JPS61160843A - 光学的記録再生ヘツドの駆動装置 - Google Patents

光学的記録再生ヘツドの駆動装置

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JPS61160843A
JPS61160843A JP103085A JP103085A JPS61160843A JP S61160843 A JPS61160843 A JP S61160843A JP 103085 A JP103085 A JP 103085A JP 103085 A JP103085 A JP 103085A JP S61160843 A JPS61160843 A JP S61160843A
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JP
Japan
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matter
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reproducing head
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Application number
JP103085A
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English (en)
Inventor
Shinichi Tanaka
伸一 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光学的情報再生装置に用いることのできる光
学的記録再生ヘッドの駆動装置に関するものである。
従来の技術 近年、情報記録担体から光学的に情報を読み取タルオー
ディオディスクプレーヤが既に市販されている。また文
書ファイルやデータファイルなども市場に出現し始めて
いる。これらの情報記録担体は、はとんどのものが円板
状をしており、ランダムアクセスができるという特長を
有している。
特にデータファイルでは高速アクセスを必要とし、それ
にともなって光学的記録再生ヘッドを高速で移動する駆
動装置が必要となってきている。
従来の光学的記録再生ヘッドの駆動装置は、たとえば第
6図のような構成になっていた(たとえば特開昭59−
11544号公報参照)。すなわち、支持台100には
収束レンズ101と駆動コイル102が固定され、この
支持台100は複数の垂直ローラ103によってガイド
フレーム104内を収束レンズ101の光軸を傾けるこ
となく上下に移動できるようになっている。また、ガイ
ドフレーム104は、これに取9付けられた複数の水平
ローラ106によって、レール106の上を水平方向に
移動できるようになっている。一方、駆動コイル102
は、磁気ヨーク107に接触することなく、これを囲む
ボビンに巻装されて磁気ギャップ内で磁束を垂直方向に
差交する水平駆動コイルと、図では見えないが渦巻状に
巻回し磁気ギャップ内で上記水平駆動コイルの上に接着
された垂直駆動コイルとからなる。水平駆動コイルに電
流を流すことによって水平に、また垂直駆動コイルに電
流を流すことによって垂直に、それぞれ収束レンズ10
1を駆動することができる。したがって、上記垂直駆動
コイルと水平駆動コイルに適当な電流を流すことによっ
て、収束レンズ101の光軸を傾けることなく、その位
置を2次元で制御することができる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構成では垂直ローラ103とガイド
フレーム1040間の微小なガタを取り除くことが困難
であり、収束レンズ101を水平方向鳴動するときに不
感帯が生じやすいために収束レンズ101を位置制御す
るときに十分な制御性を得に<<、ガイドフレーム10
4の共振も上記制御!響を及ぼしやすいという問題点を
有していた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、ガイドフレ
ーム等の共振の影響が少なく、制御性が優れ、かつ高速
移動の可能な光学的記録再生ヘッドの駆動装置を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、収束レンズとその
姿勢を保持するだめの支持台との間をばね部材で係合し
、駆動力発生手段による駆動力が実質的にコンプライア
ンスを介することなく収束レンズに伝達され、上記支持
台はその動きを1次元的に規制する移動機構に沿って上
記収束レンズに引っ張られてこれに追随して動くように
構成するものである。
作用 本発明は上記した構成により、以下のような作用を有す
る。
すなわち、駆動力発生手段の発生する駆動力は実質的に
コンプライアンスを介することなく収束レンズに伝達さ
れるため、駆動の移相遅れがほとんどなく、保持部材等
の共振もばね部材で吸収されてほとんど上記収束レンズ
に伝達されないため、位置制御を行うときの制御性は極
めて良好である。
また、保持部材の共振や移動機構の摩擦やガタによる振
動もばね部材で吸収されて収束レンズの制御にほとんど
影響しないため、これらをきわめて簡易な構成にするこ
とができ、可動質量を小さくすることができる。したが
って収束レンズをへわめて高速に移動することができる
実施例 第1図は本発明の光学的記録再生ヘッドの駆動装置の一
実施例を示す分解斜視図である。第1図において、1は
収束レンズで、2はこの収束レンズ1を保持するホルダ
である。このホルダ2とこれに取り付けられた収束レン
ズ1、および図には示されていないがホルダ2に含まれ
る反射手段などが可動体を構成する。3aは照射光束で
図には記されていない情報記録担体の径方向に平行にホ
ルダ2に入射する。3bは情報記録担体から情報を読み
取って照射光束3aと逆方向にホルダ2から射出される
検出光束である。4は支持台で、5はこの支持台4の壁
面とホルダ2の側面を接続するばね部材である。このば
ね部材6は2次元の平行ばねで、支持台4が傾かない限
り、収束レンズ1の光軸を傾けることなくこれを2次元
に平行移動することを可能にする。6はマグネット、7
は磁気ヨークで、これらは細長いギャップを有する磁気
回路を構成する。8はホルダ2に固定された駆動コイル
で、上記磁気回路と共働して上記磁気ギャップの長手方
向に駆動する水平駆動コイルと、上下方向に駆動する垂
直駆動コイルとを有する。
上記垂直駆動コイルに適当な電流を流すことによってフ
ォーカス制御を行うことができる。また、上記水平駆動
コイルに適当な電流を流すことによってトラッキング制
御を行うことができ、収束し/ズ1を上記ギャップの長
手方向すなわち情報記録担体の径方向に移動させること
もできる。9はガイド軸で、支持台4はこのガイド軸9
に沿って平行に移動することができる。駆動コイル8に
よって収束レンズ1が情報記録担体の径方向に移動する
とき、ばね部材6を介して駆動力が支持台4に伝達され
、支持台4は収束レンズ1に追従して上記ガイド軸9に
沿って移動する。すなわち、ガイド軸9と支持台4に設
けられた軸受は移動機構を構成する。
第2図は、上記実施例における収束レンズ1とホルダ2
の内部を示す部分拡大図である。第2図において11は
情報記録担体で、12はその上に同心円状あるいは渦巻
き状に形成されている情報トラックである。13は全反
射プリズムで、反射手段を構成し、情報トラック12の
径方向に平行に入射する照射光束3aを情報トラック1
2に平行な方向に反射する第1の反射面13aと、この
第1の反射面によって反射された照射光束3aを次に情
報記録担体11に垂直な方向に反射する第2の反射面1
3bとを有する。この第2の反射面13bによって、情
報記録担体11に垂直な方向に反射された照射光束3a
は、収束レンズ1によって情報トラック12上に収束さ
れる。
また、情報記録担体11から反射された検出光束3、b
は、上記照射光束3aと逆の光路を通って、全反射プリ
ズム13から射出される。この全反射プリズム13から
射出される検出光束3bにおいては、情報トラック12
が情報記録担体11に垂直な方向に射影されることにな
る。したがって、収束レンズ1および全反射プリズム1
3を含むホルダ2がフォーカス制御によって上下しても
、検出光束3bの遠視野像からトラッキング誤差信号を
検出するときにその影響を受けにくくすることができる
第3図は本発明の光学的記録再生ヘッドの駆動装置菫の
他の実施例を示す分解斜視図である。第3凶において2
1はばね部材で、4本の鋼線からなる。その他の構成要
素ならびにその機能は第1図における実施例と実質的に
同じである。
第4図は本発明の光学的記録再生ヘッドの駆動装置のさ
らに他の実施例を示す主要部分の斜視図である。第4図
において31Vi光学ヘツドで、情報記録担体に情報を
記録あるいは情報記録担体から情報を再生するための光
学部品等をすべて含んで、これらを一体的に駆動する。
図では一気回路やガイド軸などが省略されているが、そ
の他の構成要素ならびにその機能は稟1図の実施例と実
質的に同じである。
第6図は本発明の光学的記録再生ヘッドの駆動装置のさ
らに他の実施例を示す主要部分の斜視図である。第6図
において41は支持台で、42はこの支持台41を回動
させる回動軸である。本実施例では光学ヘッド31は回
動軸42を中心に目切するため、図には示してないが、
磁気回路のギャップは回動軸42を中心とする円弧状に
形成する。その他の構成要素ならびにその機能は第4図
の実施例と実質的に同じである。
なお、上の実施例では駆動力発生手段をムービングコイ
ル型としたが、ムービングコイル型になんら限定される
ものではなく、駆動力が収束レンズ1に実質的にコンプ
ライアンスを介することなく伝達されるものであれば、
どのようなものであってもさしつかえない。たとえばム
ービングマグネット型を用いることもできる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明の装置において
、駆動力が実質的にコンプライアンスを介することなく
直接収束レンズを含む可動体に伝達され、上記可動体の
姿勢保持は支持台によってばね部材を介して行われ、上
記支持台は上記ばね部材を介して伝達される駆動力によ
って上記可動体に追随して移動するように構成されてい
る。そのため、構造が簡単で可動体への駆動力の伝達に
不感帯がなく、支持台の移動に伴う振動や共振が収束レ
ンズの位置制御に及ぼす影響がきわめて小さいので、支
持台などの剛性をあまり高めてやる必要がなくなり、し
たがって支持台を軽祉にすることができるという優れた
効果が得られる。その効果により可動体の位置制御の安
定性が向上し、また可動体を高速移動することができる
という効果が得られる。さらに、情報記録担体の径方向
に平行な光束を情報記録担体の周方向に反射する反射手
段と、情報記録担体の周方向に平行な光束を情報記録担
体に垂直な方向に反射する反射手段の二つの反射手段が
可動体に含まれるように構成にすることにより、可動体
がフォーカス方向に移動してもトラッキング誤差信号の
侵出はほとんど影響を受けないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における光学的記録再生ヘッ
ドの駆動装置の分解斜視図、第2図は上記実施例の部分
拡大図、第3図は本発明の実施例における光学的記録再
生ヘッドの駆動装置の分解斜視図、第4図および第6図
は本発明のさらに他の実施例における光学的記録再生ヘ
ッドの駆動装置の主要部分の斜視図、第6図は従来の光
学的記録再生ヘッドの駆動装置の斜視図である。 1・・・・・・収束レンズ、2・・・・・・ホルダ、4
・・・・・・支持台、5・・・・・・ばね部材、6・・
・・・・マグネット、7・・・・・・磁気ヨーク、8・
・・・・・駆動コイル、9・・・・・・ガイド軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名f−
=−轄jtンズ。 2−−−ホルタ。 3、−照tr九東 5−−−IJ″#1臂 6−−−マク゛ネット 7−−−刀高1(3−7 g−−−a、h1+ル イー〜−qズ鬼[ンズ 丁・−111シ(ドラ゛プ7j’ffi)tM3−  
た象 4− 支は畠 第5図 to3−Jl−u−ラ f#4−−カ°イL−7L−ム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報記録担体上の情報を光学的に記録または再生
    する光学的記録再生ヘッド全体あるいは上記情報記録担
    体上に光束を収束する収束レンズを含む上記光学的記録
    再生ヘッドの一部を可動体としてこれを一端で支持し、
    上記収束レンズの光軸および上記情報記録担体上の情報
    トラックとに垂直な方向に変形可能なばね部材と、この
    ばね部材の他端を支承する支持台と、この支持台の上記
    情報記録担体に対する距離および傾きを略一定に保つよ
    うに自由度を規制して移動することを可能とする移動機
    構と、上記可動体に実質的にコンプライアンスを介在さ
    せることなく駆動力を伝達させる駆動力発生手段とを有
    し、上記保持部材は上記可動体を介して伝達される上記
    駆動力発生手段の発生する駆動力によって上記可動体に
    追随して移動するように構成して成ることを特徴とする
    光学的記録再生ヘッドの駆動装置。
  2. (2)移動機構は情報記録担体の半径方向に略平行でか
    つ互いに略平行に配設された案内軸と、支持台に固定さ
    れ、上記案内軸に沿って移動可能な軸受とを有して成り
    、可動体は、収束レンズと、移動機構の移動方向に略平
    行な方向から入射する照射光束を情報トラックに略平行
    な方向に反射する第1の反射手段と、この第1の反射手
    段によって反射された照射光束を上記収束レンズの光軸
    に略平行な方向に反射してこの収束レンズに入射させる
    第2の反射手段を含んで成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の光学的記録再生ヘッドの駆動装
    置。
JP103085A 1985-01-08 1985-01-08 光学的記録再生ヘツドの駆動装置 Pending JPS61160843A (ja)

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ID=11490165

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0265215U (ja) * 1988-10-31 1990-05-16
US5450386A (en) * 1991-04-05 1995-09-12 Canon Kabushiki Kaisha Optical disk device including a support member for movably supporting an objective lens in focusing and radial directions with respect to an optical disk
US5650986A (en) * 1992-11-30 1997-07-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical pickup driving apparatus for an optical disk drive

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