JPS61165179A - 磁気記録情報の再生方法 - Google Patents

磁気記録情報の再生方法

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JPS61165179A
JPS61165179A JP59280609A JP28060984A JPS61165179A JP S61165179 A JPS61165179 A JP S61165179A JP 59280609 A JP59280609 A JP 59280609A JP 28060984 A JP28060984 A JP 28060984A JP S61165179 A JPS61165179 A JP S61165179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
read
magnetic head
information
passbook
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP59280609A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Okawa
和良 大川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS61165179A publication Critical patent/JPS61165179A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば銀行通帳に設けられた磁気ストライプの
情報を再生する方法に関する。銀行通帳にはそ表紙の一
部に磁気ストライプと称される磁気記録領域が設定され
、この磁気ストライプに各種のデータを記録し、取引に
際してこのデータを読み取ることにより通帳の有効性、
取引の可否を判定したり、記帳処理に際して通帳の位置
決めなどに利用している。
〔従来技術〕
第4図は銀行通帳41の上面図を示し、その表紙の一部
には磁気ス1ヘライブ42が設けられている。
この磁気ストライプ42には口座番号、預金残高、記帳
開始頁、記帳開始行などが記憶されている。
装、置に挿入された通帳は搬送機構により磁気記録再生
部まで移送されて位置決めされる。そして磁気ヘッドが
磁気ストライプに対して接触しつつ移動することにより
これに記録されている情報を読み取る。この読取情報に
よってその通帳の有効性・取引の可否などが判断され、
取引が可となると通帳は記帳“部に移送される。記帳部
では読取情報の記帳開始頁、記帳開始行などを参照して
通帳を位置決めし、取引内容が印字される。印字が終了
すると通帳は再度磁気記録再生部まで移送され預金残高
、記帳開始頁、記帳開始行などを更新して返却される。
〔発明が解決しようとしている問題点〕このように、通
帳を再度磁気記録再生部まで移送して位置決めした後に
磁気ヘッドが移動して情報の読み取りを行なうものであ
りこの時磁気ストライプ及び磁気ヘッド間の相対的な位
置関係が情報の記録時と情報の再生(読取)時とで同一
であれば情報を正確に読み取ることができる。
しかしながら現実にはその相対的位置関係が同一となる
ことは少ない。これは通帳を搬送するローラ径の誤差、
通帳を検出するセンサの取り付は位置誤差、搬送機構を
制御する制御回路の電気的特性の誤差、搬送機構のバッ
クラッシュ誤差などに起因する。このような装置特有の
誤差の他に同一の装置による記録・再生でもローラと通
帳間のスリップなどにより上記の相対位置関係を常時同
一とすることは困難である。
第5図はこのような相対的な位置決め誤差を説明するも
のであり、(alに示すように記録時の通帳51に対し
て読取時の通帳52は通帳の搬送方向Xにmだけ相対的
にずれを生じている。また、(blに示ずようにローラ
径の誤差によって通帳が斜行し基準面に対しである角度
θをもって位置決めされる場合もある。
第6図は記録時の記録位置と再生時の読取位置の関係を
示す図であり、情報の記録時と情報の再生(読取)時と
で同一であればfalに示すように磁気ストライプ61
に対する記録領域Wに対して読取領域rはその略巾夫に
位置するために情報を正しく再生することができる。し
かし、第5図falのように記録時の位置に対して読取
時の位置が通帳の搬送方向Xに相対的にずれを生じてい
る時は(blのように読取領域rが記録領域Wの端部と
なり、この場合には既に記録情報を正しく読み取ること
は不可能となる。また、第5図(b)に示すように通帳
が斜めに位置決めされた時は第6図(C1に示すように
記録領域Wに対して読取領域rの一部がカバーしないこ
ととなり、同様にして正しい情報の再生は不可能となる
また、返却時に上記のごとき位置決めの誤差が存在する
と+dl、fe)のように以前の記録領域W1と今回の
記録領域間とが一致せず、以前の記録情報の一部が今回
の情報とともに磁気ストライプ上に存在することとなる
〔発明の構成〕
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、位
置決め誤差に関係なく磁気記録領域に記憶されている情
報を読み取ることができる再生方法を提供するものであ
る。
そのために本発明は磁気記録領域を有する媒体を所定位
置に位置決めし、この磁気記録領域に対して磁気ヘッド
を接触しつつ所定の方向に移動して磁気記録領域に記憶
されている情報を読み取り、この読取情報をチェックす
る磁気記録情報の再生方法であって、チェックの結果、
読取情報にエラーが存在する時は前記媒体を磁気ヘッド
の移動方向と直交する方向に所定量移動したのち再度磁
気ヘッドによる磁気記録領域の読み取りを行なうように
したものである。
〔作用〕
媒体を位置決めして磁気ヘッドにより情報の読み取りを
行なった結果、その読取情報にエラーが存在する時は媒
体を磁気ヘッドの移動方向と直交する方向に移送して位
置決めしたのち再度磁気ヘッドによる読み取りを行なう
ものであるから、前記した位置決めの誤差が存在したと
しても記憶情報を読み取ることが可能となる。 。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
第1図は磁気記録再生装置の制御回路を示すブロック図
であり、11はマイクロコンピュータよりなる主制御部
、12は通帳移送制御部でありパルスモータ旧を駆動し
て通帳を搬送するもの、13は磁気ヘッド駆動制御部で
ありパルスモータM2を駆動して磁気ヘッドHを移送す
るもの、14は書込データ変調部であり磁気ストライプ
に記録すべきデータを所定の変調方式にそって変調する
もの、15は書込駆動部、16は読取情報増幅部、17
はデータ再生部である。
次ぎに第1図の回路における動作を第2図に示すフロー
チャートに沿って説明、する。
■媒体(通帳)位置決め 通帳が挿入されたことを図示しない光学センサにより検
出されると主制御部11は通帳移送制御部12に対して
移送開始信号S1、移送量信号s2および移送方向信号
S3を送出する。これによって、制御部12はモータM
lを順方向に指示された移送量だけ回転し、通帳を方向
X(第5図参照)に沿って磁気記録再生部に搬送し、位
置決めする。位置決めが終了すると終了信号S4が主制
御部11に返送される。
■リード動作 位置決めが終了すると主制御部11は磁気ヘッド駆動制
御部13に対して順方向ヘッド移動信号s5を送出する
。この信号S5はデータ再生部17にも同時に送出され
る。磁気ヘッド駆動制御部13はこれによりモータM2
を順方向に回転する。モータの回転により磁気ヘッド■
(は位置決めされた通帳の磁気ストライプに接触しつつ
、通帳の搬送方向に対して直交するY方向(第4図参照
)に移動する。これによりヘッドHからは読取信号が得
られ、増幅部16を介してデータ再生部17に到る。こ
の再生部17において読取信号はアナログ信号からディ
ジクル信号に変換される。読取が終了すると読取終了信
号S6を送出し、これるにより主制御部11は逆方向へ
、7ド移動信号s7を制御部13に出力して磁気ヘッド
Hを基準位置に復帰する。
■リードチェック ディジタル信号に変換された読取情報は主Wi制御部1
1にてチェックされる。これは読取情報の一部に含まれ
ているチェックコードを参照することにより行なわれる
リードチェックの結果、読取情報にエラーが存在しない
時はOKとなり、主制御部11は通帳移送制御部12に
対して通帳を記帳部に搬送する如く指示する。
■通帳(媒体)のLステップ移動 リードチェックの結果、エラーが存在する時は通帳のし
ステップ移動を行なう。これは主制御部11が通帳移送
制御部12に対して移送開始信号s1、移送量信号S2
(移送量−L)および移送方向信号S3を送出すること
により行なわれる。この通帳の微少移送が終了すると終
了信号s4が送出される。
■リード動作 前記終了信号S4により主制御部11は再度磁気ヘッド
駆動制御部13に対して順方向ヘッド移動信号S5を送
出する。これによりヘッドHは■のリード動作と同様に
して再度磁気ストライブに接触しつつ通帳の搬送方向と
直交する方向に移送され、記憶情報の読み取りが行なわ
れる。
■リードチェック ■によって読み取られた情報は■と同様にしてチェック
が行なわれる。チェックの結果読取情報にエラーが存在
しないときは通帳を記帳部に搬送する。
■回数比較(A=M?) ■のリードチェックの結果、エラーが存在する時は■あ
るいは■のリード動作の積算回数Mと規定回数Aとの大
小比較がなされ、規定回数に達していない時は再度■媒
体のしステップ移動が行なわれる。積算回数Mが規定回
数Aに達した時はNGとなり、主制御部11はfI帳移
送制御部12に対して移送開始信号S1、移送量信号S
2および移送方向信号S3を送出し、通帳を挿入口に返
却するように指示する。
第3図は以上の動作に関連して、通帳の磁気ストライプ
貼における書込領域Wと読取領域rとの関係を示してい
る。(alに示すように読取時に通帳31が斜行状態に
位置決めされたとしても、通帳を距離りだけ通帳の搬送
方向に移送し、その後回読取を行なうことにより読取領
域rは書込領域Wの範囲内となり情報を再生することが
できる。
同様にして(b)に示すように位置決め誤差がある場合
でも通帳を距離りだけ通帳の搬送方向に移送しつつ再読
取を行なうことにより読取領域rは書込領域Wの範囲内
となり情報を再生することができる。
なお、■における移動方向は順方向のみだけでなく順方
向と逆方向を距離りを変更して交互に行なっでもよい。
また、ヘッドの移動方向は順方向移動時だけでなく逆方
向にリード動作を行なってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば媒体の位置決め精
度が悪くても磁気記録情報オ読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の説明に係り、第1図は磁気記
録再生装置の制御回路を示すブロック図、第2図は磁気
再生方法の動作を示すフローチャート、第3図は通帳の
磁気ストライプに於ける書込領域と読取領域との関係を
示す上面図である。 第4図〜第6図は従来例の説明に係り、第4図は銀行通
帳の上面図、第5図は磁気記録再生部に位置決めされた
通帳の位置関係を示す上面図、第6図は通帳の磁気スト
ライプにおける書込領域と読取領域との関係を示す上面
図である。 図中、31・41・51は銀行通帳 旧・42・61は磁気ストライプ Hは磁気ヘッド 12は通帳移送制御部 13は磁気ヘッド駆動部 17はデータ再生部 を示す。 12図 第、31刀 刃4図 第5図 苗6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気記録領域を有する媒体を所定位置に位置決めし、こ
    の磁気記録領域に対して磁気ヘッドを接触しつつ所定の
    方向に移動して磁気記録領域に記憶されている情報を読
    み取り、この読取情報をチェックする磁気記録情報の再
    生方法であって、チェックの結果、読取情報にエラーが
    存在する時は前記媒体を磁気ヘッドの移動方向と直交す
    る方向に所定量移動したのち再度磁気ヘッドによる磁気
    記録領域の読み取りを行なうことを特徴とする磁気記録
    情報の再生方法。
JP59280609A 1984-12-26 1984-12-26 磁気記録情報の再生方法 Pending JPS61165179A (ja)

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JPS61165179A true JPS61165179A (ja) 1986-07-25

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