JPS6116175Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6116175Y2 JPS6116175Y2 JP5139681U JP5139681U JPS6116175Y2 JP S6116175 Y2 JPS6116175 Y2 JP S6116175Y2 JP 5139681 U JP5139681 U JP 5139681U JP 5139681 U JP5139681 U JP 5139681U JP S6116175 Y2 JPS6116175 Y2 JP S6116175Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis side
- vertical
- floor plate
- side frame
- horizontal beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 101100494448 Caenorhabditis elegans cab-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は車両を後傾させて荷台用床板後端か
ら建設機械等をウインチ装置を利用して積み込み
作業をすることができるようにした貨用自動車に
関する。この種の貨物自動車は、その両端部に伸
縮支脚を有すると共にその中央部にウインチ装置
を配設した横梁を車両の運転室直後方において当
該横梁の両端部が車両のシヤーシサイドフレーム
外側方へ突出するようにして横梁したジヤツキ装
置を備えているのであるが、当該ジヤツキ装置を
シヤーシサイドフレームに横架固定するにあたつ
て従来は、前記横梁の下面にシヤーシサイドフレ
ームと同位置に短尺な縦梁を一対設け、この従梁
とシヤーシサイドフレームをボルトで連結するも
のであつた。このため前記ジヤツキを伸長させて
車両を後傾させると共に前記ウインチ装置から繰
り出されたロープによつて荷台上へ荷を引き上げ
る際には、前記ロープのロープ張力に起因して前
記横梁を後方へ回動させようとするモーメントが
生じこのモーメンが、短尺な縦梁を介して直接シ
ヤーシサイドフレームに作用して、シヤーシサイ
ドフレームが過大な曲げ力を受けるという問題点
があつた。
ら建設機械等をウインチ装置を利用して積み込み
作業をすることができるようにした貨用自動車に
関する。この種の貨物自動車は、その両端部に伸
縮支脚を有すると共にその中央部にウインチ装置
を配設した横梁を車両の運転室直後方において当
該横梁の両端部が車両のシヤーシサイドフレーム
外側方へ突出するようにして横梁したジヤツキ装
置を備えているのであるが、当該ジヤツキ装置を
シヤーシサイドフレームに横架固定するにあたつ
て従来は、前記横梁の下面にシヤーシサイドフレ
ームと同位置に短尺な縦梁を一対設け、この従梁
とシヤーシサイドフレームをボルトで連結するも
のであつた。このため前記ジヤツキを伸長させて
車両を後傾させると共に前記ウインチ装置から繰
り出されたロープによつて荷台上へ荷を引き上げ
る際には、前記ロープのロープ張力に起因して前
記横梁を後方へ回動させようとするモーメントが
生じこのモーメンが、短尺な縦梁を介して直接シ
ヤーシサイドフレームに作用して、シヤーシサイ
ドフレームが過大な曲げ力を受けるという問題点
があつた。
この考案は、シヤーシサイドフレームが受ける
曲げ力を減少させることを目的とする。
曲げ力を減少させることを目的とする。
次に本考案の構成を具体的１実施例をもとに詳
細に説明する。
細に説明する。
１は、運転室であり、２は運転室１の後方へ延
伸した一対のシヤーシサイドフレームである。３
は、このシヤーシサイドフレーム２の上面に沿つ
て沿設した縦根太である。４は、中空の角材より
なる横梁であり、同横梁４は、前記縦根太３上に
略直交した状態に横梁されると共に縦根太３から
両外側方に向かつて等長だけのびておりその先端
部には夫々油圧シリンダを内装する伸縮脚柱５を
有ししている。６は、縦根太３上に位置して前後
から横梁４をはさむように横梁４に固定された部
材であり、同部材６に夫々設けたブラケツト７と
シヤーシサイドフレーム２の下側に配した穴を穿
設された部材８との間には連結具９を配してあり
同連結具９によつて横梁４が縦根太３，シヤーシ
サイドフレーム２に連結固定されるものである。
１０は、前記部材６にその前端を当接させられる
と共に縦根太３上に配設された荷台用床板であ
り、適宜手段によつて縦根太３に連結固定されて
いる。１１は、横梁４の中央部に配したウインチ
装置であり、同ウインチ装置１１に巻き取られる
ロープ１２に設けたフツク１３を建設機械等にか
けて、前記荷台用床板１０上に引き上げることが
できるようにしている。１４は、このウインチ装
置１１の上方にあつて伸縮脚柱５間を連結した補
強部材である。１５は、伸縮脚柱５を伸長駆動し
たときに接地する接地足でありシヤーシフレーム
２の後端部に設けられている。
伸した一対のシヤーシサイドフレームである。３
は、このシヤーシサイドフレーム２の上面に沿つ
て沿設した縦根太である。４は、中空の角材より
なる横梁であり、同横梁４は、前記縦根太３上に
略直交した状態に横梁されると共に縦根太３から
両外側方に向かつて等長だけのびておりその先端
部には夫々油圧シリンダを内装する伸縮脚柱５を
有ししている。６は、縦根太３上に位置して前後
から横梁４をはさむように横梁４に固定された部
材であり、同部材６に夫々設けたブラケツト７と
シヤーシサイドフレーム２の下側に配した穴を穿
設された部材８との間には連結具９を配してあり
同連結具９によつて横梁４が縦根太３，シヤーシ
サイドフレーム２に連結固定されるものである。
１０は、前記部材６にその前端を当接させられる
と共に縦根太３上に配設された荷台用床板であ
り、適宜手段によつて縦根太３に連結固定されて
いる。１１は、横梁４の中央部に配したウインチ
装置であり、同ウインチ装置１１に巻き取られる
ロープ１２に設けたフツク１３を建設機械等にか
けて、前記荷台用床板１０上に引き上げることが
できるようにしている。１４は、このウインチ装
置１１の上方にあつて伸縮脚柱５間を連結した補
強部材である。１５は、伸縮脚柱５を伸長駆動し
たときに接地する接地足でありシヤーシフレーム
２の後端部に設けられている。
次に作用について説明すると、建設機械等の積
み込みをする場合は、第１図の走行状態から伸縮
脚柱５を伸長駆動して車両を後傾させて接地足１
５を接地させる。次に荷台用床板１０の後端と地
表間に渡し板（図示せず）を渡し、ウインチ装置
１１から引き出したロープ１２に設けたフツク１
３を建設機械等の適所に止着してウインチ装置１
１を回転駆動することによつて荷台用床板１０上
に建設機械等を引き上げるものである。
み込みをする場合は、第１図の走行状態から伸縮
脚柱５を伸長駆動して車両を後傾させて接地足１
５を接地させる。次に荷台用床板１０の後端と地
表間に渡し板（図示せず）を渡し、ウインチ装置
１１から引き出したロープ１２に設けたフツク１
３を建設機械等の適所に止着してウインチ装置１
１を回転駆動することによつて荷台用床板１０上
に建設機械等を引き上げるものである。
そして、この引き上げに際してはロープ１２に
発生する張力がシヤーシサイドフレーム２の側に
曲げ力として作用するものであるが、横梁４が、
シヤーシサイドフレーム２に沿設した縦根太３上
に配設されたものであるので曲げ剛性が大きく又
シヤーシサイドフレーム２に応力が集中すること
がなく強度的に安定しており、また車両の左右側
方への高度の安定を確保できるという秀でた特徴
を持つものである。
発生する張力がシヤーシサイドフレーム２の側に
曲げ力として作用するものであるが、横梁４が、
シヤーシサイドフレーム２に沿設した縦根太３上
に配設されたものであるので曲げ剛性が大きく又
シヤーシサイドフレーム２に応力が集中すること
がなく強度的に安定しており、また車両の左右側
方への高度の安定を確保できるという秀でた特徴
を持つものである。
尚、図には、運転室を保護するための鳥居を図
示しなかつたが、この鳥居は、荷台用床板１０の
ある側の部材６上に、あるいは荷台用床板１０の
前端に荷台用床板１０の横幅と同程度のものを設
ければよい。
示しなかつたが、この鳥居は、荷台用床板１０の
ある側の部材６上に、あるいは荷台用床板１０の
前端に荷台用床板１０の横幅と同程度のものを設
ければよい。
第１図は本考案の１実施例を示す貨物自動車の
側面図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視図である。 １……運転室、２……シヤーシサイドフレー
ム、３……縦根太、４……横梁、５……伸縮脚
柱、１０……荷台用床板、１１……ウインチ装
置。
側面図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視図である。 １……運転室、２……シヤーシサイドフレー
ム、３……縦根太、４……横梁、５……伸縮脚
柱、１０……荷台用床板、１１……ウインチ装
置。
Claims (1)
- 左右一対のシヤーシサイドフレーム上面に沿つ
て縦根太を夫々沿設し、運転室直後方の前記縦根
太上には両端部に伸縮脚柱を有すると共にその中
央部にはウインチ装置を配設した横梁を両端部が
縦根太の外側方に突出するように横架し、当該横
梁の後方の縦根太上には荷台用床板を配設したこ
とを特徴とする貨物自動車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5139681U JPS6116175Y2 (ja) | 1981-04-08 | 1981-04-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5139681U JPS6116175Y2 (ja) | 1981-04-08 | 1981-04-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57163435U JPS57163435U (ja) | 1982-10-15 |
| JPS6116175Y2 true JPS6116175Y2 (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=29848118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5139681U Expired JPS6116175Y2 (ja) | 1981-04-08 | 1981-04-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6116175Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0415550Y2 (ja) * | 1986-01-24 | 1992-04-08 |
-
1981
- 1981-04-08 JP JP5139681U patent/JPS6116175Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57163435U (ja) | 1982-10-15 |
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