JPS6115774A - マスキングシ−トによる塗装方法 - Google Patents

マスキングシ−トによる塗装方法

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JPS6115774A
JPS6115774A JP13516984A JP13516984A JPS6115774A JP S6115774 A JPS6115774 A JP S6115774A JP 13516984 A JP13516984 A JP 13516984A JP 13516984 A JP13516984 A JP 13516984A JP S6115774 A JPS6115774 A JP S6115774A
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JP
Japan
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sheet
masking sheet
hole
masking
punched hole
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JP13516984A
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Akio Nishio
西尾 章男
Kazuyuki Kobayashi
和幸 小林
Naoyuki Kishi
岸 直行
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ATOM KAGAKU TORYO KK
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ATOM KAGAKU TORYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は所望図形の切抜孔が設けられているマスキング
シートを破塗装物、例えば建築物の壁面に貼着し、この
マスキングシート上から塗料を塗布して所望の塗装を施
す方法に関するものであり、更に詳しくはマスキングシ
ートを被塗装面に貼着する際に該シートの図形が変形し
て貼着されることを防止する塗装方法に関するものであ
る。
建築物の壁面等に模様図形を塗装により施こす場合に用
いられる化粧用マスキングシートは、合成樹脂等よりな
る柔軟ガシートに所望図形の切抜孔を開設して作られ、
塗装の際には接着剤を介して裏面に重ねられた離型紙を
剥離して接着剤面を現わし、この接着剤により被塗装面
の所要位置に貼着取付けられるものであるが、マスキン
グシ・−ト自体が柔軟なシートである上に、前記切抜孔
の孔縁がマスキングシートの周縁近くま−C及A、−c
いるため、変形し易い軟質のシートよりなる型枠を取り
扱う状態となり、かつシートの伸びも加わって、切抜孔
を正しい輪郭、例えば頁内等に保持し。
て壁面に貼着固定することが極めて困難である。
このような困難を回避するための一つの方法と1.7て
は、切抜孔をマスキングシートの貼着後に開設すること
が考えられるが、貼着後に図形を切り出すことは著しく
困難である上に、切抜孔の設けられていないマスキング
シートを、先に被塗装面に貼着されている他の模様面な
どに重ねる場合、マスキングシートの位置決めをするこ
とができないという欠点がある。
本発明によれば従来技術における上記のような欠点を排
除したものであって、マスキングシートの所望図形に対
応する切抜孔に、該切抜孔の孔縁を相互に橋絡する連繋
部を、切抜孔の一部分が切抜窓部として残されるように
設け、この窓部を介してマスキングシートを被塗切物表
面に位置決め17て貼着固定し、次いで連繋部を除去し
て所望図形の切抜孔部分に塗材ヲ箪布し、続いて被塗装
面からマスキングシートを剥離して所望の塗装面を得る
ものである。
υ下に本発明を更に詳しく説明する。
第1図ないし第3図は、本発明方法を実施するために使
用するマスキングシートの一例を示したものである。
第1図において、シート主体11C抜型として円形の切
抜孔分有するものであって、この切抜孔内には円形輪郭
を直径方向に横切って連繋部2がミシン目3.3により
区画して残されておシ、連繋部2の側縁21と切抜孔の
孔縁41とに囲まれる部分は切抜窓部4として最初から
開設されている。マスキングシート主体1の裏面には、
第2図に明らかなように、連繋部2の裏面も含めて接着
剤5が塗布され、接着剤層は離型紙6で保護されている
が、この実施例においてはシー ト主体1を低収縮性フ
ィルム7と低発泡ポリエチレンシート8とを貼り合わせ
て、伸びの回復率やクッション性の向上によりシートの
被塗装面への貼着が均等に行われるような層構成にしで
ある。
第3図は第1図のものの変形例を示しており、連繋部2
は別個の帯状体で形成され、切抜孔の孔縁に重ねて引き
剥し容易に接着取付してあム第3図の実施例においては
連繋部2を除去したのちは実施例Iのようにミシン目が
残ることがないから切抜孔の孔縁を円滑々切口にするこ
とができる。
本発明によれば、連繋部2の側縁と切抜孔の孔縁とで形
成される切抜窓部4は、このマスキングシートを被塗装
物に貼着する際の位置決めに有用なものであり、また切
抜孔の輪郭をできるだけ原形のままに保持するために、
切抜孔に対する連繋部2の位置は切抜孔が円形の場合は
その直径に沿う方向、また切抜孔が方形の場合は各辺の
中点を結ぶ方向あるいは対角線方向に設けられているこ
とが望ましく、連繋部の大きさは切抜孔面積の95〜2
0%である。連繋部の大きさが切抜孔面積の95%以上
になると連繋部の剥奪が困難となり、また20チ以下に
なるとマスキングシートの図形の変化が著しくなり作業
が困難になる。
次に、本発明の方法により施工する各−例を第4図およ
び第5図によって説明する。第4図は円形塗装面の中心
に色彩の異なる小円形面を形成するためのマスキングシ
ートを示し、シート主体1の切抜孔を区画して上下に切
抜窓部4.4、中間に連繋部2、そして連繋部の中心に
円形切抜部2′が設けられている。このマスキングシー
トを用いる塗装は次の順序で行われる。
fil  化粧用マスキングシート1の離型紙6を剥が
1−接着剤層を介して被塗装物にマスキングシートを貼
る。
(2)  貼り終ったら連繋部2を円形切抜部2′と共
に均一に剥がし円形をつくる。
(3)塗材を円内全面に塗布する。
塗材は無溶剤アクリル樹脂塗料(ノー−4”カラー〇P
;アトム化学塗料(株))1c用いた。
(4)塗材が乾燥後再び連繋部2ン:Nね、その円形切
抜部2′をはがす。
(5)円形切抜部2′ニ同−塗材で色の踵なった色の塗
材を重ね塗布する。
(6)連繋部2を剥がす。
次に、第5図のマスキングシートはレンカ模様を現わし
たものであって、マスキングシート主体1には長方形の
切抜孔が多数配列され、これら切抜孔を連ねて連繋部2
が上下に切抜窓部4.4を設けて付設されている。この
場合の塗装は次の順序で行われる。
(1)  被塗装物に全面下塗を施す(目地材となる)
塗材はアクリル弾性エマルション塗料(アヴ二−ルA材
ニアトム化学塗料(株))ヲ用いた。
(21化粧用マスキングシートの離形紙を剥がし被塗装
物に接着剤層を介してシートを貼る。
(3)貼り終ったら各連繋部2を剥がしレンガ模様をつ
くる。
(4)塗材をレンガ模様内に全面に塗布する。
塗材はアクリル弾性エマルション塗料(アヴ二−ルA材
:目地材と異なった色)を用いた。
(5)塗材が塗り終ったらシート主体1を剥がす。
本発明方法において使用するマスキングシートの素材と
してはプラスチック基材では、ポリエチレン、ホルムア
ルデヒド樹脂、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩
化ビニル、イソシアネートヒドロキシ化合物重合体、ア
クリロニトリル−ブタジェン−スチレン樹脂、エチレン
酢酸ヒニル共重合体、ポリエステル、四フッ化エチレン
樹脂、三フッ化エチレン樹脂、ポリフッ化ビニル、ポリ
フッ化ビニリデン、セルロース、ポリプロピレン、ブテ
ン−ポリエステル、ナイロンなどが用いられ、前記第2
図に示した低収縮性フィルムに低発泡シートを貼り合わ
せたマスキングシートの場合には、低収縮性フィルムと
してはポリエステル、ポリプロピレン、ナイロンが使用
され、低発泡シートではポリエチレン、ポリスチレンが
使用される。そしてマスキングシートの接着剤は高分子
ラテックスを用い酢酸ビニル系ではポリ酢酸ビニル、酢
酸ビニル−アクリル共重合、酢酸ビニル−エチレン共重
合、酢酸ビニル−ビニルエステル共重合、スチレン系で
はメチルメタクリレート共重合、スチレン共重合体、合
成ゴム系ではSBR,MBR,NBR。
ORゴム、塩素含有系ではポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビ
ニリデン等のラテックスが挙げられるが、酢酸ビニル−
アクリル共重合体、酢酸ビニル−エチレン共重合体、メ
チルメタクリレート−共重合体がラテックスが好ましい
以上に詳細に説明したように、本発明によれば、被塗装
物にマスキングシートを原形を保持して正しく貼着する
ことができてすぐねた塗装面が得られ、またマスキング
シートは連繋部を有するため、シート厚さも041〜2
.0關のように小さくすることができるので、製造費が
安く取扱いも容易であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するために用いるマスキング
シートの一例を示す平面図、第2図は該シートの断面説
明図、第3図は第1図の変形例を示す平面図、第4図お
よび第5図は同じくマスキングシートの他の一例を示す
各平面図である。 1・・・シート主体、2・・・連繋部、3・・・ミシン
目、(ほか3名) 第 2 図 第 5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マスキングシートの所望図形に対応する切抜孔に、該切
    抜孔の孔像を相互に橋絡する連繋部を、切抜孔の一部分
    が切抜窓部として残されるように設け、この窓部を介し
    てマスキングシートを被塗装物表面に位置決めして貼着
    固定し、次いで連繋部を除去して所望図形の切抜孔部分
    に塗布することを特徴とするマスキングシートによる塗
    装方法。
JP13516984A 1984-07-02 1984-07-02 マスキングシ−トによる塗装方法 Granted JPS6115774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13516984A JPS6115774A (ja) 1984-07-02 1984-07-02 マスキングシ−トによる塗装方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13516984A JPS6115774A (ja) 1984-07-02 1984-07-02 マスキングシ−トによる塗装方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6115774A true JPS6115774A (ja) 1986-01-23
JPH0350588B2 JPH0350588B2 (ja) 1991-08-02

Family

ID=15145443

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13516984A Granted JPS6115774A (ja) 1984-07-02 1984-07-02 マスキングシ−トによる塗装方法

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JP (1) JPS6115774A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05123857A (ja) * 1991-11-01 1993-05-21 Kubota Corp ベンド管の鋳造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05123857A (ja) * 1991-11-01 1993-05-21 Kubota Corp ベンド管の鋳造方法

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JPH0350588B2 (ja) 1991-08-02

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