JPS6167184A - カ−ド記録情報読取装置 - Google Patents
カ−ド記録情報読取装置Info
- Publication number
- JPS6167184A JPS6167184A JP18792284A JP18792284A JPS6167184A JP S6167184 A JPS6167184 A JP S6167184A JP 18792284 A JP18792284 A JP 18792284A JP 18792284 A JP18792284 A JP 18792284A JP S6167184 A JPS6167184 A JP S6167184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- card
- recorded
- detector
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/01—Details
- G06K7/015—Aligning or centering of the sensing device with respect to the record carrier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、情報がマリックス状に記録され九カードを記
録媒体とし、これを所定方向に移動することにより順次
情報を読取る読取装置に係り、特に情報が所定方向より
傾いていても正確に読取ることができるカード記録情報
読取装置に関する。
録媒体とし、これを所定方向に移動することにより順次
情報を読取る読取装置に係り、特に情報が所定方向より
傾いていても正確に読取ることができるカード記録情報
読取装置に関する。
近年、コンピュータプログラムやデータ等の情報をマー
クで表わし、これを紙カード等のカードに記録して記録
媒体とする需要が増えている。このカードは、印刷によ
って製造することができ、−また、ユーザの手持ちのド
ツトプリンタ等で書き込むこともできるので、パーソナ
ルコンピュータのソフト記録媒体として好都合である。
クで表わし、これを紙カード等のカードに記録して記録
媒体とする需要が増えている。このカードは、印刷によ
って製造することができ、−また、ユーザの手持ちのド
ツトプリンタ等で書き込むこともできるので、パーソナ
ルコンピュータのソフト記録媒体として好都合である。
こうしたカードの情報を光学的に読取るカード情報読取
装置では、一般に、複数の光電変換素子を一列に並べて
なるラインセンナを具備し、このラインセンサに対して
直角方向にカードを移動させることにより、情報?順次
読取るようになっている。
装置では、一般に、複数の光電変換素子を一列に並べて
なるラインセンナを具備し、このラインセンサに対して
直角方向にカードを移動させることにより、情報?順次
読取るようになっている。
ここで、マークで表わされた情報は、マトリ・ソクス状
に配列されている。し次がって、正確な読取りを行なう
之めには、ラインセンサと、該ラインセンナによって順
次読取られる各列の情報(以下、情報列という)とが必
ず平行に保持する必要がある。
に配列されている。し次がって、正確な読取りを行なう
之めには、ラインセンサと、該ラインセンナによって順
次読取られる各列の情報(以下、情報列という)とが必
ず平行に保持する必要がある。
例えば、特開昭56−71166 号や特開昭49−
79723号に程々の手段が記載されている。
79723号に程々の手段が記載されている。
これによると、カードの外形を検出することにより、カ
ードの傾きを調べ、それに基づいて情報列の傾きを補正
している。
ードの傾きを調べ、それに基づいて情報列の傾きを補正
している。
しかしながら、上記のように、印刷や、手持ちのプリン
タ等で記録する場合、カードの外形に対して情報列が傾
いて記録される場合がある。
タ等で記録する場合、カードの外形に対して情報列が傾
いて記録される場合がある。
この場合、カードの傾きからは情報の傾きを正確に検知
することはできず、この穴め、情報の読取りが正確にで
きない。
することはできず、この穴め、情報の読取りが正確にで
きない。
之だし、上記従来例であっても、従来のカードは情報の
量が少なく、ま比、情報の書き込まれ次位置が限定され
ているので、カードの外形を検出することで、情報の読
取りを行なうことができ次。
量が少なく、ま比、情報の書き込まれ次位置が限定され
ているので、カードの外形を検出することで、情報の読
取りを行なうことができ次。
しかし、記録情報が増えると、こうし次男式では、正確
な読取りができない。
な読取りができない。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、情報がマ
トリックス状に記録され次カードから情報を読取り、そ
の読取りの際に、カードの移動方向に対して情報が傾い
ている場合であっても、正確に読取りができるカード記
録情報読取装置を提供することにある。
トリックス状に記録され次カードから情報を読取り、そ
の読取りの際に、カードの移動方向に対して情報が傾い
ている場合であっても、正確に読取りができるカード記
録情報読取装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は、角度検出手段によ
って、読取りの際のカードの移動方向に対する該カード
に記録され次情報列の傾きを検出し、該検出結果に基づ
いて、ラインセンナ等の情報検出器を回動させて情報列
に対して平行に保持し、更に、情報検出器で読取り次情
報信号を所定の処理して正確な情報を得るようにし次こ
とを特徴とする。
って、読取りの際のカードの移動方向に対する該カード
に記録され次情報列の傾きを検出し、該検出結果に基づ
いて、ラインセンナ等の情報検出器を回動させて情報列
に対して平行に保持し、更に、情報検出器で読取り次情
報信号を所定の処理して正確な情報を得るようにし次こ
とを特徴とする。
以下、本発明の実施例を刃面とともに説明する。
第1図は本発明によるカード記録情報読取装置の一実施
例を示す構成図であり、1は紙カード、2は情報の記録
範囲、3はサーボ用信号、4は記録情報開始信号、5は
カード送り部、6は第1のラインセンサ、61は第2の
ラインセンサ、7は回転支点、8はサーボ用信号検出器
、9は円弧状のレール、10はカード送り用のローラ、
11はカードの移動方向、21はアーム、12゜13は
電流/電圧変換器、14は差動アンプ、15は位相補償
回路、16はドライブアンプ、17はりニアモータ、1
8は出力信号、19は演算回路、20はメモリである。
例を示す構成図であり、1は紙カード、2は情報の記録
範囲、3はサーボ用信号、4は記録情報開始信号、5は
カード送り部、6は第1のラインセンサ、61は第2の
ラインセンサ、7は回転支点、8はサーボ用信号検出器
、9は円弧状のレール、10はカード送り用のローラ、
11はカードの移動方向、21はアーム、12゜13は
電流/電圧変換器、14は差動アンプ、15は位相補償
回路、16はドライブアンプ、17はりニアモータ、1
8は出力信号、19は演算回路、20はメモリである。
同図において、アーム21は、一端が回転支点7によっ
で回転可能に支持され、他端がリニアモータ17により
、レール9に沿って移動するようになっている。アーム
21には、その長手方向に、第1 、第2のラインセン
サ6.61が設けられ、夫々が平行に隣接している。第
1.第2のラインセンサ6.61には、ともに、多数の
光電変換素子がカード1に対向して設けられており、第
1のラインセンサ6の光電変換素子と、第2のラインセ
ンサ61の光電変換素子とは、相対的に光ドツト位相が
ずれている。
で回転可能に支持され、他端がリニアモータ17により
、レール9に沿って移動するようになっている。アーム
21には、その長手方向に、第1 、第2のラインセン
サ6.61が設けられ、夫々が平行に隣接している。第
1.第2のラインセンサ6.61には、ともに、多数の
光電変換素子がカード1に対向して設けられており、第
1のラインセンサ6の光電変換素子と、第2のラインセ
ンサ61の光電変換素子とは、相対的に光ドツト位相が
ずれている。
ま几、紙カード1上に記録され几サーボ用信号3に対向
する位置には、マトリックス状に配置された4個の光電
変換素子8α〜8dからなるサーボ用信号検出器8が設
けられている。
する位置には、マトリックス状に配置された4個の光電
変換素子8α〜8dからなるサーボ用信号検出器8が設
けられている。
一方、カード1には、情報記録範囲2内に。
図示しないが、情報が記録され、この情報はマトリック
ス状に配列されている。記録範囲2に隣接して複数本の
サーボ用信号3が記録されている。このサーボ用信号3
は、情報記録範囲2に平行に、さらに詳しくは、情報列
に垂直な方向に記録されている。
ス状に配列されている。記録範囲2に隣接して複数本の
サーボ用信号3が記録されている。このサーボ用信号3
は、情報記録範囲2に平行に、さらに詳しくは、情報列
に垂直な方向に記録されている。
ここで、記録された情報とサーボ用信号3とは、カード
1の外縁に対して傾いて記録されているものとする。
1の外縁に対して傾いて記録されているものとする。
次に、かかる構成のカード情報読取装置による読取り動
作について説明する。
作について説明する。
カード1は、ローラ10,10によって、矢印110指
丁方向に移動される。そして、サーボ用信号3がサーボ
信号検出器8の検出範囲に入ると、各光電変換素子8G
〜8dがサーボ用信号3を検出し、検知信号が電流/電
圧変換回路12 、13に供給される。
丁方向に移動される。そして、サーボ用信号3がサーボ
信号検出器8の検出範囲に入ると、各光電変換素子8G
〜8dがサーボ用信号3を検出し、検知信号が電流/電
圧変換回路12 、13に供給される。
ここで、対角線上に位置する光電変換素子8α、9dで
検出され比信号の和が、電流/電圧変換回路13に供給
され、他方の光電変換素子8b 、8cの検出信号の和
が、電流/電圧変換回路12に供給される。
検出され比信号の和が、電流/電圧変換回路13に供給
され、他方の光電変換素子8b 、8cの検出信号の和
が、電流/電圧変換回路12に供給される。
そして、電流/電圧変換回路12 、13の出力電圧は
差動アンプ14でレベル比較され、この誤差信号は位相
補償回路15.ドライブアンプ16ヲ介してリニアモー
タ17に供給され、差動アンプ14の2つの入力信号の
レベルが等しくなるように、アーム21の傾きがリニア
そ一夕17によって調整され、常に、第1.第2のライ
ンセンサ6.61がサーボ用信号5に対して直角に保た
れるようになっている。サーボ用信号5と第1.第2の
ラインセンサ6.61が直角に保友れることにより、情
報記録範囲2の情報列と第1 、第2のラインセンサ6
.61とが平行に保几れるようになっている。
差動アンプ14でレベル比較され、この誤差信号は位相
補償回路15.ドライブアンプ16ヲ介してリニアモー
タ17に供給され、差動アンプ14の2つの入力信号の
レベルが等しくなるように、アーム21の傾きがリニア
そ一夕17によって調整され、常に、第1.第2のライ
ンセンサ6.61がサーボ用信号5に対して直角に保た
れるようになっている。サーボ用信号5と第1.第2の
ラインセンサ6.61が直角に保友れることにより、情
報記録範囲2の情報列と第1 、第2のラインセンサ6
.61とが平行に保几れるようになっている。
このサーボ方式は、コンパクトディスクプレーヤのフォ
ーカスサーボに使用される4Dセンナの原理を応用し念
ものであり、詳細については省略する。
ーカスサーボに使用される4Dセンナの原理を応用し念
ものであり、詳細については省略する。
こうして、第1.第2のラインセンサ6.61で情報列
ごとに読取られ、該情報全表わす出力信号18が演算回
路19に供給され、所定の処理がされ之後、メモリ20
に記憶される。
ごとに読取られ、該情報全表わす出力信号18が演算回
路19に供給され、所定の処理がされ之後、メモリ20
に記憶される。
サーボ動作は、情報記録範囲2中の情報を全て読取るま
で続けられるので、読取り途中にさらに異なる傾きの情
報列があっても、第1.第2のラインセンサ6.61は
情報列と常に平行に保几れる。
で続けられるので、読取り途中にさらに異なる傾きの情
報列があっても、第1.第2のラインセンサ6.61は
情報列と常に平行に保几れる。
これに対して、全ての情報列が平行に記録されて−で途
中で情報列の傾きが変化しないことが保償されているカ
ードを使用する場合には、上記説明し次サーボ用マーク
3シよびサーボ信号検出器8t−設けなくとも、アーム
210角度七制御することができる。
中で情報列の傾きが変化しないことが保償されているカ
ードを使用する場合には、上記説明し次サーボ用マーク
3シよびサーボ信号検出器8t−設けなくとも、アーム
210角度七制御することができる。
この場合には、第2図に示すように、記録情報範囲2の
前方に複数列の傾き調整パターン31を記録しておく。
前方に複数列の傾き調整パターン31を記録しておく。
この傾き調整パターン31は。
情報列と平行に配列され1例えば、全てが論理″′1″
に相当する無印のパターンの列と、全てが論理加”に相
当する目印のパターンの列と全交互に設けるようにする
。
に相当する無印のパターンの列と、全てが論理加”に相
当する目印のパターンの列と全交互に設けるようにする
。
情報記録範囲2の情報を読取る前に、この傾を調iパタ
ーン31ヲ第1.第2のラインセンサ6.61で読取り
、この時の出力信号18ヲ演算回路19で処理し、夫々
のラインセンサ6.61で読取っ几情報が、全てζ″′
か1”となるようにアーム21の傾きt−調整する。こ
れにより、夫々のラインセンサ6.61と情報列とが平
行になるように初期設定される。カードの紙厚を厚くな
る。
ーン31ヲ第1.第2のラインセンサ6.61で読取り
、この時の出力信号18ヲ演算回路19で処理し、夫々
のラインセンサ6.61で読取っ几情報が、全てζ″′
か1”となるようにアーム21の傾きt−調整する。こ
れにより、夫々のラインセンサ6.61と情報列とが平
行になるように初期設定される。カードの紙厚を厚くな
る。
カード書き込み速度全土げる。情報記録範囲2の途中に
も特定パターン全記録しておいて角度調整回数を多くす
るなどをすれば、この方法により、アーム210角度を
調整することも可能である。
も特定パターン全記録しておいて角度調整回数を多くす
るなどをすれば、この方法により、アーム210角度を
調整することも可能である。
ところで、第1.第2のラインセンサ6.61と情報列
とが平行に保持されるだけでは、正確な情報読取〕はで
きない。それは、情報はマトリックス状に記録されてい
るから、カード1が移動するのにしたがって、第3図に
示すように、夫々のラインセンサ6.61の各光電変換
素子と各情報との位置関係が、情報列ごとにずれていく
ためである。
とが平行に保持されるだけでは、正確な情報読取〕はで
きない。それは、情報はマトリックス状に記録されてい
るから、カード1が移動するのにしたがって、第3図に
示すように、夫々のラインセンサ6.61の各光電変換
素子と各情報との位置関係が、情報列ごとにずれていく
ためである。
これでは、各光電変換素子で読取られた情報がどの位置
に記録された情報であるか判別できない。
に記録された情報であるか判別できない。
その之め、以下に説明する手段が設けられている。
まず、祇カード1には、第1図に示すように、記録範囲
2の一方側に、記録情報開始マーク4が記録されている
。これを拡大して示せば、第3図(α)のようになって
いる。
2の一方側に、記録情報開始マーク4が記録されている
。これを拡大して示せば、第3図(α)のようになって
いる。
同図(8)において、第1のラインセンサ6の光電変換
素子α。〜α、で読取られる先頭から4個のマークが記
録情報開始マークAを表わし、5個目からの(E4 、
α5.・・・等の光電変換素子で読取られるマークが情
報列を表わす。配録情報開始マ一り4は、全ての情報列
の先頭部分に記録されて、例えば% ”0110” の
論理のパターンで統一されている。
素子α。〜α、で読取られる先頭から4個のマークが記
録情報開始マークAを表わし、5個目からの(E4 、
α5.・・・等の光電変換素子で読取られるマークが情
報列を表わす。配録情報開始マ一り4は、全ての情報列
の先頭部分に記録されて、例えば% ”0110” の
論理のパターンで統一されている。
時刻t1では、光電変換素子α。@eL1.・・・と、
情報を表わすマークとが所定の対応関係にある。
情報を表わすマークとが所定の対応関係にある。
演算回路19は、この時の出力信号18の内、光電変換
素子α。〜α、で読取られt部分を記録情報開始マーク
4に相当すると判別し、残る情報を記憶回路20に記憶
させる。
素子α。〜α、で読取られt部分を記録情報開始マーク
4に相当すると判別し、残る情報を記憶回路20に記憶
させる。
この状態から、カード1が矢印11の指す方向に移動す
ると、各光電変換素子α0.α1.・・・と情報を表わ
すマークとの対応関係がずれていく。
ると、各光電変換素子α0.α1.・・・と情報を表わ
すマークとの対応関係がずれていく。
例えば、時刻1tにおいて、記録情報開始マーク4が、
光電変換素子a、〜α、で読取られることになる。この
状態を模式的に第3図(AIに示す。
光電変換素子a、〜α、で読取られることになる。この
状態を模式的に第3図(AIに示す。
時刻t2の場合、演算回路19は、出力信号18から”
0110″ のパターンを検出し、それに続く情報が正
しい情報であるとして、記憶回路2oに記憶させる。
0110″ のパターンを検出し、それに続く情報が正
しい情報であるとして、記憶回路2oに記憶させる。
このように、所定のパターンの記録情報開始マーク4を
検出することにより、情報を正確に読取るようになって
いる。
検出することにより、情報を正確に読取るようになって
いる。
ところが、上記のように、各光電変換素子と情報のマー
クとが対向していれば問題はないが、時刻t1と時刻t
、の間の時点に卦いて、第4図(α)に示す時刻t3の
ように、隣り合う光電変換素子の境界部分にマークがく
る場合がある。この時、出力信号18のレベルが不安定
となり、情報の識別が不可能になってしまう。
クとが対向していれば問題はないが、時刻t1と時刻t
、の間の時点に卦いて、第4図(α)に示す時刻t3の
ように、隣り合う光電変換素子の境界部分にマークがく
る場合がある。この時、出力信号18のレベルが不安定
となり、情報の識別が不可能になってしまう。
この状態になると、演算回路19は、出力信号18の論
理判別の几めのしきい値レベルを所定の一以下に変えれ
ば、”1”、”0”の区別がつくが、このとき(時刻’
s )には、光電変換素子α。〜α3で読取られた情報
は、0010’ となり、記録情報開始マークルが正
確に読取られないこととなる。この問題を解消する之め
に、ラインセンサ乙に平行に近接し、かつ172ドツト
ずれたラインセンサ61全設けており、記録情報開始マ
ーク4が正しく読取られな−ことを演算回路19が検知
すると、第2のラインセンサ61で読取っり情報音採用
するような切換えが行なわれる。
理判別の几めのしきい値レベルを所定の一以下に変えれ
ば、”1”、”0”の区別がつくが、このとき(時刻’
s )には、光電変換素子α。〜α3で読取られた情報
は、0010’ となり、記録情報開始マークルが正
確に読取られないこととなる。この問題を解消する之め
に、ラインセンサ乙に平行に近接し、かつ172ドツト
ずれたラインセンサ61全設けており、記録情報開始マ
ーク4が正しく読取られな−ことを演算回路19が検知
すると、第2のラインセンサ61で読取っり情報音採用
するような切換えが行なわれる。
上記したように、第2のラインセンサ61は第1のライ
ンセンサ6と平行に隣接され、カード1の移動方向に対
して、その後方に位置しているので、第1のラインセン
サ6で読なれなかっ念情報列を第2のラインセンサ61
で読取る。
ンセンサ6と平行に隣接され、カード1の移動方向に対
して、その後方に位置しているので、第1のラインセン
サ6で読なれなかっ念情報列を第2のラインセンサ61
で読取る。
te、第1のラインセンサ6の光電変換素子α0.α!
、α1.・・・と第2のラインセンサ61の光電変換素
子す。、h、、h、、・・・はヲドットがずれているこ
とから、各光電変換素子bo、A、 、ht、・・・は
。
、α1.・・・と第2のラインセンサ61の光電変換素
子す。、h、、h、、・・・はヲドットがずれているこ
とから、各光電変換素子bo、A、 、ht、・・・は
。
情報のマークに相対向することとなり、情報が正しく読
取られる。
取られる。
第を図(blに、第1 、第2のラインセンサ6゜61
で読取られた情報全模式的に示す。
で読取られた情報全模式的に示す。
そして、演算回路19では、第1のラインセンサ61か
らの出力信骨1Bから記録情報開始マーク4の部分?除
いて、メモリ20に記憶される。
らの出力信骨1Bから記録情報開始マーク4の部分?除
いて、メモリ20に記憶される。
更に、時刻t、の状態から、紙カード1が移動し、次に
、第2のラインセンサ61では正確な読取りができなく
なると、第1のラインセンサ6で読取られ几情報が採用
される。
、第2のラインセンサ61では正確な読取りができなく
なると、第1のラインセンサ6で読取られ几情報が採用
される。
こうして、第1.第2のラインセンサ6.61の読取り
情報を適宜切換えることにより、正確な読取りが行なわ
れる。
情報を適宜切換えることにより、正確な読取りが行なわ
れる。
以上説明し次ように、この実施例によると、サーボ信号
検出部8によるラインセンサ6.61の傾き制御や、傾
き調整パターンを検出することによるラインセンサ6.
61の傾き制御を行なうとともに、記録情報開始マーク
4を検出して、読取るべき情報を判別することにより、
正確な読取りが行なわれる。
検出部8によるラインセンサ6.61の傾き制御や、傾
き調整パターンを検出することによるラインセンサ6.
61の傾き制御を行なうとともに、記録情報開始マーク
4を検出して、読取るべき情報を判別することにより、
正確な読取りが行なわれる。
以上説明し次ように、本発明によれば、読取りの際にカ
ードが移動される方向に対して、記録された情報列が直
角でなくとも、正確な読取りができ、しかも、高密度で
記録されたカードの使用を可能にするものであって、従
来技術の欠点金除き、優れ九機能のカード記録情報読取
装置を提供することができる。
ードが移動される方向に対して、記録された情報列が直
角でなくとも、正確な読取りができ、しかも、高密度で
記録されたカードの使用を可能にするものであって、従
来技術の欠点金除き、優れ九機能のカード記録情報読取
装置を提供することができる。
第1図は本発明によるカード記録情報読取装置の一実施
例を示す構成図、第2図は第1図に示すカードに記録さ
れt調整パターンの作用を示す説明図、第3図は第1図
に示すカードに記録され比記録情報開始信号の作用を示
す説明図。 第4図は第1図の2つのラインセンナの動作を示す説明
図である。 6・・・第1のラインセンサ 61・・・第2のラインセンサ 8・・・サーボ信号検出器 9・・・レール21・・・
アーム 12.15・・・電流/電圧変換器 14・・・差動アンプ 15・・・位相補償回路
16・・・ドライブアンプ 17・・・リニアモータ
19・・・演算回路 20・・・記憶回路も1
図 第2図 第30 (b)
例を示す構成図、第2図は第1図に示すカードに記録さ
れt調整パターンの作用を示す説明図、第3図は第1図
に示すカードに記録され比記録情報開始信号の作用を示
す説明図。 第4図は第1図の2つのラインセンナの動作を示す説明
図である。 6・・・第1のラインセンサ 61・・・第2のラインセンサ 8・・・サーボ信号検出器 9・・・レール21・・・
アーム 12.15・・・電流/電圧変換器 14・・・差動アンプ 15・・・位相補償回路
16・・・ドライブアンプ 17・・・リニアモータ
19・・・演算回路 20・・・記憶回路も1
図 第2図 第30 (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、カードにマトリクス状に記録された情報を、カード
送り方向と略直角に設置した直線状情報検出器により読
み取るカード情報読取装置において、直線状情報検出器
を保持するアームの一端を回動支点とし、該アームの他
端を該回動支点を中心とする円孤状に可動となし、カー
ド中に記録されたサーボ用信号を、上記アーム中の角度
ずれ検出器により検出して、該アームの角度を制御し、
カード送り方向に対して直角からずれて情報が記録され
ているカードに対しても、記録情報の行に対して直線状
情報検出器を平行に位置づけ得るようにしたことを特徴
とするカード情報読取装置。 2、特許請求の範囲第1項において、カードに記録する
サーボ用信号は、カード送り方向に対して略平行、即ち
記録情報信号の列方向と平行な複数の直線であり、前記
アーム中の角度ずれ検出器は方形に配置された4個の検
出器より構成され、それぞれ対角線上の2個の検出器の
出力和を出力とする検出器であることを特徴とするカー
ド記録情報読取装置。 3、特許請求の範囲第1項において、カードに記録する
サーボ用信号は、カード送り方向に対して略直角、即ち
記録情報信号の行方向と平行な複数の直線であり、前記
アーム中の角度ずれ検出器は直線状情報検出器そのもの
を使用することを特徴とするカード記録情報読取装置。 4、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項のいずれか
一つの項において、カード上に情報信号、サーボ用信号
とは別に記録情報開始を示す特定パターンの記録情報開
始信号を列方向に記録し、該記録情報開始信号を直線状
情報検出器により検出して、記録情報開始位置が直線状
情報検出器の何番目のアドレスであるかを判別し、該判
別したアドレスから情報信号を読み出すことを特徴とす
るカード情報読取装置。 5、特許請求の範囲第4項において、前記直線状情報検
出器と平行に複数個の直線状情報検出器を設置したこと
を特徴とするカード情報読取装置。 6、特許請求の範囲第5項において、前記直線状情報検
出器に隣接平行し、かつ検出器位相をずらせて設置した
ことを特徴とするカード情報読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59187922A JPH0690737B2 (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | カ−ド記録情報読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59187922A JPH0690737B2 (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | カ−ド記録情報読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6167184A true JPS6167184A (ja) | 1986-04-07 |
JPH0690737B2 JPH0690737B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=16214548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59187922A Expired - Lifetime JPH0690737B2 (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | カ−ド記録情報読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0690737B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0300481A2 (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-25 | Omron Tateisi Electronics Co. | Apparatus for detecting inclination of optical card |
US5179268A (en) * | 1987-07-22 | 1993-01-12 | Omron Tateisi Electronic Co. | Apparatus for detecting inclination of an optical card |
JPH0546799A (ja) * | 1991-08-07 | 1993-02-26 | Nhk Spring Co Ltd | 光学スキヤナ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5125034A (ja) * | 1974-08-27 | 1976-03-01 | Tokyo Keiki Kk | |
JPS5446428A (en) * | 1977-09-20 | 1979-04-12 | Nec Corp | Controller for correction of read position of medium |
-
1984
- 1984-09-10 JP JP59187922A patent/JPH0690737B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5125034A (ja) * | 1974-08-27 | 1976-03-01 | Tokyo Keiki Kk | |
JPS5446428A (en) * | 1977-09-20 | 1979-04-12 | Nec Corp | Controller for correction of read position of medium |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0300481A2 (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-25 | Omron Tateisi Electronics Co. | Apparatus for detecting inclination of optical card |
US5179268A (en) * | 1987-07-22 | 1993-01-12 | Omron Tateisi Electronic Co. | Apparatus for detecting inclination of an optical card |
JPH0546799A (ja) * | 1991-08-07 | 1993-02-26 | Nhk Spring Co Ltd | 光学スキヤナ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0690737B2 (ja) | 1994-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6430008B1 (en) | Measurement of tape position error | |
US4454549A (en) | Slant track sector servo | |
JP2523922B2 (ja) | トラック追従制御装置 | |
US4371904A (en) | Flexible magnetic disk system | |
GB1566290A (en) | Record member and reading apparatus | |
US6512651B1 (en) | Helical scan tape track following | |
JP2549664B2 (ja) | 光カ−ド装置 | |
US4881215A (en) | Optical recording medium and method for correcting angular deviation thereof | |
US5051851A (en) | Method and apparatus for positioning head on the basis of premeasured amount of displacement | |
JPS6167184A (ja) | カ−ド記録情報読取装置 | |
US4796125A (en) | Optimizing the positioning of a pair of magnetic heads relative to spaced tracks on magnetic tape | |
US6604223B1 (en) | System and method for correcting interference errors in data encoded on storage media | |
EP0538835B1 (en) | Recording and reproducing apparatus | |
JP2523316B2 (ja) | 磁気デイスクへのサ−ボ・デ−タの記録方法とその装置 | |
JPH0834029B2 (ja) | デイスク装置 | |
JPS62173631A (ja) | 光記録媒体 | |
JP4072964B2 (ja) | サーボ・パターンの区別化特性を用いる横方向に配置されたサーボ・バンドを識別する、線形データ・ストレージ・テープ、分離サーボ・バンドの書き込み方法、サーボ・パターン書込み装置、磁気テープ・カートリッジ、サーボ・リーダ、および磁気テープ・ドライブ | |
JPH01227266A (ja) | 磁気カード記録再生装置 | |
JPS623475A (ja) | 磁気デイスク | |
JPS634428A (ja) | 光カ−ド記録・再生装置 | |
JPH0314372Y2 (ja) | ||
JPH0312388B2 (ja) | ||
JPH06338143A (ja) | 光学式情報再生装置 | |
JPS59171035A (ja) | 光デイスク装置におけるトラツクアクセス方式 | |
JPH05109069A (ja) | 光カード記録再生装置 |