JPS61164026A - エンジンのマフラ−取付け構造 - Google Patents

エンジンのマフラ−取付け構造

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JPS61164026A
JPS61164026A JP364585A JP364585A JPS61164026A JP S61164026 A JPS61164026 A JP S61164026A JP 364585 A JP364585 A JP 364585A JP 364585 A JP364585 A JP 364585A JP S61164026 A JPS61164026 A JP S61164026A
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JP
Japan
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starter
muffler
engine
recoil starter
cylinder head
Prior art date
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Granted
Application number
JP364585A
Other languages
English (en)
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JPH042769B2 (ja
Inventor
Yoshinori Ikehara
池原 喜詔
Yoshinori Aoyama
恵紀 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP364585A priority Critical patent/JPS61164026A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、主として、リコイルスタータで始動する汎
用型エンジンのマフラー取付は構造に関する。
従来の技術 周知のように、汎用型エンジンのりコイルスタータは、
エンジン本体の1つの側面側に設けられ、該リコイルス
タータのケースより突出するスタータハンドルを引っ張
ることによって、クランク軸を回し始動を行なう、従っ
て、オペレータは、始動時エンジンの側方に位置して、
このリコイルスタータを引っ張ることになる。
発明が解決しようとする問題点 従来の汎用型エンジンにおいては、マフラーがこのリコ
イルスタータと同じ側に設けられていたリ、或いは、そ
の排気出口がオペレータ側に向いていたため、始動と同
時にオペレータへ向けて排ガスが排出するという欠点が
あった。
即ち、この発明は、始動操作時、排気ガスがオペレータ
にかかるという従来の欠点を解消して、操作性を向上さ
せた汎用型エンジンのマフラー取付は構造を提供するも
のである。
問題点を解決するための手段 第1図で示すように、この発明では、エンジン本体(1
1の一側にリコイルスタータを設け、このリコイルスタ
ータ(2)と反対の側にマフラー(3)を配置するとと
もに、該マフラー(3]の排気出口(4)を、前記リコ
イルスタータ(2)のスタータハンドル(5)引張り方
向、即ち、図の矢印A方向と反対の方向に向けて開口し
た点を特徴としている。
実施例 以下、この発明の構成を横形エンジンに実施した図示の
実施例に基づいて説明すると、図において(11はエン
ジン本体であり、このエンジン本体(1)は、クランク
ケース(6)、シリンダブロック(7)、及びシリンダ
ヘッド(8)とからなる。
クランク軸線方向の一方の側面側には、クランクM (
10)と共に回転するフライホイール(11)及び冷却
ファン(12)が配置され、これらのフライホイール(
11)と冷却ファン(12)が、ファンケース(13)
によって覆われている。更に、このファンケース(13
)の外側に、クランク軸(10)へ取付けられて該クラ
ンク軸(10)を回転させるリコイルスターク(2)が
設けられている。  (14)は、リコイルスタータ(
2)のスタータケースである。
(5)は、該リコイルスタータ(2)を操作するスター
タハンドルであり、このスタータハンドル(5)が、前
記スタータケース(14)よりシリンダヘッド(8)側
へ突出して、該シリンダヘッド(8)側の側方より引張
り操作して始動を行なうようになっている。
(3)は、排気用のマフラーであり、このマフラー(3
)が、前記リコイルスタータ(2)とは反対のエンジン
本体(11側面側において、クランク軸(10)軸線と
垂直な前後方向に向けて配置されている。該マフラー(
3)の取付は管(15)が、フランジ(16)によって
シリンダヘッド(8)側面の排気口へ連通して取付けら
れる。他方、該取付は管(15)と反対側の排気出口(
4)がシリンダヘッド(8)と反対側、即ち後方へ向け
て開口されている。
前記リコイルスタータ(2)と同じ側の側面部であって
、シリンダヘッド(8)の側方にはエアクリーナ(17
)が配置されている。このエアクリーナ(17)は、そ
の外側面(17a)が、リコイルスタータ(2)側のエ
ンジン本体(11側面と略平行となるようにして配置さ
れるとともに、同じくエアクリーナ(17)の出口側即
ちエンジン本体(11側が、気化器(18)を介して、
シリンダヘッド(8)の吸気口へ取付けられる。(25
)は燃料タンクである。
従って、上記の構成によれば、リコイルスタータ(2)
の反対側にマフラー(3)を配置し、このマフラー(3
)の排気出口(4)を、該リコイルスタータ(2)のス
タータハンドル(5)引張り方向と反対側へ向けて開口
しているため、始動時、マフラー(3)の排気ガスがオ
ペレータに向けて配置されることがなく、操作性が良好
である。加えて、このようにマフラー(3)をスタータ
ハンドル(5)と反対へ向けると同時に、エアクリーナ
(エフ)をこのスタータハンドル(5)と同じ側に配置
していることから、排気ガスがエアクリーナ(17)へ
吸い込まれるのを防止できる。
更に、エアクリーナ(17)は、従来、吸気口の開口方
向に合わせて、図の2点S線で示すように、エンジン本
体(11側面に対し傾斜するようにして配置されていた
が、この実施例では、その外側面(17a)がエンジン
本体+11側面と略平行となるように配置されている。
そのため、シリンダヘッド(8)とりコイルスタータ(
2)との間における対角線方向の空間部を有効に利用し
てコンパクトに納めることができ、かつ、該エアクリー
ナ(17)の角部が突出しないため、スタータハンドル
(5)の操作を妨げることがない。
第2図及び第3図は、上記と同様のエンジンを、作業機
と共に棒状フレーム(31)で囲んだフレーム型作業機
とした場合の構造を示している。この実施例では、作業
機としての発電ta(32)が、前記リコイルスタータ
(2)と反対側の側面において、エンジン本体+11の
側部へ連結して取付けられている。
(33)は、上記フレーム(31)へ取付けられる前面
パネルであって、この前面パネル(33)は、クランク
ケース(6)側の側面部分において、その両端部がフレ
ーム(31)の垂直部(34)  (34)へ固着して
取付けられている。第4図が、この前面パネル(33)
部分の断面構造を示しており、該前面パネル(33)は
、制御端子(35)等を内装する端子用ケース部(36
)と、該ケース部(36)より下方に延設したカバ一部
(37)とからなる。
そして、このカバ一部(37)の内側には、エンジン本
体(1)へ取付けたセルモータ(38)が配置されてお
り、該カバ一部(37)によって、このセルモータ(3
8)を覆うものである。  (39)は、該セルモータ
(38)の駆動ピニオンであり、この駆動ピニオン(3
8)は、前記ファンケース(13) 内に突出して、フ
ライホイール(11)の外周面に形成した被動ギヤ(4
0)へ噛合し、これによって、フライホイール(11)
を回転駆動しエンジンを始動するようなっている。
従って、このような構造によれば、前面パネル(33)
のカバ一部(37)が、セルモータ(38)を囲んでい
ることから、このセルモータ(38)特にその回転部分
等に雨や埃等が侵入することから保護でき、セルモータ
(38)自身の寿命を延ばすことができる。なお、セル
モータ(38)はオプションとして提供されるものであ
り、従って、このセルモータ(38)が取付けられない
場合には、他の操作用機器類の取付は用予備部分として
用いられる。
発明の効果 以上の如くこの発明によれば、エンジン本体の一側にリ
コイルスタータを設け、このリコイルスタータと反対の
側にマフラーを配置し、かつ、該マフラーの排気出口を
リコイルスタータのスタータハンドル引張り方向と反対
側に向けて開口していることから、始動操作時、排ガス
がオペレータへ向けて排出されて、高温の排ガスがオペ
レータにかかるという危険がなく、かつ、操作も容易と
なる効果が得られる。
なお、前述したように、エアクリーナをマフラーと反対
側に配置すれば、このエアクリーナへマフラーの排ガス
が吸入されるという欠点がなく、更に、マフラーの排気
出口をシリンダヘッドと反対の側に向けて開口すれば、
点火プラグやボンネットの着脱が容易となるといった効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例を示す横形汎用エンジンの平面図
、第2図はエンジンと作業機を1つの枠状フレームで囲
んだフレーム型エンジン作業機の正面図、第3図は第2
図のr−r線拡大断面図である。 (1)・−エンジン本体、(2)・−・−リコイルスタ
ータ、(3)−・−マフラー、(4)・−・排気出口、
(5)・−・スタータハンドル、(81−シリンダヘッ
ド、(17) −エアクリーナ、 (17a)−・−エアクリーナ外側面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジン本体の一側にリコイルスタータを設け、こ
    のリコイルスタータと反対側にマフラーを配置するとと
    もに、該マフラーの排気出口を前記リコイルスタータの
    スタータハンドルの引張り方向と反対側に配置したこと
    を特徴とするエンジンのマフラー取付け構造。 2、マフラーをエアクリーナの反対側に設けた特許請求
    の範囲第1項記載のエンジンのマフラー取付け構造。 3、マフラーの排気出口をシリンダヘッドと反対の側に
    向けて開口した特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    エンジンのマフラー取付け構造。 4、エアクリーナの外側面がエンジン本体側面と平行と
    なるように配置した特許請求の範囲第2項記載のエンジ
    ンのマフラー取付け構造。
JP364585A 1985-01-11 1985-01-11 エンジンのマフラ−取付け構造 Granted JPS61164026A (ja)

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JP364585A JPS61164026A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 エンジンのマフラ−取付け構造

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JP364585A JPS61164026A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 エンジンのマフラ−取付け構造

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JPS61164026A true JPS61164026A (ja) 1986-07-24
JPH042769B2 JPH042769B2 (ja) 1992-01-20

Family

ID=11563215

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JP364585A Granted JPS61164026A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 エンジンのマフラ−取付け構造

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS604723U (ja) * 1983-06-24 1985-01-14 川崎重工業株式会社 小形エンジン装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT355609B (de) * 1975-03-26 1980-03-10 Bischoff Gasreinigung Gichtgasreinigungsanlage

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS604723U (ja) * 1983-06-24 1985-01-14 川崎重工業株式会社 小形エンジン装置

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