JPS6266787A - パル・セカム判別方式 - Google Patents

パル・セカム判別方式

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Publication number
JPS6266787A
JPS6266787A JP20573385A JP20573385A JPS6266787A JP S6266787 A JPS6266787 A JP S6266787A JP 20573385 A JP20573385 A JP 20573385A JP 20573385 A JP20573385 A JP 20573385A JP S6266787 A JPS6266787 A JP S6266787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
circuit
pal
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP20573385A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Tsuji
辻 正毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20573385A priority Critical patent/JPS6266787A/ja
Publication of JPS6266787A publication Critical patent/JPS6266787A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Color Television Systems (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、入力複合カラー信号のフロントポーチの情
報信号を利用して、該複合カラー信号がパル方式、セカ
ム方式の何れのものであるかの判別信号を得るパル・セ
カム判別方式に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来、入力複合カラー信号がパル方式、セカム方式の何
れのものであるかを判別する回路は、第4図に示すよう
に構成されている。
入力複合カラー信号は、パーストゲート回路1ノに供給
され、ここでは、r−トパルスに応答して入力複合カラ
ー信号のフロントポーチの情報信号が抽出される。
ゲートパルスは、第5図に示すように、パル方式の複合
カラー信号のバースト信号Buの時間位置に合わせられ
、この部分の情報信号を抽出するように調整されている
。従って、今、複合カラー信号がパル方式のものであっ
た場合は、ゲート回路11からはバースト信号Bu 4
.43MHzが抽出され、セカム方式のものであった場
合は、4、25 MHzと4.4.0 MHzのアイデ
ント信号DR+DBが1水平ライン毎に交互に抽出され
ることになる。
抽出された情報信号は、IJ ミッタ12を通り帯域フ
ィルタ13に供給される。
帯域フィルタ13は、第6図囚又は第6図(B)に示す
帯域通過特性を有する。即ち、アイデント信号の4.2
5 MI(zと4.40 kIHzの何れか一方を通過
帯域、他方を減衰帯域とする特性である。
従って、第7図に示すように、セカム方式の信号が入力
しているときには、帯域フィルタ13の出力13には、
1水平期間毎にレベルが大小に変化する。また、ノクル
方式の信号が入力しているときには、帯域フィルタ13
の出力13Aは、一定(大又は小)のレベルとなる。
帯域フィルタ13の出力は、振鶴検波回路14で検波さ
れ、共振器15に供給される。共振器15は、水平周波
数の強の周波数fa/2の入力信号に共振するように調
整されている0従りて、セカム方式の信号が供給されて
いるときは、第7図に示すように、’Afu信号に共振
し、大振幅の共振出力15Aを得ることができるが、・
セル方式の信号が供給されているときは、共振器15の
出力はほとんど変化しない。
この結果、共振器15の出力を整流回路16で整流平滑
し、これを比較回路17にて所定電圧と比較し、その大
小判別出力を得るようにすれば、入力複合カラー信号が
パル方式、セカム方式の何れであるかを判別できる。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記の判別回路をビデオテープレコーダ
に用いた場合以下のような問題が生じる。ビデオテープ
レコーダにおいて、チューニングずれ、ダビングによる
信号質低下、スプリアスが生じた場合、及び再生時にお
けるクロストーク発生、スチル再生時のノイズ増加が生
じた場合には、複合カラー信号に6dB以上の振幅変動
が生じている。この振幅変動は、リミッタ12において
は完全に抑えることができず、帯域フィルタ13の出力
にも影響を与えることになる。
上記の振幅用変動が、パル方式の信号処理時に生じ、か
つこの変動が2水平周期特性を持っていると、共振器1
5は、パル方式の信号処理時であるにもかかわらず、大
振幅の共振出力を−発生することになる。この結果、誤
判定が生じ、システムの処理モードを誤った形に切換え
るという事態が生じる。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、・
セル方式とセカム方式の入力複合カラー信号の判別性能
を一層正確にし得、パルス方式信号のバースト信号が水
平周期で振幅変動を受けてもこれに影響を受けないよう
にした・ぐル・セカム判別方式を提供することを目的と
する。
〔発明の概要〕
この発明は、第1図に示すように、方式判別に必要な複
合カラー信号のフロントポーチの情報を抽出するのに、
そのゲートパルスの時間位置を工夫し、パルス方式では
バースト信号と絵柄カラー信号の間に相当する位置をケ
°−ト位置とすることで上記の目的を達成するものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、パル(PAL )方式と、セカム(SECA
、M)方式の複合カラー信号と、)f −) /4’ル
スのタイミングチャートである。ここで、複合カラー信
号の構成に着目すると、各々の方式の信号の絵柄信号(
CH−RAL) (CH−SECAM)の70ントポー
チは、約5μsecである。そして、゛パルス方式の場
合、フロントポーチの前縁から、約0.5μfille
後の約2.0μBee期間にバースト信号Buが重畳さ
れておシ、残pの約2.5μsec期間は、無信号であ
る。これに対してセカム方式の場合、フロントポーチの
全体にわたって、アイデント信号DB+DBが1水平期
間毎に交互に重畳されている。
上記のフロントポーチの情報信号を抽出するのに本発明
では、ゲートパルスの位置を79−スト信号Bu区間と
絵柄カラー信号(CH−PAL)区間との間に設定する
上記のゲート・セルスは、例えば、水平周期ノクルス全
用いてこれより遅延したパルスを作ることのできるデー
トノ9ルス発生回路28(第2図に示す)で作られる。
第2図において、ゲート回路21は、上記のゲート/に
ルスに応答して、入力複合カラー信号のフロントポーチ
の情報信号を抽出する。ゲート回路21の出力は、リミ
ッタ22を介して帯域フィルタ23に供給される。この
帯域フィルタ23の特性は、先に説明した第6図(4)
あるいは第6図(B)に示すような特性である。即ち、
セカム方式の信号におけるアイデント信号り、 、 D
Bに対して、何れか一方の信号周波数を通過帯域、他方
の信号周波数を減衰帯域に設定した特性である。
帯域フィルタ23の出力は、振幅検波回路24を介して
、水平周波数の凭周波数fa/2に共振する共振器25
に供給される。そして共振器25の出力は、整流回路2
6にて整流平滑され、平滑出力は比較回路27で所定電
圧レベルと比較される。
従って、上記の方式によると、今、入力複合カラー信号
がパル方式のものであった場合は、ゲート回路21は無
信号区間を抽出するのであるから、帯域フィルタ23の
出力23k、共振器25の出力25Aは、第3図に示す
ように変化が無い。
次に、入力複合カラー信号がセカム方式のものであった
場合には、第3図に示すように、帯域フィルタ23から
は、1水平期間毎に大小変化するアイデント信号が得ら
れ、従って共振器25が共振して共振出力25kを得る
〔発明の効果〕
上記のように、この発明では、フロントポーチの情報信
号を抽出するためのゲート・クルスの時間位置を工夫す
ることによシ、パル方式によるバースト信号が振幅変動
しても、これによって判定を誤ることは防止される。ま
たセカム方式検出感度は、従来と変りはないから、判別
出力のレンジは大きくなり、システムの切換信号として
余裕を持った信号として利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方式を説明するための信号タイミング
を示す図、第2図はこの発明を利用した判別回路のブロ
ック図、第3図は第2図の回路の一部の信号例を示す図
、第4図は従来のパル・セカム判別回路を示すブロック
図、第5図は従来の判別方式を説明するための信号タイ
ミングを示す図、第6図は第4図の帯域フィルタの特性
図、第7図は第4図の回路の一部の信号例を示す図であ
る。 21・・・r−ト回路、22 ・・・リミッタ、23・
・・帯域フィルタ、24・・・振幅検波回路、25・・
・共振回路、28・・・グートノンルス発生回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力複合カラー信号の絵柄カラー信号の前区間にあるフ
    ロントポーチの情報信号を抽出して、セカム方式におけ
    る周波数の異なる2つのアイデント信号のうちの一方を
    通過帯域、他方を減衰帯域とするフィルタに前記情報信
    号を供給し、前記フィルタの出力を振幅検波して水平周
    波数の1/2の周波数信号に共振する共振器に供給し、
    この共振器の出力を整流出力のレベルの大小を判定する
    ことで前記入力複合カラー信号がパル方式であるのかセ
    カム方式であるのかを判別する方式において、 前記フロントポーチの情報信号を抽出するためのゲート
    信号を、パル方式におけるバースト信号と絵柄カラー信
    号との間の時間位置に発生させるようにしたことを特徴
    とするパル・セカム判別方式。
JP20573385A 1985-09-18 1985-09-18 パル・セカム判別方式 Pending JPS6266787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20573385A JPS6266787A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 パル・セカム判別方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP20573385A JPS6266787A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 パル・セカム判別方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6266787A true JPS6266787A (ja) 1987-03-26

Family

ID=16511765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20573385A Pending JPS6266787A (ja) 1985-09-18 1985-09-18 パル・セカム判別方式

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JP (1) JPS6266787A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0518183U (ja) * 1991-08-17 1993-03-05 三星電子株式会社 放送信号検出回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0518183U (ja) * 1991-08-17 1993-03-05 三星電子株式会社 放送信号検出回路

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