JP2825160B2 - エンジン駆動型発電機 - Google Patents
エンジン駆動型発電機Info
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- JP2825160B2 JP2825160B2 JP63220777A JP22077788A JP2825160B2 JP 2825160 B2 JP2825160 B2 JP 2825160B2 JP 63220777 A JP63220777 A JP 63220777A JP 22077788 A JP22077788 A JP 22077788A JP 2825160 B2 JP2825160 B2 JP 2825160B2
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- Japan
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- casing
- engine
- generator
- axis
- cooling fan
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
- F02B63/044—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators the engine-generator unit being placed on a frame or in an housing
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばガスエンジン、ガソリンエンジン等
で駆動される携帯に適した発電機に関し、特に小型化が
図れるようにしたケーシング形状及びエンジン,発電機
本体等の収容構造に関する。
で駆動される携帯に適した発電機に関し、特に小型化が
図れるようにしたケーシング形状及びエンジン,発電機
本体等の収容構造に関する。
従来から、携帯に適した発電機として、ガスエンジン
等で駆動される型式のものがあり、この種の発電機で
は、例えば手提げ鞄状のケーシング内にエンジン及び発
電機本体等の構成部品を収容するのが一般的である。こ
の場合、エンジン発熱等によるケーシング内温度の異常
上昇を避けるため、ケーシング内に冷却ファンを配置
し、該ファンでケーシング内に冷却空気を導入し、導風
板で所要部分に導くようにした冷却機構が多く採用され
ている。
等で駆動される型式のものがあり、この種の発電機で
は、例えば手提げ鞄状のケーシング内にエンジン及び発
電機本体等の構成部品を収容するのが一般的である。こ
の場合、エンジン発熱等によるケーシング内温度の異常
上昇を避けるため、ケーシング内に冷却ファンを配置
し、該ファンでケーシング内に冷却空気を導入し、導風
板で所要部分に導くようにした冷却機構が多く採用され
ている。
上記従来の発電機では、冷却空気を所要部分に導くだ
けの導風板が必須であり、その分だけ部品点数が増加す
るとともに、ケーシングが大きくなり、装置全体として
の小型化を困難にしているという問題点がある。
けの導風板が必須であり、その分だけ部品点数が増加す
るとともに、ケーシングが大きくなり、装置全体として
の小型化を困難にしているという問題点がある。
本発明は上記従来の発電機の問題点を解消するために
なされたもので、上記導風板を不要にして、部品点数を
削減できるとともに、全体としての小型化を達成するこ
とができるエンジン駆動型発電機を提供することを目的
としている。
なされたもので、上記導風板を不要にして、部品点数を
削減できるとともに、全体としての小型化を達成するこ
とができるエンジン駆動型発電機を提供することを目的
としている。
本発明は、ケーシング内にエンジン及び該エンジンで
駆動される発電機本体を収容配置するとともに、冷却フ
ァンで冷却空気をケーシング内に導入して収容部品を冷
却するようにしたエンジン駆動型発電機において、上記
エンジン、発電機本体、及び冷却ファン(エンジン側部
品)を、該エンジンのクランク軸,発電機本体の回転
軸,及び冷却ファンの回転軸(エンジン側部品の回転
軸)が略同軸をなすように配置し、上記ケーシングを該
ケーシングの軸線方向に長尺の筒状のものとするととも
に、該ケーシングにより上記エンジン側部品の周囲を該
ケーシングの内面がエンジン側部品に近接するように、
かつ上記エンジン側部品の回転軸とケーシングの軸線と
が略平行となるように囲み、さらに該ケーシングを軸線
方向に延長し、エンジン用燃料容器を該容器の軸線方向
に長尺の略柱状のものとするとともに、該燃料容器を上
記ケーシングの上記延長部分内に該燃料容器の軸線がケ
ーシングの軸線と略平行となるように収容配置し、該ケ
ーシングの上記エンジン,及び発電機本体より上流部に
空気導入口を、下流部に空気排出口をそれぞれ形成し、
冷却空気を、上記導入口からケーシング内に導入し、該
ケーシング内を流通させて上記排出口から排出するよう
にしたことを特徴としている。
駆動される発電機本体を収容配置するとともに、冷却フ
ァンで冷却空気をケーシング内に導入して収容部品を冷
却するようにしたエンジン駆動型発電機において、上記
エンジン、発電機本体、及び冷却ファン(エンジン側部
品)を、該エンジンのクランク軸,発電機本体の回転
軸,及び冷却ファンの回転軸(エンジン側部品の回転
軸)が略同軸をなすように配置し、上記ケーシングを該
ケーシングの軸線方向に長尺の筒状のものとするととも
に、該ケーシングにより上記エンジン側部品の周囲を該
ケーシングの内面がエンジン側部品に近接するように、
かつ上記エンジン側部品の回転軸とケーシングの軸線と
が略平行となるように囲み、さらに該ケーシングを軸線
方向に延長し、エンジン用燃料容器を該容器の軸線方向
に長尺の略柱状のものとするとともに、該燃料容器を上
記ケーシングの上記延長部分内に該燃料容器の軸線がケ
ーシングの軸線と略平行となるように収容配置し、該ケ
ーシングの上記エンジン,及び発電機本体より上流部に
空気導入口を、下流部に空気排出口をそれぞれ形成し、
冷却空気を、上記導入口からケーシング内に導入し、該
ケーシング内を流通させて上記排出口から排出するよう
にしたことを特徴としている。
本発明に係るエンジン駆動型発電機によれば、ケーシ
ングが筒状のものであり、しかもエンジン,発電機本
体,及び冷却ファン(エンジン側部品)を、略同軸をな
し、かつ該エンジン側部品の回転軸がケーシングの軸線
と略平行になるように収容配置し、さらにケーシングの
内面をエンジン側部品に近接させたので、該ケーシング
自体が冷却風の導風板の作用を果たすこととなる。従っ
て導風板が不要であるから、それだけ部品点数が削減さ
れ、また導風板の配置スペースが不要であるから全体と
して小型になる。
ングが筒状のものであり、しかもエンジン,発電機本
体,及び冷却ファン(エンジン側部品)を、略同軸をな
し、かつ該エンジン側部品の回転軸がケーシングの軸線
と略平行になるように収容配置し、さらにケーシングの
内面をエンジン側部品に近接させたので、該ケーシング
自体が冷却風の導風板の作用を果たすこととなる。従っ
て導風板が不要であるから、それだけ部品点数が削減さ
れ、また導風板の配置スペースが不要であるから全体と
して小型になる。
同軸配置したエンジン側部品をケーシングによりその
内面がエンジン側部品に近接するように囲み、さらにケ
ーシングを軸線方向に延長し、該延長部に長尺筒状の燃
料容器をこれの軸線がケーシングの軸線と略平行になる
ように収容配置したので、発電機を全体的に見て横断面
積が小さい長尺状(細長い形状)に形成することがで
き、その結果、該発電機の収納や搬送する場合の荷造り
が容易であり、また手で持って運搬する際に持ち易いだ
けでなく、該発電機の重心を運搬者の身体に近接させる
ことができ、持ち運び易い体勢で運搬でき、大きな力を
必要としない。
内面がエンジン側部品に近接するように囲み、さらにケ
ーシングを軸線方向に延長し、該延長部に長尺筒状の燃
料容器をこれの軸線がケーシングの軸線と略平行になる
ように収容配置したので、発電機を全体的に見て横断面
積が小さい長尺状(細長い形状)に形成することがで
き、その結果、該発電機の収納や搬送する場合の荷造り
が容易であり、また手で持って運搬する際に持ち易いだ
けでなく、該発電機の重心を運搬者の身体に近接させる
ことができ、持ち運び易い体勢で運搬でき、大きな力を
必要としない。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例によるガスエ
ンジン駆動型発電機を説明するための図である。
ンジン駆動型発電機を説明するための図である。
本実施例発電機の駆動用エンジンの全体構成を模式的
に示す第4図において、1はグロープラグ2を備えた焼
き玉エンジンであり、これのケーシング3に形成された
吸気通路3aは、クランク軸4に形成された連通口4a,導
入通路4bを介してクランク室3b内に連通している。な
お、4c,4dはそれぞれクランク軸4に固定された始動用
従動ギヤ,前側冷却ファンである。
に示す第4図において、1はグロープラグ2を備えた焼
き玉エンジンであり、これのケーシング3に形成された
吸気通路3aは、クランク軸4に形成された連通口4a,導
入通路4bを介してクランク室3b内に連通している。な
お、4c,4dはそれぞれクランク軸4に固定された始動用
従動ギヤ,前側冷却ファンである。
上記吸気通路3aには、ガス通路5の下流端が接続され
ており、該通路5には、電磁弁6,調圧器7が介設されて
おり、その上流端はマニュアル弁8を介してガスボンベ
9に接続されている。上記電磁弁6はスタータスイッチ
(図示せず)を作動させると該ガス通路5を開くように
構成されており、また上記調圧器7は、ガス圧を略大気
圧に調整するとともに、エンジン負圧に応じてその弁体
7aが該ガス通路5を開くように構成されている。
ており、該通路5には、電磁弁6,調圧器7が介設されて
おり、その上流端はマニュアル弁8を介してガスボンベ
9に接続されている。上記電磁弁6はスタータスイッチ
(図示せず)を作動させると該ガス通路5を開くように
構成されており、また上記調圧器7は、ガス圧を略大気
圧に調整するとともに、エンジン負圧に応じてその弁体
7aが該ガス通路5を開くように構成されている。
また、上記吸気通路3aにはオイル通路10が接続されて
おり、該通路10はオイルポンプ11,開閉弁12を介してオ
イルタンク13に接続されている。
おり、該通路10はオイルポンプ11,開閉弁12を介してオ
イルタンク13に接続されている。
上記エンジン1等の収容状態を示す第1図及び第2図
において、14はケーシングであり、これは両端が開口し
た円筒状のもので、図示左端側には冷却空気の排気口14
aがスリット状に形成されている。またこのケーシング1
4の前端,後端(図示右端,左端)の開口にはそれぞれ
操作パネル15,底パネル16が装着されており、該ケーシ
ング14内には補器ユニット17,発電ユニット18が収容配
置されている。
において、14はケーシングであり、これは両端が開口し
た円筒状のもので、図示左端側には冷却空気の排気口14
aがスリット状に形成されている。またこのケーシング1
4の前端,後端(図示右端,左端)の開口にはそれぞれ
操作パネル15,底パネル16が装着されており、該ケーシ
ング14内には補器ユニット17,発電ユニット18が収容配
置されている。
上記操作パネル15のケーシング14との嵌合部15eに
は、該パネル15の挿入部を所定ピッチ毎に半径内方に凹
ませてなる空気導入口15aが形成されている。また該操
作パネル15には円板状のボンベキャップ15bが装着され
ており、該キャップ15bは回転させることによってその
係止爪15cが該操作パネル15に係脱するようになってい
る。
は、該パネル15の挿入部を所定ピッチ毎に半径内方に凹
ませてなる空気導入口15aが形成されている。また該操
作パネル15には円板状のボンベキャップ15bが装着され
ており、該キャップ15bは回転させることによってその
係止爪15cが該操作パネル15に係脱するようになってい
る。
また、上記補器ユニット17は、上記ケーシング14内に
嵌合挿入された筒状の支持フレーム17a内にバッテリ19,
各種の電装品20a〜20c,上記電磁弁6,マニュアルバルブ
8及び調圧器7を配置固定するとともに、上記ガスボン
ベ9を着脱自在に挿入配置して構成されている。
嵌合挿入された筒状の支持フレーム17a内にバッテリ19,
各種の電装品20a〜20c,上記電磁弁6,マニュアルバルブ
8及び調圧器7を配置固定するとともに、上記ガスボン
ベ9を着脱自在に挿入配置して構成されている。
また第3図に示すように、上記操作パネル15の、ボン
ベキャップ15b右側部分には、開閉軸25の後端が突出し
ている。この突出部にはツマミ25aが装着されており、
該ツマミ25aは、円板を一部切り欠いた形状となってい
る。そして上記開閉軸25の内方端部には駆動ギヤ25bが
固定されており、該駆動ギヤ25bはマニュアルバルブ8
の弁軸に固着された従動ギヤ8aに噛合している。これに
より上記ツマミ25aを回動させると、上記マニュアルバ
ルブ8が開閉するようになっている。またこのツマミ25
aは、開位置に回動させると、その一部が上記ボンベキ
ャップ15bの後面に重なるようになっており、これによ
りマニュアルバルブ8の開状態では、ボンベキャップ15
b、ひいてはガスボンベ9の着脱は不能になっている。
ベキャップ15b右側部分には、開閉軸25の後端が突出し
ている。この突出部にはツマミ25aが装着されており、
該ツマミ25aは、円板を一部切り欠いた形状となってい
る。そして上記開閉軸25の内方端部には駆動ギヤ25bが
固定されており、該駆動ギヤ25bはマニュアルバルブ8
の弁軸に固着された従動ギヤ8aに噛合している。これに
より上記ツマミ25aを回動させると、上記マニュアルバ
ルブ8が開閉するようになっている。またこのツマミ25
aは、開位置に回動させると、その一部が上記ボンベキ
ャップ15bの後面に重なるようになっており、これによ
りマニュアルバルブ8の開状態では、ボンベキャップ15
b、ひいてはガスボンベ9の着脱は不能になっている。
そして上記補器ユニット17の支持フレーム17aには、
該ケーシング14の外側に装着された前側支持リングから
セットねじ21aが螺挿されており、これにより該補器ユ
ニット17は該ケーシング14内の所定位置に固定されてい
る。また上記ガスボンベ9は上記ボンベキャップ15bの
吸盤15dで内方に押圧されて固定されている。
該ケーシング14の外側に装着された前側支持リングから
セットねじ21aが螺挿されており、これにより該補器ユ
ニット17は該ケーシング14内の所定位置に固定されてい
る。また上記ガスボンベ9は上記ボンベキャップ15bの
吸盤15dで内方に押圧されて固定されている。
また、上記底パネル16は、上記オイルタンク13及びモ
ータ22を内蔵している。このモータ22の回転軸は前後に
貫通しており、前端には後側冷却フレーム22aが、後端
にはオイルポンプ22bがそれぞれ装着されている。また
このモータ22の軸芯は上記ケーシング14の軸線Lと一致
している。さらにまた、該底パネル16には冷却空気を上
記ケーシング14の排出口14aに導くためのガイド部16aが
一体形成されている。
ータ22を内蔵している。このモータ22の回転軸は前後に
貫通しており、前端には後側冷却フレーム22aが、後端
にはオイルポンプ22bがそれぞれ装着されている。また
このモータ22の軸芯は上記ケーシング14の軸線Lと一致
している。さらにまた、該底パネル16には冷却空気を上
記ケーシング14の排出口14aに導くためのガイド部16aが
一体形成されている。
そして上記発電ユニット18は、筒状の支持フレーム18
a内に上記エンジン1,及びこれのクランク軸4に直結さ
れた発電機本体23を、該クランク軸4及び発電機本体23
の回転軸23aがケーシング14の軸線Lの一致するように
挿入配置して構成されている。即ち、冷却フレーム22a,
発電機本体23及びエンジン1からなるエンジン側部品は
同軸配置されており、該エンジン側部品の回転軸はケー
シング14の軸線と平行になっている。また、上記エンジ
ン1の排気管1aは上記発電機本体23の側方を通って後方
に延び、その下流端は上記空気排出口14a付近に位置し
ている。また上記エンジン1の下方にはセルモータ24が
配置固定されており、該モータ24の出力軸に固定された
駆動ギヤ24aは上記エンジン1の従動ギヤ4cに噛合して
いる。また、このケーシング14の外側には後側支持リン
グ25が嵌合装着されており、該支持リング25と上記支持
フレーム18a及び上記底パネル16にはセットねじ25a,25b
が螺挿されており、これにより発電ユニット18はケーシ
ング14内の所定位置に固定され、底パネル16はケーシン
グ14の後端開口を閉塞している。
a内に上記エンジン1,及びこれのクランク軸4に直結さ
れた発電機本体23を、該クランク軸4及び発電機本体23
の回転軸23aがケーシング14の軸線Lの一致するように
挿入配置して構成されている。即ち、冷却フレーム22a,
発電機本体23及びエンジン1からなるエンジン側部品は
同軸配置されており、該エンジン側部品の回転軸はケー
シング14の軸線と平行になっている。また、上記エンジ
ン1の排気管1aは上記発電機本体23の側方を通って後方
に延び、その下流端は上記空気排出口14a付近に位置し
ている。また上記エンジン1の下方にはセルモータ24が
配置固定されており、該モータ24の出力軸に固定された
駆動ギヤ24aは上記エンジン1の従動ギヤ4cに噛合して
いる。また、このケーシング14の外側には後側支持リン
グ25が嵌合装着されており、該支持リング25と上記支持
フレーム18a及び上記底パネル16にはセットねじ25a,25b
が螺挿されており、これにより発電ユニット18はケーシ
ング14内の所定位置に固定され、底パネル16はケーシン
グ14の後端開口を閉塞している。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例装置において、ガスボンベ9を取り替える場
合は、ツマミ25aを閉位置(第3図(c)の位置)に回
してボンベキャップ15bを外し、ガスボンベ9を取り替
える。そして、該発電機を作動させるには、まず上記ツ
マミ25aを開位置に回してマニュアルバルブ8を開ける
とともに、スタータスイッチをオンにする。すると電磁
弁6が開き、エンジン負圧に応じて調圧器7の開閉弁7a
が開き、これによりガスが吸気通路3aに吸引され、エン
ジン1が始動する。このときオイルポンプ11が作動して
潤滑油も供給される。また、該エンジン1によって発電
機本体23が駆動され、これにより電力が発生し、外部に
供給されることとなる。
合は、ツマミ25aを閉位置(第3図(c)の位置)に回
してボンベキャップ15bを外し、ガスボンベ9を取り替
える。そして、該発電機を作動させるには、まず上記ツ
マミ25aを開位置に回してマニュアルバルブ8を開ける
とともに、スタータスイッチをオンにする。すると電磁
弁6が開き、エンジン負圧に応じて調圧器7の開閉弁7a
が開き、これによりガスが吸気通路3aに吸引され、エン
ジン1が始動する。このときオイルポンプ11が作動して
潤滑油も供給される。また、該エンジン1によって発電
機本体23が駆動され、これにより電力が発生し、外部に
供給されることとなる。
そして、該発電機の冷却系統については、外部の空気
が、上記エンジン1に直結された前側ファン4dによって
導入口15aからケーシング14内に導入され、さらに後側
ファン22に吸引されて該ケーシング14内を後方に流れ、
排出口14aから外方に排出され、この際に各機器を冷却
することとなる。
が、上記エンジン1に直結された前側ファン4dによって
導入口15aからケーシング14内に導入され、さらに後側
ファン22に吸引されて該ケーシング14内を後方に流れ、
排出口14aから外方に排出され、この際に各機器を冷却
することとなる。
このように本実施例では、ケーシング14自体が冷却空
気の通路となっており、従来のような導風板を個別に設
ける必用はなく、従って部品点数を削減できる。また、
ケーシング14を導風板の配置スペースが不要な分だけ小
さくでき、全体としての小型化を達成でき、携帯性を向
上できる。また、本実施例では、円筒状のケーシング14
を採用するとともに、ガスボンベ9,エンジン1,発電機本
体23及び後側ファン22を、これらの軸線が該ケーシング
14の軸線Lと一致するように配置したので、この点から
も小型化を図ることができる。
気の通路となっており、従来のような導風板を個別に設
ける必用はなく、従って部品点数を削減できる。また、
ケーシング14を導風板の配置スペースが不要な分だけ小
さくでき、全体としての小型化を達成でき、携帯性を向
上できる。また、本実施例では、円筒状のケーシング14
を採用するとともに、ガスボンベ9,エンジン1,発電機本
体23及び後側ファン22を、これらの軸線が該ケーシング
14の軸線Lと一致するように配置したので、この点から
も小型化を図ることができる。
またエンジン24,発電機本体23,及び冷却ファン22a
(エンジン側部品)を同軸配置し、これをケーシング14
内にその軸線Lと平行にかつ該ケーシング14の内面がエ
ンジン側部品に近接するように収容配置し、さらにケー
シング14の延長部分内に燃料容器9を収容配置したの
で、発電機全体を横断面積が小さい長尺状(細長い状
形)に形成することができ、その結果、該発電機の収納
や搬送する場合の荷造りが容易であり、また手で持って
運搬する際に持ち易いだけでなく、該発電機の重心を運
搬者の身体に接近させることができ、落ち運び易い体勢
で運搬でき、大きな力を必用としない。
(エンジン側部品)を同軸配置し、これをケーシング14
内にその軸線Lと平行にかつ該ケーシング14の内面がエ
ンジン側部品に近接するように収容配置し、さらにケー
シング14の延長部分内に燃料容器9を収容配置したの
で、発電機全体を横断面積が小さい長尺状(細長い状
形)に形成することができ、その結果、該発電機の収納
や搬送する場合の荷造りが容易であり、また手で持って
運搬する際に持ち易いだけでなく、該発電機の重心を運
搬者の身体に接近させることができ、落ち運び易い体勢
で運搬でき、大きな力を必用としない。
また、本実施例では、円筒状のケーシング14内に各構
成部品を収容するための構造として、各構成部品を補器
ユニット17,発電ユニット18等にユニット化し、これを
収容配置するようにしたので、組立作業が非常に容易で
あり、生産性を向上できる。また、この場合、電装品20
a〜20cについては補器ユニット17に組み込むとともに、
熱源となる発電ユニット18と分離して、かつ冷却空気取
り入れ側に配置したので、電装品の熱害を防止できる。
成部品を収容するための構造として、各構成部品を補器
ユニット17,発電ユニット18等にユニット化し、これを
収容配置するようにしたので、組立作業が非常に容易で
あり、生産性を向上できる。また、この場合、電装品20
a〜20cについては補器ユニット17に組み込むとともに、
熱源となる発電ユニット18と分離して、かつ冷却空気取
り入れ側に配置したので、電装品の熱害を防止できる。
また、上記発電ユニット18においては、比較的軸長の
長い発電機23をエンジン1の下流側に配置し、これに沿
って排気管1aを配置するようにしたので、充分な排気管
長を確保でき、消音作用及びエンジンの低速性能を向上
させることができる。
長い発電機23をエンジン1の下流側に配置し、これに沿
って排気管1aを配置するようにしたので、充分な排気管
長を確保でき、消音作用及びエンジンの低速性能を向上
させることができる。
さらにまた、本実施例では、ガスボンベ9の取り替え
においては、開閉ツマミ25aを閉側に位置させる必要が
あり、従ってマニュアルバルブ8を開状態にしたまま取
り替えを行うおそれはなく、その結果ガスが無駄に洩れ
ることはないから、それだけガスの節約になる。
においては、開閉ツマミ25aを閉側に位置させる必要が
あり、従ってマニュアルバルブ8を開状態にしたまま取
り替えを行うおそれはなく、その結果ガスが無駄に洩れ
ることはないから、それだけガスの節約になる。
なお、上記実施例では、各構成部品をユニット化して
ケーシング内に配置したが、この各構成部品の収容構造
には各種の変形例が考えられ、例えば、第5図,又は、
第6図に示す構成としても良い。
ケーシング内に配置したが、この各構成部品の収容構造
には各種の変形例が考えられ、例えば、第5図,又は、
第6図に示す構成としても良い。
第5図は、ケーシング34を本体部34aと、空気導入口3
4d,排出口34eを有する前部34d及び後部34cに分割し、本
体部34aと前部34dとを前接続ブラケット31で、本体部34
aと後部34cを後接続ブラケット35でそれぞれ接続するよ
うに構成した例である。
4d,排出口34eを有する前部34d及び後部34cに分割し、本
体部34aと前部34dとを前接続ブラケット31で、本体部34
aと後部34cを後接続ブラケット35でそれぞれ接続するよ
うに構成した例である。
この例では、上記実施例と同様の効果があるととも
に、ケーシング24を3分割したので、構成部品をユニッ
ト化することなくその配置作業を容易化でき、生産性を
向上できる効果がある。
に、ケーシング24を3分割したので、構成部品をユニッ
ト化することなくその配置作業を容易化でき、生産性を
向上できる効果がある。
第6図は、ケーシング44を左,右ケーシング44a,44b
に2分割した例であり、左ケーシング44aに各構成部品
を取り付け、その後右ケーシング44bを左ケーシング44a
にボルト締め固定するとともに、操作パネル15,底パネ
ル16を装着するようになっている。
に2分割した例であり、左ケーシング44aに各構成部品
を取り付け、その後右ケーシング44bを左ケーシング44a
にボルト締め固定するとともに、操作パネル15,底パネ
ル16を装着するようになっている。
この例でも各部品の取り付けが容易に行える効果があ
り、また、左,右ケーシング44a,44bに、必要な仕切り
壁44c,支持ブラケット44d等を容易に一体形成すること
ができ、この点から部品点数,組立工数を大幅に削減で
き、コストを低減できる。
り、また、左,右ケーシング44a,44bに、必要な仕切り
壁44c,支持ブラケット44d等を容易に一体形成すること
ができ、この点から部品点数,組立工数を大幅に削減で
き、コストを低減できる。
また、上記実施例では、発電機本体23,エンジン1を
ケーシング14の軸線Lと平行に配置したが、これは第7
図に示すように、発電機回転軸,クランク軸の軸線L′
とケーシング14の軸線Lとが角度αをなすように配置し
ても勿論良い。
ケーシング14の軸線Lと平行に配置したが、これは第7
図に示すように、発電機回転軸,クランク軸の軸線L′
とケーシング14の軸線Lとが角度αをなすように配置し
ても勿論良い。
さらにまた、上記実施例では、ケーシングが円筒状の
場合を説明したが、これは例えば角筒状のものでも良
く、またガスエンジンで駆動する場合を説明したが、こ
れは例えばガソリンエンジンであっても勿論良い。
場合を説明したが、これは例えば角筒状のものでも良
く、またガスエンジンで駆動する場合を説明したが、こ
れは例えばガソリンエンジンであっても勿論良い。
ところで、ガスボンベを過剰に冷却すると、液化ガス
の気化にとって不利となる。このような問題の発生を防
止するには、ガスボンベより下流で、かつ前側冷却ファ
ンより上流部分、つまりケーシングの軸方向略中央に空
気導入口を設けるのが有効である。
の気化にとって不利となる。このような問題の発生を防
止するには、ガスボンベより下流で、かつ前側冷却ファ
ンより上流部分、つまりケーシングの軸方向略中央に空
気導入口を設けるのが有効である。
以上のように、本発明に係るエンジン駆動型発電機に
よれば、筒状のケーシング内に冷却ファン,エンジン,
発電機本体(エンジン側部品)を略同軸に、かつケーシ
ングの軸線と略平行にさらに該ケーシングの内面がエン
ジン側部品に近接するように配置したので、ケーシング
自体が冷却通路となり、導風板が不要になって部品点数
を削減できるとともに、装置を小型化できる効果があ
り、またケーシングを横断面積が小さい長尺状(細長い
形状)に形成することができ、その結果、該発電機の収
納や搬送する場合の荷造りが容易であり、また手で持っ
て運搬する際に持ち易いだけでなく、該発電機の重心を
運搬者の身体に接近させることができ、持ち運び易い体
勢で運搬でき、大きな力を必要としないという効果があ
る。
よれば、筒状のケーシング内に冷却ファン,エンジン,
発電機本体(エンジン側部品)を略同軸に、かつケーシ
ングの軸線と略平行にさらに該ケーシングの内面がエン
ジン側部品に近接するように配置したので、ケーシング
自体が冷却通路となり、導風板が不要になって部品点数
を削減できるとともに、装置を小型化できる効果があ
り、またケーシングを横断面積が小さい長尺状(細長い
形状)に形成することができ、その結果、該発電機の収
納や搬送する場合の荷造りが容易であり、また手で持っ
て運搬する際に持ち易いだけでなく、該発電機の重心を
運搬者の身体に接近させることができ、持ち運び易い体
勢で運搬でき、大きな力を必要としないという効果があ
る。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例によるガスエン
ジン駆動型発電機を説明するための図であり、第1図は
その断面側面図、第2図はその分解斜視図、第3図
(a)ないし第3図(c)はそれぞれマニュアルバルブ
開閉機構の平面図,側面図,背面図、第4図はガスエン
ジンの全体構成を示す模式図、第5図,第6図はそれぞ
れケーシングの変形例を示す分解斜視図、第7図は発電
機,エンジンの配置状態の変形例を示す断面側面図であ
る。 図において、1はエンジン、14,34,44はケーシング、14
aは空気排出口、15aは空気導入口、22は冷却ファン、23
は発電機本体、Lはケーシングの軸線、L′はエンジン
のクランク軸,発電機本体の回転軸の軸線である。
ジン駆動型発電機を説明するための図であり、第1図は
その断面側面図、第2図はその分解斜視図、第3図
(a)ないし第3図(c)はそれぞれマニュアルバルブ
開閉機構の平面図,側面図,背面図、第4図はガスエン
ジンの全体構成を示す模式図、第5図,第6図はそれぞ
れケーシングの変形例を示す分解斜視図、第7図は発電
機,エンジンの配置状態の変形例を示す断面側面図であ
る。 図において、1はエンジン、14,34,44はケーシング、14
aは空気排出口、15aは空気導入口、22は冷却ファン、23
は発電機本体、Lはケーシングの軸線、L′はエンジン
のクランク軸,発電機本体の回転軸の軸線である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−152429(JP,U) 実開 昭57−3363(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02B 63/04
Claims (1)
- 【請求項1】ケーシング内にエンジン及び該エンジンで
駆動される発電機本体を収容配置するとともに、冷却フ
ァンで冷却空気をケーシング内に導入して収容部品を冷
却するようにしたエンジン駆動型発電機において、上記
エンジン,発電機本体,及び冷却ファン(以下「エンジ
ン側部品」と記す。)を該エンジンのクランク軸,発電
機本体の回転軸,及び冷却ファンの回転軸(以下「エン
ジン側部品の回転軸」と記す。)が略同軸をなすように
配置し、上記ケーシングを該ケーシングの軸線方向に長
尺の筒状のものとするとともに、該ケーシングにより上
記エンジン側部品の周囲を該ケーシングの内面がエンジ
ン側部品に近接するように、かつ上記エンジン側部品の
回転軸とケーシングの軸線とが略平行となるように囲
み、さらに該ケーシングを軸線方向に延長し、エンジン
用燃料容器を該容器の軸線方向に長尺の略柱状のものと
するとともに、該燃料容器を上記ケーシングの上記延長
部分内に該燃料容器の軸線がケーシングの軸線と略平行
となるように収容配置し、該ケーシングの上記エンジ
ン,及び発電機本体より上流部に空気導入口を、下流部
に空気排出口をそれぞれ形成し、冷却空気を、上記導入
口からケーシング内に導入し、該ケーシング内を流通さ
せて上記排出口から排出するようにしたことを特徴とす
るエンジン駆動型発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63220777A JP2825160B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | エンジン駆動型発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63220777A JP2825160B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | エンジン駆動型発電機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0270924A JPH0270924A (ja) | 1990-03-09 |
JP2825160B2 true JP2825160B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=16756405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63220777A Expired - Fee Related JP2825160B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | エンジン駆動型発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2825160B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6917121B2 (en) | 2002-03-29 | 2005-07-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Power generator unit |
CN100549384C (zh) | 2002-07-30 | 2009-10-14 | 雅马哈发动机动力产品株式会社 | 引擎发电机 |
JP2004060570A (ja) | 2002-07-30 | 2004-02-26 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン発電機 |
DE202013103128U1 (de) * | 2013-07-12 | 2014-10-13 | Becker Marine Systems Gmbh & Co. Kg | Stromversorgungseinheit |
CN110685799B (zh) * | 2019-10-30 | 2021-08-27 | 广州威能机电有限公司 | 集装箱式发电机组 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS573363U (ja) * | 1980-06-05 | 1982-01-08 | ||
JPS6121554Y2 (ja) * | 1981-03-19 | 1986-06-27 |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP63220777A patent/JP2825160B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0270924A (ja) | 1990-03-09 |
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