JPS61157448A - 自動車用シ−トの支持装置 - Google Patents
自動車用シ−トの支持装置Info
- Publication number
- JPS61157448A JPS61157448A JP59278551A JP27855184A JPS61157448A JP S61157448 A JPS61157448 A JP S61157448A JP 59278551 A JP59278551 A JP 59278551A JP 27855184 A JP27855184 A JP 27855184A JP S61157448 A JPS61157448 A JP S61157448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- foot
- supported
- rear seat
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はシフト前方の足踏面上に移や可能とされたシ
ートの支持装置に関する。
ートの支持装置に関する。
（従来の技術）
自動車のシート装置は例えば次のように構成される。即
ち、シートが車室フロアに形成されたシート支持面上に
支持され、このシートの前方でＬ記シート支持面よりも
一段下った位置に着座者用足踏面が形成される（例えば
、実開昭５８−７８２２９号公報）。
ち、シートが車室フロアに形成されたシート支持面上に
支持され、このシートの前方でＬ記シート支持面よりも
一段下った位置に着座者用足踏面が形成される（例えば
、実開昭５８−７８２２９号公報）。
また、上記構成において、シート支持面と足踏面上に例
えばベッドとして利用できるような広い平坦面（以下、
これをフルフラット面という）が上記シートを利用して
形成可能とされる場合がある。
えばベッドとして利用できるような広い平坦面（以下、
これをフルフラット面という）が上記シートを利用して
形成可能とされる場合がある。
即ち、この場合には、上記シートが足踏面上にほぼ平行
移動可能とされる。そして、このように移動したシート
のシートバックが上記シート支持面上で水平姿勢となる
よう後方回動可能とされ、この回動でシート支持面と足
踏面上にフルフラッ上面が形成される。
移動可能とされる。そして、このように移動したシート
のシートバックが上記シート支持面上で水平姿勢となる
よう後方回動可能とされ、この回動でシート支持面と足
踏面上にフルフラッ上面が形成される。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、シートを足踏面上に移動させた場合、この足
踏面はシート支持面よりも一段下っているため、足踏面
上にシートを支持するためのブラケットが要求され、従
来、このブラケットは別途に設けられている。しかし、
このようにブラケットを別途に設けた場合にはシートの
支持装置の構成が複雑になるという不都合がある。
踏面はシート支持面よりも一段下っているため、足踏面
上にシートを支持するためのブラケットが要求され、従
来、このブラケットは別途に設けられている。しかし、
このようにブラケットを別途に設けた場合にはシートの
支持装置の構成が複雑になるという不都合がある。
また、ブラケットによりシートを足踏面上に支持させる
場合に、このブラケットを操作する必要があれば、この
操作はできるだけ容易であることが望まれる。
場合に、このブラケットを操作する必要があれば、この
操作はできるだけ容易であることが望まれる。
（発明の目的）
この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、シートをシート支持面よりも一段下った足踏面上に
移動させることができるようにした構成において１足踏
面上におけるこのシートの支持を簡単に構成し、かつ、
この支持のための操作が容易にできるようにすることを
目的とする。
で、シートをシート支持面よりも一段下った足踏面上に
移動させることができるようにした構成において１足踏
面上におけるこのシートの支持を簡単に構成し、かつ、
この支持のための操作が容易にできるようにすることを
目的とする。
（発明の構成）
上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、シートをシート支持面上にロックさせるロック手段
の構成部品を利用して、このシートを足踏面上に支持さ
せ、かつ、ロック手段にロック動作の解除をさせた操作
レバーの姿勢と、シートを足踏面上に支持させた操作レ
バーの姿勢とがほぼ一致するよう構成した点にある。
は、シートをシート支持面上にロックさせるロック手段
の構成部品を利用して、このシートを足踏面上に支持さ
せ、かつ、ロック手段にロック動作の解除をさせた操作
レバーの姿勢と、シートを足踏面上に支持させた操作レ
バーの姿勢とがほぼ一致するよう構成した点にある。
（実施例）
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
ｌは自動車の車室フロアで、このフロアｌには車体の前
後方向に離れて前部シート支持面２と後部シート支持面
３とが形成される。そして、前部シート支持面ｚ上に前
部シート５が支持され、後部シート支持面３上に支持部
材６を介して後部 ＩＩシート７が支持される。
後方向に離れて前部シート支持面２と後部シート支持面
３とが形成される。そして、前部シート支持面ｚ上に前
部シート５が支持され、後部シート支持面３上に支持部
材６を介して後部 ＩＩシート７が支持される。
上記両シートはそれぞれシートクッション８と、このシ
ートクッション８の後端に前後回動自在に枢支されるシ
ートバック９とで構成される。
ートクッション８の後端に前後回動自在に枢支されるシ
ートバック９とで構成される。
また、後部シート７はその前方回動でシートクッション
８上に折畳み可能とされ、後方回動でシートクッション
８と共に平坦面を形成する。
８上に折畳み可能とされ、後方回動でシートクッション
８と共に平坦面を形成する。
また、上記フロア１には後部シート７の前方で上記後部
シート支持面３よりも一段下った位置に着座者用足踏面
１１が形成される。
シート支持面３よりも一段下った位置に着座者用足踏面
１１が形成される。
上記後部シート７は上記足踏面ｉｔ上に平行移動可能と
される。そして、この足踏面ｌｌ上でこの後部シート７
のシートバック９を後方回動させれば、この足踏面１１
と後部シート支持面３の上面に後部シート７によるフル
フラット面が形成される（第１図中一点鎖線図示）。
される。そして、この足踏面ｌｌ上でこの後部シート７
のシートバック９を後方回動させれば、この足踏面１１
と後部シート支持面３の上面に後部シート７によるフル
フラット面が形成される（第１図中一点鎖線図示）。
以下、上記フルフラット面の形成を可能とさせる支持部
材６について詳しく説明する。
材６について詳しく説明する。
上記後部シート７のシートクッション８前部におけるシ
ートクッションフレーム１２には後方に向って左右一対
の支持アーム１３．１３が突設される。この各支持アー
ム１３の突出端に側面視がくの字状の前部脚１５が枢支
され、この前部脚１５の回動端は上記足踏面１１の後部
に取り付けられた支持片１６に支軸１６ａを介して枢支
される。また、左右前部脚ｔｓ、ｉｓはスタビライザ１
７で連結される。
ートクッションフレーム１２には後方に向って左右一対
の支持アーム１３．１３が突設される。この各支持アー
ム１３の突出端に側面視がくの字状の前部脚１５が枢支
され、この前部脚１５の回動端は上記足踏面１１の後部
に取り付けられた支持片１６に支軸１６ａを介して枢支
される。また、左右前部脚ｔｓ、ｉｓはスタビライザ１
７で連結される。
そして、前部脚１５の長手方向中途部に突設された支持
ピン１８が支持アーム１３の下面に当接することで、後
部シート７前部の上記支軸１６ａを中心としたそれ以上
の下方回動が阻止され、これによって、後部シート７の
前部がフロア１上に支持されている。
ピン１８が支持アーム１３の下面に当接することで、後
部シート７前部の上記支軸１６ａを中心としたそれ以上
の下方回動が阻止され、これによって、後部シート７の
前部がフロア１上に支持されている。
一方、同上シートクッション８の後部下面には緩衝ゴム
１９が突設され、かつ、後部脚２０が枢支されている。
１９が突設され、かつ、後部脚２０が枢支されている。
この後部脚２０の回動端は緩衝ゴム１９の下面よりも下
方に向って突出され、後部シート支持面３の上面に当接
し、これによって、後部シート７の後部が後部シート支
持面３上に支持されている。
方に向って突出され、後部シート支持面３の上面に当接
し、これによって、後部シート７の後部が後部シート支
持面３上に支持されている。
また、上記後部シート７を上記後部シート支持面３上に
ロック可能とするロック手段２３が設けられる０次に、
このロック手段２３について説明する。
ロック可能とするロック手段２３が設けられる０次に、
このロック手段２３について説明する。
上記各支持アーム１３には第１枢支軸２４を介して係止
アーム２５が枢支される。この係止アーム２５の下部回
動端には係止切欠２６が形成され、この係止アーム２５
は上記支持ピン１８に係合可能とされる。そして、この
係合によって後部シート７と前部脚１５との相対移動が
阻止され、後部シート７が後部シート支持面３上にロッ
クされる（各図実線図示）、また、係止切欠２６が支持
ピン１８に係合するように係止アーム２５を弾性的に付
勢する第１ばね２８が設けられる。
アーム２５が枢支される。この係止アーム２５の下部回
動端には係止切欠２６が形成され、この係止アーム２５
は上記支持ピン１８に係合可能とされる。そして、この
係合によって後部シート７と前部脚１５との相対移動が
阻止され、後部シート７が後部シート支持面３上にロッ
クされる（各図実線図示）、また、係止切欠２６が支持
ピン１８に係合するように係止アーム２５を弾性的に付
勢する第１ばね２８が設けられる。
また、上記各支持アーム１３には第２枢支軸２９を介し
て上記係止切欠２６と支持ピン１８の係合を解除させ、
後部シート支持面３上に対する後部シート７のロックを
解除させる操作レバー３゜が設けられる。
て上記係止切欠２６と支持ピン１８の係合を解除させ、
後部シート支持面３上に対する後部シート７のロックを
解除させる操作レバー３゜が設けられる。
上記操作レバー３０は第２枢支軸２９の位置からＴ方に
向って延びる把＃＃操作部であるレバ一本体３１と、こ
のレバ一本体３１の回動に伴って回動するロー、り解除
アーム３２とで構成される。また、上記レバ一本体３１
を後方に向って回動させるように弾性的に付勢する第２
ばね３３が設けられる。また、左右レバ一本体３１．３
１はスタビライザ３４で連結される。
向って延びる把＃＃操作部であるレバ一本体３１と、こ
のレバ一本体３１の回動に伴って回動するロー、り解除
アーム３２とで構成される。また、上記レバ一本体３１
を後方に向って回動させるように弾性的に付勢する第２
ばね３３が設けられる。また、左右レバ一本体３１．３
１はスタビライザ３４で連結される。
そして、この第２ばね３３の弾性力に抗してレバ一本体
３１を前方回動させれば、ロック解除アーム３２が第１
ばね２Ｂの弾性力に抗して係止アーム２５の上部回動端
を押動し、係止切欠２６と支持ピン１８の係合が解除さ
れ、これによって、ロック手段２３のロック動作が解除
される。
３１を前方回動させれば、ロック解除アーム３２が第１
ばね２Ｂの弾性力に抗して係止アーム２５の上部回動端
を押動し、係止切欠２６と支持ピン１８の係合が解除さ
れ、これによって、ロック手段２３のロック動作が解除
される。
この場合、ロック解除アーム３２の上面がシートクッシ
ョンフレーム１２に当接して、それ以上のレバ一本体３
１の前方回動が阻止される（各図二点鎖線図示）。
ョンフレーム１２に当接して、それ以上のレバ一本体３
１の前方回動が阻止される（各図二点鎖線図示）。
上記後部シート７を足踏面１１上に移動させる場合には
、上記のようにレバ一本体３１を前方回動させてロック
手段２３のロック動作を解除させる０次に、後部シート
７を前方に押動すれば、この後部シート７は前部脚１５
を介して＠動しながら足踏面１１上に平行移動させられ
る。
、上記のようにレバ一本体３１を前方回動させてロック
手段２３のロック動作を解除させる０次に、後部シート
７を前方に押動すれば、この後部シート７は前部脚１５
を介して＠動しながら足踏面１１上に平行移動させられ
る。
上記の場合、足踏面１１上での後部シート７の支持は次
のようにしてなされる。
のようにしてなされる。
即ち、第１図で示すように、後部シート７の前部は上記
前方回動させたレバ一本体３１の回動端を足踏面１１の
前端角部に当接させることによって足踏面１１上に支持
される。また、後部シート７の後部はフロア１偏に固定
された図示しないブラケット上に緩衝ゴム１９を載置す
ることによって支持される。
前方回動させたレバ一本体３１の回動端を足踏面１１の
前端角部に当接させることによって足踏面１１上に支持
される。また、後部シート７の後部はフロア１偏に固定
された図示しないブラケット上に緩衝ゴム１９を載置す
ることによって支持される。
また、上記の場合、第１図中の一点鎖線と二点鎖線とで
示されるように、上記ロック手段２３にロック動作の解
除をさせたレバ一本体３１の姿勢と、後部シート７を足
踏面ｌｌ上に支持させたレバ一本体３１の姿勢とがほぼ
一致するよう構成されている。
示されるように、上記ロック手段２３にロック動作の解
除をさせたレバ一本体３１の姿勢と、後部シート７を足
踏面ｌｌ上に支持させたレバ一本体３１の姿勢とがほぼ
一致するよう構成されている。
（発明の効果）
この発明によれば、例えばフロア上にフルフラット面を
形成するためにシートを足踏面上に移動させた場合に°
、レシートシート支持面上にロックさせるロック手段の
操作レバーを利用して、このシートを上記足ＩａｒｆＩ
上に支持させるようにしたため１足踏面上へのシートの
支持のために設けていた従来のような別途のブラケット
は不要であり、よって、このシートの支持は簡単な構成
でなされることとなる。
形成するためにシートを足踏面上に移動させた場合に°
、レシートシート支持面上にロックさせるロック手段の
操作レバーを利用して、このシートを上記足ＩａｒｆＩ
上に支持させるようにしたため１足踏面上へのシートの
支持のために設けていた従来のような別途のブラケット
は不要であり、よって、このシートの支持は簡単な構成
でなされることとなる。
また、ロック手段にロック動作の解除をさせた操作レバ
ーの姿勢と、シートを足踏面上に支持させた操作レバー
の姿勢とがほぼ一致するよう構成したため、シート支持
面上におけるシートのロー２り解除操作と、足踏面上へ
このシートを支持させるための操作とが単一操作によっ
て達成されることとなる。従って１例えばフルフラット
面の形成時において１足踏面上へシートを支持させるた
めの操作は容易にすることができる。
ーの姿勢と、シートを足踏面上に支持させた操作レバー
の姿勢とがほぼ一致するよう構成したため、シート支持
面上におけるシートのロー２り解除操作と、足踏面上へ
このシートを支持させるための操作とが単一操作によっ
て達成されることとなる。従って１例えばフルフラット
面の形成時において１足踏面上へシートを支持させるた
めの操作は容易にすることができる。
図はこの発明の実施例を示し、第１図は全体側面図、第
２図は第１図の部分拡大断面図、第３図はロック手段の
斜視図である。 ３・ゆ後部シート支持面、７一一後部シート。 １１−、足踏面、２３＃ｏロック手段、３０．。 操作レバー。
２図は第１図の部分拡大断面図、第３図はロック手段の
斜視図である。 ３・ゆ後部シート支持面、７一一後部シート。 １１−、足踏面、２３＃ｏロック手段、３０．。 操作レバー。
Claims (1)
- １、車室フロアにシートを支持するシート支持面を形成
すると共に、このシート支持面の前方でシート支持面よ
りも一段下った位置に上記シート上の着座者用足踏面を
形成し、上記シートをこの足踏面上に移動可能とし、一
方、同上シートを上記シート支持面上にロック可能とす
るロック手段を設けると共に、このロック手段用の操作
レバーを設けた自動車のシート装置において、上記足踏
面上に移動したシートを操作レバーによってこの足踏面
上に支持させ、かつ、ロック手段にロック動作の解除を
させた操作レバーの姿勢と、シートを足踏面上に支持さ
せた操作レバーの姿勢とがほぼ一致するよう構成したこ
とを特徴とする自動車用シートの支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59278551A JPS61157448A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 自動車用シ−トの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59278551A JPS61157448A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 自動車用シ−トの支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61157448A true JPS61157448A (ja) | 1986-07-17 |
| JPH0224695B2 JPH0224695B2 (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=17598834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59278551A Granted JPS61157448A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 自動車用シ−トの支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61157448A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5954398A (en) * | 1996-03-14 | 1999-09-21 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Seat structure for motor vehicle |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP59278551A patent/JPS61157448A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6030038A (en) * | 1995-03-14 | 2000-02-29 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Seat structure for motor vehicle |
| US5954398A (en) * | 1996-03-14 | 1999-09-21 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Seat structure for motor vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0224695B2 (ja) | 1990-05-30 |
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