JPS6329413A - シ−ルドリボンケ−ブルの製造方法 - Google Patents

シ−ルドリボンケ−ブルの製造方法

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JPS6329413A
JPS6329413A JP17174186A JP17174186A JPS6329413A JP S6329413 A JPS6329413 A JP S6329413A JP 17174186 A JP17174186 A JP 17174186A JP 17174186 A JP17174186 A JP 17174186A JP S6329413 A JPS6329413 A JP S6329413A
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JP
Japan
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drain wire
ribbon cable
receiving groove
manufacturing
shield
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JP17174186A
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大岡 泰人
浩康 森田
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はプリント基板あるいは導体差込み型フンタッ
チコネクタ等を介して電子機器に配線きれるシールドリ
ボンケーブルの製造方法に関する。
〔従来技術〕
従来、シールドリボンケーブルの製造方法としては、特
開昭60−124310号公報により公表されている方
法が知られている。この方法は、複数本の導体とドレン
ワイヤと全絶縁被覆で被覆したケーブルコアを押出成形
し、次いで加熱ナイフにより絶縁被覆を切削してドレン
ワイヤの一部を露出させ、続いてそのドレンワイヤが露
出されたケーブルコアにシールドを被覆する方法でちる
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来技術にあっては、ケーブルコアの側縁部に位
置するドレンワイヤ近傍の絶縁体の一部全加熱されたカ
ッタで切削してドレンワイヤを露出させているので、次
のような問題点がある。
すなわち、一般にこの種のケーブルのドレンワイヤの外
径は導体の外径とほぼ等しく、約0.4朋〜0.6朋位
であって極めて細いものである。さらに加えて各導体お
よびドレンワイヤの周囲に押出被覆される絶縁被覆が冷
却水槽にて冷却される際に不規則に収縮するため、ケー
ブルコアの幅が一定になっておらずわずかながら幅寸法
に変動が生じている。
このため、ドレンワイヤおよびその外側に位置する絶縁
体を正確に微少量だけカッタで切削してドレンワイヤを
一定の面積だけ露出させることは大変困難であり、ドレ
ンワイヤを切削し過さ゛たり、ドレンワイヤに達しなか
ったりする欠点がある。
この発明は前述の問題点を有利に解消したシールドリボ
ンケーブルの製造方法全提供すること金目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の目的を達成するために、絶縁被覆を押出成形して
ケーブルコアを得る隙に、複数の導体のみ牙供給し、ド
レンワイヤについてはその受け入れ溝のみをケーブルコ
アに予備成形しておき、後工程においてドレンワイヤを
上記溝に嵌合させ、次いでこの外側にシールド層が直接
、接触するように被覆する構成になっている。
〔作用〕
予め所定の位置に形成されたケーブルコアノトレンワイ
ヤ受け入れ溝にドレンワイヤがそのt)Ill而全面出
した状態で係合する。
〔実施例〕
第1図〜第3図は第1の発明の一実施例示示すものであ
って、供給リール10,10、…がら複数の導体1,1
.・・が互いに一定の間隔(ピッチ)で平行にかつ同一
平面上に位置するようにして押出成形機11に案内され
、各導体1の外側に共通の絶縁体29例えば耐熱ビニル
が押出被覆されてケーブルコア4が構成される。このと
き前記押出成形機のダイスとニップル(図示は省略)と
を調整して、絶縁体2の側縁部にその長手方向に沿って
一本のドレンワイヤ受け入れ溝6が導体と平行にかつ各
導体間のピッチPと同一ピッチだけ離れた位置に押出成
形される。次いでこのケーブルコア4は冷却水槽(図示
は省略)で冷却固化された後、縦添成形器12に案内さ
れる。
この縦添成形器12は、周知のものであって平板状のシ
ールドテープ69例えば内側が銅箔あるいはアルミ箔等
の金属箔テープで外側がポリエステルなどのグラスチッ
クテーグでラミネートされたシールドチーブ全その進行
に伴って順次横断面が長円あるいは矩形に成形するもの
である。従って、ケーブルコア4を上記縦添成形器12
に走行させながら、シールドテープ6?そのリール15
から供給すると、ケーブルコア4の周囲にンールド層6
が形成される。
このときシールドテープ6と共にドレンワイヤ5をその
リール14から引き出してケーブルコア4に予め成形さ
れているドレンワイヤ受け入れ溝3にその側面が露出す
るように嵌合させながら供給すると、ドレンワイヤ5は
このドレンワイヤの側面がンールド層6で押圧かつ接触
された状態で受け入れ溝6内に固定される。さらにこれ
等は押出成形機15に送られて保護シース7、例えば耐
熱ビニルが押出被覆される。
なお第4図に示すように、保護シースの押出被覆に代え
て一対の絶縁保護チー7’7A、7Bにて両側から接着
剤あるいは熱融着によって挟着せしめることができる。
この方法によれば保護シースの押出成形機を必要としな
い。
なお前述の例においては、ドレンワイヤ受け入れ溝6が
ケーブルコアの側縁部に一本だけ形成されているが、こ
れに代えてケーブルコアの中央部の導体全−本省略し、
そこに形成された貫通孔の側壁を一部切欠いてドレンワ
イヤ受け入れ溝としても良く、また全体としてドレンワ
イヤ受け入れ溝を1本以上形成してもよい。
第5図は第2の発明の方法によって製造されたケーブル
の横断面を示すものであって、この第2の発明の場合は
、第1の発明と全く同一の中間工程によって得られたケ
ーブルコアに同一のドレンワイヤ3全係合させた後、一
対のシールドテープ6A、6Bにてその両側から接着剤
を介してサンドインチ状に挟着せしめ、さらにその外側
に保護テープ、例えば耐熱ビニルテープ7A、78に熱
融着または接着剤を介して挟着するように構成される。
なお前記シールドテープの構成は内側が銅。
アルミニウム等の金属箔で外側がポリエステルフィルム
の二層構造が望ましい。
第6図〜第9図は第6の発明の一実施例であって、第1
の発明と同様にケーブルコア4が中間工程において製造
されるのであるが、ドレンワイヤ受け入れ溝が押出成形
されない点において異なる。
つまり第3の発明においては、ケーブルコア4全押出成
形した後、切削手段16例えば回転カッタあるいは加熱
カッタ等でケーブルコアに切削加工を施してドレンワイ
ヤ受け入れ溝3を刻設する。
そして以後の工程は第1の発明と全く同一である。
第10図は第4の発明によって製造されたケーブルの横
断面を示すものであって、この第4の発明の場合は、第
3の発明の中間工程と全く同一の中間工程で得られたケ
ーブルコア4にやハリ第6の発明と同様にドレンワイヤ
受け入れ溝6にドレンワイヤ5を係合させた後、このド
レンワイヤ5に接触するようにして前記ケーブルコアお
よびドレンワイヤの外側から一対のシールドテープ6A
6Bが接着剤全弁してサンドインチ状に挟着され、さら
にこの外側に保護テープ、例えば耐熱ビニルテープ7A
、7Bが接着剤または熱融着によって一体に被覆される
ように構成される。なお/−ルドテープの構成は第2の
発明において説明したものと同一のものが望ましい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、ケーブルコアノ所定の位置に予めド
レンワイヤ受け入れ溝を予め形成しておき、後工程にお
いてドレンワイヤを前記溝に係合させ、次いでこのドレ
ンワイヤにシールド層カ直接、接触するように被覆する
構成であるため、(1)ドレンワイヤの絶縁被覆の除去
をする必要がない、(2)ドレンワイヤ全予定した所定
の位置に正確に配置することができる、(3)ドレンワ
イヤとシールド層とが直接、接触するように構成される
のでシールド効果の良いシールドリボンケーブル全得る
ことができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の実施状況を示す説明図、第2図は
第1図におけるA−A断面図、第6図は第1図における
B−8断面図、第4図は第1の発明における他の実施例
により得られるケーブルの横断面図、第5図は第2の発
明によって得られるケーブルの横断面図、第6図は第6
の発明の実施状況を示す説明図、第7図は第6図におけ
るC−C断面図、第8図は第6図におけるD−D断面図
、第9図は第6図におけるE−E断面図、第10図は第
4の発明によって得られるケーブルの横断面図である。 図において、1は導体、2は絶縁体、6はドレンワイヤ
受け入れ溝、4はケーブルコア、5はドレンワイヤ、6
はシールド層、7 H&[シース、6Aおよび6Bはシ
ールドチーブ、7Aおよび7Bは保獲テーグである。 第1図 第2図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の導体1、1、…が互いに一定のピッチで平
    行にかつ同一平面上に位置するようにして共通の絶縁体
    2で押出被覆されると同時に、この絶縁体2にその長手
    方向に沿つて少なくとも一本のドレンワイヤ受け入れ溝
    3が前記導体と平行に押出成形されて成るケーブルコア
    4を走行させながら、前記ドレンワイヤ受け入れ溝3に
    ドレンワイヤ5を嵌合させ、次いでこれ等の外側にシー
    ルド層6を被覆してこのシールド層と前記ドレンワイヤ
    とを接触せしめ、さらにこれ等の外側の全周に保護シー
    ス7を被覆することを特徴とするシールドリボンケーブ
    ルの製造方法。
  2. (2)前記シールド層6は縦添え被覆されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のシールドリボンケー
    ブルの製造方法。
  3. (3)前記シールド層6は巻回被覆されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のシールドリボンケーブ
    ルの製造方法。
  4. (4)前記保護シース7は押出被覆されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のシールドリボンケーブ
    ルの製造方法。
  5. (5)前記保護シース7は一対の絶縁保護テープ7A、
    7Bを被覆することによつて構成されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のシールドリボンケーブル
    の製造方法。
  6. (6)複数の導体1、1、…が互いに一定のピッチで平
    行にかつ同一平面上に位置するようにして共通の絶縁体
    2で押出被覆されると同時に、この絶縁体2にその長手
    方向に沿つて少なくとも一本のドレンワイヤ受け入れ溝
    3が前記導体と平行に押出成形されて成るケーブルコア
    4を走行させながら、前記ドレンワイヤ受け入れ溝3に
    ドレンワイヤ5を嵌合させ、次いでこのドレンワイヤに
    接触するようにしてこれ等の両側に一対のシールドテー
    プ6A、6Bおよび一対の保護テープ7A、7Bを各々
    積層させることを特徴とするシールドリボンケーブルの
    製造方法。
  7. (7)前記シールドテープ6Aと保護テープ7Aおよび
    シールドテープ6Bと保護テープ7Bとはそれぞれ予め
    一体に積層されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載のシールドリボンケーブルの製造方法。
  8. (8)複数の導体1、1、…が互いに一定のピッチで平
    行にかつ同一平面上に位置するようにして共通の絶縁体
    2で押出被覆されているケーブルコア4を走行させると
    共に、このケーブルコアの絶縁体2にその長手方向に沿
    つて少なくとも一本のドレンワイヤ受け入れ溝3を刻設
    し、次いでこのドレンワイヤ受け入れ溝3にドレンワイ
    ヤ5を嵌合させながら、これ等の外側にシールド層6を
    被覆してドレンワイヤに接触せしめ、さらにこの外側に
    保護シース7を被覆することを特徴とするシールドリボ
    ンケーブルの製造方法。
  9. (9)複数の導体1、1、…が互いに一定のピッチで平
    行にかつ同一平面上に位置するようにして共通の絶縁体
    2で被覆されているケーブルコア4を走行させると共に
    、このケーブルコアの絶縁体2にその長手方向に沿つて
    少なくとも一本のドレンワイヤ受け入れ溝3を刻設し、
    次いでこのドレンワイヤ受け入れ溝3にドレンワイヤ5
    を嵌合させた後、このドレンワイヤに接触するようにし
    てこれ等の両側に一対のシールドテープ6A、6Bおよ
    び保護テープ7A、7Bを各々積層させることを特徴と
    するシールドリボンケーブルの製造方法。
JP17174186A 1986-07-23 1986-07-23 シ−ルドリボンケ−ブルの製造方法 Granted JPS6329413A (ja)

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