JPS6116105B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6116105B2 JPS6116105B2 JP56210694A JP21069481A JPS6116105B2 JP S6116105 B2 JPS6116105 B2 JP S6116105B2 JP 56210694 A JP56210694 A JP 56210694A JP 21069481 A JP21069481 A JP 21069481A JP S6116105 B2 JPS6116105 B2 JP S6116105B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ipl
- machine number
- cluster
- volume
- command
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 22
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/4401—Bootstrapping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は、クラスタ(もしくはサブセンタ)の
IPL機番をホスト又は端末からの指令によつて変
更できるようにした機番変更方式に関するもので
ある。
IPL機番をホスト又は端末からの指令によつて変
更できるようにした機番変更方式に関するもので
ある。
(2) 従来技術と問題点
クラスタのソフトウエアをホスト計算機で一括
管理する方式としてリモートIPLが一般的であ
る。リモートIPLとは、ホスト計算機がフアイル
転送手順によりクラスタの予備ボリユームに新し
いソフトウエアを格納し、しかる後にIPL指令に
よつて予備ボリユームをシステム・ボリユームと
してこの中のソフトウエアをクラスタのメモリに
ローデイングさせ、クラスタをこのソフトウエア
の下で運転させることを意味している。ところ
で、クラスタは自動IPL機能を有しているので、
電源投入されるとIPL機番で指定されるボリユー
ムから制御プログラムをローデイングしている。
したがつて、新しい制御プログラムをクラスタの
ボリユームの中に生成し、リモートIPLで以て新
しい制御プログラムをローデイングし、この制御
プログラムの下でクラスタが運転されるようにし
ても、クラスタの電源を断とし、再度電源投入を
行うと、クラスタは旧い制御プログラムの下で運
転されてしまう。このような場合、新しい制御プ
ログラムをもつボリユームの機番をホスト又は端
末からの指令によつてIPL機番とすることが出来
ると便利である。
管理する方式としてリモートIPLが一般的であ
る。リモートIPLとは、ホスト計算機がフアイル
転送手順によりクラスタの予備ボリユームに新し
いソフトウエアを格納し、しかる後にIPL指令に
よつて予備ボリユームをシステム・ボリユームと
してこの中のソフトウエアをクラスタのメモリに
ローデイングさせ、クラスタをこのソフトウエア
の下で運転させることを意味している。ところ
で、クラスタは自動IPL機能を有しているので、
電源投入されるとIPL機番で指定されるボリユー
ムから制御プログラムをローデイングしている。
したがつて、新しい制御プログラムをクラスタの
ボリユームの中に生成し、リモートIPLで以て新
しい制御プログラムをローデイングし、この制御
プログラムの下でクラスタが運転されるようにし
ても、クラスタの電源を断とし、再度電源投入を
行うと、クラスタは旧い制御プログラムの下で運
転されてしまう。このような場合、新しい制御プ
ログラムをもつボリユームの機番をホスト又は端
末からの指令によつてIPL機番とすることが出来
ると便利である。
(3) 発明の目的
本発明は、上記の要求に応えるものであつてク
ラスタのIPL機番をホストもしくは端末から変更
できるようにした機番変更方式を提供することを
目的としている。
ラスタのIPL機番をホストもしくは端末から変更
できるようにした機番変更方式を提供することを
目的としている。
(4) 発明の構成
そしてそのため、本発明の機番変更方式は、初
期プログラム・ロードが指定されたときIPL機番
で指定されたボリユームの中からプログラムを読
出してメモリ上にローデイングするようになつた
複数のデータ処理装置を有すると共にデータ処理
装置間が回線で接続されているネツトワーク・シ
ステムにおいて、IPL機番変更指令を用意すると
共に、上記データ処理装置の中に、受信したIPL
機番変更指令に従つてIPL機番を変更するIPL機
番変更機構を設けたことを特徴とするものであ
る。
期プログラム・ロードが指定されたときIPL機番
で指定されたボリユームの中からプログラムを読
出してメモリ上にローデイングするようになつた
複数のデータ処理装置を有すると共にデータ処理
装置間が回線で接続されているネツトワーク・シ
ステムにおいて、IPL機番変更指令を用意すると
共に、上記データ処理装置の中に、受信したIPL
機番変更指令に従つてIPL機番を変更するIPL機
番変更機構を設けたことを特徴とするものであ
る。
(5) 発明の実施例
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
第1図はクラスタ又はサブセンタの構成の1例
を示す図、第2図はクラスタにおけるソフトウエ
ア・メンテナンスを説明する図である。
を示す図、第2図はクラスタにおけるソフトウエ
ア・メンテナンスを説明する図である。
第1図において、1は通信制御装置、2は自動
電源投入制御装置、3は中央処理装置、4はSVP
−CPUインタフエース部、5はサービス・プロ
セツサ、6はサービス・プロセツサのメモリ、7
はフロツピイ・デイスク装置、8はシステム・ボ
リユーム、9は予備ボリユームをそれぞれ示して
いる。
電源投入制御装置、3は中央処理装置、4はSVP
−CPUインタフエース部、5はサービス・プロ
セツサ、6はサービス・プロセツサのメモリ、7
はフロツピイ・デイスク装置、8はシステム・ボ
リユーム、9は予備ボリユームをそれぞれ示して
いる。
通信制御装置1は回線とクラスタとの間のデー
タの受渡しを制御するものである。システム電源
制御装置2は、中央処理装置に異常が発生した時
に電源を自動的に切断したり、所定の時刻になる
と電源を自動的に投入したりする機能を有してい
る。サービス・プロセツサ5は、電源投入が行わ
れた時、中央処理装置3に対してIPLを指示する
機能などを有している。フロツピイ・デイスク装
置7は、サービス・プロセツサ5の外部記憶装置
として用いられるものである。システム・ボリユ
ーム8は、制御プログラムが格納するものであ
り、予備ボリユームは、通常動作時にはシステ
ム・ボリユーム8のコピーを格納するものであ
る。
タの受渡しを制御するものである。システム電源
制御装置2は、中央処理装置に異常が発生した時
に電源を自動的に切断したり、所定の時刻になる
と電源を自動的に投入したりする機能を有してい
る。サービス・プロセツサ5は、電源投入が行わ
れた時、中央処理装置3に対してIPLを指示する
機能などを有している。フロツピイ・デイスク装
置7は、サービス・プロセツサ5の外部記憶装置
として用いられるものである。システム・ボリユ
ーム8は、制御プログラムが格納するものであ
り、予備ボリユームは、通常動作時にはシステ
ム・ボリユーム8のコピーを格納するものであ
る。
クラスタの電源が投入されると、システム・ボ
リユーム8内の制御プログラムが中央処理装置3
の主メモリにローデイングされ、クラスタはこの
制御プログラムの下で運転される。新しい制御プ
ログラムの下でクラスタを運転させたいとき、ホ
スト計算機はフアイル転送手順によつて予備ボリ
ユーム9に新しい制御プログラムを転送し、しか
る後にリモートIPL指令をクラスタに対して送出
する。クラスタ側の中央処理装置3は、このリモ
ートIPL指令を受取ると、予備ボリユーム8内の
制御プログラムをローデイングする。これ以後、
クラスタは新しい制御プログラムの下で運転され
る。
リユーム8内の制御プログラムが中央処理装置3
の主メモリにローデイングされ、クラスタはこの
制御プログラムの下で運転される。新しい制御プ
ログラムの下でクラスタを運転させたいとき、ホ
スト計算機はフアイル転送手順によつて予備ボリ
ユーム9に新しい制御プログラムを転送し、しか
る後にリモートIPL指令をクラスタに対して送出
する。クラスタ側の中央処理装置3は、このリモ
ートIPL指令を受取ると、予備ボリユーム8内の
制御プログラムをローデイングする。これ以後、
クラスタは新しい制御プログラムの下で運転され
る。
本発明においては、IPL機番変更指令が用意さ
れ、またクラスタにIPL機番変更機構が設けられ
る。クラスタのIPL機番を変更したい場合、ホス
ト計算機はIPL機番変更指令をクラスタに対して
送出する。クラスタの中央処理装置3は、IPL機
番変更指令を検出すると、これをSVP−CPUイ
ンタフエース部4を介してサービス・プロセツサ
5に対して通知する。サービス・プロセツサ5
は、中央処理装置3から通達された指令を判定す
る。IPL機番変更指令であることが判ると、サー
ビス・プロセツサ5のIPL機番変更用処理プログ
ラムの実行が開始される。これにより、中央処理
装置3の主メモリに格納されているIPL機番およ
びIPL時のモード情報をSVP−CPUインタフエー
ス部3を介して読取り、これらをフロツピイ・デ
イスク装置7に書込む。IPL機番変更処理が終了
すると、サービス・プロセツサ5は処理終了を中
央処理装置3に通知する。
れ、またクラスタにIPL機番変更機構が設けられ
る。クラスタのIPL機番を変更したい場合、ホス
ト計算機はIPL機番変更指令をクラスタに対して
送出する。クラスタの中央処理装置3は、IPL機
番変更指令を検出すると、これをSVP−CPUイ
ンタフエース部4を介してサービス・プロセツサ
5に対して通知する。サービス・プロセツサ5
は、中央処理装置3から通達された指令を判定す
る。IPL機番変更指令であることが判ると、サー
ビス・プロセツサ5のIPL機番変更用処理プログ
ラムの実行が開始される。これにより、中央処理
装置3の主メモリに格納されているIPL機番およ
びIPL時のモード情報をSVP−CPUインタフエー
ス部3を介して読取り、これらをフロツピイ・デ
イスク装置7に書込む。IPL機番変更処理が終了
すると、サービス・プロセツサ5は処理終了を中
央処理装置3に通知する。
第2図は本発明によるクラスタ又はサブセンタ
におけるソフトウエア・メンテナンスの方式を示
すものである。
におけるソフトウエア・メンテナンスの方式を示
すものである。
第2図イは通常運用時を説明するものである。
クラスタ又はサブセンタは複数の外部記憶8,9
を有しており、両者を同一内容として信頼性の向
上を図つている。第2図ロはソフトウエア転送を
説明するものである。ホスト計算機はフアイル転
送手順によつて新ソフトウエアを予備ボリユーム
9に転送する。第2図ハはシステム切替およびテ
ストを説明するものである。ホスト計算機又はコ
ンソールよりのIPL指令により新システムをIPL
する。必要に応じて新システムでテスト・ランす
る。この間で障害が検出されれば、IPL指令によ
り本来のシステムに切替える。第2図ニは新シス
テムへの移行を説明するものである。新システム
の安定性が確認できたならば、ホスト計算機の
IPL機番変更指令によりIPL機番を変更する。
クラスタ又はサブセンタは複数の外部記憶8,9
を有しており、両者を同一内容として信頼性の向
上を図つている。第2図ロはソフトウエア転送を
説明するものである。ホスト計算機はフアイル転
送手順によつて新ソフトウエアを予備ボリユーム
9に転送する。第2図ハはシステム切替およびテ
ストを説明するものである。ホスト計算機又はコ
ンソールよりのIPL指令により新システムをIPL
する。必要に応じて新システムでテスト・ランす
る。この間で障害が検出されれば、IPL指令によ
り本来のシステムに切替える。第2図ニは新シス
テムへの移行を説明するものである。新システム
の安定性が確認できたならば、ホスト計算機の
IPL機番変更指令によりIPL機番を変更する。
(6) 発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、IPL機番変更指令を用意すると共に、クラス
タ又はサブ・センタにIPL機番変更指令に従つて
IPL機番を変更するIPL変更機構を設けたので、
電源オンやタイマなどによる自動IPLの運用のた
めには非常に有効である。
ば、IPL機番変更指令を用意すると共に、クラス
タ又はサブ・センタにIPL機番変更指令に従つて
IPL機番を変更するIPL変更機構を設けたので、
電源オンやタイマなどによる自動IPLの運用のた
めには非常に有効である。
第1図はクラスタ又はサブセンタの構成の1例
を示す図、第2図はクラスタにおけるソフトウエ
ア・メンテナンスを説明する図である。 1……通信制御装置、2……自動電源投入制御
装置、3……中央処理装置、4……SVP−CPU
インタフエース部、5……サービス・プロセツ
サ、6……サービス・プロセツサのメモリ、7…
…フロツピイ・デイスク装置、8……システム・
ボリユーム、9……予備ボリユーム。
を示す図、第2図はクラスタにおけるソフトウエ
ア・メンテナンスを説明する図である。 1……通信制御装置、2……自動電源投入制御
装置、3……中央処理装置、4……SVP−CPU
インタフエース部、5……サービス・プロセツ
サ、6……サービス・プロセツサのメモリ、7…
…フロツピイ・デイスク装置、8……システム・
ボリユーム、9……予備ボリユーム。
Claims (1)
- 1 初期プログラム・ロードが指定されたとき
IPL機番で指定されたボリユームの中からプログ
ラムを読出してメモリ上にローデイングするよう
になつた複数のデータ処理装置を有すると共にデ
ータ処理装置間が回線で接続されているネツトワ
ーク・システムにおいて、IPL機番変更指令を用
意すると共に、上記データ処理装置の中に、受信
したIPL機番変更指令に従つてIPL機番を変更す
るIPL機番変更機構を設けたことを特徴とする機
番変更方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56210694A JPS58117017A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 機番変更方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56210694A JPS58117017A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 機番変更方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58117017A JPS58117017A (ja) | 1983-07-12 |
JPS6116105B2 true JPS6116105B2 (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=16593549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56210694A Granted JPS58117017A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 機番変更方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58117017A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01214358A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-28 | Shimadzu Corp | 医療検査装置における通話装置 |
-
1981
- 1981-12-30 JP JP56210694A patent/JPS58117017A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01214358A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-28 | Shimadzu Corp | 医療検査装置における通話装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58117017A (ja) | 1983-07-12 |
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