JPS61157735A - フユ−エルカツトシステム - Google Patents
フユ−エルカツトシステムInfo
- Publication number
- JPS61157735A JPS61157735A JP27606984A JP27606984A JPS61157735A JP S61157735 A JPS61157735 A JP S61157735A JP 27606984 A JP27606984 A JP 27606984A JP 27606984 A JP27606984 A JP 27606984A JP S61157735 A JPS61157735 A JP S61157735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel cut
- valve
- fuel
- engine
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野」
本発明は、主として自動車のエンジンに適用されるフュ
ーエルカットシステムに関するものである。
ーエルカットシステムに関するものである。
近時の自動車用エンジンには、燃料経済性を向上させる
ために減速時に燃料をカットするようにしたフューエル
カットシステムが装備されているものが少なくない。
ために減速時に燃料をカットするようにしたフューエル
カットシステムが装備されているものが少なくない。
しかして、この種の7ユーエルカツトシステムに関する
先行技術として、先に出願した特願昭58−17864
0号に示されるように、エンジンの吸気系に連通ずる燃
料供給経路に7二−エルカツトバルブを設けておき、ア
クセルを完全に開放してスロットルバルブを閉止させた
所定の減速運転領域(この明細書では、この運転領域を
「大減速域」と略称する)で前記フューエルカットバル
ブを開成位置から遮断位lI(この明細書でいう「遮断
位置」とは、燃料供給経路を完全に閉止する位置のみな
らず、若干の燃料の流通を許容する位置をも含む)に4
A換えるようにしたものがある。
先行技術として、先に出願した特願昭58−17864
0号に示されるように、エンジンの吸気系に連通ずる燃
料供給経路に7二−エルカツトバルブを設けておき、ア
クセルを完全に開放してスロットルバルブを閉止させた
所定の減速運転領域(この明細書では、この運転領域を
「大減速域」と略称する)で前記フューエルカットバル
ブを開成位置から遮断位lI(この明細書でいう「遮断
位置」とは、燃料供給経路を完全に閉止する位置のみな
らず、若干の燃料の流通を許容する位置をも含む)に4
A換えるようにしたものがある。
ところが、運転状慝をさらに厳密に観察してみると、ア
クセルを完全に開放しない運転領域、つまり、スロット
ルバルブが閉止位置近傍にまで戻されて車両が慣性走行
あるいは降板走行しているような運転領域においては、
エンジンの出力トルクが略零あるいはそれ以下になるこ
とがある。そのため、このような運転領域(この明細書
では。
クセルを完全に開放しない運転領域、つまり、スロット
ルバルブが閉止位置近傍にまで戻されて車両が慣性走行
あるいは降板走行しているような運転領域においては、
エンジンの出力トルクが略零あるいはそれ以下になるこ
とがある。そのため、このような運転領域(この明細書
では。
この運転領域を「小減速域」と略称する)でも。
フューエルカットを行なうことが、理論上可能であり、
このようにすれば、前記先行技術のものよりも、さらに
燃料経済性を向上させることができる。ところが、この
ような小減速域では、車輪からの強力な逆駆動力がエン
ジンに付与されない場合が多いので、フューエルカット
バルブを開閉させて燃料供給経路を断続させると、その
切換時に不快なシ運ツクが発生し1M転感触が悪化する
という問題がある。
このようにすれば、前記先行技術のものよりも、さらに
燃料経済性を向上させることができる。ところが、この
ような小減速域では、車輪からの強力な逆駆動力がエン
ジンに付与されない場合が多いので、フューエルカット
バルブを開閉させて燃料供給経路を断続させると、その
切換時に不快なシ運ツクが発生し1M転感触が悪化する
という問題がある。
[発明が解決しよ)とする問題点」
本発明は、小減速域においてもフューエルカットを行な
うとその切換時にシー1−/りが発生するという問題を
、1串な構成により有効に解消することを目的とする。
うとその切換時にシー1−/りが発生するという問題を
、1串な構成により有効に解消することを目的とする。
L問題点を解決するための手段]
本発明は、かかる目的を達成するために、第1図aに示
すように、エンジンの燃料供給経路(6)、(7)を遮
断するためのフューエルカットバルブプ(4)、(5)
と、走行中にスロットルバルブ(2)が低開度領域にま
で戻されることによりエンジンの出力トルクが略零また
はそれ以ドとなる所定の7ユーエルカツト領域において
フューエルカット信号を出力するとともにその領域から
実質的に外れた領域においてフューエルカット解除信号
を出力するフューエルカット指令手段(8)と、このフ
ューエルカット指令手段(8)から出力される信号の種
類が切換わっだ場合に前記フューエルカットバルブ(4
)、(5)を過渡期間をへて遮断または開成位置へ切換
えるバルブ切換手段(9)と、#記過渡期間において前
記フューエルカットバルブを遮断位置と開成位置との間
で繰り返し切換えるとともにその遮断位置または開成位
置に保持される時間を徐々に長くしていくデユーティ−
制御手段(io)とをJ4mしてなることを特徴とする
。
すように、エンジンの燃料供給経路(6)、(7)を遮
断するためのフューエルカットバルブプ(4)、(5)
と、走行中にスロットルバルブ(2)が低開度領域にま
で戻されることによりエンジンの出力トルクが略零また
はそれ以ドとなる所定の7ユーエルカツト領域において
フューエルカット信号を出力するとともにその領域から
実質的に外れた領域においてフューエルカット解除信号
を出力するフューエルカット指令手段(8)と、このフ
ューエルカット指令手段(8)から出力される信号の種
類が切換わっだ場合に前記フューエルカットバルブ(4
)、(5)を過渡期間をへて遮断または開成位置へ切換
えるバルブ切換手段(9)と、#記過渡期間において前
記フューエルカットバルブを遮断位置と開成位置との間
で繰り返し切換えるとともにその遮断位置または開成位
置に保持される時間を徐々に長くしていくデユーティ−
制御手段(io)とをJ4mしてなることを特徴とする
。
E作用1
しかして、このフューエルカットシステムでは、61図
すに示すようにフューエルカット信号が出力されると、
フューエルカットバルブ(4)、(5)が開成位置から
遮断位置へ過渡期間を経て切換えられるが、その過渡期
間においては、前記フューエルカットバルブ(4)、(
5)が。
すに示すようにフューエルカット信号が出力されると、
フューエルカットバルブ(4)、(5)が開成位置から
遮断位置へ過渡期間を経て切換えられるが、その過渡期
間においては、前記フューエルカットバルブ(4)、(
5)が。
開成・遮断を繰り返す、そして、遮断位置に保持される
時間がしだいに長くなり、ついには遮断位置に保持され
たままとなる。そのため、フューエルカット信号が出力
された時点で吸気系への燃料供給量が一気に減少すると
いうことがなく、シたがって、エンジンの作動状態が急
変してショックが発生するという不具合が解消される。
時間がしだいに長くなり、ついには遮断位置に保持され
たままとなる。そのため、フューエルカット信号が出力
された時点で吸気系への燃料供給量が一気に減少すると
いうことがなく、シたがって、エンジンの作動状態が急
変してショックが発生するという不具合が解消される。
また、信号がフューエルカット解除信号にy1#えられ
ると、フューエルカットバルブ(4)、(5)が遮断位
置から開成位置へ過渡期間を経て切換えられるがその過
渡期間においては、前記フューエルカットバルブ(4)
、(5)が開j&−遮断を繰り返す、そして、開成位置
に保持される時間がしだいに長くなり、ついには開成位
置に保持されたままとなる。そのため、フューエルカッ
ト信号が出力された時点で吸気系への燃料供給量が一気
に増加するということがなく、したがって、エンジンの
作動状態が急変してシ璽ツクが発生するという不具合が
解消される。
ると、フューエルカットバルブ(4)、(5)が遮断位
置から開成位置へ過渡期間を経て切換えられるがその過
渡期間においては、前記フューエルカットバルブ(4)
、(5)が開j&−遮断を繰り返す、そして、開成位置
に保持される時間がしだいに長くなり、ついには開成位
置に保持されたままとなる。そのため、フューエルカッ
ト信号が出力された時点で吸気系への燃料供給量が一気
に増加するということがなく、したがって、エンジンの
作動状態が急変してシ璽ツクが発生するという不具合が
解消される。
し実施例」
以下1本発明の一実施例を第2図〜第6図を参照して説
明する。
明する。
第2図は、本発明に係るフューエルカットシステムのシ
ステム説明図であり、図中lは自動車用のエンジンの気
化器、2はこの気化器lのスロー。
ステム説明図であり、図中lは自動車用のエンジンの気
化器、2はこの気化器lのスロー。
トルバルブ、3はフロート室、4.5は気化器lの燃料
供給径路たるメイン系通路6およびスロー系通路7にそ
れぞれ設けたツユ一二ルカットバルプである。また、1
1は、フューエルカット指令手段8、バルブ切換手段9
およびデユーティ−制御手段10としての役割りを担う
マイクロコンピュータシステムである。
供給径路たるメイン系通路6およびスロー系通路7にそ
れぞれ設けたツユ一二ルカットバルプである。また、1
1は、フューエルカット指令手段8、バルブ切換手段9
およびデユーティ−制御手段10としての役割りを担う
マイクロコンピュータシステムである。
フユーエルカyトバルブ4.5は、前記マイクロコンピ
ュータシステム11から、開信号が付与された場合に励
磁状態(通電)となって開成位置に切換わり、閉信号が
付与された場合に非励磁状a(非通電〕となって遮断位
置に切換わるように構成した通常の電磁切換弁であり、
電源回路等は省略しである。
ュータシステム11から、開信号が付与された場合に励
磁状態(通電)となって開成位置に切換わり、閉信号が
付与された場合に非励磁状a(非通電〕となって遮断位
置に切換わるように構成した通常の電磁切換弁であり、
電源回路等は省略しである。
また、マイクロコンピュータシステム11は、中央1)
il′B処理装fi12と、メモリ13と、インターフ
ェース14.15とを具備している。そして、前記イン
ターフェース14に1回転数センサ16、水温センサ1
7、伝動状態検出手段18、アイドルスイッチ19、ス
ロットル開度センサ21および車速センサ22からの信
号がそれぞれ入力されるとともに2前記インターフエー
ス15から前記各フューエルカットバルブ4,5に向け
て指令信号がそれぞれ出力されるようになっている。な
お1回転数センサ16は、エンジンの回転数Nを検出す
るためのもので1例えば、イクニツションパルスを利用
するようにしている。また。
il′B処理装fi12と、メモリ13と、インターフ
ェース14.15とを具備している。そして、前記イン
ターフェース14に1回転数センサ16、水温センサ1
7、伝動状態検出手段18、アイドルスイッチ19、ス
ロットル開度センサ21および車速センサ22からの信
号がそれぞれ入力されるとともに2前記インターフエー
ス15から前記各フューエルカットバルブ4,5に向け
て指令信号がそれぞれ出力されるようになっている。な
お1回転数センサ16は、エンジンの回転数Nを検出す
るためのもので1例えば、イクニツションパルスを利用
するようにしている。また。
水温セン?17は、エンジンの冷却水温を検出するため
のもので1例えば、水温をアナログ電気信号に変換する
サーミスタと、このサーミスタの出力をデジタル電気信
号に変換するA/D変換器(図示せず)とを備えてなる
。また、伝動状態検出手段18は、エンジンと駆動車輪
との間の伝動状態が断たれたか否かを検出するためのも
ので、メインクラッチの断続に応じて切換わるクラッチ
スイッチおよびトランスミッションがニュートラル位置
にシフトされた場合に切換わるニュートラルスイッチが
これに相当する。また、アイドルスイッチ19は、スロ
ットルバルブ2が閉止位置にある場合にONとなり、そ
れ以外の場合にOFFとなるように構成されたOトOF
Fスイッチである。さらに、スロットル開度センサ21
は、例えば、前記スロットルバルブ2の開度をアナログ
電気信号に変換するポテンシ膳メータと、このポテンシ
1メータの出力をデジタル電気信号に変換するA/D変
換器(図示せず)とを備えてなる。
のもので1例えば、水温をアナログ電気信号に変換する
サーミスタと、このサーミスタの出力をデジタル電気信
号に変換するA/D変換器(図示せず)とを備えてなる
。また、伝動状態検出手段18は、エンジンと駆動車輪
との間の伝動状態が断たれたか否かを検出するためのも
ので、メインクラッチの断続に応じて切換わるクラッチ
スイッチおよびトランスミッションがニュートラル位置
にシフトされた場合に切換わるニュートラルスイッチが
これに相当する。また、アイドルスイッチ19は、スロ
ットルバルブ2が閉止位置にある場合にONとなり、そ
れ以外の場合にOFFとなるように構成されたOトOF
Fスイッチである。さらに、スロットル開度センサ21
は、例えば、前記スロットルバルブ2の開度をアナログ
電気信号に変換するポテンシ膳メータと、このポテンシ
1メータの出力をデジタル電気信号に変換するA/D変
換器(図示せず)とを備えてなる。
そして、前記マイクロコンピュータシステムllには、
第3図a、bに概略的に示すようなプログラムが内蔵さ
せである。まず、第3図aに示すステップ51において
、少なくとも前記回転数センサ16、水温センサ17、
伝動状態検出手段18、アイドルスイッチ19.スロッ
トル開度センサ21.車速センサz2からの信号をそれ
ぞれ入力する0次いで、ステップ52において、エンジ
ンが始動してから5秒が経過したか否かを判断し、5秒
が経過している場合には、ステップ53へ進む、ステッ
プ53では、エンジンと駆動車輪との伝動状態が維持さ
れているか杏かを判断し。
第3図a、bに概略的に示すようなプログラムが内蔵さ
せである。まず、第3図aに示すステップ51において
、少なくとも前記回転数センサ16、水温センサ17、
伝動状態検出手段18、アイドルスイッチ19.スロッ
トル開度センサ21.車速センサz2からの信号をそれ
ぞれ入力する0次いで、ステップ52において、エンジ
ンが始動してから5秒が経過したか否かを判断し、5秒
が経過している場合には、ステップ53へ進む、ステッ
プ53では、エンジンと駆動車輪との伝動状態が維持さ
れているか杏かを判断し。
伝動状態が維持されている場合にはステップ54へ進み
、伝動状態が断たれた場合には、ステー、プロ1へ移行
する。ステップ54では、アイドルスイッチ19がOF
F 、つまり、スロットルバルブ2が開いているか否か
を判断し、スロットルバルブ2が開いている場合にはス
テップ55へ進み、スロットルバルブ2が閉止位置にあ
る場合には前記ステップ61へ移る。ステップ55では
、前記回転数センナ16により検出される実際のエンジ
ン回転数Nが、フューエルカット復帰回転数偵NRTに
ヒステリシス分(200rp−)を加えた値以上である
か否かを判断し1以上である場合にはステップ56へ、
以上でない場合にはステップ57へ進む、なお、前記フ
ューエルカット復帰回転数値NRTは、第5図に示すよ
うに、各エンジン水温における最適な復帰回転数を予め
選定しマツプ化したものである。ステップ57では、前
記エンジン回転数Nが、前記フューエルカット復帰回転
数値NRT以下であるか否かを判断し、以下になってい
る場合にはステップ61へ進み、以下になっていない場
合にはステップ51へ戻る。一方、ステップ56では、
前記スロットル開度センサ21により検出される′−I
l際のスロットル開度V丁^が小減速フューエルカット
用のスロットル開度値子AJCよりも小さいか否かを判
断し、小さい場合にはステップ58へ、小さくない場合
にはステップ59へ進む、なお、前記スロットル開度値
子ASCは、第4図に示すように、エンジン回転数によ
り規定した最適な小減速フューエルカット用スロー/
トル開度値(エンジンの出力トルクが略零になるスロッ
トル開度)を予め選定しマツプ化したものである。そし
て、前記ステップ59では、前記スロットル開度Vt^
が、前記スロットル開度値子^SCにヒステリシス分(
3deg)を加えた値よりも大きいか否かを判断し、大
きい場合には、ステップ61へ進み、大きくない場合に
はステップ51へ戻る。一方、ステップ58では、車速
センサ36により検出される実際の車速が40に履/b
r以上であるか否かを判断し、40に層/hr以上であ
る場合にはステップ62へ進み、40 Km/by未満
に低下している場合にはステップ61へ移る。ステップ
61では、フラグ値YFGSに0をセットし、ツユ−二
ルカット解除指令を出す、また、ステップ62では、フ
ラグ値YFGSに1をセットしてフューエルカットを行
なうべき旨の指令を出す、一方、第3図すに示す割込ル
ーチンは、フューエルカー/ )バルブ(FCV)をデ
ユーティ−制御するためのもので、第3114aに示す
メインルーチンに5鱈1lec毎に割込むようになって
いる。この割込ルーチンでは、まず、ステップ71で前
記フラグ4(J’tF’GSが変化したか否かを判断し
、変化している場合にはステップ72.73を経てステ
ップ74へ進み、変化していない場合には直接にステッ
プ74へ移る。ステップ72では、第1カウンタの値C
FCVをゼロにセットし、ステップ73では第2カウン
タの値FCVONを2にセットする。そして、ステ7プ
74で、第1カウンタの値GFCVがゼロか否かを判断
し、ゼロの場合にはステップ75へ1み、ゼロでない場
合にはステップ81へ移る。ステップ75では、前記フ
ラグ値YFC3が1か否か、つまり、フューエルカット
指令信号が出ているか否かを判断し、前記フラグ値YF
C3tISlの場合(フューエルカット指令信号が出て
いる場合)には、ステップ76へ進んでフューエルカー
トバルプ4.5を遮断位置に切換えてステップ7Bへ進
み、前記フラグ値YFO8がゼロの場合(フューエルカ
ット解除信号が出ている場合)には、ステップ77へ進
んでフューエルカットバルブ4.5を開成位置に切換え
る0次に、ステップ78で、第2カウンタの値FGVO
Nが11まで達しているか否かを判断し、llまで達し
ておればそのまま割込を終了し、llに達していない場
合には、ステップ79で第1カウンタの値cycvを1
に更新して割込を終Yする。
、伝動状態が断たれた場合には、ステー、プロ1へ移行
する。ステップ54では、アイドルスイッチ19がOF
F 、つまり、スロットルバルブ2が開いているか否か
を判断し、スロットルバルブ2が開いている場合にはス
テップ55へ進み、スロットルバルブ2が閉止位置にあ
る場合には前記ステップ61へ移る。ステップ55では
、前記回転数センナ16により検出される実際のエンジ
ン回転数Nが、フューエルカット復帰回転数偵NRTに
ヒステリシス分(200rp−)を加えた値以上である
か否かを判断し1以上である場合にはステップ56へ、
以上でない場合にはステップ57へ進む、なお、前記フ
ューエルカット復帰回転数値NRTは、第5図に示すよ
うに、各エンジン水温における最適な復帰回転数を予め
選定しマツプ化したものである。ステップ57では、前
記エンジン回転数Nが、前記フューエルカット復帰回転
数値NRT以下であるか否かを判断し、以下になってい
る場合にはステップ61へ進み、以下になっていない場
合にはステップ51へ戻る。一方、ステップ56では、
前記スロットル開度センサ21により検出される′−I
l際のスロットル開度V丁^が小減速フューエルカット
用のスロットル開度値子AJCよりも小さいか否かを判
断し、小さい場合にはステップ58へ、小さくない場合
にはステップ59へ進む、なお、前記スロットル開度値
子ASCは、第4図に示すように、エンジン回転数によ
り規定した最適な小減速フューエルカット用スロー/
トル開度値(エンジンの出力トルクが略零になるスロッ
トル開度)を予め選定しマツプ化したものである。そし
て、前記ステップ59では、前記スロットル開度Vt^
が、前記スロットル開度値子^SCにヒステリシス分(
3deg)を加えた値よりも大きいか否かを判断し、大
きい場合には、ステップ61へ進み、大きくない場合に
はステップ51へ戻る。一方、ステップ58では、車速
センサ36により検出される実際の車速が40に履/b
r以上であるか否かを判断し、40に層/hr以上であ
る場合にはステップ62へ進み、40 Km/by未満
に低下している場合にはステップ61へ移る。ステップ
61では、フラグ値YFGSに0をセットし、ツユ−二
ルカット解除指令を出す、また、ステップ62では、フ
ラグ値YFGSに1をセットしてフューエルカットを行
なうべき旨の指令を出す、一方、第3図すに示す割込ル
ーチンは、フューエルカー/ )バルブ(FCV)をデ
ユーティ−制御するためのもので、第3114aに示す
メインルーチンに5鱈1lec毎に割込むようになって
いる。この割込ルーチンでは、まず、ステップ71で前
記フラグ4(J’tF’GSが変化したか否かを判断し
、変化している場合にはステップ72.73を経てステ
ップ74へ進み、変化していない場合には直接にステッ
プ74へ移る。ステップ72では、第1カウンタの値C
FCVをゼロにセットし、ステップ73では第2カウン
タの値FCVONを2にセットする。そして、ステ7プ
74で、第1カウンタの値GFCVがゼロか否かを判断
し、ゼロの場合にはステップ75へ1み、ゼロでない場
合にはステップ81へ移る。ステップ75では、前記フ
ラグ値YFC3が1か否か、つまり、フューエルカット
指令信号が出ているか否かを判断し、前記フラグ値YF
C3tISlの場合(フューエルカット指令信号が出て
いる場合)には、ステップ76へ進んでフューエルカー
トバルプ4.5を遮断位置に切換えてステップ7Bへ進
み、前記フラグ値YFO8がゼロの場合(フューエルカ
ット解除信号が出ている場合)には、ステップ77へ進
んでフューエルカットバルブ4.5を開成位置に切換え
る0次に、ステップ78で、第2カウンタの値FGVO
Nが11まで達しているか否かを判断し、llまで達し
ておればそのまま割込を終了し、llに達していない場
合には、ステップ79で第1カウンタの値cycvを1
に更新して割込を終Yする。
一方、ステップ74で第1カウンタの偵cFcVがゼロ
でないと判定され、ステップ81に進んだ場合には、こ
の第1カウンタの値cFcvをインクリメントしてステ
ップ82へ移る。ステップ82では、第1カウンタの値
cvcvと第2カウンタの値F(:VONとが等しくな
ったか否かを判断し、等しい場合に壮ステップ83へ進
み1等しくない場合にはステップ8Bへ移る。ステップ
83では、フラグII YFCSが1か否か、つまりフ
ューエルカット指令信号が出た状態にあるかフューエル
カー/ ト解除指令信号が出た状態にあるかを判断し、
フューエルカット指令信号が出力された状態にあると判
定した場合にはステップ84に進んでフューエルカット
パルプ4,5を開成位置に一旦復帰させるようにし、フ
ューエルカット解除指令信号が出力された状態にあると
判定した場合にはステップ85へ進んでフューエルカッ
トバルブ4.5を遮断位置へ一旦復帰させる0次いで、
ステップ86で第1カウンタの値CFCVが10未満で
あるか否かを判断し、10未満ならそのままその回の割
込を終Tし、lOに達してお准ばステップ87へ進む。
でないと判定され、ステップ81に進んだ場合には、こ
の第1カウンタの値cFcvをインクリメントしてステ
ップ82へ移る。ステップ82では、第1カウンタの値
cvcvと第2カウンタの値F(:VONとが等しくな
ったか否かを判断し、等しい場合に壮ステップ83へ進
み1等しくない場合にはステップ8Bへ移る。ステップ
83では、フラグII YFCSが1か否か、つまりフ
ューエルカット指令信号が出た状態にあるかフューエル
カー/ ト解除指令信号が出た状態にあるかを判断し、
フューエルカット指令信号が出力された状態にあると判
定した場合にはステップ84に進んでフューエルカット
パルプ4,5を開成位置に一旦復帰させるようにし、フ
ューエルカット解除指令信号が出力された状態にあると
判定した場合にはステップ85へ進んでフューエルカッ
トバルブ4.5を遮断位置へ一旦復帰させる0次いで、
ステップ86で第1カウンタの値CFCVが10未満で
あるか否かを判断し、10未満ならそのままその回の割
込を終Tし、lOに達してお准ばステップ87へ進む。
ステップ87では、第1カウンタの値CFCVをゼロに
戻し、ステップ8Bに進んで第2カウンタの値をインク
リメントする。
戻し、ステップ8Bに進んで第2カウンタの値をインク
リメントする。
なお、前記マイクロコンピュータシステム11には、前
述した大減速域においてフューエルカートを行なうため
のプログラムも別途格納しであるが、これは通常のもの
であるため説明を省略する。
述した大減速域においてフューエルカートを行なうため
のプログラムも別途格納しであるが、これは通常のもの
であるため説明を省略する。
このような構成のものであれば、エンジン始動後5秒が
経過しており、且つ、エンジンと駆動車輪との伝動状態
が維持されており、且つ、アイドルスイッチ19がOF
Fであり、且つ、エンジン回転数Nがフューエルカット
解除回転数NRTに200rp謬を加えた値よりも大き
く、且つ、スロットルバルブ2の開度がエンジン回転で
規定したスロットル開度TASCよりも小さく、且つ、
車速が40に層/hr以上である場合、つまり、走行中
にスロットルバルブ2が低開度領域にまで戻されること
によりエンジンの出力トルクが略零またはそれ以下とな
るような所定の7ユーエルカツト領域に突入した場合に
は、フラグ値YFC5に1がセットされ、フューエルカ
ット指令信号出力状態となる。そうすると1割込ルーチ
ンのステップ71でフラグ値’tvcsが変化した旨が
検知され、第6図に承すような動作が行なわれてフュー
エルカットバルブ4.5が開成位置から遮断位置へ切換
えられる。すなわち、フラグ値YFC9に0がセットさ
れフューエルカットバルブ4,5が開成位置に保持され
ている状態から、フラグ値YFCSが1に変化すると、
第3図すに示す割込処理がステップ71→72→73→
74→75→76→78→79と進行し、まず、第1カ
ウンタの値CFCVに0、第2カウンタの値Fll:V
OWに2がそれぞれセットされるとともに。
経過しており、且つ、エンジンと駆動車輪との伝動状態
が維持されており、且つ、アイドルスイッチ19がOF
Fであり、且つ、エンジン回転数Nがフューエルカット
解除回転数NRTに200rp謬を加えた値よりも大き
く、且つ、スロットルバルブ2の開度がエンジン回転で
規定したスロットル開度TASCよりも小さく、且つ、
車速が40に層/hr以上である場合、つまり、走行中
にスロットルバルブ2が低開度領域にまで戻されること
によりエンジンの出力トルクが略零またはそれ以下とな
るような所定の7ユーエルカツト領域に突入した場合に
は、フラグ値YFC5に1がセットされ、フューエルカ
ット指令信号出力状態となる。そうすると1割込ルーチ
ンのステップ71でフラグ値’tvcsが変化した旨が
検知され、第6図に承すような動作が行なわれてフュー
エルカットバルブ4.5が開成位置から遮断位置へ切換
えられる。すなわち、フラグ値YFC9に0がセットさ
れフューエルカットバルブ4,5が開成位置に保持され
ている状態から、フラグ値YFCSが1に変化すると、
第3図すに示す割込処理がステップ71→72→73→
74→75→76→78→79と進行し、まず、第1カ
ウンタの値CFCVに0、第2カウンタの値Fll:V
OWに2がそれぞれセットされるとともに。
フューエルカットバルブ4,5が開成位置から遮断位置
に切換えられ、次いで、前記第1カウンタ値cpcvが
1に更新されて割込を終了する。そして、5層jllc
が経過して第2回目の割込処理を開始した場合には、制
御がステップ71→74→81→82→83→84→8
6と1行する。しかして2度目の割込時には、ステップ
81で第1カウンタ値CFCVが2に更新されるため、
ステップ82で第1カウンタ値crCwと第2カウンタ
値FGVONとが等しいと判定されると、ステップ84
でフューエルカットバルブ4,5が一旦開成位置へ戻さ
れる。
に切換えられ、次いで、前記第1カウンタ値cpcvが
1に更新されて割込を終了する。そして、5層jllc
が経過して第2回目の割込処理を開始した場合には、制
御がステップ71→74→81→82→83→84→8
6と1行する。しかして2度目の割込時には、ステップ
81で第1カウンタ値CFCVが2に更新されるため、
ステップ82で第1カウンタ値crCwと第2カウンタ
値FGVONとが等しいと判定されると、ステップ84
でフューエルカットバルブ4,5が一旦開成位置へ戻さ
れる。
そして、第3回目〜第9回目までの割込処理では、制御
がステップ71→74→81→82→86と進行し、7
ユーエルカツトパルプ4.5は開成位置に保持される。
がステップ71→74→81→82→86と進行し、7
ユーエルカツトパルプ4.5は開成位置に保持される。
そして、第10回目の割込処理では、制御がステップ7
1→74→81→82→86→8′/→88と進行し、
第1カウンタ値C;FGVがゼロに戻されるとともに第
2カウンタの値FGVONが3にインクリメントされる
。以下、同様にして割込処理が続けられるが、10回目
毎に第1カウンタの値0FII;Vがゼロに戻されると
ともに第2カウンタの値FGVON fhlづつ大きく
なる。そのため、第1回目〜第9回目の割込時には、前
述したように第2カウンタの債FCVONが2であるた
め、7エーエルカツトパルブ4.5ははじめの5mtt
ec間だけ遮断位置に切換えられるが、第21@目〜第
29回目の割込時にはwS2カウンタの値が3に更新さ
れるため、フューエルカットバルブ4.5は、l Om
5ec間遮断位置に保持され、第21@目〜第29回目
の割込時には第2カウンタの値が4に更新されるため、
フューエルカットバルブ4,5は、15m5ee間遮断
位置に保持され、以下、同様にして、遮断位置に保持さ
れる時間がしだいに長くなっていく、すなわち、フュー
エルカット指令信号が新たに出力されてからしばらくの
過渡期間Pにおいては、7ユーエルカツトバルブ4,5
が50 m5ecの周期で遮断−N成を繰り返し、その
遮断位置に保持される時間がしだいに長くなっていく、
そして、ついには、遮断位置に保持されたままとなる。
1→74→81→82→86→8′/→88と進行し、
第1カウンタ値C;FGVがゼロに戻されるとともに第
2カウンタの値FGVONが3にインクリメントされる
。以下、同様にして割込処理が続けられるが、10回目
毎に第1カウンタの値0FII;Vがゼロに戻されると
ともに第2カウンタの値FGVON fhlづつ大きく
なる。そのため、第1回目〜第9回目の割込時には、前
述したように第2カウンタの債FCVONが2であるた
め、7エーエルカツトパルブ4.5ははじめの5mtt
ec間だけ遮断位置に切換えられるが、第21@目〜第
29回目の割込時にはwS2カウンタの値が3に更新さ
れるため、フューエルカットバルブ4.5は、l Om
5ec間遮断位置に保持され、第21@目〜第29回目
の割込時には第2カウンタの値が4に更新されるため、
フューエルカットバルブ4,5は、15m5ee間遮断
位置に保持され、以下、同様にして、遮断位置に保持さ
れる時間がしだいに長くなっていく、すなわち、フュー
エルカット指令信号が新たに出力されてからしばらくの
過渡期間Pにおいては、7ユーエルカツトバルブ4,5
が50 m5ecの周期で遮断−N成を繰り返し、その
遮断位置に保持される時間がしだいに長くなっていく、
そして、ついには、遮断位置に保持されたままとなる。
そのため、フューエルカットバルブ4.5が切換った瞬
間に、吸気系への燃料供給量が一気に減少するというこ
とがなく、したがって、エンジンの作動状態が急変して
シ、。
間に、吸気系への燃料供給量が一気に減少するというこ
とがなく、したがって、エンジンの作動状態が急変して
シ、。
りが発生するという不具合が解消される。
また、このフューエルカット状態が継続されている際に
、「エンジンと駆動車輪との間の伝動状態が絶たれた」
、「スロットル開度VTAが前記スロットル開度’rA
RTよりも大きくなった」、「エンジン回転数Nが前記
ツユ−二ルカット復帰回転数値NRτ以下になった」、
「アイドルスイッチ19がONになった」、「車速が4
0 km/ hr未渦の値になった」という条件の少な
くとも1つが成立した場合には、フラグ値YFC5にゼ
ロがセットされ。
、「エンジンと駆動車輪との間の伝動状態が絶たれた」
、「スロットル開度VTAが前記スロットル開度’rA
RTよりも大きくなった」、「エンジン回転数Nが前記
ツユ−二ルカット復帰回転数値NRτ以下になった」、
「アイドルスイッチ19がONになった」、「車速が4
0 km/ hr未渦の値になった」という条件の少な
くとも1つが成立した場合には、フラグ値YFC5にゼ
ロがセットされ。
フューエルカット解除指令信号出力状態となる。
そうすると、割込ルーチンのステップ71でフラグ値Y
FC5が変化した旨が検知され、第6図に示すものに準
じた動作が行なわれる。すなわち、この場合には、フラ
グ値YFGSが1からゼロに変化したわけであるから、
フューエルカットバルブ4.5の開、閉動作が先はどと
は逆になる。具体的には、ステップ76の代わりにステ
ップ77が実行され、また、ステップ84の代わりにス
テップ85が実行される。そのため、フューエルカット
解除信号が新たに出力されてからしばらくの過渡期間に
おいては、フューエルカットバルブ4,5が50 us
er、の周期で、開成・遮断を繰り返し、その開成位置
に保持される時間がしだいに長くなっていく、そして、
ついには、開成位置に保持されたままとなる。したがっ
て、この場合にもエンジンの作動状態が急変してショッ
クが発生するという不具合が解消される。
FC5が変化した旨が検知され、第6図に示すものに準
じた動作が行なわれる。すなわち、この場合には、フラ
グ値YFGSが1からゼロに変化したわけであるから、
フューエルカットバルブ4.5の開、閉動作が先はどと
は逆になる。具体的には、ステップ76の代わりにステ
ップ77が実行され、また、ステップ84の代わりにス
テップ85が実行される。そのため、フューエルカット
解除信号が新たに出力されてからしばらくの過渡期間に
おいては、フューエルカットバルブ4,5が50 us
er、の周期で、開成・遮断を繰り返し、その開成位置
に保持される時間がしだいに長くなっていく、そして、
ついには、開成位置に保持されたままとなる。したがっ
て、この場合にもエンジンの作動状態が急変してショッ
クが発生するという不具合が解消される。
なお、以上の実施例では、フューエルカット突入時とフ
ューエルカット解除時にフューエルカットバルブのデユ
ーティ−制御を行なう場合について説明したが1本発明
はかならずしもこのようなものに限定されるものではな
く、突入時または解除時のいずれか一方のみで、デユー
ティ−制御を行なうようにしたものも包含する。
ューエルカット解除時にフューエルカットバルブのデユ
ーティ−制御を行なう場合について説明したが1本発明
はかならずしもこのようなものに限定されるものではな
く、突入時または解除時のいずれか一方のみで、デユー
ティ−制御を行なうようにしたものも包含する。
「発明の効果」
以上詳述したように、本発明は、小減速域でフューエル
カットを行なうようにしているので。
カットを行なうようにしているので。
燃料経済性を有効に向上させ得るものであり、しかも、
フューエルカットパルプを切換几る際に該フューエルカ
ットバルブをデユーティ−制御するようにしているので
、バルブ切換時のシ1ツタを有効に解消することができ
、優れた運転性を確保することができるフューエルカッ
トンステムを提供できるものである。
フューエルカットパルプを切換几る際に該フューエルカ
ットバルブをデユーティ−制御するようにしているので
、バルブ切換時のシ1ツタを有効に解消することができ
、優れた運転性を確保することができるフューエルカッ
トンステムを提供できるものである。
第1図aは本発明を明示するための構成説明図、第1図
すは本発明の作用説明図である。第2図〜第6図は本発
明の一実施例を示し、第2図はシステム説明図、第3図
a、bは制御手順を示すフローチャート図、第4図、第
5図は制御の設定条件を説明するための説明図、第6図
は作用説明図である。 l・・・気化器 2・0・スロットルバルブ 4.5会−・フューエルカットパルプブ6−・・燃料供
給経路(メイン系通路)7・・・燃料供給経路(スロー
系通路)8拳φ・フューエルカット指令手段 9・・拳バルブ切換手段
すは本発明の作用説明図である。第2図〜第6図は本発
明の一実施例を示し、第2図はシステム説明図、第3図
a、bは制御手順を示すフローチャート図、第4図、第
5図は制御の設定条件を説明するための説明図、第6図
は作用説明図である。 l・・・気化器 2・0・スロットルバルブ 4.5会−・フューエルカットパルプブ6−・・燃料供
給経路(メイン系通路)7・・・燃料供給経路(スロー
系通路)8拳φ・フューエルカット指令手段 9・・拳バルブ切換手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンの燃料供給経路を遮断するための フューエルカットバルブと、走行中にスロットルバルブ
が低開度領域にまで戻されることによりエンジンの出力
トルクが略零またはそれ以下となる所定のフューエルカ
ット領域においてフューエルカット信号を出力するとと
もにその領域から実質的に外れた領域においてフューエ
ルカット解除信号を出力するフューエルカット指令手段
と、このフューエルカット指令手段から出力される信号
の種類が切換わった場合に前記フューエルカットバルブ
を過渡期間を経て遮断または開成位置へ切換えるバルブ
切換手段と、前記過渡期間において前記フューエルカッ
トバルブを遮断位置と開成位置との間で繰り返し切換え
るとともにその遮断位置または開成位置に保持される時
間を徐々に長くしていくデューティ制御手段とを具備し
てなることを特徴とするフューエルカットシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27606984A JPS61157735A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | フユ−エルカツトシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27606984A JPS61157735A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | フユ−エルカツトシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61157735A true JPS61157735A (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=17564367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27606984A Pending JPS61157735A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | フユ−エルカツトシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61157735A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112567211A (zh) * | 2018-09-14 | 2021-03-26 | 松下知识产权经营株式会社 | 燃气表 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5762950A (en) * | 1980-10-03 | 1982-04-16 | Nissan Motor Co Ltd | Fuel-cut device for internal combustion engine |
JPS58101234A (ja) * | 1981-12-10 | 1983-06-16 | Mazda Motor Corp | 多気筒エンジンの燃料噴射制御装置 |
JPS6157150B2 (ja) * | 1979-01-31 | 1986-12-05 | Toyoda Machine Works Ltd |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP27606984A patent/JPS61157735A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6157150B2 (ja) * | 1979-01-31 | 1986-12-05 | Toyoda Machine Works Ltd | |
JPS5762950A (en) * | 1980-10-03 | 1982-04-16 | Nissan Motor Co Ltd | Fuel-cut device for internal combustion engine |
JPS58101234A (ja) * | 1981-12-10 | 1983-06-16 | Mazda Motor Corp | 多気筒エンジンの燃料噴射制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112567211A (zh) * | 2018-09-14 | 2021-03-26 | 松下知识产权经营株式会社 | 燃气表 |
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