JPS61154015A - 電気コイル - Google Patents
電気コイルInfo
- Publication number
- JPS61154015A JPS61154015A JP27659084A JP27659084A JPS61154015A JP S61154015 A JPS61154015 A JP S61154015A JP 27659084 A JP27659084 A JP 27659084A JP 27659084 A JP27659084 A JP 27659084A JP S61154015 A JPS61154015 A JP S61154015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- coils
- wire
- wound
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばブラシレスモーター用コイル等に好適
な平角線を用いたコイルに関するものである。
な平角線を用いたコイルに関するものである。
従来ブラシレスモーター用コイル等は出来るだけ小型薄
型を要求され、また巻線間の無駄なスペースを小さくす
るため、通常の丸線よりも平角線をスパイラル状に整列
巻きしたものが要望されている。また、平角線をスパイ
ラル状に巻いた場合、その巻き始め端は一般にはコイル
の内側に位置するから、その巻き始め端を外側に導出す
る場合はリード部の厚みに相当するだけ余分なスペース
を必要とする。このスペースを節減するため、第7図に
示すように、スパイラル状に巻かれた2つの別個のコイ
ル1.2を隣接して接合し、その内端(巻き始め端)ど
うしを半田付けして1本のコイル線とし、双方のリード
線3.4を外周側に位置させたコイルが実用化されてい
る。
型を要求され、また巻線間の無駄なスペースを小さくす
るため、通常の丸線よりも平角線をスパイラル状に整列
巻きしたものが要望されている。また、平角線をスパイ
ラル状に巻いた場合、その巻き始め端は一般にはコイル
の内側に位置するから、その巻き始め端を外側に導出す
る場合はリード部の厚みに相当するだけ余分なスペース
を必要とする。このスペースを節減するため、第7図に
示すように、スパイラル状に巻かれた2つの別個のコイ
ル1.2を隣接して接合し、その内端(巻き始め端)ど
うしを半田付けして1本のコイル線とし、双方のリード
線3.4を外周側に位置させたコイルが実用化されてい
る。
これならば巻数は倍増されるし、またリード線3.4を
外側から引出せるのでリード線によるスペースの損失を
無くすことができるが、しかし、内端どうじの半田付は
部5がコイルの内周側になるため、コイルが超小型化さ
れるに従って半田付けし難いという問題が生じている。
外側から引出せるのでリード線によるスペースの損失を
無くすことができるが、しかし、内端どうじの半田付は
部5がコイルの内周側になるため、コイルが超小型化さ
れるに従って半田付けし難いという問題が生じている。
本発明の目的は、このような従来の問題を改善するため
、コイルの端部どうしの接続作業をコイルの外周側で容
易に行ない得るようにすることにある。
、コイルの端部どうしの接続作業をコイルの外周側で容
易に行ない得るようにすることにある。
本発明の要旨は、平角線の約半分の長さでスパイラル状
に巻いたコイルと、残りの約半分の長さで前記コイルと
極性が順方向になるようスパイラル状に巻いたコイルと
から成り、その両端部が共に外周側に位置する二重コイ
ルの複数個を互いに側面どうし接着して一体化し、かつ
それらの二重コイルの隣り合う一端部どうしを極性が順
方向になるよう接続したことを特徴とするものである。
に巻いたコイルと、残りの約半分の長さで前記コイルと
極性が順方向になるようスパイラル状に巻いたコイルと
から成り、その両端部が共に外周側に位置する二重コイ
ルの複数個を互いに側面どうし接着して一体化し、かつ
それらの二重コイルの隣り合う一端部どうしを極性が順
方向になるよう接続したことを特徴とするものである。
第1図は本発明を適用したブラシレスモーター用コイル
の一例を示すもので、コイル線材11には平角線で、か
つ融着用接着剤を絶縁皮膜上につけた自己融着線が用い
られる。
の一例を示すもので、コイル線材11には平角線で、か
つ融着用接着剤を絶縁皮膜上につけた自己融着線が用い
られる。
本実施例では後述する2個の二重コイルA、 Bを側面
どうし接合して一体化し、かつ両コイルの各一端部a2
とblとをコイルの外周側で半田付けして、全体を1つ
の連続したコイルにしている。
どうし接合して一体化し、かつ両コイルの各一端部a2
とblとをコイルの外周側で半田付けして、全体を1つ
の連続したコイルにしている。
前記二重コイルAとBは、第3図に分離して示すように
、それぞれ2つ宛のスパイラルコイルAIとA2、Bl
とB2とから成り、これらのコイルAIとA2、B1と
B2とはそれぞれ1本の連続した線材で巻かれ、然もそ
れぞれの両端部a1とB2、blとB2とは全てコイル
の外周側に位置している。
、それぞれ2つ宛のスパイラルコイルAIとA2、Bl
とB2とから成り、これらのコイルAIとA2、B1と
B2とはそれぞれ1本の連続した線材で巻かれ、然もそ
れぞれの両端部a1とB2、blとB2とは全てコイル
の外周側に位置している。
このような二重コイルを作るには、例えば第4図に示す
ように、予めコイルA2を巻くのに必要な約半分の長さ
の線材11′を残して最初にコイルAsをスパイラル状
に巻回する。
ように、予めコイルA2を巻くのに必要な約半分の長さ
の線材11′を残して最初にコイルAsをスパイラル状
に巻回する。
次に残して置いた約半分の線材11′でコイルAsと極
性が順方向になるよう、即ち前とは逆方向に巻いて第5
図のようにコイルA2を巻き加えるのである。線材に自
己融着線を用いればコイルAsとA2とは巻線段階で自
然に接合して一体化される。
性が順方向になるよう、即ち前とは逆方向に巻いて第5
図のようにコイルA2を巻き加えるのである。線材に自
己融着線を用いればコイルAsとA2とは巻線段階で自
然に接合して一体化される。
こうして巻回された二重コイルAの両端部a1、B2は
共に外周側に位置される。
共に外周側に位置される。
このような二重コイルA、Hの2つを側面どうし接合し
て各コイルの一端部a2とbIどう しを半田付けすれ
ば第1図のような1個のコイルが形成され、しかもその
コイルの最終的な両端部a1とB2とは共にコイルの外
周側に位置することになる。図において、12は半田付
は部でこれはコイルの外周側になるから半田付は作業を
簡単に行える。然も1ケ所の半田付けで4列のスパイラ
ルコイルがつながるから半田付個所も少なくて済む。
て各コイルの一端部a2とbIどう しを半田付けすれ
ば第1図のような1個のコイルが形成され、しかもその
コイルの最終的な両端部a1とB2とは共にコイルの外
周側に位置することになる。図において、12は半田付
は部でこれはコイルの外周側になるから半田付は作業を
簡単に行える。然も1ケ所の半田付けで4列のスパイラ
ルコイルがつながるから半田付個所も少なくて済む。
第6図のように、3個の二重コイルA、B、Cを一体化
して計6列のスパイラルコイルA1 、A2、Bs、
Ilh、C1、C意で構成すれば巻数は更に増加するが
、それでも半田付個所は2ケ所だけで済まされる。
して計6列のスパイラルコイルA1 、A2、Bs、
Ilh、C1、C意で構成すれば巻数は更に増加するが
、それでも半田付個所は2ケ所だけで済まされる。
本発明によれば、平角線で巻かれたスパイラルコイルを
幾月にも結合できるから巻数を任意に増加できると共に
、また接続作業をすべてコイ゛ルの外周側で行えるため
、作業がやり易く、小型化に有利である。
幾月にも結合できるから巻数を任意に増加できると共に
、また接続作業をすべてコイ゛ルの外周側で行えるため
、作業がやり易く、小型化に有利である。
然も最終的な両端のリードをコイルの外周側から引き出
すことが可能である。
すことが可能である。
第1図は本発明に係るモーター用コイルの一例を示す斜
視図、第2図は断面図、第3図は分離した状態の断面図
、第4図と第5図は二重コイルの巻線過程を示す斜視図
、第6図は別の実施例を示す側面図、第p図は従来のモ
ーター用コイルを示す断面図である。 符号11はコイル線材、 12は半田付は部、A、B%
Cは二重コイル 特許出願人 株式会社 光輪技研 (外1名)
視図、第2図は断面図、第3図は分離した状態の断面図
、第4図と第5図は二重コイルの巻線過程を示す斜視図
、第6図は別の実施例を示す側面図、第p図は従来のモ
ーター用コイルを示す断面図である。 符号11はコイル線材、 12は半田付は部、A、B%
Cは二重コイル 特許出願人 株式会社 光輪技研 (外1名)
Claims (1)
- 1、平角線の約半分の長さでスパイラル状に巻いたコイ
ルと、残りの約半分の長さで前記コイルと極性が順方向
になるようスパイラル状に巻いたコイルとから成り、そ
の両端部が共に外周側に位置する二重コイルの複数個を
互いに側面どうし接着して一体化し、かつそれらの二重
コイルの隣り合う一端部どうしを極性が順方向になるよ
う接続したことを特徴とする電気コイル2、前記平角線
が自己融着線である特許請求の範囲第1項記載の電気コ
イル
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27659084A JPS61154015A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 電気コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27659084A JPS61154015A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 電気コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61154015A true JPS61154015A (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=17571568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27659084A Pending JPS61154015A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 電気コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61154015A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611309U (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-10 | 株式会社三協精機製作所 | コイル |
WO2004049546A1 (ja) * | 2002-11-25 | 2004-06-10 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | 扁平形空芯コイルとその製造方法 |
JP2008216244A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Mettler-Toledo Ag | 力計のためのコイル及びその製造方法 |
FR2928790A1 (fr) * | 2008-03-17 | 2009-09-18 | Valeo Equip Electr Moteur | Procede d'enroulement d'un bobinage. |
CN117118170A (zh) * | 2023-10-20 | 2023-11-24 | 深圳市德达兴驱动科技有限公司 | 一种振镜电机的线圈制造方法及线圈 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27659084A patent/JPS61154015A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611309U (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-10 | 株式会社三協精機製作所 | コイル |
WO2004049546A1 (ja) * | 2002-11-25 | 2004-06-10 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | 扁平形空芯コイルとその製造方法 |
JP2008216244A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Mettler-Toledo Ag | 力計のためのコイル及びその製造方法 |
FR2928790A1 (fr) * | 2008-03-17 | 2009-09-18 | Valeo Equip Electr Moteur | Procede d'enroulement d'un bobinage. |
CN117118170A (zh) * | 2023-10-20 | 2023-11-24 | 深圳市德达兴驱动科技有限公司 | 一种振镜电机的线圈制造方法及线圈 |
CN117118170B (zh) * | 2023-10-20 | 2023-12-26 | 深圳市德达兴驱动科技有限公司 | 一种振镜电机的线圈制造方法及线圈 |
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