JPH04149807A - 磁気データ記録再生装置 - Google Patents

磁気データ記録再生装置

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JPH04149807A
JPH04149807A JP2273880A JP27388090A JPH04149807A JP H04149807 A JPH04149807 A JP H04149807A JP 2273880 A JP2273880 A JP 2273880A JP 27388090 A JP27388090 A JP 27388090A JP H04149807 A JPH04149807 A JP H04149807A
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JP
Japan
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recording
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JP2273880A
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Inventor
Akihiro Nakamura
中村 昭博
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 金融機関の端末装置等において、記録媒体に設けられた
磁気ストライプに対しデータを記録再生する磁気データ
記録再生装置に関し、 ライトモード及びチェックリードモードの処理をほぼ1
回の動作で実行することにより、処理時間の短縮化を図
り、磁気ストライプの記録再生処理の高速化を実現した
磁気データ記録再生装置を提供することを目的とし、 記録媒体に対して相対的にヘッドが往復移動して該記録
媒体に設けられた磁気ストライプの記録再生を行なう磁
気データ記録再生装置において、前記往復移動において
一方向に移動して、前記磁気ストライプからデータを読
出す第1のリード用ヘッドと、前記第1のリード用ヘッ
ドとは反対方向に移動して、前記磁気ストライプからデ
ータを読出す第2のリード用ヘッドと、前記記録媒体の
前記磁気ストライプにデータを書込むライト用ヘッドと
、前記第1のリード用ヘッド又は前記第2のリード用ヘ
ッドから読出された読出し信号に基づいて前記磁気スト
ライプのデータを再生する再生手段と、前記磁気ストラ
イプに対して記録データを出力して、前記ライト用ヘッ
ドを駆動する記録手段と、該記録手段により前記ライト
用ヘッドが書込み動作を実行しているライトモード時に
、前記ライト用ヘッドと同一方向に移動する前記第1の
リード用ヘッド又は前記第2のリード用ヘッドの一方を
制御して、記録データのチェックを行なうためのチェッ
クリードを実行させる制御手段とから構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば金融機関の端末装置等において、記録
媒体に設けられた磁気ストライプ(MS)に対しデータ
を記録再生する磁気データ記録再生装置に関する。
例えば銀行等に設置されている金融端末装置では、口座
情報等を磁気的に記録した磁気ストライプを有する通帳
やカードが挿入されて、この磁気ストライプに対しデー
タの記録再生処理が行われる。
この記録再生処理では、ヘッドが記録媒体(例えば通帳
)に対して相対的に移動し、磁気ストライプからデータ
を読出す通常リードモード、磁気ストライプへデータを
書込むライトモード及びチェックリードモード(RAW
:react  after  write)が実行さ
れる。
チェックリードモード(RAWモード)は、ライトモー
ドによって書込まれたデータを読出して、正常に記録さ
れているか否かをチェックするためのモードであり、例
えば通常のリードモードより読取り条件を厳しくしてデ
ータを読み取るものである。
このような磁気ストライプに対する記録再生処理(MS
処理)の速度は、前記のような各モードの処理速度によ
り決定される。このため、例えばヘッドと記録媒体との
相対移動速度を向上させて、記録再生処理の高速化を図
ることが提案されている。
しかしながら、各モードを全て実行することを前提とす
れば、単にヘッドの相対移動速度を向上しても、記録再
生処理全体の高速化には限界がある。
したがって、各モードをそれぞれ1回づつ実行する場合
を基本動作とすれば、この基本動作そのものの高速化を
図る必要がある。
〔従来の技術〕
従来、例えば金融機関の端末装置には、第6図に示すよ
うに、通帳等の記録媒体に設けられた磁気ストライプに
対して記録再生するためのリード用ヘッドl及びライト
用ヘッド2を有する磁気データ記録再生装置が設けられ
ている。
リード用ヘッド1により読出された読出し信号(磁気ス
トライプからの電磁変換信号)は、アンプ13により増
幅された後に、復調部4により復調されてCPU20に
転送される。CPU20は装置の制御部を構成する例え
ばマイクロプロセッサであり、データの記録再生処理を
制御する。CPU20は復調部4からの再生データを受
取り、RAM (リード/ライト可能なメモリ)22に
格納する。
一方、変調部9は、CPU20から出力されたg己録デ
ータを変調して、アンプ8を通じてライト用ヘッド2に
供給する。ライト用ヘッド2は、アンプ8で増幅された
信号により駆動され、記録データを記録媒体に設けられ
た磁気ストライプに書込む。
ところで、金融機関の端末装置等では、挿入された記録
媒体の磁気ストライプに予め記録されたデータを読出す
通常リードモード、データ更新等のためのライトモード
及び記録したデータの正当性をチェックするチェックリ
ードモード(RAWモード)の記録再生処理が実行され
る。
このような記録再生処理においては、第7図に示すよう
に、ライト用ヘッド2が磁気ストライプの記録エリアの
例えば左端から右端の方向に移動しながら、磁気ストラ
イプに所定の記録データを書込むライトモードを実行す
る。このライトモードが終了すると、リード用ヘッドl
がライト用ヘッド2とは反対方向に移動し、ライトモー
ドにより磁気ストライプに書込まれたデータを読出す。
CPU20は、リード用ヘッド1により読出されたデー
タと書込まれたデータとを比較し、これらが一致してい
るか否かのチェックを実行する(RAWモード)。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の記録再生処理では、上述したように、通常リード
モード、ライトモード及びチェックリードモードの少な
くとも3回のモードが実行される。
したがって、単にヘッドの相対移動速度を向上するだけ
では、記録再生処理の高速化を図ることには限界がある
。言い換えれば、記録再生処理に必要な各モードのそれ
ぞれの処理時間を短縮化することが、記録再生処理の高
速化を実現する上で有効であると考えられる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ライトモ
ード及びチェックリードモードの処理をほぼ1回の動作
で実行することにより、処理時間の短縮化を図り、磁気
ストライプの記録再生処理の高速化を実現した磁気デー
タ記録再生装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
本発明は、第1図に示すように、記録媒体に対するヘッ
ドの相対的な往復移動において、一方向に移動する往路
用の第1のリード用ヘッドla。
その反対方向の復路用の第2のリード用ヘッド1bおよ
びライト用ヘッド2を有する磁気データ記録再生装置で
ある。
再生手段50は、例えばアンプ3と復調部4とにより構
成される。上記アンプ3は、マルチプレクサ機能を含み
、制御手段52としてのCPU5の制御により切換えて
、第1のリード用ヘッド1a又は第2のリード用ヘッド
lbの一方の読出し信号を復調部4に出力する。復調部
4は、読出し信号に基づいて磁気ストライプのデータを
再生し、CPU5に出力する。
制御手段としてのCPU5は、通常リードモード及びチ
ェックリードモードの処理制御を実行する。RAM7及
びROM6は、CPU5の処理制御に使用されるメモリ
である。
一方、制御手段52としてのCPUl0は、RAM12
びROMIIを使用して、ライトモードの処理制御を実
行する。
記録手段51は例えば変調部9とアンプ8とにより構成
される。上記変調部9は、CPUl0からの記録データ
に応じた書込み信号を生成する。
アンプ8は、変調部9からの書込み信号を増幅して出力
し、ライト用ヘッド2を駆動する。
〔作用〕
本発明では、第2図に示すように、CPUl0の制御に
よりライト用ヘッド2が書込み動作を実行しているライ
トモード時に、CPU5の制御によりチェックリードモ
ードが実行される。即ち、CPU5は、ライト用ヘッド
2と同一方向に移動する第1のリード用ヘッド1a又は
第2のリード用ヘッド1bの一方の読出し信号を、アン
プ3および復調部4を通じて再生する。これにより、C
PU5は、ライト用ヘッド2により書込まれたデータを
、書込み直後のほぼ同時期に読出して、チェックを行な
うチェックリードモードを実行する。
したがって、従来では2回の動作であったライトモード
及びチェックリードモードを、本発明ではほぼ1回の動
作に短縮化することが可能となっている。
〔実施例〕
以下図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第3図は、同実施例に係わるブロック図であり、本発明
の磁気データ記録再生装置(MS処理部30)を通帳プ
リンタ装置に適用した場合の図である。
本装置は、媒体挿入口31、光学読取部32、印字部3
3、媒体取込み部34及び制御部35を備えている。
媒体挿入口31は、通帳36が挿入されると搬送路37
に送り出す。光学読取部32は、通帳36に印刷された
バーコード(ページマーク等)ヤ印字された最終行を検
出するための要素である。
印字部33は、例えば預金の出し入れ等の取引内容を通
帳36に印字するための要素である。媒体取込み部34
は、媒体挿入口31に排出された通帳36が取り出され
ない場合に、取込むための要素である。
制御部35は第3図に示す各要素を制御する。
制御部35は、第4図に示すように、中央処理ユニット
であるCPU40、CPU40の制御処理に必要なRO
M41.RAM42の各メモリ、ホストインターフェー
ス部43および第3図に示す各要素と接続するI10ポ
ート44〜48を備えている。
ホストインターフェース部43は、通帳プリンタ装置を
制御するホストコンピュータ(図示しない)との間で、
データ及び各種制御信号の交換を行なうための要素であ
る。
次に、同実施例の動作を、第5図のフローチャートを参
照しながら説明する。
先ず、通帳プリンタ装置は、媒体挿入口31に通帳36
が挿入されたことが図示しないセンサにより検出される
と、通帳36を吸入し、MS処理部30の位置(MS位
置)にセットする(ステップSl、S2)。即ち、媒体
挿入口31に挿入された通帳36は、搬送路37を通じ
てMS処理部30の位置まで搬送される。
MS処理部30は、予め記録されている通帳36の磁気
ストライプを読出す通常リードモードを実行する(ステ
ップS3)。即ち、第1図に示す第1のリード用ヘッド
1a又は第2のリード用ヘッド1bにより、例えば磁気
ストライプから口座番号等の記録データが読出されて、
CPU5に送られる。この際、例えばCPU5は読出し
たデータを、制御部35のホストインターフェース部4
3を介してホストコンピュータに転送する。
次に、通帳36は光学読取部32の位置に搬送される。
光学読取部32は、通帳36に印刷されたバーコード(
ページマーク等)や印字された最終行を検出する。さら
に、通帳36は印字部33の位置に搬送されて、所定の
ページ(光学読取部32により検出される)に例えば預
金の出し入れ等の取引内容が印字される(ステップS4
)。
この後、通帳36は搬送路37を通じて、再度、MS処
理部30の位置まで搬送される(ステップS5)。
MS処理部30は、第2図に示すように、ライト用ヘッ
ド2が通帳36の磁気ストライプのエリア(MS)の例
えば左端から右端の方向に移動しながら、所定の記録デ
ータ(更新データ等)に応じた磁気ストライプを書込む
ライトモードを実行する。このとき、はぼ同時に、ライ
ト用ヘッド2と同一方向に移動する第1のリード用ヘッ
ド1a又は第2のリード用ヘッドlbの一方が、ライト
用ヘッド2により書込まれたデータを読出す。CPU5
は、ヘッド1a又は1bから読出されたデータのチェッ
クを行なうチェックリードモード(RAWモード)を実
行する(ステップS6)。
MS処理部30での処理が終了すると、通帳36は、媒
体挿入口31に排出される(ステップS7)。ここで、
媒体挿入口31で取り出されない状態が発生すると、通
帳36は媒体取込み部34に取り込まれて一連の処理が
終了する(ステップS8)。
このように、本発明によれば、例えば通帳プリンタ装置
において、通帳36の磁気ストライブに対する記録再生
処理を実行する場合に、通常り−ドモード以外のライト
モード及びチェックリードモードをほぼ同時に実行する
。したがって、従来では3回の動作からなる記録再生処
理を、ライトモード及びチェックリードモードをほぼ1
回の動作で実行するため、結果的に2回の動作に短縮化
することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ライトモード及び
チェックリードモードの処理をほぼ1回の動作で実行す
ることにより、磁気ストライブに対する処理時間の短縮
化を図ることができる。したがって、結果的に磁気デー
タの記録再生処理の高速化を実現することができる。本
発明を例えば金融機関の端末装置等に適用すれば、装置
の処理効率の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の動作説明図、 第3図は本発明の実施例を示すブロック図、第4図は同
実施例の制御部の具体的構成を示すブロック図、 第5図は同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト図、 第6図は従来の原理説明図、 第7図は従来の動作説明図である。 1a・・・リード用ヘッド(第1のリード用ヘッド)、
1b・・・リード用ヘッド(第2のリード用ヘッド)、
2・・・ライト用ヘッド、 3・・・アンプ(再生手段)、 4・・・復調部(再生手段)、 5・・・CPU (制御手段)、 8・・・アンプ(記録手段)、 9・・・変調部(記録手段)、 50・・・再生手段、 51・・・記録手段、 52・・・制御手段。 図中、 同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 本発明の動作説明図 第3図 棧東の原理説明図 第6図 従来の動作説明図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体に対して相対的にヘッドが往復移動して該記録
    媒体に設けられた磁気ストライプの記録再生を行なう磁
    気データ記録再生装置において、前記往復移動において
    一方向に移動して、前記磁気ストライプからデータを読
    出す第1のリード用ヘッド(1a)と、 前記第1のリード用ヘッド(1a)とは反対方向に移動
    して、前記磁気ストライプからデータを読出す第2のリ
    ード用ヘッド(1b)と、 前記記録媒体の前記磁気ストライプにデータを書込むラ
    イト用ヘッド(2)と、 前記第1のリード用ヘッド(1a)又は前記第2のリー
    ド用ヘッド(1b)から読出された読出し信号に基づい
    て前記磁気ストライプのデータを再生する再生手段(5
    0)と、 前記磁気ストライプに対して記録データを出力して、前
    記ライト用ヘッド(2)を駆動する記録手段(51)と
    、 該記録手段(51)により前記ライト用ヘッド(2)が
    書込み動作を実行しているライトモード時に、前記ライ
    ト用ヘッド(2)と同一方向に移動する前記第1のリー
    ド用ヘッド(1a)又は前記第2のリード用ヘッド(1
    b)の一方を制御して、記録データのチェックを行なう
    ためのチェックリードを実行させる制御手段(5)と を具備したことを特徴とする磁気データ記録再生装置。
JP2273880A 1990-10-12 1990-10-12 磁気データ記録再生装置 Pending JPH04149807A (ja)

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