JPS61163612A - 内燃機関の点火装置における点火コイル用の蓋 - Google Patents
内燃機関の点火装置における点火コイル用の蓋Info
- Publication number
- JPS61163612A JPS61163612A JP61002328A JP232886A JPS61163612A JP S61163612 A JPS61163612 A JP S61163612A JP 61002328 A JP61002328 A JP 61002328A JP 232886 A JP232886 A JP 232886A JP S61163612 A JPS61163612 A JP S61163612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- connecting sleeve
- tongue
- combustion engine
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/12—Ignition, e.g. for IC engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は内燃機関の点火装置における点火コイル用の蓋
であって、一次コイルの一端に結合される接続スリーブ
と平形プラグの形状に構成された接続舌片とから成り、
しかも１つの構成ユニットとして予め製作されている形
式のものに関する。
であって、一次コイルの一端に結合される接続スリーブ
と平形プラグの形状に構成された接続舌片とから成り、
しかも１つの構成ユニットとして予め製作されている形
式のものに関する。
従来の技術
ドイツ連邦共和国特許出願公告第１２１４０５０号明細
書により既に公知の、この方向にある蓋においては、接
続舌片の一方の側に接続スリーブとしての薄壁の小管が
固定されていて、接続舌片が蓋側の端部区分でもって小
管の長手軸線に対してずらされたスリット内に係合する
ことによって小管全体が固定されている。この蓋におい
て低圧接続部の貫通のために設けられた切欠きは組付け
の後で注入樹脂によって閉じられる。公知の構造におい
ては接続スリーブと接続舌片との両方が接触しながら蓋
から突出していることによって、接続スリーブと接続舌
片とが種々様々な金属から、例えば接続スリーブは錫め
っきされた−から、接続舌片は真鍮から成っている場合
には容易に腐食が生じやすいという欠点がある。しかも
、接続舌片は自由区分において曲げられている。このこ
とは、脆性の高い真鍮においては容易に破損につながり
つる。
書により既に公知の、この方向にある蓋においては、接
続舌片の一方の側に接続スリーブとしての薄壁の小管が
固定されていて、接続舌片が蓋側の端部区分でもって小
管の長手軸線に対してずらされたスリット内に係合する
ことによって小管全体が固定されている。この蓋におい
て低圧接続部の貫通のために設けられた切欠きは組付け
の後で注入樹脂によって閉じられる。公知の構造におい
ては接続スリーブと接続舌片との両方が接触しながら蓋
から突出していることによって、接続スリーブと接続舌
片とが種々様々な金属から、例えば接続スリーブは錫め
っきされた−から、接続舌片は真鍮から成っている場合
には容易に腐食が生じやすいという欠点がある。しかも
、接続舌片は自由区分において曲げられている。このこ
とは、脆性の高い真鍮においては容易に破損につながり
つる。
さらに、この公知の構造においては、低圧接続部の組付
けに比較的に多数の作業段階が不可欠であることによっ
て、時間と費用の点で不都合である。
けに比較的に多数の作業段階が不可欠であることによっ
て、時間と費用の点で不都合である。
発明が解決しようとする課題
本発明が解決しようとする課題は冒頭で述べた形式の蓋
を改良して、前述の欠点を回避し腐食・破損しにくく、
単純な作業プロセスで組付は可能な低圧接続部を有する
ように構成することである。
を改良して、前述の欠点を回避し腐食・破損しにくく、
単純な作業プロセスで組付は可能な低圧接続部を有する
ように構成することである。
課題を解決するための手段
、前述の課題を解決する本発明の構成は、予め製作され
た構成ユニットとして構成されている低圧接続部が蓋を
製作するときに一緒に埋込まれて、単数又は複数の舌片
が蓋平面に対して垂直に突出し、一次コイルの端部を固
定するために部数又は複数の接続舌片の、入口開口を除
いた足部範囲を含む接続スリーブが取囲まれているよう
になっていることである。
た構成ユニットとして構成されている低圧接続部が蓋を
製作するときに一緒に埋込まれて、単数又は複数の舌片
が蓋平面に対して垂直に突出し、一次コイルの端部を固
定するために部数又は複数の接続舌片の、入口開口を除
いた足部範囲を含む接続スリーブが取囲まれているよう
になっていることである。
発明の効果
本発明の構成によって公知の構造の欠点は十分に回避さ
れた。
れた。
実施態様
特許請求の範囲第２項以下に記載された構成によって、
本発明を実現するだめの有利な実癩態様が与えられてい
る。
本発明を実現するだめの有利な実癩態様が与えられてい
る。
実施例
図面に示した蓋は、自動車の内燃機関の一部である点火
装置において使用される点火コイルのために定められて
いる。この蓋は射出成形もしくはプレス成形によって製
作されて、有利な場合にはポリエステルから成っている
とよい。
装置において使用される点火コイルのために定められて
いる。この蓋は射出成形もしくはプレス成形によって製
作されて、有利な場合にはポリエステルから成っている
とよい。
この蓋は中心に突出部１を有し、該突出部内に高圧接続
部が配置されている。高圧接続部２は点火コイルの二次
コイルにＦＩＩ続して点火電圧を取り出すためのもので
ある。
部が配置されている。高圧接続部２は点火コイルの二次
コイルにＦＩＩ続して点火電圧を取り出すためのもので
ある。
通常の場合、点火コイルは一部コイルに配属された２つ
の低圧接続部を有している。わかりやすくかつ見通しよ
くするためにこれらの低圧接続部のうちの１つだけが図
示され符号３によって示されている。この低圧接続部３
は蓋の面の範囲に配置されており、接続スリーブ４と２
つの接続舌片５とから成っている。低圧接続部３は自動
車の切換部材と点火コイルの１部である一部コイル（図
示せず）との間の結合部を形成するだめのものである。
の低圧接続部を有している。わかりやすくかつ見通しよ
くするためにこれらの低圧接続部のうちの１つだけが図
示され符号３によって示されている。この低圧接続部３
は蓋の面の範囲に配置されており、接続スリーブ４と２
つの接続舌片５とから成っている。低圧接続部３は自動
車の切換部材と点火コイルの１部である一部コイル（図
示せず）との間の結合部を形成するだめのものである。
この目的のために一部コイルの端部６は接続スリーブ４
内に設けられた縦孔７を通って突出している。この端部
６は接続スリーブ４から出てきたところで有利にはロウ
付は箇所８によって固定されている。接続しようとする
切換部材の数に応じて２つよりも多い接続舌片が設けら
れていてもよいし、又１つだけの接続舌片しか設けられ
ていなくてもよい。
内に設けられた縦孔７を通って突出している。この端部
６は接続スリーブ４から出てきたところで有利にはロウ
付は箇所８によって固定されている。接続しようとする
切換部材の数に応じて２つよりも多い接続舌片が設けら
れていてもよいし、又１つだけの接続舌片しか設けられ
ていなくてもよい。
予め製作された構成ユニットとして構成されている低圧
接続部３は蓋を製作するときに−緒に埋め込まれて、接
続舌片５が蓋の平面に対して少なくともほぼ垂直に突出
し、一次コイルの端部６を固定するために接続舌片５の
、入口開口９を除く基部範囲を含んだ接続スリーブ４が
取り囲まれているようになっている。有利な場合には入
口開口９が低圧接続部３を取付けた後で例えば注入樹脂
１０のような絶縁材によって充填される。
接続部３は蓋を製作するときに−緒に埋め込まれて、接
続舌片５が蓋の平面に対して少なくともほぼ垂直に突出
し、一次コイルの端部６を固定するために接続舌片５の
、入口開口９を除く基部範囲を含んだ接続スリーブ４が
取り囲まれているようになっている。有利な場合には入
口開口９が低圧接続部３を取付けた後で例えば注入樹脂
１０のような絶縁材によって充填される。
接続舌片５を接続スリーブ４に固定することはリベット
留め１１によって行なわれる。この場合、朗読舌片５が
真鍮から、接続スリーブ４が錫めっきされた鋼から成っ
ている。それというのは、真鍮は高い耐腐食性を有して
おり、錫めっきされた鋼は一部コイルの端部６との高い
ろう付は結合力を有しているからである。接続舌片５と
接続スリーブ４とを一体の構成部分（第４図）にまとめ
た場合には低圧接続部３を製作するときに作業段階を節
約することができる。
留め１１によって行なわれる。この場合、朗読舌片５が
真鍮から、接続スリーブ４が錫めっきされた鋼から成っ
ている。それというのは、真鍮は高い耐腐食性を有して
おり、錫めっきされた鋼は一部コイルの端部６との高い
ろう付は結合力を有しているからである。接続舌片５と
接続スリーブ４とを一体の構成部分（第４図）にまとめ
た場合には低圧接続部３を製作するときに作業段階を節
約することができる。
接続舌片５の足部範囲においては、蓋に一体成形された
基部１２があって、この基部１２に一点鎖線で図示した
保護キャップ１３が被せはめることができるようになっ
ている。この保護キャップ１３は金属から成っていて妨
害対抗部として用いられる。しかしながら、この保護キ
ャップ１３は絶縁材料から製作することもでき、汚れや
天候の影響から低圧接続部を保護することもできる。
基部１２があって、この基部１２に一点鎖線で図示した
保護キャップ１３が被せはめることができるようになっ
ている。この保護キャップ１３は金属から成っていて妨
害対抗部として用いられる。しかしながら、この保護キ
ャップ１３は絶縁材料から製作することもでき、汚れや
天候の影響から低圧接続部を保護することもできる。
は組込まれた低圧接続部を見せるために蓋を部分的に断
面して示した図、第４図は著しく簡単に製作可能な低圧
接続部を示した図である。
面して示した図、第４図は著しく簡単に製作可能な低圧
接続部を示した図である。
■・・・突出部、２・・・高圧接続部、３・・・低圧接
続部、４・・・接続スリーブ、５・・・接続舌片、６・
・・端部、７・・・縦孔、８・・・ロウ付は箇所、９・
・・入口開口、１０・・・注型、１１・・・りはット留
め、１２・・基部、１３・・・保護キャンプ ぢ 他 ９！ 譬 イ
続部、４・・・接続スリーブ、５・・・接続舌片、６・
・・端部、７・・・縦孔、８・・・ロウ付は箇所、９・
・・入口開口、１０・・・注型、１１・・・りはット留
め、１２・・基部、１３・・・保護キャンプ ぢ 他 ９！ 譬 イ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、内燃機関の点火装置における点火コイル用の蓋であ
つて、一次コイルの一端に結合される接続スリーブと平
形プラグの形状に構成された接続舌片とから成り、しか
も１つの構成ユニットとして予め製作されている形式の
ものにおいて、予め製作された構成ユニットとして構成
されている低圧接続部（３）が蓋を製作するときに一緒
に埋込まれて、単数又は複数の接続舌片（５）が蓋平面
に対して垂直に突出し、一次コイルの端部（６）を固定
するために、単数又は複数の接続舌片（５）の、入口開
口（９）を除いた足部範囲を含む接続スリーブ（４）が
取囲まれているようになつていることを特徴とする、内
燃機関の点火装置における点火コイル用の蓋。 ２、一次コイルの端部（６）が接続スリーブ（４）の縦
孔（７）を通つて突出しており、前記端部（６）が接続
スリーブ（４）から突出したところで固定されている、
特許請求の範囲第１項記載の蓋。 ３、入口開口（９）がふさがれている、特許請求の範囲
第１項又は第２項記載の蓋。 ４、単数もしくは複数のリベット留め（１１）によつて
接続スリーブ（４）に固定されている、特許請求の範囲
第１項記載の蓋。 ５、単数もしくは複数の接続舌片（５）と接続スリーブ
（４）とが一体の構成部分である、特許請求の範囲第１
項記載の蓋。 ６、単数もしくは複数の接続舌片（５）が保護キャップ
（１３）を被せはめるために適したソケツト（１２）か
ら突出している、特許請求の範囲第１項記載の蓋。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3500546.7 | 1985-01-10 | ||
| DE19853500546 DE3500546A1 (de) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | Fuer die zuendspule in der zuendanlage einer brennkraftmaschine bestimmter deckel |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61163612A true JPS61163612A (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=6259509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61002328A Pending JPS61163612A (ja) | 1985-01-10 | 1986-01-10 | 内燃機関の点火装置における点火コイル用の蓋 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61163612A (ja) |
| DE (1) | DE3500546A1 (ja) |
| GB (1) | GB2169752B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9004829U1 (de) * | 1989-05-02 | 1990-08-09 | Industrie Magneti Marelli S.r.l., Mailand/Milano | Zündspule für eine Brennkraftmaschine |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1214050B (de) * | 1961-03-23 | 1966-04-07 | Bosch Gmbh Robert | Zuendspule fuer Zuendeinrichtungen von Brennkraftmaschinen |
| GB1184185A (en) * | 1966-08-08 | 1970-03-11 | Lucas Industries Ltd | Ignition Coils |
| GB1255661A (en) * | 1968-04-05 | 1971-12-01 | Lucas Industries Ltd | Ignition coils |
| GB1215109A (en) * | 1968-10-04 | 1970-12-09 | Pal Magneton | Improvements in or relating to terminals of ignition-coil covers |
| GB1437999A (en) * | 1973-11-15 | 1976-06-03 | Gen Motors Ltd | Internal combustion engine ignition coil caps and their manufacture |
-
1985
- 1985-01-10 DE DE19853500546 patent/DE3500546A1/de not_active Ceased
-
1986
- 1986-01-09 GB GB08600448A patent/GB2169752B/en not_active Expired
- 1986-01-10 JP JP61002328A patent/JPS61163612A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2169752B (en) | 1988-08-24 |
| DE3500546A1 (de) | 1986-07-10 |
| GB8600448D0 (en) | 1986-02-12 |
| GB2169752A (en) | 1986-07-16 |
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