JPS6356139A - 無鉄芯電機子 - Google Patents

無鉄芯電機子

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Publication number
JPS6356139A
JPS6356139A JP20060586A JP20060586A JPS6356139A JP S6356139 A JPS6356139 A JP S6356139A JP 20060586 A JP20060586 A JP 20060586A JP 20060586 A JP20060586 A JP 20060586A JP S6356139 A JPS6356139 A JP S6356139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
groove
joining member
outer coils
fitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20060586A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuo Yoshida
徳雄 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP20060586A priority Critical patent/JPS6356139A/ja
Publication of JPS6356139A publication Critical patent/JPS6356139A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、無鉄F;電動機に用いられる無鉄芯電機子に
関するものである。
[背景技術〕 従来より無鉄芯WR子として、第13図に示す製造工程
により形成されるものが知られている。
すなわち、@13図(a)に示すように、それぞれ絶縁
被覆された複数本のコイル素#11を密接させ平行かつ
一列に配列してコイル線束2aを形成し、次に複数本の
コイル線束2aを、f513図(b)に示すように、コ
イル素[1と平行な軸を有する円筒の周面を形成するよ
うに平行に配列した後、この円筒を周方向にねじること
に上りコイル線束2aの長手方向の両端部にスリット3
を残して隣合う一対のコイル線束2a間を密着させた形
状の内コイル4aを形成し、同様にして円筒を逆向きに
ねじった形状の外コイル4bを形成し、これら内外両コ
イル4 at 4 bをコイル線束2 a、 2 bの
両i部が径方向において互いに重複するようにして重合
させ、さらに、第13図(c)に示すように、内外両コ
イル4 a、 4 bにおいて径方向に隣接するコイル
素#i1同士をコイル素線1の氏子方向の両端で互いに
接合して波巻きコイルとするのである。
ところで、コイル素aiの端面における接合は、導電材
料よりなる接合部材5を内外周コイルに跨がる形でコイ
ル素a1の端面に乗せてレーザ溶接を行なう方法、ある
いはコイル素線1の端面に形成された溝内に接合部材を
埋め込んだ後にレーザ溶接を行なう方法などにより行な
われている。このようにレーザ溶接を行なう方法では、
絶縁被覆がレーザ溶接による熱の影響を受けないように
するために、レーザ光線の照射位置を高精度に管理する
必要がある。
[発明の目的1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところは、内外周コイルの接合にあたってレ
ーザ溶接を不要とした無鉄芯1!機子を提供することに
ある。
[発明の開示] (構成) 本発明に係る無鉄芯電機子は、絶縁被覆を有し互いに平
行な複数本のコイル素線をコイル素線と平行な軸を有す
る円筒の周面を形成する形で配列するとともに、各コイ
ル素線を周方向にねじって内コイルを形成し、内コイル
と同様にして内コイルとは逆向きにねじった形状に内コ
イルの外周に重合する外コイルを形成し、内外周コイル
において径方向に隣接するコイル素線同士をコイル素線
の長手方向の両端で互いに接合して波巻きコイルとした
無鉄芯電機子において、コイル素線の長手方向の両端部
に内外周コイルに跨がる形で径方向に走る溝が形成され
、溝内に導電材料よりなる接合部材が圧入されるととも
に、接合部材の両端部に形成された一対の保持片間に内
外周コイルの軸方向の端部が挟装されて成るものであり
、内外周コイルのコイルi線同士を接合する部分以外の
構成は従来例と同様であるから、以下の説明においては
接合部分を中心として説明する。
(実施例1) 第13図(a)(b)を用いて背景技術で説明した製造
工程により第1図に示すような形状の無鉄芯電機子が形
成されるのであって、内外周コイル4a+4bにおける
コイル素M1同士は第2図ないし第6図に示すようにし
て接合される。すなわち、第2図に示すように、内外周
コイル4 at 4 bの端面には径方向に走る溝6が
形成されている。溝6は第3図(a)に示すように、組
み合わせポンチ7により形成されるのであって、第3図
(b)に示すように、溝6の底面は幅方向において中央
部が深くなるテーパ状に形成されている。内外周コイル
4a、 4 bの径方向において溝6の両la部には中
央部よりも深い深溝部6aが形成され、深溝部6aは溝
6の中央部の2〜5倍程度の深さに設定されている。溝
6内には第4図に示すように、導電材料よりなる接合部
材8が圧入されるのであって、内外周コイル4 a、 
4 bの径方向においては接合部材8は溝6よりも長く
、また内外周コイル4 at 4 bの周方向において
は溝6は接合部材8の90〜100%の幅に設定される
。このようにして、溝6内に工大保持された接合部材8
は第5図に示すように、治具9を用いて両端部が折曲さ
れて保持片10が形成されるのであって、保持片10は
深溝6a内に圧入される。このようにして、第6図のよ
うに接合部材8の両端に形成された保持片10間に内外
周コイル4 a、 4 bの軸方向の端部が挟装される
のである。ここに、接合部材8の断面形状は角状、丸状
等適宜選択することができる。
以上のようにして接合部材8を用いることによって、レ
ーザ溶接を施すことなく両コイル4 a、 4 bのコ
イル素線1間の電気的接続と機械的結合とを同時に行な
うことができるのである。
(実施例2) 本実施例においては、fjS7図および第8図に示すよ
うに内外周コイル4 a、 4 bの端部に突起11を
形成し、第9図に示すようにこの突起11の先端面に内
外周コイル4 at 4 bの径方向に走る溝6を形成
している。突起11は周方向に直交する断面が逆台形と
なる形状に形成されており、溝6は突起11の突出量よ
りも浅く形成されている。第10図に示すように、溝6
内には実施例1と同様にして接合部材8が圧入され、第
11図に示すように、接合部材8の両端部が折曲されて
保持片10が形成される。保持片10は突起11の側面
に沿って折曲されるのであって第11図中上方への抜は
止めがなされるのである。以上のようにして、第12図
に示すように接合部材8の両端に形成された両保持片1
0間に内外面コイル4 at 4 bの軸方向の端部が
挟持されるのであり、両コイル4a。
4bのコイル素421間の接続と、8!械的結合とがレ
ーザ溶接を施すことなく行なえるのである。
[発明の効果] 本発明は上述のように、絶縁被覆を有し互いに平行な複
数本のコイル素線をコイル素線と平行な軸を有する円筒
の周面を形成する形で配列するとともに、各コイル素線
を周方向にねじって内コイルを形成し、内コイルと同様
にして内コイルとは逆向きにねじった形状に内コイルの
外周に重合する外コイルを形成し、内外面コイルにおい
て径方向に隣接するコイル素線同士をコイル素線の長子
方向の両端で互いに接合して波巻きコイルとじた無鉄芯
電機子において、コイル素線の長子方向の両端部に内外
面コイルに跨がる形で径方向に走る溝が形成され、溝内
に導電材料よりなる接合部材が圧入されるとともに、接
合部材の両端部に形成された一対の保持片間に内外面コ
イルの軸方向の端部が挟装されて成るものであり、接合
部材に形成された一対の保持片間に内外面コイルの軸方
向の端部が挟装されるから、レーザ溶接を施すことなく
内外面コイルの電気的接続と機械的結合とが行なえると
いう利点を有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図ないし
第6図は本発明の実施例1の製造工程を示す要部概略溝
成図、第7図ないし第12図は本発明の実施例2の製造
工程を示す要部概略構成図、Pt513図は従来例の製
造工程を示す工程図である。 1はコイル素線、4aは内コイル、4bは外コイル、6
は溝、8は接合部材、10は保持片である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 □□□□□−=ノ (L) 第4図 第5図 第6図 第7図 11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁被覆を有し互いに平行な複数本のコイル素線
    をコイル素線と平行な軸を有する円筒の周面を形成する
    形で配列するとともに、各コイル素線を周方向にねじっ
    て内コイルを形成し、内コイルと同様にして内コイルと
    は逆向きにねじった形状に内コイルの外周に重合する外
    コイルを形成し、内外両コイルにおいて径方向に隣接す
    るコイル素線同士をコイル素線の長手方向の両端で互い
    に接合して波巻きコイルとした無鉄芯電機子において、
    コイル素線の長手方向の両端部に内外両コイルに跨がる
    形で径方向に走る溝が形成され、溝内に導電材料よりな
    る接合部材が圧入されるとともに、接合部材の両端部に
    形成された一対の保持片間に内外両コイルの軸方向の端
    部が挟装されて成ることを特徴とする無鉄芯電機子。
JP20060586A 1986-08-26 1986-08-26 無鉄芯電機子 Pending JPS6356139A (ja)

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JP20060586A JPS6356139A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 無鉄芯電機子

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JP20060586A JPS6356139A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 無鉄芯電機子

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JPS6356139A true JPS6356139A (ja) 1988-03-10

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ID=16427145

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JP20060586A Pending JPS6356139A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 無鉄芯電機子

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