JPS61154414A - 電気配線板 - Google Patents

電気配線板

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Publication number
JPS61154414A
JPS61154414A JP59273699A JP27369984A JPS61154414A JP S61154414 A JPS61154414 A JP S61154414A JP 59273699 A JP59273699 A JP 59273699A JP 27369984 A JP27369984 A JP 27369984A JP S61154414 A JPS61154414 A JP S61154414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
busbar
insulation
wiring board
circuit
insulating
Prior art date
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Pending
Application number
JP59273699A
Other languages
English (en)
Inventor
鎌野 敏之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP59273699A priority Critical patent/JPS61154414A/ja
Publication of JPS61154414A publication Critical patent/JPS61154414A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は、ブスバー回路網を配設して成る電気配線板の
改良に関し、内部導体部品の絶縁性を向上させ、安全性
を高めるようにしたものである。
口、従来の技術と問題点 上記の電気配線板は、一般に複数のブスバー回路で構成
された回路網を絶縁基板(仕切板)に配設して製作し、
多くは数枚の配線板をサンドインチ状に積層して使用す
る。
この場合、内部導体部品であるブスバー回路線の上下層
間の絶縁は、上記絶縁基板によって確保され、また、同
一基板上のブスバー回路線は相互に適当な間隔をあける
ことにより絶縁性が保たれる。
ところが、このような回路網は第1図において符号1で
示されるように、一枚の金属板から隣合うブスバー回路
線2a、2b・・を繋ぐ連結片3を残して一体的に打抜
いて形成し、絶縁基板4の上に配設したのち、基板に設
けた打抜き用穴5を利用して連結片3を切断分離し、各
ブスバー回路線2a、2b・・を独立させる方法を採っ
ている。
すなわち、従来の公知技術による電気配線板では、絶縁
基板に連結片打抜き用の穴がおいていることになる。従
って、 (1)  絶縁性確保のためには、上下のブスバー回路
線間に所定の隙間を設ける必要があり、それ以上狭くで
きない。
(2)ブスバー回路線は剥き出しであるため、その間に
導電性の異物が付着した場合、リークしてしまう、 (3)  電気配線板を水が侵入する虞れのある環境条
件で使用する場合、防水構造と併用する必要が生ずる、 等の問題があった。
本発明の目的は、このような間7題点を解決し、内部導
体部品であるブスバー回路線の絶縁性が良好で、異物の
付着によるリークの虞れがな(、防水構造を特に必要と
しない安全性の高い電気配線板を提供するにある。
ハ、問題点を解決するための手段 本発明の電気配線板は、回路線として使用するブスバー
のなかで、これに達成された外部接続用端子以外の部分
、すなわち導体として外部と接続する必要のない部分が
絶縁被覆されていることを特徴とする。
本発明を図面に基いて具体的に説明すると、第1図にお
いて、回路網1を一構成するブスバー回路線2a 、 
2b・・は所望のパターンを有し、各回路線の端部また
は中間部に外部接続用端子6が起立連成されている。ま
た、各回路線は絶縁基板4の打抜き用穴5の部分で連結
片3が切断分離されて独立している。以上は前述したと
おりであるが、各回路線2a、2b・・は平行斜線で示
されるように、外部接続用端子6の部分を除いて絶縁被
覆されている。
第2図イ〜ホはブスバー回路線の絶縁被覆方法の説明図
である。
まず、ブスバー回路線(以下、串に[ブスバー」という
。)の形状に対応する溝7を設けた受治具Aの上に絶縁
シート8をのせる(イ)。
その上からブスバー2を(ロ)のように溝7に入れ、ブ
スバー以外の余分の絶縁シート8を切断する。次に、ブ
スバー2を裏返して別の絶縁シート8をのせ、47’を
有する受治具Bをのせ(ハ)、余分の部分を切断すると
(ニ)、′絶縁シートで完全に被覆されたブスバー2′
が得られる(ホ)。
第3図イ〜ハはブスバー回路線の他の絶縁被覆方法の説
明図である。
まず、予め回路網9を構成するブスバー10の回路パタ
ーンに合せて絶縁シート11を裁断しておき、その上に
ブスバー10をのせる(イ)。
同様に別の絶縁シート11を被せたのち(ロ)、ブスバ
ー10に達成された外部接続用端子6群を折曲加工によ
り起立させる(ハ)。
絶縁シート8.11としてはポリ塩化ビニル、ポリエチ
レン、ポリエチレンテレフタレートなどのプラスチック
フィルムが挙げられ、被覆時に加熱処理して密着させる
か、これらの片面接着シートを使用して密着させる。
また、上記絶縁シートで被覆する代りにブスバーを外部
接続用端子を残して樹脂溶液に浸漬して被覆するか、ス
プレーガンなどにより塗布してもよい。
二、作用 本発明の電気配線板では、内部導体部品であるブスバー
が外部接続用端子を残してすべて絶縁被覆されている。
従って、ブスバー間に導電性の異物が存在しても電気的
につながることがなく、絶縁性が向上し、水の侵入する
環境条件でもブスバー間の絶縁性は変らない。
また、ブスバー自体が絶縁被覆されていることから、従
来のような絶縁基板(仕切板)が必ずしも必要でなくな
り、使用する基板の厚みを薄くしたり、或は電気配線板
の上下積層間隙を狭(してコンパクトに形成することが
できる。
更に、絶縁基板4に打抜き用穴5があっても、第4図に
示すように、上下のブスバー2’、2’の絶縁性が確保
される。
ホ、発明の効果 本発明は以上説明したようになるから、電気配線板の内
部導体部品であるブスバー相互間の絶縁性が向上し、安
全性の高い電気配線板を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明電気配線板の一例を示す斜視図、第2図
イ〜ホおよび第3図イ〜ハはそれぞれブスバーの絶縁被
覆方法の説明図、第4図は本発明電気配線板の要部断面
図である。 1・・・回路網、2a 、2b・・・ブスバー回路線、
3・・・連結片、4・・・絶縁基板、5・・・打抜き用
穴、6・・・外部接続用端子、8,11・・・絶縁シー
ト。 特許出願人   矢崎総業株式会社 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  外部接続用端子以外の部分が絶縁被覆されたブスバー
    を回路線として使用したことを特徴とする電気配線板。
JP59273699A 1984-12-27 1984-12-27 電気配線板 Pending JPS61154414A (ja)

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