JPS6319711A - シ−ルドリボンケ−ブル - Google Patents

シ−ルドリボンケ−ブル

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Publication number
JPS6319711A
JPS6319711A JP16204586A JP16204586A JPS6319711A JP S6319711 A JPS6319711 A JP S6319711A JP 16204586 A JP16204586 A JP 16204586A JP 16204586 A JP16204586 A JP 16204586A JP S6319711 A JPS6319711 A JP S6319711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shield layer
drain wire
cable core
protective sheath
ribbon cable
Prior art date
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Granted
Application number
JP16204586A
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English (en)
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JPH0430688B2 (ja
Inventor
大岡 泰人
勉 工藤
浩康 森田
敏之 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP16204586A priority Critical patent/JPS6319711A/ja
Publication of JPS6319711A publication Critical patent/JPS6319711A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プリント基板あるいは導体差込み型ワンタ
ッチコネクタ等を介して電子機器に配線されるフラット
なシールドリボンケーブルに関するものでちる。
〔従来の技術〕
従来、シールドリボンケーブルとしてはil1%開昭6
0−124310号公報により公表されているように、
信号を伝送する導体とドレンワイヤとが同−平面上に位
置していないシールドIJ g 7ケーブル、(2)実
公昭60−8339号公報に示されているように、信号
線とドレンワイヤとを各別に製造しておき、後工程にお
いて、それらにシールド層を設けるように構成したシー
ルドリボンケーブルが知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記(1)の従来例にあっては、信号を伝送する導体と
ドレンワイヤ七が同一平面上に位置していないので、導
体差込み型ワンタッチコネクタを適用することが不可能
である。なぜならばコネクタの各接触子に形成されたス
リットのピッチおよび深さはすべて同一であるためドレ
ンワイヤが接触子のスリットに挿入されないからである
。前記(2)の従来例にあっては、信号線とドレンワイ
ヤとを各別に製造しておき、後工程においてこれ等にシ
ールド層を設けるように構成されるので製造工程が多く
なる欠点がある。この発明は前述の問題点を有利に解消
したシールドIJ 、gンケーブルを提供スるこきを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
信号を伝送するための複数本の導体1,1.・・・と少
なくとも一本のドレンワイヤ2とが互いに平行でかつ同
一平面上に位置するようにして共通の絶縁体6で被覆さ
れたケーブルコア4(!:、このケーブルコア4の外側
に設けられたシールド層5と。
このシールド層5の外側に被覆された保護シース6とを
備え、かつ前記ドレンワイヤ2の側面に位置する絶縁被
覆6の一部がドレンワイヤの全長にわたって切欠かれド
レンワイヤ2が曲面にてシールド層5に対して直接接触
するように構成されている。
〔作用〕
信号を伝送する複数本の導体とドレンワイヤとが共通の
絶縁体によって同一平面上に保持されると共にドレンワ
イヤの側面がシールド層に対して曲面状にて直接面接触
をする。
〔実施例〕
第1図および第2図はこの発明の第1実施例を示すもの
であって、信号を伝送するための複数本の導体1,1.
・・・と少なくとも一本のドレンワイヤ2とが各々互い
に平行にかつ同一平面上に位置するようにして共通の絶
縁被覆6、例えば耐熱ビニルあるいはポリエチレンにて
一体に被覆されてケーブルコア4が構成される。
そして前記導体は、例えば外径が0.1〜0.2B位の
細い銅?廉が7本撚合され、この撚線の表面にはスズめ
っき層が被覆されている。さらに前記ドレンワイヤ2の
側面に位置する絶縁被覆3の一部がドレンワイヤの全長
にわたって切欠かれ、このためドレンワイヤ2の側面が
曲面状に露出して1ハる。
このように構成されたケーブルコア4の外側には、さら
にシールド層5が巻回されている。このシールド層5は
金属箔1例えば銅箔あるいはアルミニウム箔とプラスチ
ックフィルム、側光ばポリエステルフィルムきが一体に
積層されており、かつポリエステルフィルム側が外側に
位置するように巻回される。
さらにまた前記シールド層5の外側には保護シース62
例えば耐熱ビニルが押出成形によって設けられる。この
ときこの保護シース6の内面にシールド層のポリエステ
ルフィルムが一体に融着される。
このようにして構成されたフラットなシールドリボンケ
ーブルをプリント基板あるいはワンタッチコネクタに接
続する場合は、第2図に示されるように、その両端が口
出しされて一定の長さにわたって各導体およびドレンワ
イヤが露出される。
すなわち、この発明に係るケーブルの両端部にオイて、
保護シース6およびシールド層5を一定の幅a1例えば
2u位にわたって剥離除去して絶縁体6の露出部を設け
、さらにこの露出した絶縁体の先端に一定の長さす9例
えば6.5肱位にわたって各導体1,1.・・・および
ドレンワイヤ2が露出される。
なお前記シールド層5の内面に脆弱な接着剤を予め塗布
しておけば、シールド層5とケーブルコア4とが接着さ
れるので、保護シース6がケーブルコア4から浮き上が
ったり、双方が相対的に移動したりすることがない。な
おまた第6図に示すように、ドレンワイヤ2の側面の絶
縁被覆の切欠き位置を水平にしてもよい。
第4図はこの発明の第2実施例を示すものであって、前
記ケーブルコア4がテープ状のシールド層5(!:テー
プ状の保護シース6とによってサンドイッチ状に接着さ
れたものである。このようにすれば押出成形機を使用す
ることなくケーブルを製造することができる。
第5図はこの発明の第6実施例を示すものであって、各
導体1,1・・・とドレンワイヤ2とが各々独立した絶
縁被覆3A、5B 、3C、・・・で被覆され、かつこ
れ等の絶縁体が互いに熱融着あるいは接着されている。
このように構成することによって、ケーブル端末におい
て口出し後、各素線に分離しやすい。また予め各絶縁体
5A、3B、3C,・・・の色を変えておくこさにより
多色のケーブルコアを得ることができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、信号を伝送するための複数本の導体
1,1.・・・と少なくとも一本のドレンワイヤ2とが
各々互いに平行かつ同一平面上に位置するようにして共
通の絶縁体5で被覆されたケーブルコア4と、このケー
ブルコアの外側に設けられたシールド層5と、このシー
ルド層の外側に被覆された保護シース6とを備え、かつ
前記ドレンワイヤ2の側面に位置する絶縁被覆6の一部
がドレンワイヤの全長にわたって切欠かれ、ドレンワイ
ヤがシールド層に対して曲面で接触するように構成され
るので、(1)導体差込み型ワンタンチコネクタによっ
て各導体とドレンワイヤとを同時にその接触子に接続す
ることができ、さらにプリント基板へ差込んで容易にハ
ンダ付はすることかできる。(2)ドレンワイヤ2とシ
ールド層5との接触面積が増大し、かつ相互に直接接触
しているので。
高いシールド効果が得られる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
M1図はこの発明の第1実施例を示す横断面図、第2図
は第1図における平面図、第6図はドレンワイヤ側面の
絶縁体の切欠き位置を変化させた他の例を示す横断面図
、M4図はこの発明の第2実施例を示す横断面図、第5
図はこの発明の第6実施例を示す横断面図である。 図において、1は導体、2はドレンワイヤ、6上絶縁体
、4はケーブルコア、5はシールド層。 6は保護シースである。 竿2図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号を伝送するための複数本の導体1、1、・・
    ・と少なくとも一本のドレンワイヤ2とが各々互いに平
    行かつ同一平面上に位置するようにして共通の絶縁体3
    で被覆されたケーブルコア4と、このケーブルコアの外
    側に設けられたシールド層5と、このシールド層5の外
    側に被覆された保護シース6とを備え、かつ前記ドレン
    ワイヤ2の側面に位置する絶縁被覆3の一部がドレンワ
    イヤの全長にわたつて切欠かれ、ドレンワイヤ2が曲面
    にてシールド層に対して直接接触するように構成されて
    成ることを特徴とするシールドリボンケーブル。
  2. (2)前記保護シース6は押出成形されてなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のシールドリボンケ
    ーブル。
  3. (3)前記ケーブルコア4がシールド層5および保護シ
    ース6によつてサンドイッチ状に挾着されて成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシールドリボン
    ケーブル。
  4. (4)前記ケーブルコア4は各導体1およびドレンワイ
    ヤ2の各々が独立した絶縁被覆3A、3B、・・・で被
    覆され、かつこれ等の絶縁被覆が互いに接着または融着
    されて成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のシールドリボンケーブル。
  5. (5)前記シールド層5は、金属箔とプラスチックフィ
    ルムとが一体に積層されて成り、かつプラスチックフィ
    ルムが前記保護シース6に融着されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のシールドリボンケーブ
    ル。
JP16204586A 1986-07-11 1986-07-11 シ−ルドリボンケ−ブル Granted JPS6319711A (ja)

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JP16204586A JPS6319711A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 シ−ルドリボンケ−ブル

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JPS6319711A true JPS6319711A (ja) 1988-01-27
JPH0430688B2 JPH0430688B2 (ja) 1992-05-22

Family

ID=15747041

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JP16204586A Granted JPS6319711A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 シ−ルドリボンケ−ブル

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JP (1) JPS6319711A (ja)

Cited By (3)

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JPS62183321U (ja) * 1986-05-13 1987-11-20
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JPH0430688B2 (ja) 1992-05-22

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