JPH01227266A - 磁気カード記録再生装置 - Google Patents
磁気カード記録再生装置Info
- Publication number
- JPH01227266A JPH01227266A JP5390788A JP5390788A JPH01227266A JP H01227266 A JPH01227266 A JP H01227266A JP 5390788 A JP5390788 A JP 5390788A JP 5390788 A JP5390788 A JP 5390788A JP H01227266 A JPH01227266 A JP H01227266A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- card
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- clock
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- Pending
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
石荘気カードへの情報の書込みと読み出しとを行う磁気
記録再生装置に関し、 磁気カード記録再生装置の信軌度を向上することを目的
とし、 磁気ヘッドよりも磁気カードの挿入位置寄りに磁気抵抗
素子を設け、該磁気抵抗素子により磁気ストライプを読
み取ってクロックパルスの平均ピッチを求め、パルスモ
ータの駆動制御を行って磁気カードの搬送速度を調整す
る構成により磁気カード記録再生装置を構成する。
記録再生装置に関し、 磁気カード記録再生装置の信軌度を向上することを目的
とし、 磁気ヘッドよりも磁気カードの挿入位置寄りに磁気抵抗
素子を設け、該磁気抵抗素子により磁気ストライプを読
み取ってクロックパルスの平均ピッチを求め、パルスモ
ータの駆動制御を行って磁気カードの搬送速度を調整す
る構成により磁気カード記録再生装置を構成する。
本発明は磁気カード記録再生装置の特性向上に関する。
磁気カードは金融機関における金銭の授受を始めとし、
身分証明に到るまであらゆる部門に亙って広く利用され
ている。
身分証明に到るまであらゆる部門に亙って広く利用され
ている。
こ\で、磁気カードへの情報の書込みと読み出しは磁気
カード記録再生装置を用いて行われているが、利用分野
が拡まるに従って書込み精度と読み出し精度の向上が必
要となってきている。
カード記録再生装置を用いて行われているが、利用分野
が拡まるに従って書込み精度と読み出し精度の向上が必
要となってきている。
磁気カード(以下略してカード)を磁気カード記録再生
装置(以下通称のリーグ・ライタ)の挿入口に挿入する
と、パルスモータにより駆動されるローラにより搬送さ
れて、カードは磁気ヘッドの設置位置に達し、磁気ヘッ
ドはカードに書き込まれている磁気ストライプを読み取
り、これをクロックパルスに変換してパルスのピッチヲ
求メ、これによりこのカードの記録密度(Bit Pe
r Inch略してBPI)が求まり、このクロックパ
ルスを基準として情報の書込みと読み出しが行われてい
る。
装置(以下通称のリーグ・ライタ)の挿入口に挿入する
と、パルスモータにより駆動されるローラにより搬送さ
れて、カードは磁気ヘッドの設置位置に達し、磁気ヘッ
ドはカードに書き込まれている磁気ストライプを読み取
り、これをクロックパルスに変換してパルスのピッチヲ
求メ、これによりこのカードの記録密度(Bit Pe
r Inch略してBPI)が求まり、このクロックパ
ルスを基準として情報の書込みと読み出しが行われてい
る。
然し、カードの記録密度(BPI)は一定ではなく、用
途により各種あるため、リーグ・ライタの製造業者はパ
ルスモータで駆動するローラの径を変えて、搬送速度を
所定値に調節している。
途により各種あるため、リーグ・ライタの製造業者はパ
ルスモータで駆動するローラの径を変えて、搬送速度を
所定値に調節している。
次に、パルスモータは高精度の駆動が可能なことから使
用されており、停止精度は極歯の歯形状と歯のピンチに
より決まるもの\、通常のパルスモータには歯に出来・
不出来が生じ易く、そのため駆動精度は充分でないこと
が多い。
用されており、停止精度は極歯の歯形状と歯のピンチに
より決まるもの\、通常のパルスモータには歯に出来・
不出来が生じ易く、そのため駆動精度は充分でないこと
が多い。
また、パルスモータにより回転するローラも断面が必ず
しも真円でない場合が多い。
しも真円でない場合が多い。
これらのことから従来のように磁気ヘッドで磁気ストラ
イプを計測してカードの記録密度を求める方式では記録
密度を見間違え、書込み間違いや読み出し間違えを起こ
すことがある。
イプを計測してカードの記録密度を求める方式では記録
密度を見間違え、書込み間違いや読み出し間違えを起こ
すことがある。
一方、先に記したように使用するカードの記録密度に対
応し、リーグ・ライタの製造者はローラ径を変えている
が、場合によってはローラ径の大形化に止まらず、リー
グ・ライタの形状まで変えなければならぬことが起こり
、単一化の点で問題となっていた。
応し、リーグ・ライタの製造者はローラ径を変えている
が、場合によってはローラ径の大形化に止まらず、リー
グ・ライタの形状まで変えなければならぬことが起こり
、単一化の点で問題となっていた。
以上記したように記録密度(BPI)を磁気ヘッドで直
接に求める方式では特別に留意して極歯の形状およびピ
ッチを調整したパルスモータを除き、通常のパルスモー
タの駆動精度はそれ程には良くなく、またローラの回転
に不均一性があるため、記録密度(BPI)を見間違え
ることがあり、またカードの記録密度(BPI)に応じ
てローラでカードの転送速度を変えているが、これら煩
わしさを解消することが課題である。
接に求める方式では特別に留意して極歯の形状およびピ
ッチを調整したパルスモータを除き、通常のパルスモー
タの駆動精度はそれ程には良くなく、またローラの回転
に不均一性があるため、記録密度(BPI)を見間違え
ることがあり、またカードの記録密度(BPI)に応じ
てローラでカードの転送速度を変えているが、これら煩
わしさを解消することが課題である。
上記の問題は搬送ローラにより搬送されてくるカードを
磁気ヘッドにより該カードの磁気ストライプを読み取っ
てクロックパルスに変換し、該クロックに同期させて情
報の書込みと読み出しとを行うリーグ・ライタにおいて
、 磁気ヘッドよりもカードの挿入位置寄りに磁気抵抗素子
を設け、該磁気抵抗素子により磁気ストライプを読み取
ってクロックパルスの平均ピッチを求め、パルスモータ
の駆動制御を行ってカードの搬送速度を調整するリーグ
・ライタの使用により解決することができる。
磁気ヘッドにより該カードの磁気ストライプを読み取っ
てクロックパルスに変換し、該クロックに同期させて情
報の書込みと読み出しとを行うリーグ・ライタにおいて
、 磁気ヘッドよりもカードの挿入位置寄りに磁気抵抗素子
を設け、該磁気抵抗素子により磁気ストライプを読み取
ってクロックパルスの平均ピッチを求め、パルスモータ
の駆動制御を行ってカードの搬送速度を調整するリーグ
・ライタの使用により解決することができる。
本発明は従来の磁気ヘッドにより磁気ストライプを読み
取ってクロックパルスを検出し、カードの記録密度(B
PI)を求めるのを改めて、これよりも検出精度の問い
磁気抵抗素子により磁気ストライプを読み取って記録密
度(DPI)の平均値を求め、これによりパルスモータ
を制御してカードの搬送精度を向上させるものである。
取ってクロックパルスを検出し、カードの記録密度(B
PI)を求めるのを改めて、これよりも検出精度の問い
磁気抵抗素子により磁気ストライプを読み取って記録密
度(DPI)の平均値を求め、これによりパルスモータ
を制御してカードの搬送精度を向上させるものである。
また、先に記したようにカードの記録密度(BPI)は
各種あるが、磁気抵抗素子でカードの記録密度(BPT
)を検出した段階でこれに合った転送速度になるように
パルスモータの回転速度を調整するものである。
各種あるが、磁気抵抗素子でカードの記録密度(BPT
)を検出した段階でこれに合った転送速度になるように
パルスモータの回転速度を調整するものである。
このようにすることにより従来のようにローラ径を変え
る必要がなくなる。
る必要がなくなる。
第3図は磁気カード(略称カード)1に設けられている
磁気ストライプ2の形成状態を説明する平面模式図であ
って、カード1の上部には磁性膜3が膜形成されていて
、磁気ヘッドによってクロックを表す磁気ストライプ2
がカード1の種類により決まる一定の間隔で書き込まれ
ており、情報の書込みにあたっては先頭より数nに亙っ
て設けられているクロック部より後部に情報が書き込ま
れる。
磁気ストライプ2の形成状態を説明する平面模式図であ
って、カード1の上部には磁性膜3が膜形成されていて
、磁気ヘッドによってクロックを表す磁気ストライプ2
がカード1の種類により決まる一定の間隔で書き込まれ
ており、情報の書込みにあたっては先頭より数nに亙っ
て設けられているクロック部より後部に情報が書き込ま
れる。
本発明は第3図に示すに)の方向にカード1が挿入され
て搬送される場合にクロック部にはクロック用の磁気ス
トライプだけで情報は書き込まれていない点に着目し、
検出精度の高い磁気抵抗素子を用いてクロック部の磁気
ストライプ2を検出するものである。
て搬送される場合にクロック部にはクロック用の磁気ス
トライプだけで情報は書き込まれていない点に着目し、
検出精度の高い磁気抵抗素子を用いてクロック部の磁気
ストライプ2を検出するものである。
すなわち、従来は第2図に示すように磁気カードの挿入
と共にモータ駆動回路4によりパルスモータ5が駆動し
、書込みデータと読み出しデータはそれぞれ読み出し書
込み回路6により磁気ヘッド7を用いて記録または再生
されていた。
と共にモータ駆動回路4によりパルスモータ5が駆動し
、書込みデータと読み出しデータはそれぞれ読み出し書
込み回路6により磁気ヘッド7を用いて記録または再生
されていた。
本発明は第1図に示すようにモータ駆動回路4によりパ
ルスモータ5が駆動することは従来と同じであるが、カ
ードが搬送されてきた段階で磁気抵抗素子8でクロック
部のストライプを検知し、クロック検出回路9で平均値
を求めて記録密度(BPI)を決め、この情報を駆動制
御回路10でモータ駆動回路4にフィードバックしてパ
ルスモータ5の回転数を変え、そのカード1に適した搬
送速度で磁気へ・ノド7を用いて従来と同様に情報の読
み出しと書込みを行うものである。
ルスモータ5が駆動することは従来と同じであるが、カ
ードが搬送されてきた段階で磁気抵抗素子8でクロック
部のストライプを検知し、クロック検出回路9で平均値
を求めて記録密度(BPI)を決め、この情報を駆動制
御回路10でモータ駆動回路4にフィードバックしてパ
ルスモータ5の回転数を変え、そのカード1に適した搬
送速度で磁気へ・ノド7を用いて従来と同様に情報の読
み出しと書込みを行うものである。
このようにするとカードの記録密度(BPI)が正確に
求まっているので、従来のように情報の記録部において
クロック用の磁気ストライプと情報を記録した磁気スト
ライプとを混同するような誤りはなくなり、精度の高い
情報の書込みと読み出しとを行うことができる。
求まっているので、従来のように情報の記録部において
クロック用の磁気ストライプと情報を記録した磁気スト
ライプとを混同するような誤りはなくなり、精度の高い
情報の書込みと読み出しとを行うことができる。
クロック検知用の磁気ストライプを精度良く検出してカ
ードの記録密度(BPI)を求め、これによりカードの
搬送速度を調整する本発明の実施により情報の書込みと
読み出しにおける誤差がなくなり、これによりリーダ・
ライタの信頬度を向上することができる。
ードの記録密度(BPI)を求め、これによりカードの
搬送速度を調整する本発明の実施により情報の書込みと
読み出しにおける誤差がなくなり、これによりリーダ・
ライタの信頬度を向上することができる。
第1図は本発明に係る駆動回路のブロック図、第2図は
従来の駆動回路のブロック図、第3図は磁気カードの平
面模式図、 である。 図において、 1は磁気カード、 2は磁気ストライプ、4は
モータ駆動回路、 5はパルスモータ、6は読み出
し書込み回路、 7は磁気ヘッド、 8は磁気抵抗素子、9はク
ロック検出回路、 10は駆動制御回路、である。
従来の駆動回路のブロック図、第3図は磁気カードの平
面模式図、 である。 図において、 1は磁気カード、 2は磁気ストライプ、4は
モータ駆動回路、 5はパルスモータ、6は読み出
し書込み回路、 7は磁気ヘッド、 8は磁気抵抗素子、9はク
ロック検出回路、 10は駆動制御回路、である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 搬送ローラにより搬送されてくる磁気カードを磁気ヘッ
ドにより該カードの磁気ストライプを読み取ってクロッ
クパルスに変換し、該クロックに同期させて情報の書込
みと読み出しとを行う磁気カード記録再生装置において
、 磁気ヘッドよりも磁気カードの挿入位置寄りに磁気抵抗
素子を設け、該磁気抵抗素子により磁気ストライプを読
み取ってクロックパルスの平均ピッチを求め、パルスモ
ータの駆動制御を行って磁気カードの搬送速度を調整す
ることを特徴とする磁気カード記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5390788A JPH01227266A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 磁気カード記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5390788A JPH01227266A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 磁気カード記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01227266A true JPH01227266A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12955788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5390788A Pending JPH01227266A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 磁気カード記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01227266A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6909562B2 (en) * | 2001-09-13 | 2005-06-21 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Control apparatus for magnetic read |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP5390788A patent/JPH01227266A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6909562B2 (en) * | 2001-09-13 | 2005-06-21 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Control apparatus for magnetic read |
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