JPS61155308A - ボデ−ダステイングパウダ−の使用方法 - Google Patents

ボデ−ダステイングパウダ−の使用方法

Info

Publication number
JPS61155308A
JPS61155308A JP60253898A JP25389885A JPS61155308A JP S61155308 A JPS61155308 A JP S61155308A JP 60253898 A JP60253898 A JP 60253898A JP 25389885 A JP25389885 A JP 25389885A JP S61155308 A JPS61155308 A JP S61155308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
starch
granular
amylase
water
enzyme preparation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60253898A
Other languages
English (en)
Inventor
デイビツド・エイ・コーチヤン
ヘンリー・エフ・ゾーベル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unilever Bestfoods North America
Original Assignee
Unilever Bestfoods North America
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unilever Bestfoods North America filed Critical Unilever Bestfoods North America
Publication of JPS61155308A publication Critical patent/JPS61155308A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P19/00Preparation of compounds containing saccharide radicals
    • C12P19/14Preparation of compounds containing saccharide radicals produced by the action of a carbohydrase (EC 3.2.x), e.g. by alpha-amylase, e.g. by cellulase, hemicellulase
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/73Polysaccharides
    • A61K8/732Starch; Amylose; Amylopectin; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q1/00Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
    • A61Q1/12Face or body powders for grooming, adorning or absorbing

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多孔性粒状デンプン生成物およびその製造方
法に関する。ダステイングノζウダ−として有用なデン
プンは、粒状デンプンが酵素によって部分的に可溶化さ
れ後に残る不溶性の残留物である。
発明の背景 今日ボデーダステイ/グパウダー用の基剤として使用さ
れつる物質に対する需要がある。一般に、そのような調
合物の広く使用される成分は、タルクであった。しかし
ながら、タルクは、発ガン性物質たるアスベストを含有
する可能性があるとして次第に医学的精査にかけられる
ようになった。純鉱物性メルクは、一群の含水ケイ酸マ
グネンウムである。純鉱物性タルクと異なって、市販の
メルクは、由来および製造方法次第で異なった組成を有
する。市販のタルクのうちの若干のものは、アスベスト
で汚染されている可能性があるといわれている。
中のタルクの代替物として成る程度まで使用されてきた
。しかし、未変性のトウモロコノデンプンは、これらの
目的にとって十分に満足すべきものというわけではない
。それは使用中に水分を吸収すると、粒子が粘着性とな
り、互いに付着する。それは皮膚に粘着性の糊のような
感じを与え、そして水分を含んだデンプンは、平坦に拡
がるよりもむしろデンプンの巻き物またはビーズを形成
することがあるという結果になる。
水分の存在下においても良好な触覚性を有するような変
性デンプンを製造しようとする多くの試みがなされた。
そのような生成物の一つが米国特許第2,614,94
5号に開示された。その開示によれば、デンプン粒子は
、不溶性無機塩、の薄い層で被覆された。米国特許第2
,852,404号においては、デンプン粒子をアルミ
ニウム石ケンで被覆することが開示されている。その他
の研究者は、ダスティングパウダーとして使用するため
に、架橋されたデンプンまたは架橋されたエステルのよ
うな保護されたデンプンを製造することを提案した。そ
のような手段は、天然のままのデンプンよりも疎水性の
組成を与えるが、生成物は、一般に触覚性に乏しいかあ
るいはそれらを多くのダスティングデンプン用に使用す
るのに適したものとするのに十分な程水分を吸収しない
。特に、それらはボデーダスティング用デンプンとして
適していない。
米国特許第3,922,199号には、粒状デンプンを
可溶性の加水分解物に変換する方法において、その際未
変換のデンプンは、その粒状の性質を保持するという方
法が開示されている。デンプンは、このデンプンの実際
の糊化温度以下の温度においてα−アミラーゼの作用に
よって可溶化される。本発明者らは、そのような粒状の
デンプン残留物は、ボデーダスティング用デンプンとし
て使用した場合にすぐれた触覚性を有することを見出し
た。それは、タルクまだは天然本発明によれば、デンプ
ン1g当り水約1.2gないし約2.5gを吸収しうる
多孔性のデンプン粒子を含有するダステイングノくウダ
ーにおいて、この多孔性デンプン粒子が、α−アミラー
ゼ酵素単独またはグルコアミラーゼとの組合せによって
部分的に可溶化された後に残留する不溶性の残留物を包
含していることを特徴とする上記ダスティングパウダー
が提供される。
また、本発明によれば、粒状デンプンの水性分散物とα
−アミラーゼ酵素調製物との混合物を、上記デンプンの
粒状構造の少くとも一部75;保持される温度において
そして約4.0ないし約7.0のpHにおいて撹拌し、
上記の条件を粒状デンプンの約45ないし約90重量%
が可溶化するのに十分な時間に亘って維持し、反応混合
物から多孔性の粒状デンプン残留物を分離し、そしてこ
の多孔性粒状デンプンを洗滌して付着している物質を除
去することを特徴とするタ°スティングパウダー用デ/
ブンの製造方法が提供される。
発明の詳細な記述 本発明の改善されたダスティング用デンプンは、主とし
てα−アミラーゼ酵素で処理された粒状デンプンよりな
る。この処理は、デンプンの粒状構造の少くとも一部が
保持されるような仕方で行なわれる。得られた生成物は
、顕微鏡下に観察されるような種身の程度の多孔度を有
するデンプン粒子からなる。粒子中の微孔は、直径約1
ないし4ミクロンである。この生成物は、天然のままの
デンプンのそれよりもはるかに低い嵩密度を有する。本
発明のダステイングバhダーは、同じ重量のタルク捷だ
け天然のままのデンプンが同じ条件下で吸収する水の3
倍までの水を吸収する。
すべての種類のデンプンが本発明のだめの出発物質とし
て適している。例えば、トウモロコ/、ミロ、コムキ、
イネ、アロールート、バレイ/ヨ、タピオカ、ワキンー
コーンおよびワキノーミロのような穀類および種類の両
方よりのデンプンが好適である。出発デンプン原料は、
変性デンプンであってもよい。適当な変性デンプンには
、酸化デンゾ/、デンプンエステルおよびデンプンエー
テルがある。
出発原料として使用されるデンプンの種類は、重要なこ
とではないが、それが粒状でかつ糊化していない形態で
あることが重要である。よく知られているように、天然
のままのデンプンは、偏光顕微鏡下で観察した場合に、
特有の複屈折を示す粒子の形態で存在する。デンプンと
水との混合物を加熱すると、粒子はこの複屈折を消失し
膨潤し始める。これらの変化は、糊化温度範囲として知
られる温度範囲に亘って起る。トウモロコシデンプンに
ついては、この範囲ハ0、約62℃ないし72℃である
本発明の方法においては、デンプンスラリの温度は、最
初は、デンプンの糊化温度範囲より僅かに低く保たれる
。この温度は、デンゾ/の粒状構造の少くとも一部がα
−アミラーゼ酵素による処理の間、保持されるように調
節される。
許容される温度は、反応の経過中に多少上昇することが
見出された。一般に、適当な温度は、トウモロコシデン
プンの処理の間に約60℃から約75℃壕で上昇する。
本発明のダスティングパウダー用デンプンは、前記のよ
うに、通常の粒状デンプンをα−アミラーゼ酵素で処理
することによって製造される。
使用されるα−アミラーゼは、好ましくは約4.0ない
し約7.0の、pH範囲内において活性な細菌α−アミ
ラーゼである。そのようなα−アミラーゼの好tしい源
泉には、バチルス・ズブチhemohlluS  のよ
うなバチルス属の微生物の数種がある。好ましいα−ア
ミラーゼは、工工二二〇スー ロテルモフイルスおよび
バチル五・1 ニホルミスによって産生された熱安定性
のα−アミラーゼである。そのような用途では1、α−
アミラーゼは、デンプン(乾燥基準)1g当り約1ない
し約25単位の濃度で使用される。α−アミラーゼの濃
度の好ましい範囲は、デンプン(乾燥基準)Ig当り約
1.0ないし約10単位である。
酵素調製物のα−アミラーゼ活性は、下記の方法によっ
て測定される。
分析されるべき溶液は、1ml当り約0.25単位の活
性の最終濃度を与えるようK O,0025Mの塩化カ
ルシウム溶液で希釈される。酢酸緩衝液(pH6,0)
 0.03 Mおよび塩化カルシウム0.03Mを含有
する1%の可溶性デンプン溶液10m1に適当に希釈さ
れた酵素溶液1mlを添加する。反応は、60℃におい
て10分間行なわれる。0.02Nの塩化水素酸50m
A!を内部に有する100rr+lのメスフラスコ中に
上記反応溶’/fi、1mlを入れ、それに0.05%
のヨウ素溶液3mlを添加した後に、水を添加すること
により全容積が100m1になるまで補充する。生ずる
青色を620 nmにおける吸光度について測定する。
1分間で10mg/デンブンを分解するのに必要な酵素
の量を1単位と定義する。
上式中、 Do=対照溶液の吸光度(酵素溶液の代りに水が添加さ
れる) Ds=反応溶液の吸光度 本発明の方法においては、粒状デンプンの水性分散液は
、約4.0ないし約7.0のpHにおいてα−アミラー
ゼ酵素調製物で処理される。α−7ミラー6i14L調
製物がバチルス・ステアロテルモフィルスまたはバチル
スlIIケニホルミスから得られる場合には、好ましい
pHは、約5.5ないし約6.5である。
本発明の方法においては、粒状デンプンは、この粒状デ
ンプンの約45ないし約90重量%を可溶化するのに十
分な時間の間、α−アミラーゼ酵素調製物で処理される
。デンプンのこの部分が可溶化されたとき、残シのデン
プン粒子は、デンプン1g当り水約1.2gないし約2
.5gを吸収する能力を有する。もし粒状デンプンの約
90重量%以上が酵素の作用によって可溶化されるなら
ば、残シのデンプンは、抄機の手触りを有する傾向があ
り、ポデーダスティング用デンプンとしては不適描であ
る。本発明の方法を実施するに当っては、粒状デンプン
の約66ないし約82重量%を可溶化するのが好ましい
粒状デンプンの所望の量がα−アミラーゼ酵素によって
可溶化された後に、残存する多孔性粒状デンプンが反応
混合物から分離される。分離は、ν過または遠心分離の
ような通常の手段のいずれかによって行なわれうる。こ
の段階、に用デンプンのような一定の目的に使用される
場合には、そのような付着物質の色およびにおいは望ま
しくない。これらの物質を除去するために、多孔性の粒
状デンプンは、低分子量のアルコールまたは低分子量の
ケトンのような水溶性の有機溶剤で洗滌される。この目
的に好適な溶剤の例は、メタノール、エタノール、イソ
プロパノールおよびアセトンである。二者択一的に、付
着物質は、洗剤の希薄な水溶液で洗滌することにより、
多孔性粒状デンプンから除去することができる。乾燥さ
れた生成物は、次に所望のメツシュ寸法まで粉砕される
本発明のデンブ/生成物は、ポデーダスチ/グパウダー
においてまたダスチングパウダーが使用されるその他の
用途においてメルクの代りとして使用されうる。パウダ
ーを特定の用途により一層許容されうるようにするため
に、若干の添加剤を含有せしめることがしばしばそのよ
うなパウダーの調合において実施される。これらの添加
剤には、芳香剤および流動促進剤のような物質がある。
そのような添加剤は、本発明によるデンプンと共に使用
でき、そして比較的低濃度で使用されるならば、デンプ
ンの改善された水吸収性を妨げることはない。
以下の例は、本発明を例示するものである。
これらの例は、説明するためだけであって本発明をなん
ら限定する意図を有するものではない。
例1 トウモロコシデンプン66部(乾燥物基準)および水1
00部を含有するスラリをpH5,7に調整し、60℃
において7時間保った。次に、デンプン1g当りα−ア
ミラーゼ酵素2単位を添−加した。°使用されたα−ア
ミラーゼは、米国コネチカット州つィルトン市所在のノ
ヴオ・ラボラドリース社(Novo Laborato
ries 、wilton 、 Con高cut 。
USA)  より市販されているバチルス・リケニホル
ミスよりのα−アミラーゼ酵素であるサーマミル(TH
ERMAMYL)であった。混合物を60℃にオイて一
夜撹拌を続け、次いでスラリの一部を取出しそして濾過
した。固形物を等量の水で洗いそして乾燥した。不溶性
のデンプン粒子は、乾燥固形物基準でデンプン1g当り
1.19gの水のガラスマイクロファイバーフィルター
で覆われた有孔の底部を有する容量4Qccのグーチる
つぼ〔コアーズ社(Coors)製〕の中に固体約2g
を正確に秤量することによって測定される。このるつぼ
を時計皿で覆い、1%のNaCA!溶液を入れたペトリ
皿の中に置く。ペトリ皿゛の中の溶液の深さは、約8m
rr+に保たれる。24時間後にるつぼを取出し、拭っ
て乾かし、そして固体によって吸収された水の量を測定
するために秤量する。比較のために、この試験において
天然のitのトウモロコシデンプンは、約0.7gの水
全吸収しそしてメルクは、約0.4gの水を吸収するこ
とが測定された。
元のスラリの残りの部分のpHを5,3から5,7に再
調整し、そして混合物を65℃において更に6時間撹拌
した。この時間の終りに、反応混合物のもう一つの等分
割量を濾過して残りの粒状デンプンを採集した。この物
質を等量の水で洗い、そして百分率での可溶化度および
水吸収量を上記のように測定した。この試料においては
、デンプンの49%が可溶化され、そして残りの多孔性
の粒状デンプン生成物は、デンプン1g当り約1.31
gの水を吸収していた。
元の反応混合物の残部に対しては、今度はpH5,3に
おいて、混合物のこの部分に元から存在するデンプン1
g当り2単位の割合で更にサーマミルか添加された。こ
の混合物を65℃において一夜撹拌し、次に固体を回収
し、洗滌しそして前記の如く試験した。この場合には、
この部分に元から存在するデンプンの55%が可溶化さ
れ、そして残りの多孔性のデンプン粒子は、デンプン1
g当り1.36gの水を吸収した。
例2 トウモロコシデンプ/の乾燥物質基準で、0重量%を含
有するスラ’) 600m1K 1.0 MのCaCA
!2溶液5.1 mlを加え、1.0Mのl’J82 
CO3溶液を用いてpHを5.5に調整した。混合物を
50℃に加熱した後、デンプン1g当りサーマミルα−
アミラーゼ酵素2単位を添加した。この例においては、
デンプン1g当りグルコアミラーゼ0.14単位もまた
添加した。使用されたグルコアミラーゼは、エンザイム
・デイペロープメント・カンパニー (Enzyme 
Development Company。
2 Penn plaza、New York、N、Y
、)からジーーザイム(G−ZYME)  として市販
されている、アスベルギ/l、 2・ニゲル(d 坦鉱
Ωによって産生される市販のグルコアミラーゼであった
。混合物を撹拌しながら、温度を90分間に亘って50
℃から65℃まで上昇せしめた。pHを5.5に維持し
ながら、撹拌を65℃において全部で2.1.5時間続
けた。固形物を濾過によって分離し、メタノールで洗い
そして空気で乾燥した。この方法によってデンプンの7
4%が可溶化された。
不溶性の多孔性粒状デンプン生成物は、例1に記載され
た水吸収試験によってデンプン1g当り水1.9gを吸
収した。この生成物は、ポデーダスティングパウダーと
して使用した場合すぐれた触覚性を示した。
LL 水中のデンプンの25%スラリを用いて例2の一般的手
法を繰返した。デンプン酵素混合物を2時間に亘って5
0℃から70℃まで加熱し、次に70℃において22時
間撹拌した。これらの条件は、デンプンの82ないし8
9%の可溶化を起させ、またデンプン1g当り水1.9
ないし2.3gの水吸収量を示す残存多孔性粒状デンプ
ン生成物をもたらした。
以上の如く、本発明に従って、前記のような対象、目的
および利点を十分に満足せしめるダスティングパウダー
用デンプンおよびその製造方法が提供されたことけ明ら
かである。本発明を特定の具体化例に関連して記載した
けれども、上記の記述に徴して多くの選択、修正および
改変がなされうろことは、この技術分野の専門家にとっ
ては明らかであろう。従って、特許請求の範囲に記載さ
れた精神ならびにその範囲にはそのような選択、修正お
よび改変が包含されるものとする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ボデーダステイングパウダーの使用方法において、
    このパウダーが粒状デンプンの約45ないし約90重量
    %がα−アミラーゼ酵素調製物によつて可溶化された後
    に残存する残留物より実質的になる多孔性デンプン粒子
    を包含することを特徴とする、上記ボデーダステイング
    パウダーの使用方法。 2、粒状デンプンがトウモロコシデンプンである特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3、粒状トウモロコシデンプンの約45ないし約90重
    量%が、粒状トウモロコシデンプンの水性分散液をα−
    アミラーゼ酵素調製物と共に、約60℃ないし約75℃
    の温度および約4.0ないし約7.0のpHにおいて撹
    拌することによつて可溶化されている、特許請求の範囲
    第2項記載の方法。 4、α−アミラーゼ酵素調製物がバチルス・ステアロテ
    ルモフイルス(Bacillus stearothe
    rmophilus)によつて産生されたα−アミラー
    ゼを含有する、特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、α−アミラーゼ酵素調製物がバチルス・リケニホル
    ミス(Bacillus licheniformis
    )によつて産生されたα−アミラーゼを含有する、特許
    請求の範囲第3項記載の方法。 6、多孔性デンプン粒子が水溶性有機溶媒で洗滌される
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、水溶性有機溶媒がメタノール、エタノール、イソプ
    ロパノールおよびそれらの混合物である特許請求の範囲
    第6項記載の方法。 8、多孔性デンプン粒子が界面活性剤の希薄水溶液で洗
    滌される、特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP60253898A 1984-11-15 1985-11-14 ボデ−ダステイングパウダ−の使用方法 Pending JPS61155308A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US67170184A 1984-11-15 1984-11-15
US671701 1984-11-15
BR8600701A BR8600701A (pt) 1984-11-15 1986-02-19 Processo de uso de um po de polvilhamento do corpo

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61155308A true JPS61155308A (ja) 1986-07-15

Family

ID=25664098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60253898A Pending JPS61155308A (ja) 1984-11-15 1985-11-14 ボデ−ダステイングパウダ−の使用方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0182296A3 (ja)
JP (1) JPS61155308A (ja)
BR (1) BR8600701A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2615398B2 (ja) * 1991-10-31 1997-05-28 農林水産省食品総合研究所長 特性を改変した澱粉粒の製造方法
US5453281A (en) * 1992-03-17 1995-09-26 Lafayette Applied Chemistry, Inc. Compositions utilizing small granule starch
DE69426863T2 (de) * 1993-12-15 2001-09-27 Nat Starch Chem Invest Verwendung von Öl adsorbierenden natürlichen Polymeren in kosmetischen und pharmazeutischen Anwendungen
JPH08277230A (ja) * 1993-12-27 1996-10-22 Sanei Touka Kk 粉末製剤及びその製造方法
WO1997020079A1 (en) * 1995-11-28 1997-06-05 Purdue Research Foundation Modification of corn grits to provide superior water adsorption characteristics
AU4411697A (en) * 1996-09-11 1998-04-02 Procter & Gamble Company, The Modified porous starch
US5904941A (en) * 1997-08-21 1999-05-18 National Starch And Chemical Investment Holding Corporation Use of enzymatically-treated starches as viscosifiers and their use in food products
US5846786A (en) * 1997-08-21 1998-12-08 National Starch And Chemical Investment Holding Corporation Thermally-inhibited, subsequently enzymatically-treated starches
US5904940A (en) * 1997-08-21 1999-05-18 National Starch And Chemical Investment Holding Corporation Use of thermally-inhibited subsequently enzymatically-treated starches in food products
WO2002028202A2 (en) 2000-10-04 2002-04-11 Grain Processing Corporation Method for absorbing fluid
CN102406555A (zh) * 2011-09-13 2012-04-11 海南建科药业有限公司 微孔淀粉爽身粉

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2852404A (en) * 1955-12-01 1958-09-16 Corn Prod Refining Co Process of making starch mobile and hydrophobic
DE1047382B (de) * 1957-04-12 1958-12-24 Vasenol Werk Veb Verfahren zur Herstellung einer resorbierbaren Pudergrundlage
US3922200A (en) * 1974-03-18 1975-11-25 Cpc International Inc Enzymatic hydrolysis of granular starch
AR208286A1 (es) * 1973-04-10 1976-12-20 Cpc International Inc Procedimiento para convertir directamente almidon granular en un hidrolizado de almidon soluble
US3922196A (en) * 1974-01-28 1975-11-25 Cpc International Inc Enzymatic hydrolysis of granular starch
US4568539A (en) * 1983-08-03 1986-02-04 Johnson & Johnson Baby Products Company Body powder compositions

Also Published As

Publication number Publication date
EP0182296A2 (en) 1986-05-28
EP0182296A3 (en) 1987-09-02
BR8600701A (pt) 1987-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4985082A (en) Microporous granular starch matrix compositions
EP0692016B1 (de) Enzymzubereitung für wasch- und reinigungsmittel
JP4283341B2 (ja) 溶解性の改善された酵素顆粒
KR860000530B1 (ko) 가공전분
JPS61155308A (ja) ボデ−ダステイングパウダ−の使用方法
JPH08512340A (ja) 洗浄および清浄製剤用のコーティングした酵素組成物
DE102004021384A1 (de) Verfahren zur Herstellung von Granulaten mit verbesserter Lagerstabilität und Abriebfestigkeit
DE4041752A1 (de) Enzymzubereitung fuer wasch- und reinigungsmittel
WO1994004665A1 (de) Neue enzymgranulate
GB1603640A (en) Enzyme particles
JP2001505946A (ja) 改善された溶解度を示す被覆酵素組成物
WO2002028202A2 (en) Method for absorbing fluid
US2647064A (en) Method of improving the cold-water solubility of a fibrous cellulose ether
US2720464A (en) Method of preparing cold-water-soluble powdered cellulose ethers
WO2001005838A1 (en) Process for drying reticulated bacterial cellulose without co-agents
US20040067560A1 (en) Enzymatically modified hydrophobic starch
JPH04348130A (ja) セルロース微粉末及びその製造方法
JP3632047B2 (ja) 水溶性多糖類を顆粒化する方法
DE2060072A1 (de) Stabilisierte,amylasehaltige Zusammensetzungen
JP2001526303A (ja) セルラーゼを含有する酵素顆粒
JP6785119B2 (ja) ガラクトキシログルカンのガラクトース部分分解物の製造方法
JP4191406B2 (ja) 水田用除草粒剤
US20050070704A1 (en) Clarified hydrocolloids of undiminished properties and method of producing same
JP2757946B2 (ja) デキストラナーゼ吸着体およびその製造法
JPS61155309A (ja) 変性デンプンを含有するダステイングパウダ−組成物およびその製造方法