JPS6115638B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6115638B2 JPS6115638B2 JP54024707A JP2470779A JPS6115638B2 JP S6115638 B2 JPS6115638 B2 JP S6115638B2 JP 54024707 A JP54024707 A JP 54024707A JP 2470779 A JP2470779 A JP 2470779A JP S6115638 B2 JPS6115638 B2 JP S6115638B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pal
- output
- secam
- switch circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000012850 discrimination method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/642—Multi-standard receivers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はテープに記録された映像信号から
PAL方式又はSECAM方式であるかを判別する手
段を備えた磁気記録再生装置に関する。
PAL方式又はSECAM方式であるかを判別する手
段を備えた磁気記録再生装置に関する。
従来この種の磁気記録再生装置（以下、VTR
という）において、テープに記録された映像信号
から誤動作することなく方式を判別できる信頼性
の高いVTRが得られなかつた。
という）において、テープに記録された映像信号
から誤動作することなく方式を判別できる信頼性
の高いVTRが得られなかつた。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、
判別感度が高くしかも判別度の信頼性の高い判別
手段を備えたVTRを提供するものである。
判別感度が高くしかも判別度の信頼性の高い判別
手段を備えたVTRを提供するものである。
以下この発明について第１図に示す一実施例を
用いて詳細に説明する。第１図において１は映像
信号入力端子、２はPAL・位相検波器、３は
PAL・位相検波器２の出力に応じてスイツチン
グを行うスイツチ回路、４はスイツチ回路３の出
力に応じて動作するPAL色回路、５はSECAM・
FM検波器、６はfH／２共振器であり、fHは水平
周波数を示す。７は振幅検波器、８は振幅検波器
７の出力及びスイツチ回路３からの禁止信号によ
り応動するスイツチ回路、９はスイツチ回路８の
出力に応じて動作するSECAM色回路、１０はス
イツチ回路３及び８の出力信号から入力された映
像信号が白黒信号であることを検出するOR回
路、１１は出力端子である。
用いて詳細に説明する。第１図において１は映像
信号入力端子、２はPAL・位相検波器、３は
PAL・位相検波器２の出力に応じてスイツチン
グを行うスイツチ回路、４はスイツチ回路３の出
力に応じて動作するPAL色回路、５はSECAM・
FM検波器、６はfH／２共振器であり、fHは水平
周波数を示す。７は振幅検波器、８は振幅検波器
７の出力及びスイツチ回路３からの禁止信号によ
り応動するスイツチ回路、９はスイツチ回路８の
出力に応じて動作するSECAM色回路、１０はス
イツチ回路３及び８の出力信号から入力された映
像信号が白黒信号であることを検出するOR回
路、１１は出力端子である。
この構成の動作について第２図及び第３図の波
形図を用いて説明する。まず映像信号入力端子１
にPAL信号が加えられた時、第２図ａのような
波形がPAL位相検波器２に供給される。バース
ト抜きとりパルス（第２図ｂ）により、PAL信
号からバースト信号を抜きとり第２図ｃのカラー
バースト信号を得る。
形図を用いて説明する。まず映像信号入力端子１
にPAL信号が加えられた時、第２図ａのような
波形がPAL位相検波器２に供給される。バース
ト抜きとりパルス（第２図ｂ）により、PAL信
号からバースト信号を抜きとり第２図ｃのカラー
バースト信号を得る。
このカラーバースト信号は4.433619MHzの副搬
送波を含んでおりこれを位相検波してPAL信号
であることを検知する。
送波を含んでおりこれを位相検波してPAL信号
であることを検知する。
この検波出力をスイツチ回路３に供給し、スイ
ツチ回路３の出力端子３ａからPAL色回路４に
例えばＨレベルの信号を供給する。一方スイツチ
回路３の出力端子３ｂからはスイツチ回路８にＬ
レベルの信号が供給される。
ツチ回路３の出力端子３ａからPAL色回路４に
例えばＨレベルの信号を供給する。一方スイツチ
回路３の出力端子３ｂからはスイツチ回路８にＬ
レベルの信号が供給される。
出力端子３ａからＨレベル信号に応じてPAL
色回路４を動作させ、正規のPAL画像を再生す
る。
色回路４を動作させ、正規のPAL画像を再生す
る。
次に映像信号入力端子１にSECAM信号が加え
られた時、第３図ａのような映像信号波形が
SECAM・FM検波器５に供給され、第３図ｂの
アイデント抜きとりパルスにより、SECAM信号
からアイデント信号を抜きとり、第３図ｃのよう
なアイデント信号を得る。
られた時、第３図ａのような映像信号波形が
SECAM・FM検波器５に供給され、第３図ｂの
アイデント抜きとりパルスにより、SECAM信号
からアイデント信号を抜きとり、第３図ｃのよう
なアイデント信号を得る。
SECAM信号のアイデント信号は一水平周期毎
に4.25MHzと4.40625MHzに切り換わるので、第３
図ｄのようなＳ字特性のFM検波器を通すことに
より第３図ｅのような一水平周期毎に極性の異な
るパルスを得る。このFM検波器５の検波出力を
fH／２共振器６により共振させ、適当な振幅の
信号を得た後振幅検波器７により検波出力を得
る。この振幅検波器７の出力をスイツチ回路８に
供給する。一方PAL位相検波器２からは検波出
力が得られないのでスイツチ回路３の出力端子３
ｂからスイツチ回路８に対してＨレベルが供給さ
れ、スイツチ回路８からは、振幅検波器７の出力
とスイツチ回路８からのＨレベルに応じてＨレベ
ルの信号が出力される。
に4.25MHzと4.40625MHzに切り換わるので、第３
図ｄのようなＳ字特性のFM検波器を通すことに
より第３図ｅのような一水平周期毎に極性の異な
るパルスを得る。このFM検波器５の検波出力を
fH／２共振器６により共振させ、適当な振幅の
信号を得た後振幅検波器７により検波出力を得
る。この振幅検波器７の出力をスイツチ回路８に
供給する。一方PAL位相検波器２からは検波出
力が得られないのでスイツチ回路３の出力端子３
ｂからスイツチ回路８に対してＨレベルが供給さ
れ、スイツチ回路８からは、振幅検波器７の出力
とスイツチ回路８からのＨレベルに応じてＨレベ
ルの信号が出力される。
このＨレベル信号に応じてSECAM色回路９を
動作させ正規のSECAM画像を再生する。
動作させ正規のSECAM画像を再生する。
ここで、本願発明のPAL方式判別手段におい
て位相検波は、PAL信号の各水平周期信号のバ
ツクポーチに挿入されている周期的なバースト信
号が同一位相を持つことを検出するものであるか
ら、仮に同一周波数ノイズが混入している信号で
あつても水平同期信号の周期でかつ同一位相とな
るノイズが混入するのは非常に確率として低いの
で、本来あるべきバースト信号か否かを位相検波
により検出するのは極めて信頼性の高い判別が可
能となる。一方、SECAM方式判別手段において
FM検波は、SECAM信号の各水平同期信号のバ
ツクポーチに挿入されている周期的なアイデント
信号が１水平同期毎にその周波数を変化させてい
ることを検出するものであるから、ランダムノイ
ズが１水平同期毎にある基準周波数に近い状態で
混入している時、その基準周波数を中心に上下す
ることはあり得るので、この場合は誤判別するこ
とになる。従つて、位相を判別する位相検波に比
して周波数のみを弁別するFM検波はノイズが混
入している信号（実際問題として、放送信号は伝
播経路で種々のノイズが混入してしまう場合が多
い。）では誤判別する可能性が高く信頼性に劣る
ものである。従つて、本願発明では、信頼性の高
いPAL方式判別手段の出力でSECAM方式判別手
段の出力を禁止するので識別感度の抵い判別手段
の誤動作を軽減することができる。
て位相検波は、PAL信号の各水平周期信号のバ
ツクポーチに挿入されている周期的なバースト信
号が同一位相を持つことを検出するものであるか
ら、仮に同一周波数ノイズが混入している信号で
あつても水平同期信号の周期でかつ同一位相とな
るノイズが混入するのは非常に確率として低いの
で、本来あるべきバースト信号か否かを位相検波
により検出するのは極めて信頼性の高い判別が可
能となる。一方、SECAM方式判別手段において
FM検波は、SECAM信号の各水平同期信号のバ
ツクポーチに挿入されている周期的なアイデント
信号が１水平同期毎にその周波数を変化させてい
ることを検出するものであるから、ランダムノイ
ズが１水平同期毎にある基準周波数に近い状態で
混入している時、その基準周波数を中心に上下す
ることはあり得るので、この場合は誤判別するこ
とになる。従つて、位相を判別する位相検波に比
して周波数のみを弁別するFM検波はノイズが混
入している信号（実際問題として、放送信号は伝
播経路で種々のノイズが混入してしまう場合が多
い。）では誤判別する可能性が高く信頼性に劣る
ものである。従つて、本願発明では、信頼性の高
いPAL方式判別手段の出力でSECAM方式判別手
段の出力を禁止するので識別感度の抵い判別手段
の誤動作を軽減することができる。
また映像信号入力端子１に白黒放送信号が供給
されたときはPAL位相検波器２、SECAM−FM
検波器５には共に検波出力が得られないので、ス
イツチ回路３の出力端子３ａはＬレベル、スイツ
チ回路８の出力もＬレベルとなり、OR回路１０
の出力はＬレベルとなり、出力端子１１からは白
黒信号が映像信号入力端子１に得たという情報が
得られる。
されたときはPAL位相検波器２、SECAM−FM
検波器５には共に検波出力が得られないので、ス
イツチ回路３の出力端子３ａはＬレベル、スイツ
チ回路８の出力もＬレベルとなり、OR回路１０
の出力はＬレベルとなり、出力端子１１からは白
黒信号が映像信号入力端子１に得たという情報が
得られる。
以上説明したようにこの発明はテープに記録さ
れた映像信号がPAL方式又はSECAM方式を判別
する手段としてPAL位相検波器、SECAM・FM
検波器を用いしかもスイツチ回路にはPAL位相
検波器の検波出力に応じて禁止信号を供給するよ
うにしているため信頼性の高いPAL方式判別手
段の出力でSECAM方式判別手段の出力を禁止す
ることにより識別感度の抵い判別手段の誤動作を
軽減することができ、VTRとしては信頼性の高
い方式判別手段を備えたものを得ることができ
る。
れた映像信号がPAL方式又はSECAM方式を判別
する手段としてPAL位相検波器、SECAM・FM
検波器を用いしかもスイツチ回路にはPAL位相
検波器の検波出力に応じて禁止信号を供給するよ
うにしているため信頼性の高いPAL方式判別手
段の出力でSECAM方式判別手段の出力を禁止す
ることにより識別感度の抵い判別手段の誤動作を
軽減することができ、VTRとしては信頼性の高
い方式判別手段を備えたものを得ることができ
る。
第１図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第２図ａ，ｂ，ｃはこの発明を説明するため
の波形図、第３図ａ，ｂ，ｃ，ｄはこの発明を説
明するための波形図である。 図において２はPAL位相検波器、３，８はス
イツチ回路、４はPAL色回路、５はSECAM・
FM検波器、９はSECAM色回路である。
図、第２図ａ，ｂ，ｃはこの発明を説明するため
の波形図、第３図ａ，ｂ，ｃ，ｄはこの発明を説
明するための波形図である。 図において２はPAL位相検波器、３，８はス
イツチ回路、４はPAL色回路、５はSECAM・
FM検波器、９はSECAM色回路である。
Claims (1)
- １ テープに記録された映像信号からバースト信
号を位相検波してPAL方式であるか否かを判別
するPAL方式判別手段、上記テープに記録され
た映像信号からアイデント信号をFM検波して
SECAM方式であるか否かを判別するSECAM方
式判別手段、上記PAL方式判別手段によりPAL
方式であると判別したときに上記SECAM方式判
別手段の出力を禁止する禁止手段を備えた磁気記
録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2470779A JPS55117391A (en) | 1979-03-02 | 1979-03-02 | Magnetic recorder/reproducer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2470779A JPS55117391A (en) | 1979-03-02 | 1979-03-02 | Magnetic recorder/reproducer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55117391A JPS55117391A (en) | 1980-09-09 |
| JPS6115638B2 true JPS6115638B2 (ja) | 1986-04-25 |
Family
ID=12145637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2470779A Granted JPS55117391A (en) | 1979-03-02 | 1979-03-02 | Magnetic recorder/reproducer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55117391A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0529788U (ja) * | 1991-08-05 | 1993-04-20 | 株式会社呉竹精昇堂 | カートリツジタイプ筆記具の書記部乾燥防止装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58225790A (ja) * | 1982-06-24 | 1983-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジョン信号記録再生装置 |
-
1979
- 1979-03-02 JP JP2470779A patent/JPS55117391A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0529788U (ja) * | 1991-08-05 | 1993-04-20 | 株式会社呉竹精昇堂 | カートリツジタイプ筆記具の書記部乾燥防止装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55117391A (en) | 1980-09-09 |
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