JPS5941158A - 無鉄芯型電機子のコイルユニツトの製造法 - Google Patents
無鉄芯型電機子のコイルユニツトの製造法Info
- Publication number
- JPS5941158A JPS5941158A JP15321082A JP15321082A JPS5941158A JP S5941158 A JPS5941158 A JP S5941158A JP 15321082 A JP15321082 A JP 15321082A JP 15321082 A JP15321082 A JP 15321082A JP S5941158 A JPS5941158 A JP S5941158A
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- JP
- Japan
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- coil
- cylindrical coil
- outer cylindrical
- coils
- strands
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は第１図及び第２図に示す如く一端から他端に
かけて並列に配した等長のコイル素線（１１より形成さ
れる内円筒コイル（１１）と外円筒コイル（１２）を嵌
合して組合せ、該重なり部を順次接合して電気的に閉ル
ープを形成する無鉄心型電機子のコイルユニットの製造
方法に係り、重なり部の接合が容易なものを提供せんと
する。
かけて並列に配した等長のコイル素線（１１より形成さ
れる内円筒コイル（１１）と外円筒コイル（１２）を嵌
合して組合せ、該重なり部を順次接合して電気的に閉ル
ープを形成する無鉄心型電機子のコイルユニットの製造
方法に係り、重なり部の接合が容易なものを提供せんと
する。
な詔叙上の如き内円筒コイル（１１）と外円筒コイル（
１２）のコイル素線（１）が連続する１個の開ループを
形成するためには、例えば次の条件を満足することが必
要である。
１２）のコイル素線（１）が連続する１個の開ループを
形成するためには、例えば次の条件を満足することが必
要である。
即ち、内円筒コイル（１１）、外円筒コイル（１２）を
形成するコイル素線（１）のいずれも同数からなり、重
なり合うことなく円筒面上に並列していること、また内
円筒コイル（１１）と外円筒コイル（工２）を嵌合する
とき、各端部において、半径方向上に外円筒コイル（１
２）の各コイル素線（１）が内円筒コイル（１１）の各
コイル素線山に対応重合することが必要である。
形成するコイル素線（１）のいずれも同数からなり、重
なり合うことなく円筒面上に並列していること、また内
円筒コイル（１１）と外円筒コイル（工２）を嵌合する
とき、各端部において、半径方向上に外円筒コイル（１
２）の各コイル素線（１）が内円筒コイル（１１）の各
コイル素線山に対応重合することが必要である。
そして相互にコイル素線（月を逆方向に捻じって内円筒
コイル（１１）と外円筒コイル（１２）を形成する場合
であって、これらを組合わせ嵌合するときは、内円筒コ
イル（ＩＪ）のコイル素線（１）に外円筒コイル（１２
）のコイル素線（１）か点対称となるように配するので
なく、一端部においてコイル素線（１）が一本分ずれる
ようにＩω合するのである。
コイル（１１）と外円筒コイル（１２）を形成する場合
であって、これらを組合わせ嵌合するときは、内円筒コ
イル（ＩＪ）のコイル素線（１）に外円筒コイル（１２
）のコイル素線（１）か点対称となるように配するので
なく、一端部においてコイル素線（１）が一本分ずれる
ようにＩω合するのである。
従来、内円筒コイル（１１）と外円筒コイル（１２）の
半径方向に重なりあうコイル素線（１）を接合するには
、第３図及び第４図に示される如く半径方向に相隣るコ
イル素線（１）間に結合材（３２）をかけわたしこれを
レーザー光線等で溶融一体化せしめておこなっている。
半径方向に重なりあうコイル素線（１）を接合するには
、第３図及び第４図に示される如く半径方向に相隣るコ
イル素線（１）間に結合材（３２）をかけわたしこれを
レーザー光線等で溶融一体化せしめておこなっている。
しかしながら９ｓ４図の如く、内円筒コイル（１１）と
外円筒コイル（１２）のフィル素線（１）がスパイラル
状に巻上げられるという製造過程に起因して、内外のコ
イル素線（１）、は必ずしも半径方向に整然と並ぶもの
でなく、いくらか周方向にずれる。また周方向のコイル
素線（月間の密度が不均一となる等の欠点があった。こ
のため内外のコイル素線（月間に結合材（３２）をかけ
わたす時隣接するコイル素線（１１と短絡を生じるおそ
れがあり、このため製造が慎重にならざるをえず手間が
かかるという欠点があった。
外円筒コイル（１２）のフィル素線（１）がスパイラル
状に巻上げられるという製造過程に起因して、内外のコ
イル素線（１）、は必ずしも半径方向に整然と並ぶもの
でなく、いくらか周方向にずれる。また周方向のコイル
素線（月間の密度が不均一となる等の欠点があった。こ
のため内外のコイル素線（月間に結合材（３２）をかけ
わたす時隣接するコイル素線（１１と短絡を生じるおそ
れがあり、このため製造が慎重にならざるをえず手間が
かかるという欠点があった。
本発明は上記の如き欠点の除去をも達成し、内外側円筒
コイル＜１１）、（１，２）の半径方向コイル素線（１
）の接合を容易にせんとするものである。
コイル＜１１）、（１，２）の半径方向コイル素線（１
）の接合を容易にせんとするものである。
以下、叙上の如く形成される内外円筒コイル（１１）、
（１２）のコイル素線（１）の本発明による接合方法を
第５図乃至第８図により説明する。
（１２）のコイル素線（１）の本発明による接合方法を
第５図乃至第８図により説明する。
この発明においては内円筒コイル（１１）及び外円筒コ
イル（１２）の両端部を半径方向内方にすえ込むことを
要旨とする。
イル（１２）の両端部を半径方向内方にすえ込むことを
要旨とする。
第５図はこのすえ込み作業を示す。
（４１）、（４２）は−組のダイスで、（４１）は円筒
の芯金、（４２）は一対で円筒の凹部を形成せる割型で
ある。割型（４２）の両端部は内径が若干小さくなって
いる。
の芯金、（４２）は一対で円筒の凹部を形成せる割型で
ある。割型（４２）の両端部は内径が若干小さくなって
いる。
而して芯金（４１）に外円筒コイル（１２）又は内円筒
コイル（１１）を嵌合し、周囲より割型（４２）を閉じ
る。このようにして内外円筒コイル（工２）の両端部を
半径方向内方にすえ込む。
コイル（１１）を嵌合し、周囲より割型（４２）を閉じ
る。このようにして内外円筒コイル（工２）の両端部を
半径方向内方にすえ込む。
このようにしてその両端部において内径は全長にわたっ
て均一であるが、外径はその両端部において半径方向に
縮径された内外円筒コイル（１１）。
て均一であるが、外径はその両端部において半径方向に
縮径された内外円筒コイル（１１）。
（１２）ができる。
次に第６図の如く、この内円筒コイル（１１）と外円筒
コイル（１２）とを各コイル素線（１）が半径方向に重
合するように嵌合し、このようにｌ、て内外のコイル素
線（１）の接合の準備ができる。
コイル（１２）とを各コイル素線（１）が半径方向に重
合するように嵌合し、このようにｌ、て内外のコイル素
線（１）の接合の準備ができる。
この半径方向に重合する内外円筒コイル（Ｉｆ）。
（１２）のコイル素線（」）間に結合材（３２）をかけ
わたし、レーザー光等を照射して両者を接合するのであ
る。このようにしてコイルユニット（１６）は形成され
るのである。この際、すえ込みにより内外円筒コイル（
１１）、（１２）の端部の周方向密度は上っているので
コイル素線（１１の周方向ピッチは均一なものとなって
いる。またすえ込みにより端部において内円筒コイル（
１１）と外円筒コイル（１２）間に隙間ができている。
わたし、レーザー光等を照射して両者を接合するのであ
る。このようにしてコイルユニット（１６）は形成され
るのである。この際、すえ込みにより内外円筒コイル（
１１）、（１２）の端部の周方向密度は上っているので
コイル素線（１１の周方向ピッチは均一なものとなって
いる。またすえ込みにより端部において内円筒コイル（
１１）と外円筒コイル（１２）間に隙間ができている。
このため結合材（３２）を半径方向にかけわたすのに周
方向に隣るコイル素線（１）とレアショートを生じるお
それがきわめて少なくなっているのである。
方向に隣るコイル素線（１）とレアショートを生じるお
それがきわめて少なくなっているのである。
第８図に示すのはこの発明の他の実施例で、内円筒コイ
ル（１１）の端部外周と外円筒コイル（１２）の端部内
周とをすえ込み、内外円筒コイル（１１）、（１２）を
嵌合した場合両者間に両者のすえ込み量を合わせた隙間
ができる例である。
ル（１１）の端部外周と外円筒コイル（１２）の端部内
周とをすえ込み、内外円筒コイル（１１）、（１２）を
嵌合した場合両者間に両者のすえ込み量を合わせた隙間
ができる例である。
またこの例では各円筒コイル（１２）のすえ込み部を円
周方向にねじることによりコイル素線（月の半径方向へ
の重なりを容易としているのである。
周方向にねじることによりコイル素線（月の半径方向へ
の重なりを容易としているのである。
この実施例の場合、内外円筒コイル（１１）、（１２）
の半径方向に重なるコイル素線（１）間の間隙が大きい
ので周方向に隣るコイル素線（１）とレアショートを生
じるおそれがより少ないものである。
の半径方向に重なるコイル素線（１）間の間隙が大きい
ので周方向に隣るコイル素線（１）とレアショートを生
じるおそれがより少ないものである。
尚、上記内外円筒コイル（１１）、（１２）の端部嵌合
部間に生じる隙間は小さくとも一応の効果があり、従っ
て端部に設けるすえ込みは内円筒コイル（１１）の端部
外周または外円筒コイル（１２）の端部内周のいずれか
に設ければよいものである。
部間に生じる隙間は小さくとも一応の効果があり、従っ
て端部に設けるすえ込みは内円筒コイル（１１）の端部
外周または外円筒コイル（１２）の端部内周のいずれか
に設ければよいものである。
以上の如く、この発明による無鉄芯型電機子のコイルユ
ニットの製造法によれば、内円筒コイル（１１）の端部
外周もしくは外円筒コイル（１２）の端部内周をすえこ
んだものを嵌合するので、半径方向のコイル素線（１）
間には間隙が生じ、あるいはねじれが生じ、該間隙が半
径方向に密接するコイル素線（１）が周方向にも密接す
るのを防止しあるいはコイル素線（１）の半径方向への
重なりを容易にしているので、結合材（３２）のかけわ
たしの際にレアショートが生じにくり、内円筒コイル（
１１）と外円筒コイル（１２）のコイル素線（１）の接
合作業が容易におこなえるのである。
ニットの製造法によれば、内円筒コイル（１１）の端部
外周もしくは外円筒コイル（１２）の端部内周をすえこ
んだものを嵌合するので、半径方向のコイル素線（１）
間には間隙が生じ、あるいはねじれが生じ、該間隙が半
径方向に密接するコイル素線（１）が周方向にも密接す
るのを防止しあるいはコイル素線（１）の半径方向への
重なりを容易にしているので、結合材（３２）のかけわ
たしの際にレアショートが生じにくり、内円筒コイル（
１１）と外円筒コイル（１２）のコイル素線（１）の接
合作業が容易におこなえるのである。
このコイルユニット（１６）は第９図のように整流子（
１７）および軸（１８）を固着して無鉄芯型電機子が得
られる。第１０図は第９図のＡ部の拡大斜視図で、コイ
ル素線（月と整流子セグメン）（１９）との間をジャン
パー線（２０）で接続したものである。
１７）および軸（１８）を固着して無鉄芯型電機子が得
られる。第１０図は第９図のＡ部の拡大斜視図で、コイ
ル素線（月と整流子セグメン）（１９）との間をジャン
パー線（２０）で接続したものである。
第１図乃至第４図はこの発明の従来例を示す図で、第ｊ
図波・び第２図は斜視図、第３図は要部の断面図、第４
図は要部の上面図、第５図乃至第７図はこの発明の一実
施例を示す図で、第５図及び第６図は断面図、第７図は
要部の上面図、第８図はこの発明の他の実施例を示す要
部の上面図、第９図及び第１０図はこの発明により製造
されたコイルユニットの使用例を示す図で、第９図は斜
視図、第１０図は要部の斜視図である。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ほか２名） 第１図 第２図 第４図
図波・び第２図は斜視図、第３図は要部の断面図、第４
図は要部の上面図、第５図乃至第７図はこの発明の一実
施例を示す図で、第５図及び第６図は断面図、第７図は
要部の上面図、第８図はこの発明の他の実施例を示す要
部の上面図、第９図及び第１０図はこの発明により製造
されたコイルユニットの使用例を示す図で、第９図は斜
視図、第１０図は要部の斜視図である。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ほか２名） 第１図 第２図 第４図
Claims (1)
- （１）並列に配した等長のコイル素線より形成される内
円筒コイルと外円筒コイルを嵌合（７て組合せ、半径方
向に重なるコイル素線間に結合材をかけわたし順次接合
して電気的に閉ループを形成する無鉄芯型電機子のコイ
ルユニットの製造方法において、内円筒コイルの端部外
周または外円筒コイルの端部内周をすえ込むことにより
、すえ込み部を円周方向にねじって内円筒コイルと外円
筒コイルの半径方向のコイル素線を重ね合せ、または内
円筒コイルと外円筒コイルを嵌合した際に内円筒コイル
と外円筒コイルの端部間に間隙を形成せしめることを特
徴とする無鉄芯型電機子のコイルユニットの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15321082A JPS5941158A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 無鉄芯型電機子のコイルユニツトの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15321082A JPS5941158A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 無鉄芯型電機子のコイルユニツトの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5941158A true JPS5941158A (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=15557447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15321082A Pending JPS5941158A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 無鉄芯型電機子のコイルユニツトの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941158A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002098171A1 (en) | 2001-05-28 | 2002-12-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicle-mounted stereophonic sound field reproducer/silencer |
| US11178488B2 (en) | 2017-12-20 | 2021-11-16 | Sony Corporation | Acoustic device |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15321082A patent/JPS5941158A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002098171A1 (en) | 2001-05-28 | 2002-12-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicle-mounted stereophonic sound field reproducer/silencer |
| US11178488B2 (en) | 2017-12-20 | 2021-11-16 | Sony Corporation | Acoustic device |
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