JPS61158020A - 磁気ヘツドの結線方法 - Google Patents

磁気ヘツドの結線方法

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Publication number
JPS61158020A
JPS61158020A JP27920684A JP27920684A JPS61158020A JP S61158020 A JPS61158020 A JP S61158020A JP 27920684 A JP27920684 A JP 27920684A JP 27920684 A JP27920684 A JP 27920684A JP S61158020 A JPS61158020 A JP S61158020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
wire
magnetic head
wiring board
notch
Prior art date
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Pending
Application number
JP27920684A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Mizoi
溝井 均
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd, Kansai Nippon Electric Co Ltd filed Critical Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・ の1 この発明は、電子デバイスの取付構体における結線方法
に関し、特に磁気ヘットの結線方法として有用な技術で
ある。
光!A!!2JL皿− この発明は、取付基板に固着され、巻線装着を完了した
磁気ヘッドについて、巻線の始端や終端取付基板に設け
られているプリント配線パターンに接続させる方法であ
る。この接続の仕方は、他の半導体装置や電子部品と同
様に、巻線端部をパターンへろう付は例えば半田付けす
る方式に含まれる。したがって、この発明によって得ら
れる磁気ヘッド取付構体は、従来と同様な構体として扱
え、互換性がある。
従】ぴU支蓋− VTRH置等に使用される磁気ヘッドは、一般に単結晶
フェライト等からなる1対のコアブロックを、磁気ギャ
ップを形成して接合一体化してスライスすることにより
磁気回路を構成したコアチップに、絶縁被覆処理した銅
線等の線材を、数ターン或いはそれ以上巻装した構造の
ものであり、上記磁気ヘッドはへラドベースに固定され
配線された磁気ヘッド構体の状態でVTR装置の回転ド
ラム等に実装される。
上記磁気ヘッド取付構体の具体例を第6図乃至第8図を
参照しながら説明する。同図に於いて、1は非磁性体金
属製のベース板、2はベース板1の表面先端部に貼着固
定したコアチップ、3は上記ベース板1の裏面基部に貼
着固定したプリント配線板である。上記コアチップ2は
2つのコアブロック2at 2bを、両者間に巻線挿通
穴4が形成されるようにして接合一体化したものである
。またプリント配線板3の表面には銅等からなる1対の
導電パターン5a、 5bを被着形成し、更に第8図鎖
線で示すように上記プリント配線板3の全面にレジスト
膜を被着形成することにより導電パターン5a、 5b
を絶縁被着させている。但し、上記各導電パター75a
、 5bの両端部6a、 l1ib、 7a、 7b1
即ち後述するようにコアチップ2に巻装された線材の両
端部の接続予定部位及び外部引出し用のリード線の接続
予定部位では、上記レジスト膜を除去して導電パターン
5a、 5bを露呈させている。8はコアチップ2の1
対のコアブロック2a、 2bの一方から他方へと夫々
所定の回数巻回した線材で、その両端部、即ち巻始め端
及び巻終わり端8a、 8bを、ベース板1の先端部近
傍に形成された挿通穴9にベース板表面側から裏面側へ
挿通させると共に、プリント配線板3の導電パターン5
a、 5bの一端部Ga。
6bに、半田lO5・IOで電気的且つ機械的に接続す
る。
11a 、 llbはプリント配線板3の導電パターン
5a。
5bの他端部7a、 7bに半田12.12で電気的且
つ機械的に接続した外部引出し用のリード線、13はベ
ース板1の基部中央に穿設した取付穴で、ベース板1を
回転ドラム等にネジ化めする際に利用される。
Oイ  よ“   。・ ところで、線材8の巻始め端及び巻終わり端8a。
8bを、導電パターンの一端部6a、 fibに半田付
は固着するためには、当然巻始め端及び巻終わり端8a
8bを位置決めしておかねばならない。ところがこの場
合、位置決め冶具を使用すると、一旦冶具にて位置決め
して、半田付は固着作業後、冶具を解放して線材除去を
行う必要があり、作業工数が長くなり、しかも治具操作
に対する熟練が要求される。
この発明は、上記問題を解消することを目的として提案
されたもので、最も簡単な手段によっている。
。  ゛ 、の この発明は、従来の上記問題解消のために、基部にプリ
ント配線板を貼着したベース板の先端部に、磁気ヘッド
を一部突出固着させて、磁気ヘッドの巻線端部を、配線
板に電気的かつ機械的に接続するに際して、予めベース
板の配線板近傍に、巻線係止用切り込みを設けておき、
巻線端部を切り込みに係止させ、巻線の端部付近が配線
板の接続部に対応するように張設しておいて、結線・接
続する手段を用いる方法である。よって、この発明では
、単にベース板に切り込みを設けるだけであり、従来の
ような、線材の位置決め冶具は不要となる点に特色があ
る。
1皿 この発明では、磁気ヘッドの巻線端部を切り込みに係止
させると、線材の端部付近は、ベース板の挿通穴と切り
込みとの間で張設されることになり、線材の位置決めは
勿論、結線・接続か円滑に行える。しかもこの発明では
、結線後不要となった線材残部の除去も、張設状態で自
由に切断できるので、極めて容易となる。さらに、この
発明では、切り込みを利用してベース板への配線板の目
合わせも実行することができる。
見五匠 第1図及び第2図は、この発明の一実施例によって得ら
れた磁気ヘッド取付構体の平面図、及び側面図である。
この磁気ヘッド取付構体i、従来のものを説明した第6
図〜第8図と、同一図番は同一呼称であり、重複説明を
省略する。さらに14a 、 14bは、この磁気ヘッ
ド取付構体に固有の切り込みであって、挿通穴9の縁部
と、導電パターン5a、 5bの一端部6a、 ebを
結ぶ一点鎖線15a 。
15bが、ベース板1と交叉する点、つまり配線パター
ンの他端部7a、 7bの近傍に、一点鎖i方向に沿っ
て形成したものである。
この磁気ヘッド取付構体の巻線線材の巻始め端及び巻終
わり端8a、 8bを結線するには、次に示す方法によ
る。まず第3図及び第4図に示すように、チップコア2
及びプリント配線板3を固着し、従来通りにチップコア
2に線材8を挿通巻回した未完成構体16を準備する。
つぎに、線材8の巻始め端8a’及び巻終わり端8b’
を、絶縁被覆を剥離して後、挿通穴9をくくらせて、各
々設けた切り込み14a 、 14bまて導き、緊張状
態で係止させる。
すると、巻始め端8a’は、導電パターン5aの一端部
6a上を、また巻終わり端8b’は、導電パターン5b
の一端邪6b上を通ることになり、半EE付は予定位置
に位置決め固定される。そこで、第5図に示す通り、巻
始め端8a及び巻終わり端8bを半田IOにて、また、
他端部7a及び7bに、外部引き出しリード線11a 
、 Ilbを半田12にと、それぞれ固着する。
それから、巻始め端8a’及び巻終わり端8b’を、切
り込み14a及び+4bから解放して、半田10の付近
で切断すると、第1図及び第2図に示した磁気ヘッド取
付構体が得られる。
以1−8説明した実施例では、切り込み+4a 、 1
4bを、ベース板にのみ設けたか、この発明は、これに
限定するものではなく、都合によっては、プリント配線
板の縁部まで切り込むように設定してシよくこの場合も
含めて、配線板近傍に設けるとよい。そしてこの場合に
は、切り込み14a 、 14bか、プリント配線板と
ベース板とを目合わせするマーキングの役割も果たすこ
とができる。
光l廊と徒未− この発明によると、従来のように巻線仮止めを行う治具
を用いずに、巻線端部の結線・接続が円滑に行え、その
上不要となった巻線残部を、簡単に切断除去できるので
、結線作業の自動化が図れる優れた効果がある。さらに
、この発明では、ベース板と配線板との目合わせも確実
にできるので、製造中の信頼性向上にも十分貢献するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例によって得られた磁気ヘ
ッド取付構体の平面図、第2図は、その側面図、第3図
〜第5図は、一実施例を説明するための磁気ヘット取付
構体の平面図又は側面図である。第6図〜第8図は、従
来の一般的な磁気ヘット取付構体の平面図又は側面図で
ある。 1・・・・・・ベース板、 2・・・・・・コアチップ、 3・・・・・・プリント配線板、 5a、 5b・・・・・・導電パターン、Ga、 Gb
・・・・・・パターンの端部、8・・・・・・巻線(線
材)、 8a、 8a:・・・・・・巻始め端、8b、 8b’
・・・・・・巻終わり端、14a 、 14b・・・・
・・切り込み。 ゝへ−− 第1図    第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基部にプリント配線板を貼着したベース板の先端部に、
    磁気ヘッドを一部突出固着させて、磁気ヘッドの巻線端
    部を、上記配線板に電気的かつ機械的に接続するに際し
    て、予めベース板の配線板近傍に、巻線係止用切り込み
    を設けておき、巻線端部を上記切り込みに係止させ、巻
    線の端部付近が配線板の接続部に対応するように張設し
    ておいて、結線することを特徴とする磁気ヘッドの結線
    方法。
JP27920684A 1984-12-28 1984-12-28 磁気ヘツドの結線方法 Pending JPS61158020A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27920684A JPS61158020A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 磁気ヘツドの結線方法

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JP27920684A JPS61158020A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 磁気ヘツドの結線方法

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JPS61158020A true JPS61158020A (ja) 1986-07-17

Family

ID=17607910

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JP27920684A Pending JPS61158020A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 磁気ヘツドの結線方法

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