JPS59122329A - コアレスモ−タ−のロ−タ− - Google Patents
コアレスモ−タ−のロ−タ−Info
- Publication number
- JPS59122329A JPS59122329A JP22823082A JP22823082A JPS59122329A JP S59122329 A JPS59122329 A JP S59122329A JP 22823082 A JP22823082 A JP 22823082A JP 22823082 A JP22823082 A JP 22823082A JP S59122329 A JPS59122329 A JP S59122329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- strands
- segments
- inner cylindrical
- cylindrical coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K13/00—Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
- H02K13/04—Connections between commutator segments and windings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は第１図及び第２図に示すごとく並列に配置し
た等しい長さのコイル素線１により形成される内円筒コ
イル１１と外円筒コイル１２を嵌合して組み合せ、該重
なり部を順次接合して電気的に閉ループを形成する無鉄
芯型の電気子等に使用するのに適するコアレスモーター
のローターにかかり、その目的とするところは製造の容
易なコアレスモーターのローターを提供せんとする。
た等しい長さのコイル素線１により形成される内円筒コ
イル１１と外円筒コイル１２を嵌合して組み合せ、該重
なり部を順次接合して電気的に閉ループを形成する無鉄
芯型の電気子等に使用するのに適するコアレスモーター
のローターにかかり、その目的とするところは製造の容
易なコアレスモーターのローターを提供せんとする。
尚、叙上の如き内円筒コイル１１と外円筒コイル１２の
コイル素線１が連続する一個の電気的に閉ループを形成
するためには、次の条件を満たすことが必要である。
コイル素線１が連続する一個の電気的に閉ループを形成
するためには、次の条件を満たすことが必要である。
即ち、内円筒コイル１１、外円筒コイル１２を形成する
コイル素線１がいずれも同数がらなり、重なり合うこと
な（円筒面上に並列していること、また、内円筒コイル
１１と外円筒コイル１２を嵌合するとき、各端部におい
て、半径方向上に外円筒コイル１２の各コイル素線１が
内円筒コイル１１の各コイル素線１に対応重合すること
が必要である。
コイル素線１がいずれも同数がらなり、重なり合うこと
な（円筒面上に並列していること、また、内円筒コイル
１１と外円筒コイル１２を嵌合するとき、各端部におい
て、半径方向上に外円筒コイル１２の各コイル素線１が
内円筒コイル１１の各コイル素線１に対応重合すること
が必要である。
そして相互にコイル素線１を逆方向に捻って内円筒コイ
ル１１と外円筒コイル１２を形成する場合であって、こ
れらを組合せ嵌合するときは、内円筒コイル１１のコイ
ル素線１に外円筒コイルエ２のコイル素線１が点対象と
なるように配置するのではなく、−＠部においてコイル
素線１が一本分ずれるように嵌合するのである。
ル１１と外円筒コイル１２を形成する場合であって、こ
れらを組合せ嵌合するときは、内円筒コイル１１のコイ
ル素線１に外円筒コイルエ２のコイル素線１が点対象と
なるように配置するのではなく、−＠部においてコイル
素線１が一本分ずれるように嵌合するのである。
従来、内円筒コイル１１と外円筒コイル１２の半径方向
に重なりあうコイル素線Ｉを接合するには、第３図に示
すごとくあいとなるコイル素線１間に結合材３２をかけ
わたし、レーザ光線等で熔融接合しておこなっている。
に重なりあうコイル素線Ｉを接合するには、第３図に示
すごとくあいとなるコイル素線１間に結合材３２をかけ
わたし、レーザ光線等で熔融接合しておこなっている。
しかしながら、従来は、第４図および第５図に示す如く
整流子の整流子片４とコイルユニット５の対応するコイ
ル素線１を接続するのに半田コーティング線６をコイル
ユニット５の端面と整流１片４とに架は渡しレーザーを
照射する等して接続していた。かかる製造工程をとる場
合半田フラックスの洗浄工程を必要とし、しかも強度、
熱に弱いという欠点があった。
整流子の整流子片４とコイルユニット５の対応するコイ
ル素線１を接続するのに半田コーティング線６をコイル
ユニット５の端面と整流１片４とに架は渡しレーザーを
照射する等して接続していた。かかる製造工程をとる場
合半田フラックスの洗浄工程を必要とし、しかも強度、
熱に弱いという欠点があった。
この発明は上記欠点を除去せんとするものであり、その
要旨とするところは、並列に配置した等しい長さのコイ
ル素線１により形成される内円筒コイル１１と外円筒コ
イル１２を嵌合して組み合せ、該重なり部を順次接合し
て電気的に閉ループを形成するコイルユニット５を形成
し、該コイルユニット５の中心に軸３を挿通してなるコ
アレスモークーのローターにおいて、内円筒コイル１１
の一端部において整流子片４に対応するコイル素線１を
延長すると共に内方に折り曲げて整流子片４と接続して
なることを特徴とするコアレスモーターのローターであ
る。
要旨とするところは、並列に配置した等しい長さのコイ
ル素線１により形成される内円筒コイル１１と外円筒コ
イル１２を嵌合して組み合せ、該重なり部を順次接合し
て電気的に閉ループを形成するコイルユニット５を形成
し、該コイルユニット５の中心に軸３を挿通してなるコ
アレスモークーのローターにおいて、内円筒コイル１１
の一端部において整流子片４に対応するコイル素線１を
延長すると共に内方に折り曲げて整流子片４と接続して
なることを特徴とするコアレスモーターのローターであ
る。
以下、この発明を図示せる一実施例に基いて説明する。
第６図及び第７図に示すのはこの発明の一実施例である
。
。
内円筒コイル１１七外円筒コイル１２との嵌合したコイ
ルユニット５は基本的には従来と同様にして形成される
が内円筒コイル１１のコイル素線Ｉの各整流子片４に対
応するものが端面上に延長されると共に内方に水平に折
り曲げられている円筒型の整流子を形成する整流子片４
は軸３を包持するようにに取りつけられている。整流子
片４の下端部は水平外方に折り曲げられている。
ルユニット５は基本的には従来と同様にして形成される
が内円筒コイル１１のコイル素線Ｉの各整流子片４に対
応するものが端面上に延長されると共に内方に水平に折
り曲げられている円筒型の整流子を形成する整流子片４
は軸３を包持するようにに取りつけられている。整流子
片４の下端部は水平外方に折り曲げられている。
この軸３はコイルユニット５に挿通され、水平に折り曲
げられている各コイル素線１は各整流子片４の下端部に
重られレーザー照射により接合接続されている。
げられている各コイル素線１は各整流子片４の下端部に
重られレーザー照射により接合接続されている。
折り曲げたコイル素線１と該コイル素線１に対応する外
円筒コイル１２のコイル素線１とはその端部と折り曲げ
部において結合材３２により接続されている。
円筒コイル１２のコイル素線１とはその端部と折り曲げ
部において結合材３２により接続されている。
以上のようにこの発明によれば、内円筒コイル１１の一
端部において整流子片４に対応するコイル素線１を延長
すると共に内方に折り曲げて整流子片４と接続している
ので、従来の如く整流子の整流子片４とコイルユニット
の対応するコイル素線１を接続するのに半田コーティン
グ線５をコイルユニットの端面と整流子片４とに架は渡
しレーザーを照射する等して接続する必要がなく簡単に
製造することができるのである。
端部において整流子片４に対応するコイル素線１を延長
すると共に内方に折り曲げて整流子片４と接続している
ので、従来の如く整流子の整流子片４とコイルユニット
の対応するコイル素線１を接続するのに半田コーティン
グ線５をコイルユニットの端面と整流子片４とに架は渡
しレーザーを照射する等して接続する必要がなく簡単に
製造することができるのである。
第１図乃至第３図はこの発明を説明する図で、第１図及
び第２図に示すのは斜視図、第３図は要部の斜視図、第
４図及び第５図に示すのは従来例を示す図で、第４図は
斜視図、第５図は要部の断面図、第６図及び第７図に示
すのはこの発明の一実施例を示す図で、第６図は要部の
斜視図、第７図は要部の断面図である。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人 弁理士 竹元敏丸 弁理士 佐藤成示 弁理士 川瀬幹夫 第１図 第２図 第４図 第５図
び第２図に示すのは斜視図、第３図は要部の斜視図、第
４図及び第５図に示すのは従来例を示す図で、第４図は
斜視図、第５図は要部の断面図、第６図及び第７図に示
すのはこの発明の一実施例を示す図で、第６図は要部の
斜視図、第７図は要部の断面図である。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人 弁理士 竹元敏丸 弁理士 佐藤成示 弁理士 川瀬幹夫 第１図 第２図 第４図 第５図
Claims (1)
- ｌ）、並列に配置した等しい長さのコイル素線ｌにより
形成される内円筒コイル１１と外円筒コイル１２を嵌合
して組み合せ、該重なり部を順次接合して電気的に閉ル
ープを形成するコイルユニット５を形成し、該コイルユ
ニット５の中心に軸３を挿通してなるコアレスモーター
のローターにおいて、内円筒コイル１１の一品１部にお
いて整流子片４に対応するコイル素線１を延長すると共
に内方に折り曲げて整流子片と接続してなることを特徴
とするコアレスモーターのローター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22823082A JPS59122329A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | コアレスモ−タ−のロ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22823082A JPS59122329A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | コアレスモ−タ−のロ−タ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122329A true JPS59122329A (ja) | 1984-07-14 |
Family
ID=16873202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22823082A Pending JPS59122329A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | コアレスモ−タ−のロ−タ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122329A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6155477U (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-14 | ||
| JPS6231348A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-10 | Matsushita Electric Works Ltd | コアレスモ−タのコイルと整流子の接続構造 |
| JPS6231347A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-10 | Matsushita Electric Works Ltd | コアレスモ−タのコイルと整流子の接続方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS533603A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Rotor in commutator motor |
| JPS56153968A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of coreless armature |
| JPS5749352A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-23 | Matsushita Electric Works Ltd | Coreless armature |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22823082A patent/JPS59122329A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS533603A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Rotor in commutator motor |
| JPS56153968A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of coreless armature |
| JPS5749352A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-23 | Matsushita Electric Works Ltd | Coreless armature |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6155477U (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-14 | ||
| JPH0353575Y2 (ja) * | 1984-09-13 | 1991-11-22 | ||
| JPS6231348A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-10 | Matsushita Electric Works Ltd | コアレスモ−タのコイルと整流子の接続構造 |
| JPS6231347A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-10 | Matsushita Electric Works Ltd | コアレスモ−タのコイルと整流子の接続方法 |
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