JPS61163505A - 画像表示機器、音響機器用導体の製造方法 - Google Patents
画像表示機器、音響機器用導体の製造方法Info
- Publication number
- JPS61163505A JPS61163505A JP433785A JP433785A JPS61163505A JP S61163505 A JPS61163505 A JP S61163505A JP 433785 A JP433785 A JP 433785A JP 433785 A JP433785 A JP 433785A JP S61163505 A JPS61163505 A JP S61163505A
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- Japan
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- copper
- wire
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、例えばＴＶ、 ＣＲＴ （Ｃａｔｈｏｄｅ
Ｒｅｙ Ｔｕｂｅ（ブラウン管））等の画像表示機器や
、例えばオーディオ機器等の音響機器の高周波信号伝達
回路が必要な機器の配線に用いられる導体の製造方法に
関するものである。
Ｒｅｙ Ｔｕｂｅ（ブラウン管））等の画像表示機器や
、例えばオーディオ機器等の音響機器の高周波信号伝達
回路が必要な機器の配線に用いられる導体の製造方法に
関するものである。
（背景技術）
これらの電子機器は、信号が正確に、位相差を生じるこ
となく伝達されない−と、画像や音響において像がぼや
けたり、音が鮮明でなかったりする。
となく伝達されない−と、画像や音響において像がぼや
けたり、音が鮮明でなかったりする。
従来、タフピッチ銅（酸素２００〜５００ＰＰ■程度含
存する純銅）や無酸素鋼（酸素をほとんど含まない純銅
）を冷ｆｆ１ｔ加工後焼鈍軟化して再結晶させた軟銅線
や、時として冷間加工したままの硬銅線、又はこれらに
錫等のめっきを施した線がこれらの用途に使用されてき
た。
存する純銅）や無酸素鋼（酸素をほとんど含まない純銅
）を冷ｆｆ１ｔ加工後焼鈍軟化して再結晶させた軟銅線
や、時として冷間加工したままの硬銅線、又はこれらに
錫等のめっきを施した線がこれらの用途に使用されてき
た。
しかし、これらの線は次の理由により必ずしも信号の正
確な伝達に好都合なものではなかった。
確な伝達に好都合なものではなかった。
軟鋼線は、しなやかさが優れるので、多用されるが、１
１Ｍによる再結晶で結晶粒は通常等軸に近い形状に分布
するため、導体の長手方向に電流が流れる際、横切るで
あろう結晶粒界の数が多くなり、結晶粒界は特に高周波
成分信号にとって位相差発生等の原因として大きく作動
すると考えられる。
１Ｍによる再結晶で結晶粒は通常等軸に近い形状に分布
するため、導体の長手方向に電流が流れる際、横切るで
あろう結晶粒界の数が多くなり、結晶粒界は特に高周波
成分信号にとって位相差発生等の原因として大きく作動
すると考えられる。
硬銅線の場合、軟銅線に比べて繊維吠に長手方向に伸び
た結晶の形を呈しているので、長手方向に電流が流れる
際、横切るであろう結晶粒界は見掛は上少ない点より、
結晶粒界の悪影響は受けにくいが、原子空孔（点欠陥）
、転位（線状の結晶欠陥）の密度が、軟鋼線に比べて極
端に多く、電気伝導に不適当な電子密度の不均質などが
多く、これも高周波成分信号にとって位相差発生の原因
となると考えられる。
た結晶の形を呈しているので、長手方向に電流が流れる
際、横切るであろう結晶粒界は見掛は上少ない点より、
結晶粒界の悪影響は受けにくいが、原子空孔（点欠陥）
、転位（線状の結晶欠陥）の密度が、軟鋼線に比べて極
端に多く、電気伝導に不適当な電子密度の不均質などが
多く、これも高周波成分信号にとって位相差発生の原因
となると考えられる。
（発明の開示）
本発明は、上述の問題点を解決するため成されたもので
、結晶粒が長手方向に平行に並んだ、結晶間の異方性の
少ない組織とし、信号電流が流れる際の信号の乱れ、位
相差の発生を防止し得る画像表示機器、音響機器用導体
を製造する方法を提供せんとするものである。
、結晶粒が長手方向に平行に並んだ、結晶間の異方性の
少ない組織とし、信号電流が流れる際の信号の乱れ、位
相差の発生を防止し得る画像表示機器、音響機器用導体
を製造する方法を提供せんとするものである。
本発明は、銅又は銀を長手方向に一方向凝固させた後、
冷間加工又は温間加工することを特徴とする画像表示機
器、音響機器用導体の製造方法である。
冷間加工又は温間加工することを特徴とする画像表示機
器、音響機器用導体の製造方法である。
本発明の対象となる導体は、例えばＴＶ、 ＣＲＴ １
ビデオ機器、ＯＡ機器等の画像表示機器、又は例えばオ
ーディオ機器等の音響機器の配線に用いられる導体であ
るが、信号伝達回路用に限定されるものではなく、単線
、これに錫、半田等のめっきを施した単線又はこれらの
複数本を撚合せた撚線の状態で使用される。導体の断面
形状は円形、楕円形、四角形、その他の異形等のいずれ
でも良い。
ビデオ機器、ＯＡ機器等の画像表示機器、又は例えばオ
ーディオ機器等の音響機器の配線に用いられる導体であ
るが、信号伝達回路用に限定されるものではなく、単線
、これに錫、半田等のめっきを施した単線又はこれらの
複数本を撚合せた撚線の状態で使用される。導体の断面
形状は円形、楕円形、四角形、その他の異形等のいずれ
でも良い。
本発明において、銅又は銀は、原料として純度９９．９
９％以上のものを使用したものが好ましい。
９％以上のものを使用したものが好ましい。
純度９９．９９、％未満では、不純物原子の存在が結晶
の電子構造と乱れをつくり易く、これが高周波信号の乱
れ１位相差を生じる原因となる恐れがある。
の電子構造と乱れをつくり易く、これが高周波信号の乱
れ１位相差を生じる原因となる恐れがある。
又純度ｓｓ、５ｓ５４以上の銅又は銀は導電率が高く、
高周波信号の信号伝達に育利である。
高周波信号の信号伝達に育利である。
本発明においては、先ず銅又は銀を長手方向に一方向凝
固させて鋳塊を作成する。これにより鋳塊中の結晶粒は
長手方向に平行に並び、この時結晶粒間の方位の違いも
少ない状態となる。
固させて鋳塊を作成する。これにより鋳塊中の結晶粒は
長手方向に平行に並び、この時結晶粒間の方位の違いも
少ない状態となる。
鋳塊を作る方法としては、例えば第１図、第２図に示す
方法がある。第１図に示す方法は垂直ブリフジマン法と
呼ばれる方法で、前校加熱炉１中の真空又は不活性雰囲
気に保持される容ｌ！２中に原料３を装入し、容器２を
下方に移動しながら原料３を下部から順次溶解後、凝固
して鋳塊４とする方法である。鋳塊は底部より長手方向
に下方向（一方向）に凝固され、結晶粒は長手方向に平
行に並ぶ。
方法がある。第１図に示す方法は垂直ブリフジマン法と
呼ばれる方法で、前校加熱炉１中の真空又は不活性雰囲
気に保持される容ｌ！２中に原料３を装入し、容器２を
下方に移動しながら原料３を下部から順次溶解後、凝固
して鋳塊４とする方法である。鋳塊は底部より長手方向
に下方向（一方向）に凝固され、結晶粒は長手方向に平
行に並ぶ。
第２図に示す方法は、底部に水冷鋳型７を用いる方法で
、水冷鋳型７上に置いた原料３を収容した容器６を管吠
加熱炉６内に設置し、原料３を溶解後、底部の水冷鋳型
７を水冷して、容器６の底部より金属を凝固させる方法
である。この場合も鋳塊は底部より長手方向に下方向（
一方向）に凝固され、結晶粒は長手方向に平行に並ぶ。
、水冷鋳型７上に置いた原料３を収容した容器６を管吠
加熱炉６内に設置し、原料３を溶解後、底部の水冷鋳型
７を水冷して、容器６の底部より金属を凝固させる方法
である。この場合も鋳塊は底部より長手方向に下方向（
一方向）に凝固され、結晶粒は長手方向に平行に並ぶ。
これらの方法は、上述の結晶粒が並ぶ効果の他に、画像
、音響に悪影響を及ぼす異物、不純物、ガスを上方に移
動させ、除去する効果がある。
、音響に悪影響を及ぼす異物、不純物、ガスを上方に移
動させ、除去する効果がある。
なお、本発明における鋳塊を作る方法は第１図、第２図
に示す方法に限定されるものではない。
に示す方法に限定されるものではない。
次に、鋳塊は冷間加工又は再結晶を起こさない温度範囲
での温間加工により引き伸ばされる。これらの加工は再
結晶を起こさない条件で加工する点に特徴があり、上述
の一方向凝固により得た結晶組織の方向性を保持させ、
加工後も長手方向を横切る結晶粒界が少なく、又結晶間
の異方性が少な（、結晶粒界の画像、音響への悪影響が
少なくなる。若し加工途中再結晶させると、前述の一方
向凝固による効果が減少する。
での温間加工により引き伸ばされる。これらの加工は再
結晶を起こさない条件で加工する点に特徴があり、上述
の一方向凝固により得た結晶組織の方向性を保持させ、
加工後も長手方向を横切る結晶粒界が少なく、又結晶間
の異方性が少な（、結晶粒界の画像、音響への悪影響が
少なくなる。若し加工途中再結晶させると、前述の一方
向凝固による効果が減少する。
本発明においては、冷間加工もしくは温間加工の途中又
は加工後において、必要により、再結晶を起こさぬ湿度
範囲での加熱処理を施しても良い。
は加工後において、必要により、再結晶を起こさぬ湿度
範囲での加熱処理を施しても良い。
ここで加工後の加熱処理は、画像や音響に悪影響を及ぼ
す点欠陥や転位等の欠陥を少なくするため行なわれるも
のである。この時再結晶させてしまうと、前述の一方向
凝固の効果が減少する。又加工途中の加熱処理は、結晶
の歪や、蓄積される加工エネルギーが過度に大きくなっ
たり、集中したりしないようにするものである。
す点欠陥や転位等の欠陥を少なくするため行なわれるも
のである。この時再結晶させてしまうと、前述の一方向
凝固の効果が減少する。又加工途中の加熱処理は、結晶
の歪や、蓄積される加工エネルギーが過度に大きくなっ
たり、集中したりしないようにするものである。
（実施例り
第１図に示したブリッジマン法によす、純度９９．９９
％の銅を原料として用い、一方向凝固させて直径２０ｍ
ｍの鋳塊を作成した。この時、凝固組織は長手方向に平
行であった。
％の銅を原料として用い、一方向凝固させて直径２０ｍ
ｍの鋳塊を作成した。この時、凝固組織は長手方向に平
行であった。
冷間伸線と、その途中１３０℃で１時間の中間段階での
加熱処理（結晶組織が加熱前と変らない熱処理）を３回
施し、Ｏ，１ｍｓφの線を作成した。
加熱処理（結晶組織が加熱前と変らない熱処理）を３回
施し、Ｏ，１ｍｓφの線を作成した。
この線の１３本を撚合せて撚線とした後、１３０℃で１
時間の加熱処理を施して導体とした。
時間の加熱処理を施して導体とした。
この導体を絶縁被覆した電線をビデオ装置とテレビの機
内、外の配線用電線として使用してセットを製作した。
内、外の配線用電線として使用してセットを製作した。
比較のため、従来のタフピッチ鋼！ｓ（従来例）、無酸
素銅線（比較例）を用いたｌ５１０．１ｍ＋の撚線導体
を用いた絶縁電線を使用して同様にセットを製作した。
素銅線（比較例）を用いたｌ５１０．１ｍ＋の撚線導体
を用いた絶縁電線を使用して同様にセットを製作した。
これらのセットについて、画像、音響の状態を調査した
結果は表１に示す通りである。
結果は表１に示す通りである。
表 １
表！より、本発明によるものは、従来例、比較例に比べ
、画像、音響共に鮮明であることが分る。
、画像、音響共に鮮明であることが分る。
（実施例２）
第２図に示すような鋳塊作成法により、原料として純度
１１１１．９９５％の銀を用い、一方向凝固させて直径
２５龍の鋳塊を作成した。この時凝固組織は長手方向に
平行であった。
１１１１．９９５％の銀を用い、一方向凝固させて直径
２５龍の鋳塊を作成した。この時凝固組織は長手方向に
平行であった。
この鋳塊に、再結品しない条件の温度下で、温間伸線加
工を施し、ＩＯｓ＋＋φの線とし、続いて、冷間伸線を
施し、０．３〜Ｏ，０５５ｍφの細線とした。
工を施し、ＩＯｓ＋＋φの線とし、続いて、冷間伸線を
施し、０．３〜Ｏ，０５５ｍφの細線とした。
これらの細線を用い、エナメル被覆した巻線および７本
〜１３木撚線導体を用いた絶縁電線を作成した。
〜１３木撚線導体を用いた絶縁電線を作成した。
これらの電線を用いて音響マニア用音響機器のボイスコ
イルやピックアップコード等の機内配線およびコンポネ
ント間の機器配線に用いて機器を製作した。
イルやピックアップコード等の機内配線およびコンポネ
ント間の機器配線に用いて機器を製作した。
比較のため、従来のタフピッチ銅線を用いた電線（従来
例）を用いて同様に機器を作成した。
例）を用いて同様に機器を作成した。
これらの音響システムを比較した所、本発明を用いたシ
ステムは、従来例に比べ、高音から低音域まで音が割れ
たり、歪んだりすることなく、鮮明な透明感のある澄ん
だ音質であり、臨場感にあふれる高品質の音が得られた
。
ステムは、従来例に比べ、高音から低音域まで音が割れ
たり、歪んだりすることなく、鮮明な透明感のある澄ん
だ音質であり、臨場感にあふれる高品質の音が得られた
。
（発明の効果）
上述のように構成された本発明の画像表示機器、音響機
器用導体の製造方法は次のような効果がある。
器用導体の製造方法は次のような効果がある。
（イ）銅又は銀を長手方向に一方向凝固させるため、結
晶粒が長手方向に平行に並び、結晶間の異方性がなく、
その後冷間加工又は温間加工するため、加工途中再結品
を起こさず、結晶粒が長手方向に平行に並び、結晶間の
異方性が少ない導体が得られるので、導体を流れる画像
、音響の信号電流に信号の乱れや位相差を生じないので
、画像表示機器では、白さが′より鮮明に白く、色彩が
あざやかとなり、画像が鮮明となる。又音響機器では、
澄んだ透明感のある鮮明な音響となる。
晶粒が長手方向に平行に並び、結晶間の異方性がなく、
その後冷間加工又は温間加工するため、加工途中再結品
を起こさず、結晶粒が長手方向に平行に並び、結晶間の
異方性が少ない導体が得られるので、導体を流れる画像
、音響の信号電流に信号の乱れや位相差を生じないので
、画像表示機器では、白さが′より鮮明に白く、色彩が
あざやかとなり、画像が鮮明となる。又音響機器では、
澄んだ透明感のある鮮明な音響となる。
（０＞一方向凝固方法により画像、音響に悪影響を及ぼ
す異物、不純物が除去されるので、画像、音響が鮮明に
なる。
す異物、不純物が除去されるので、画像、音響が鮮明に
なる。
（ハ）導体の結晶間の異方性が少ないため、長手方向に
平行に存在する粒界の悪影響が少ないので、画像、音響
が鮮明になる。
平行に存在する粒界の悪影響が少ないので、画像、音響
が鮮明になる。
第１図および第２図はそれぞれ本発明における鋳塊作成
法を説明するための断面模式図である。 １．５・・・１伏加熱炉、２．８・・・容器、３・・・
原料、４・・・鋳塊、７・・・水冷鋳型。
法を説明するための断面模式図である。 １．５・・・１伏加熱炉、２．８・・・容器、３・・・
原料、４・・・鋳塊、７・・・水冷鋳型。
Claims (3)
- （１）銅又は銀を長手方向に一方向凝固させた後、冷間
加工又は温間加工することを特徴とする画像表示機器、
音響機器用導体の製造方法。 - （２）銅又は銀が、純度９９．９９％以上の原料を使用
したものである特許請求の範囲第１項記載の画像表示機
器、音響機器用導体の製造方法。 - （３）冷間加工もしくは温間加工の途中又は加工後、再
結晶を起こさない温度範囲での加熱処理を施す特許請求
の範囲第１項又は第２項記載の画像表示機器、音響機器
用導体の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP433785A JPS61163505A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 画像表示機器、音響機器用導体の製造方法 |
| US07/427,956 US4976792A (en) | 1985-01-14 | 1989-10-25 | Electric conductor and method of manufacturing same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP433785A JPS61163505A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 画像表示機器、音響機器用導体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61163505A true JPS61163505A (ja) | 1986-07-24 |
| JPH0524601B2 JPH0524601B2 (ja) | 1993-04-08 |
Family
ID=11581623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP433785A Granted JPS61163505A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 画像表示機器、音響機器用導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61163505A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6231637B1 (en) | 1996-06-21 | 2001-05-15 | Dowa Mining Co., Ltd. | Process for producing high-purity silver materials |
| US6627149B1 (en) | 1996-06-21 | 2003-09-30 | Dowa Mining Co., Ltd. | High-purity silver wires for use in recording, acoustic or image transmission applications |
| WO2010119982A1 (ja) * | 2009-04-14 | 2010-10-21 | 株式会社メタルラボ | 高電導構造を有する銀材 |
| WO2012050118A1 (ja) * | 2010-10-13 | 2012-04-19 | オーディオ・ラボ有限会社 | 金属材の製造方法および金属材 |
-
1985
- 1985-01-14 JP JP433785A patent/JPS61163505A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6231637B1 (en) | 1996-06-21 | 2001-05-15 | Dowa Mining Co., Ltd. | Process for producing high-purity silver materials |
| US6444164B2 (en) | 1996-06-21 | 2002-09-03 | Dowa Mining Co., Ltd. | Apparatus for producing high-purity silver materials |
| US6627149B1 (en) | 1996-06-21 | 2003-09-30 | Dowa Mining Co., Ltd. | High-purity silver wires for use in recording, acoustic or image transmission applications |
| WO2010119982A1 (ja) * | 2009-04-14 | 2010-10-21 | 株式会社メタルラボ | 高電導構造を有する銀材 |
| WO2012050118A1 (ja) * | 2010-10-13 | 2012-04-19 | オーディオ・ラボ有限会社 | 金属材の製造方法および金属材 |
| CN103154296A (zh) * | 2010-10-13 | 2013-06-12 | 佳能电子株式会社 | 金属材料的制造方法和金属材料 |
| US9627108B2 (en) | 2010-10-13 | 2017-04-18 | Canon Denshi Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for manufacturing metal material and metal material |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0524601B2 (ja) | 1993-04-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |