものであって、従来技術の常識に反し、クラッチ
作動用押圧力はクラッチ摩擦板から直接カバー部材4に
伝えられる。そしてこの力はさらに軸受27、エンドプ
レート17を介して軸に伝えられ、ブレーキハブ7から
軸に伝えられる反力とバランスする。又、ブレーキ作動
用押圧力は、ブレーキ摩擦板からブラケット24に伝え
られ、反力はクラッチ八ツ11、エンドプレート17か
ら軸に伝えられ、最終的に軸受25で受けるようにした
」−記のような構造にすることによって、本願発明はク
ラッチハブ、ブレーキハブのうち、押圧力を受ける部分
(第1先行例てはリンク106,114、第2先行例て
はリンク184,204 )か省略できる。
このため本願発明は被駆動部分の振動モーメント(GD
2)を大幅に減少させることかでき、又、クラッチ・ブ
レーキの反応速度を高めることができるものとなる。さ
らに装置の全長が短くなるので、全体をコンパクトに形
成できるものとなり、プレス機械への装着が容易となる
ものである。
本願発明は−に記問題点を解決する手段として、プレス
機械の機体に設けたブラケットに挿通した回転軸と、前
記ブラケットに回転自在に設けたフライホイールと、前
記フライホイールに形成した室及びこれを閉塞するカバ
ー部材と、前記室内て前記ブラケットに固定したブレー
キハウジング、ならびにフライホイールに固定したクラ
ッチハウジングと、前記フライホイールの室内で回転軸
に固定したブレーキハブ及びクラッチハブと、前記ブレ
ーキハウジングの内歯とブレーキ八ツの外歯ならびにク
ラッチハウジングの内歯とクラッチハブの外歯にそれぞ
れ交互に噛み合せて重合し、端部かブレーキハブならび
にカバー部材に直接接合している複数の摩擦板によって
ブレーキならびにクラッチを構成し、前記ブレーキ・ク
ラッチの間に圧力空気て作動するシリンダ機構を装着す
ると共に、前記ブレーキ・クラッチを収容した室内に油
を充填したことを特徴としている。
次に本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。鰯付
した図面は全体を組立てた断面図である。
プレス機械の一部である機体lに着脱自在に固設したブ
ラケット24のボス部24aの内側にプレスラムを駆動
するクランク軸となる回転軸2かベアリンク25.25
を介して、又、ボス部24aの外側にはフライホイール
3かベアリング26.26を介して何れも回転自在に設
けられている。フライホイール3は外周にベルト溝を形
成してあり、機体lに設置したモータ(図示せず)との
間にベルトをかけて駆動される。又、フライホイール3
は窪んた室3aを設けてあり、この室3aを閉塞するカ
バー部材4か固設され、後述するクラッチ6及びブレー
キ5は総て室3a内に装着される。
前記回転軸2はカバー部材4まて延設されており、フラ
イホイールの室3a内で回転軸2にはブレーキハブ7が
固定され、該ブレーキハブ7の外周に設けた外歯と噛み
合う内歯を有する複数の摩擦板8.8か装着されている
。又、前記フライホイール3の底壁とブレーキハブ7の
間に介在させ、ブラケットのボス部24aに固着したブ
レーキハウジング9の周縁をブレーキハブ7の外出と対
向させ、当該部分に設けた内歯と噛み合う外歯を有する
複数の摩擦板10.10が装着されており、これら2種
類の摩擦板8.8.10.IQは交互に挿入されている
。そしてブレーキハブ7、ブレーキハウシング9及び2
種類の摩擦板8.lOの組合せによりブレーキ5か構成
されている。
前記回転軸2にはブレーキハブ7に隣接してクラッチハ
ブ11か固定され、クラッチハブ11の外周に設けた外
歯と噛み合う内歯を有する複数の摩擦、板12,12 
、ならびにクラッチハブ11の外周に対向しフライホイ
ール3に固着したクラッチハウジング13の内命と噛み
合う外歯な有する複数の摩擦板14.14が、前記摩擦
板12.12の間に交互に装着されている。そしてクラ
ッチハブ11、クラッチハウシング13.2種類の摩擦
板12,12,14.14の組合せによりクラッチ6か
構成されている。
前記ブレーキ5とクラッチ6との間には周縁かブレーキ
及びクラッチの摩擦板8.12と接触するシリンダ15
が摺動自在に設けられると共に、該シリンダ15内にピ
ストン15aが収容されている。ざらに又、クラッチ八
ツ11に固定したスプリング16によって前記シリンダ
15はブレーキ5に向って付勢されている。なお、スプ
リング16によりシリンダ15か付勢されている状態で
は、シリンダ15はクラッチ6を押圧していない。
前記クラッチハブ11とカバー部材4との間にはベアリ
ング27.27か介装されており、又、回転軸2の軸端
はベアリングのインナレース支持を兼ねるエンドプレー
ト17が固定されると共に、このエンドプレート17の
中心部に給気管18か回転自在に設けられる。そして、
前記給気管18と連通ずる空気通路19か回転軸2の中
心部に軸方向に設けられ、この空気通路■9は分岐管2
0,211を通って前記シリンダ15とピストン15a
との間に通じている。
給気管18からシリンダ15に圧力空気か供給されてい
ないときは、シリンダ15はスプリング16で付勢され
てブレーキ5を押圧し、回転軸2はブレーキハウシング
9及びブラケット24を介して機体lに固定される。又
、給気管18から圧力空気を供給すると、シリンダ15
はブレーキ5を開放し、クラッチ6を押圧して作動し、
フライホイール3の回転を摩擦板14,12 、ならび
にクラッチハブ11を介して回転軸2に伝達する。
前記ブラケッ1〜24と回転軸2との間に介装したベア
リング25.25はベアリンク押えで支持されると共に
、回転軸2との間にシール部材22か設けられる。又、
フライホイール3とブラケット24との間に介装したベ
アリング26.26の外側にもシール部材21か設けら
れる。さらにもう1つのベアリングであるクラッチハブ
11とカバー部材4との間のベアリング27.27の外
側にもシール部材23か設けられ、これら3つのシール
部材はフライホイールの室3aを密X141ノ、油漏れ
を防l二している。
以−1−説明したように本発明は、クラッチの作動用押
圧力を摩擦板を介して直接カバー部材に伝え、一方、ブ
レーキ作動用押圧力はブレーキ摩擦板から機体と一体に
設けたブラケットに伝えられるようにしたから、従来装
置にみられたようなりラッチハラ、ブレーキハブから押
圧力を受ける部材か省略でき、これにより被駆動部分の
振動モーメントを大幅に減少させることができる効果か
ある。 又、同時にクラッチ・ブレーキの反応速度を高
めることができると共に、装置の全長が短くなるので全
体をコンパクトに形成でき、プレス機械への装着が容易
となるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は全体を組立てた断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プレス機械の機体に設けたブラケットに挿通した
    回転軸と、前記ブラケットに回転自在に設けたフライホ
    イールと、前記フライホイールに形成した室及びこれを
    閉塞するカバー部材と、前記室内で前記ブラケットに固
    定したブレーキハウジング、ならびにフライホイールに
    固定したクラッチハウジングと、前記フライホイールの
    室内で回転軸に固定したブレーキハブ及びクラッチハブ
    と、前記ブレーキハウジングの内歯とブレーキハブの外
    歯ならびにクラッチハウジングの内歯とクラッチハブの
    外歯にそれぞれ交互に噛み合せて重合し、端部がブレー
    キハブならびにカバー部材に直接接合している複数の摩
    擦板によってブレーキならびにクラッチを構成し、前記
    ブレーキ・クラッチの間に圧力空気で作動するシリンダ
    機構を装着すると共に、前記ブレーキ・クラッチを収容
    した室内に油を充填したことを特徴とするフライホイー
    ルに内装した湿式クラッチ・ブレーキ装置。
  2. (2)前記シリンダはクラッチハブとの間に設けたスプ
    リングでブレーキに向って付勢されると共に、回転軸の
    軸端に設けたエンドプレートに設けた給気管ならびに回
    転軸に設けた空気通路を通って圧力空気の供給を受ける
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフライホ
    イールに内装した湿式クラッチ・ブレーキ装置。
JP1739186A 1986-01-29 1986-01-29 フライホイールに内装した湿式クラツチ・ブレーキ装置 Granted JPS61165300A (ja)

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JP1739186A JPS61165300A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 フライホイールに内装した湿式クラツチ・ブレーキ装置

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JPH0361559B2 JPH0361559B2 (ja) 1991-09-20

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102990976A (zh) * 2012-08-20 2013-03-27 浙江博雷重型机床制造有限公司 锻压机械
CN103847127A (zh) * 2012-12-03 2014-06-11 江苏沃得机电集团有限公司 气动干式浮动镶块式离合器制动器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5635996A (en) * 1979-09-03 1981-04-08 Yoshinobu Mitsui Quick detection of microorganism

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