JPS61152571A - 物品の保存方法 - Google Patents
物品の保存方法Info
- Publication number
- JPS61152571A JPS61152571A JP26596384A JP26596384A JPS61152571A JP S61152571 A JPS61152571 A JP S61152571A JP 26596384 A JP26596384 A JP 26596384A JP 26596384 A JP26596384 A JP 26596384A JP S61152571 A JPS61152571 A JP S61152571A
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- JP
- Japan
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- storage container
- oxygen concentration
- oxygen
- chemically
- oxygen gas
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は物品の保存方法に関するものであり、特に高温
処理に不透であり且つ微生物による影・轡金受は易い物
品、例えば飲食料、飼料、動植物製品等好気性、嫌気性
微生物の増殖し易い物品を収納容器中に比較的長期保存
するに当って、簡単で効果のある保存方法に関するもの
である。
処理に不透であり且つ微生物による影・轡金受は易い物
品、例えば飲食料、飼料、動植物製品等好気性、嫌気性
微生物の増殖し易い物品を収納容器中に比較的長期保存
するに当って、簡単で効果のある保存方法に関するもの
である。
従来収納容器中に物品を封止して保存する方法として、
高温処理に適さない物品に対するものとしては、真空包
装、ガス置換法（収納容器中の空気を窒素、炭酸ガスな
どの気体と置換する）、脱酸素剤を同封する方法等が広
く採用されている。
高温処理に適さない物品に対するものとしては、真空包
装、ガス置換法（収納容器中の空気を窒素、炭酸ガスな
どの気体と置換する）、脱酸素剤を同封する方法等が広
く採用されている。
前記従来技術による方法は、いずれも収納容器中の酸素
を除くことによって、酸素を利用して増殖する好気性微
生物による影響を防ぐ方法であり、嫌気性微生物に対し
ては全く無防備であった。例えは臭突包装食品でｌツリ
ヌスによる中毒を惹き起したような事例も仰られている
。
を除くことによって、酸素を利用して増殖する好気性微
生物による影響を防ぐ方法であり、嫌気性微生物に対し
ては全く無防備であった。例えは臭突包装食品でｌツリ
ヌスによる中毒を惹き起したような事例も仰られている
。
本発明者は先に収納容器中圧エタノール全共存させ、蒸
散させて、ガス状で物品に接触せしめる方法全開発した
〔特許第１０４６３２６号（特公昭５５−２２７３号）
〕。この方法によると好気性および嫌気性微生物の増殖
は顕著に抑制されるが、成る種の食品では、物自体がエ
タノールガスの影響で変色するという問題があした。ま
たエタノールガスによる食品の保存方法においては、水
分活性の高い食品を保存するには高濃度のエタノールガ
スを必要とすることがあるため、食品にエタノールの香
りが移る等の問題があった。
散させて、ガス状で物品に接触せしめる方法全開発した
〔特許第１０４６３２６号（特公昭５５−２２７３号）
〕。この方法によると好気性および嫌気性微生物の増殖
は顕著に抑制されるが、成る種の食品では、物自体がエ
タノールガスの影響で変色するという問題があした。ま
たエタノールガスによる食品の保存方法においては、水
分活性の高い食品を保存するには高濃度のエタノールガ
スを必要とすることがあるため、食品にエタノールの香
りが移る等の問題があった。
本発明＠ニ、好気性微生物のみならず嫌気性微生物の増
殖をも抑制し、且つ保存すべき物品に殆んど悪い影響を
与えないような物品の保存方法について鋭意研究を重ね
た結果、微生物の存在環境の酸素濃度を通常の大気圧濃
度以上にすることにより、嫌気性微生物の増殖はもとよ
り、好気性微生物の増殖も抑制されること全見出して本
発明を完成した。このような知見は、例えば、地表より
異なった深さの場所から採取した種々の夾雑物を含む土
壌を１各種培地例えば普通寒天培地、ポテトデキストロ
ーズ寒天培地或いはＺｅｉｓｓｌｅｒブト１血液培地等
と混じ、酸素濃度の異なるデシケータ−中で培養試験し
、培養シャーレ中のコロニーの発生状況を観察すること
によって判明したものである。
殖をも抑制し、且つ保存すべき物品に殆んど悪い影響を
与えないような物品の保存方法について鋭意研究を重ね
た結果、微生物の存在環境の酸素濃度を通常の大気圧濃
度以上にすることにより、嫌気性微生物の増殖はもとよ
り、好気性微生物の増殖も抑制されること全見出して本
発明を完成した。このような知見は、例えば、地表より
異なった深さの場所から採取した種々の夾雑物を含む土
壌を１各種培地例えば普通寒天培地、ポテトデキストロ
ーズ寒天培地或いはＺｅｉｓｓｌｅｒブト１血液培地等
と混じ、酸素濃度の異なるデシケータ−中で培養試験し
、培養シャーレ中のコロニーの発生状況を観察すること
によって判明したものである。
即ち、本発明の特徴とするところは、物品の保存に当り
、保存せんとする物品を収納する収納容器中のｒＩｌ、
累ｆＩｋ度七大気中の酸素濃度よりも高くして嫌気性微
生物および好気性微生物の増殖を抑制し、物品に悪い影
響を与えることなくこれｔ保存するところにおる。
、保存せんとする物品を収納する収納容器中のｒＩｌ、
累ｆＩｋ度七大気中の酸素濃度よりも高くして嫌気性微
生物および好気性微生物の増殖を抑制し、物品に悪い影
響を与えることなくこれｔ保存するところにおる。
必要な酸素濃度は、大気中の濃度エリも高くするに従っ
て微生物の増殖は抑制されるが、著効を示すのはｆＪ３
０チｖ／ｖ以上の酸素濃度である。また物品に対する影
響を前照すると約５０チｖ／ｖ以下が好ましい。
て微生物の増殖は抑制されるが、著効を示すのはｆＪ３
０チｖ／ｖ以上の酸素濃度である。また物品に対する影
響を前照すると約５０チｖ／ｖ以下が好ましい。
酸８１１度を高める方法としては、収納容器中に酸素を
導入し空気と部分的に置換する方法および酸素を化学的
或いは酵素的に発生させる酸素発生基剤を収納容器内に
物品と併存させる方法などがあり、生産能率上好ましい
のは酸素発生基剤全便用する方法でめる。
導入し空気と部分的に置換する方法および酸素を化学的
或いは酵素的に発生させる酸素発生基剤を収納容器内に
物品と併存させる方法などがあり、生産能率上好ましい
のは酸素発生基剤全便用する方法でめる。
酸素発生基剤としては、成る棟の化学反り或いは酵素反
応によって酸素を発生させるような物質或いは酵素と基
質であって、例えば好ましくは外部から添加された水分
或いは物品存在環境下の水分によって酸素或いは過酸化
水素を発生しうるペルオキソ化合物、過酸化水素化合物
、過酸化物などの化学的物質および種々の酸化酵素とそ
の基質の組合せが使用される。過酸化水素が発生する場
合、これは容易に水と酸素とく分解する。
応によって酸素を発生させるような物質或いは酵素と基
質であって、例えば好ましくは外部から添加された水分
或いは物品存在環境下の水分によって酸素或いは過酸化
水素を発生しうるペルオキソ化合物、過酸化水素化合物
、過酸化物などの化学的物質および種々の酸化酵素とそ
の基質の組合せが使用される。過酸化水素が発生する場
合、これは容易に水と酸素とく分解する。
ペルオキソ化合物の例としては好ましくはペルオキソ硝
酸、ベルオキソ−リン酸、ベルオキソニリン酸、ベルオ
キソ−硫酸、ベルオキソニ硫酸およびそれらのアルカリ
金属塩があげられる。過酸化水素化合物としては例えば
好ましくは過炭酸ナトリクムのような過炭酸のアルカリ
金属塩があげられる。また過酸化物として好ま。
酸、ベルオキソ−リン酸、ベルオキソニリン酸、ベルオ
キソ−硫酸、ベルオキソニ硫酸およびそれらのアルカリ
金属塩があげられる。過酸化水素化合物としては例えば
好ましくは過炭酸ナトリクムのような過炭酸のアルカリ
金属塩があげられる。また過酸化物として好ま。
しい例としては過酸化カルシウムのような金属過酸化物
があげられる。水分の供給は、水そのものを添加する方
法、不活性担体に水分を吸着させて添加する方法或いは
吸湿剤例えば水酸化アルカリ、廃糖蜜粉末、蛋白質加水
分解物、塩化カルシウム等全添加して物品を収納した収
納容器中の水分を利用する方法などを適宜選択すればよ
い。酵素を使用する場合の好ましい例としては入手の容
易さからカタラーゼとその基質としての過酸化水素、グ
ルコースオキシダーゼと基質としてのグルコース等の組
合せが実用的である。この場合吸湿剤は酵素の失活を生
ずるようなものは避けることが好ましい。しかし、化合
物および騨素共にこれらに限定されるものではない。
があげられる。水分の供給は、水そのものを添加する方
法、不活性担体に水分を吸着させて添加する方法或いは
吸湿剤例えば水酸化アルカリ、廃糖蜜粉末、蛋白質加水
分解物、塩化カルシウム等全添加して物品を収納した収
納容器中の水分を利用する方法などを適宜選択すればよ
い。酵素を使用する場合の好ましい例としては入手の容
易さからカタラーゼとその基質としての過酸化水素、グ
ルコースオキシダーゼと基質としてのグルコース等の組
合せが実用的である。この場合吸湿剤は酵素の失活を生
ずるようなものは避けることが好ましい。しかし、化合
物および騨素共にこれらに限定されるものではない。
本発明において使用される物品の収納容器の形状はとく
に限定なく、箱状、袋状などいずれの形態でもよい。ま
た材質も酸素不透過性であり、酸素によって著しく損傷
を受は易い材質以外なら通常物品の収納に使用されてい
る合成樹脂金属、ラミネート紙、木、ジム類などがあげ
られる。
に限定なく、箱状、袋状などいずれの形態でもよい。ま
た材質も酸素不透過性であり、酸素によって著しく損傷
を受は易い材質以外なら通常物品の収納に使用されてい
る合成樹脂金属、ラミネート紙、木、ジム類などがあげ
られる。
収納容器中に酸素発生基剤を入れる場合には、酸素発生
基剤としての化合物音小型容器に入れ更に水を添加して
直ちにｍｌ或いは封止する方法、酸素発生基剤と吸湿剤
とｔ混合し、酸素或いは水蒸気を通過しうるような袋例
えば穴あきＩリエチレン袋などに入れてシールし、収納
容器中に配置させる方法などがある。
基剤としての化合物音小型容器に入れ更に水を添加して
直ちにｍｌ或いは封止する方法、酸素発生基剤と吸湿剤
とｔ混合し、酸素或いは水蒸気を通過しうるような袋例
えば穴あきＩリエチレン袋などに入れてシールし、収納
容器中に配置させる方法などがある。
また、本発明の効果はエタノールガスヲ共存させること
によって著しく高められるので、好ましくは例えば二醗
化珪素、セファデックスなどのようにエタノールを吸着
しうる担体にエタノールを吸着させ、液状で物品にふれ
ることがないよう和して収納容器中に配置するのがよい
。
によって著しく高められるので、好ましくは例えば二醗
化珪素、セファデックスなどのようにエタノールを吸着
しうる担体にエタノールを吸着させ、液状で物品にふれ
ることがないよう和して収納容器中に配置するのがよい
。
次に実施例をあげて本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はこれによって限定されるものではない。
本発明はこれによって限定されるものではない。
例１．切り餅の保存方法
市販の切り餅を２切れづつ、３０ｃＩＩＬ×２５ｃＩｔ
のＫＯＰ ２０／ＣＰＰ ４０ （塩化ビニリデンコー
ト延伸ＩすｆＯピレン２０μ／無延伸ポリプロピレン４
０μ、クラレ株式会社製）裏装４枚に入れて、Ａ１Ｂ％
ＣＸＤとした。
のＫＯＰ ２０／ＣＰＰ ４０ （塩化ビニリデンコー
ト延伸ＩすｆＯピレン２０μ／無延伸ポリプロピレン４
０μ、クラレ株式会社製）裏装４枚に入れて、Ａ１Ｂ％
ＣＸＤとした。
人、Ｂ、Ｃ％Ｄはそれぞれ次の処置かほどこされた。
Ａ：ヘッドスペース約２００ｓｔｊｉつくり封止した。
Ｂ：５ｃＩＬ×３ｃＩＩＬ×２ｃＩＩＬのプラスチック
容器に３−の水を入れ、これに過炭酸ナトリ９ム（有効
酸素１３チ、純正化学薬品株式会社裂）α６ｆを加えた
ものを同封しヘッドスペース約２００ｓｄｔ−作って直
ちに封止した（推定される最高酸素濃度は約３０チｖ／
ｖ）、。
容器に３−の水を入れ、これに過炭酸ナトリ９ム（有効
酸素１３チ、純正化学薬品株式会社裂）α６ｆを加えた
ものを同封しヘッドスペース約２００ｓｄｔ−作って直
ちに封止した（推定される最高酸素濃度は約３０チｖ／
ｖ）、。
Ｃ：過炭酸ナトリクムの使用量をα１２？とする以外は
Ｂにおけると全く同様にして封止した（最高酸素濃度は
約２４ ％ ｖ／ｖ ）。
Ｂにおけると全く同様にして封止した（最高酸素濃度は
約２４ ％ ｖ／ｖ ）。
Ｄ：エタノールα１−を二酸化珪素α１ｆＫ吸着させ２
（１ｍＸ２ｆｉのポリエチレン製の穴あき袋に入れこれ
ｔ３ｃｍＸ３ｍｘ２αのグラスチック容器に入れ、これ
をＣの仕様に追加同封した（最高酸素濃度は約２４チヅ
Ｖ。
（１ｍＸ２ｆｉのポリエチレン製の穴あき袋に入れこれ
ｔ３ｃｍＸ３ｍｘ２αのグラスチック容器に入れ、これ
をＣの仕様に追加同封した（最高酸素濃度は約２４チヅ
Ｖ。
最高エタノール濃度は約５００ ＰＰＭ ）。
上のように処置された切り餅入りの袋ｔ−２５℃の恒温
器内に置き、カビ集落の発生を日をおつて観察した。結
果は下表のとおりであり、＋はカビ集落の発生がみられ
たものである。
器内に置き、カビ集落の発生を日をおつて観察した。結
果は下表のとおりであり、＋はカビ集落の発生がみられ
たものである。
・ 例λ 鶏骨ペーストの保存
市販鶏ガラＩＫ９ｔ−粉砕機およびホモジナイザーでペ
ースト状にした。その２５０ ｆｔ採り、自社周辺の土
地の表層から約３０．０深さの土２５０ｔとほぼ均一に
混合した。内径１１Ｌ ６ Ｃａ１ｌ ｓ高さ１．７ｃ
ＩＩＬの蓋なしシャーレ４枚に前記混合物６０を宛を計
量し、人、Ｂ、Ｃ，Ｄとした。
ースト状にした。その２５０ ｆｔ採り、自社周辺の土
地の表層から約３０．０深さの土２５０ｔとほぼ均一に
混合した。内径１１Ｌ ６ Ｃａ１ｌ ｓ高さ１．７ｃ
ＩＩＬの蓋なしシャーレ４枚に前記混合物６０を宛を計
量し、人、Ｂ、Ｃ，Ｄとした。
Ａ、Ｂ、Ｃ％Ｄは、例１に使用されたと同様の）ＣＯＰ
２０ ／ ＣＰＰ ４０の袋４枚に別々に入れられ、
夫々次の処置がほどこされた。
２０ ／ ＣＰＰ ４０の袋４枚に別々に入れられ、
夫々次の処置がほどこされた。
Ａ：ヘッドスペース約２０（１−ｔ−作り封止した。
Ｂ ： ３ｃＩＩＬＸ ３ＣＩＬＸ ２ｃＩＩＬのプラ
スチック容器に過酸化カルシウム（ＣａＯ２、日本〕臂
−オキサイド株式会社製商品名カルオキソ）α７ｔと水
酸化ナトリワム（吸湿剤） ｒＪ５ ｔとｔ混合して入
れて同封しヘッドスペース約２００−を作り封止した（
推定最高酸素濃置駒Ｓ Ｏ％ ｖ／ｖ ）。
スチック容器に過酸化カルシウム（ＣａＯ２、日本〕臂
−オキサイド株式会社製商品名カルオキソ）α７ｔと水
酸化ナトリワム（吸湿剤） ｒＪ５ ｔとｔ混合して入
れて同封しヘッドスペース約２００−を作り封止した（
推定最高酸素濃置駒Ｓ Ｏ％ ｖ／ｖ ）。
Ｃ：過酸化カルシウムの使用量ｆｃＪ、０７ｔとする以
外はＢにおけると全く同様にして封止した（最高＃１素
濃度は約２２ ％ ｖ／ｖ ） 。
外はＢにおけると全く同様にして封止した（最高＃１素
濃度は約２２ ％ ｖ／ｖ ） 。
ｐ ： ｓｐノーｙ１１ｗｌｋ二識化珪素（Ｌｌ ｔｌ
ｌｃ吸着させ２ＣＩＬＸ２ｍのポリエチレン製の穴あき
袋に入れこれｔ ３ｃｍＸ Ｓａｎｘ２ｃｍのグラスチ
ック容器に入れ、これｔ−Ｃの仕様に追加同封した（＊
高酸素濃度は約２２チヅｖ１最高エタノール濃度は約ｓ
ｏ ＯＰＰＭ ）。
ｌｃ吸着させ２ＣＩＬＸ２ｍのポリエチレン製の穴あき
袋に入れこれｔ ３ｃｍＸ Ｓａｎｘ２ｃｍのグラスチ
ック容器に入れ、これｔ−Ｃの仕様に追加同封した（＊
高酸素濃度は約２２チヅｖ１最高エタノール濃度は約ｓ
ｏ ＯＰＰＭ ）。
上記のように処置された鶏骨ペースト入れの袋を３５℃
の恒温器内に７日間置き、しかる後開封したところ、次
のような結果が得られた。
の恒温器内に７日間置き、しかる後開封したところ、次
のような結果が得られた。
１、Ａｒ１強い腐敗臭、Ｃは弱い腐敗臭を有していたが
、ＢおよびＤは全く正常であった。
、ＢおよびＤは全く正常であった。
２、Ａ、Ｂ％ Ｃ％Ｄ共晋通寒天平板培地０）、ポテト
デキストローズ寒天平板培地（→、およびＺｅｉｓａｌ
ｅｒ ｆドー糖血液寒天平板培地ｅ号の３種の培地に夫
々塗抹培養し、５５℃で７５時間培養を続けた。前二者
の好気的培養においてはそのまま培養シャーレを恒温器
に入れ、最後の嫌気的培養においては、培養シャーレを
デシケータ−の中に入れ、中で小ローソクを燃焼させて
酸素を除去した後恒温器に入れ培養した。７２時間培養
後の結果は次表のとおりでるる。
デキストローズ寒天平板培地（→、およびＺｅｉｓａｌ
ｅｒ ｆドー糖血液寒天平板培地ｅ号の３種の培地に夫
々塗抹培養し、５５℃で７５時間培養を続けた。前二者
の好気的培養においてはそのまま培養シャーレを恒温器
に入れ、最後の嫌気的培養においては、培養シャーレを
デシケータ−の中に入れ、中で小ローソクを燃焼させて
酸素を除去した後恒温器に入れ培養した。７２時間培養
後の結果は次表のとおりでるる。
即ち、本試験材料中には好気性及び嫌気性微生物が存在
していたが、Ｂ、ＤＫ於ては好気性、嫌気性微生物とも
増殖は光音に抑えられており、更にＢ、Ｄに於ては嫌気
性微生物は殺菌されていた。
していたが、Ｂ、ＤＫ於ては好気性、嫌気性微生物とも
増殖は光音に抑えられており、更にＢ、Ｄに於ては嫌気
性微生物は殺菌されていた。
例五 革製品の保存
２年間使用した牛皮手袋を左右それぞれ水に浸した後絞
って水を除き、１００１７１Ｘ １ ｏ（ｍｘ ５ Ｇ
ＩＮの蓋付ブリキ缶に入れてＡ、Ｂとした。
って水を除き、１００１７１Ｘ １ ｏ（ｍｘ ５ Ｇ
ＩＮの蓋付ブリキ缶に入れてＡ、Ｂとした。
Ａ：そのままＩＩＬロウで密封した。
Ｂ：３ｃＩＬｘ３ｃｌＬ×２ｃＩＬのプラスチック容器
を缶中に置き、これＫｃＬ３６ＷＩｔの６０−過酸化水
素水とカタラーゼ（８８０００Ｕ／ｆ、三共７−］株式
会社Ｊ１１１′＃１品名ｔｙシール）（ＬＯＯｌｐ
’とを蓋上する直前に加えて直ちに蓋をしてロクで着封
した。
を缶中に置き、これＫｃＬ３６ＷＩｔの６０−過酸化水
素水とカタラーゼ（８８０００Ｕ／ｆ、三共７−］株式
会社Ｊ１１１′＃１品名ｔｙシール）（ＬＯＯｌｐ
’とを蓋上する直前に加えて直ちに蓋をしてロクで着封
した。
Ａ％Ｂ共に２５℃の恒温器内に置き３０日間放置した後
開缶したところ、人は手袋全面にカビが増殖していたが
、Ｂは試験開始時と同様の状ｍを保っていた。
開缶したところ、人は手袋全面にカビが増殖していたが
、Ｂは試験開始時と同様の状ｍを保っていた。
保存せんとする物品特に飲食料、飼料、動植物製品等好
気性、嫌気性微生物の増殖し易い物品の保存に際し、物
品の置かれる環境の酸素濃度を大気エリも高めることＫ
よって、それら微生物の増殖を抑制し、物品を正常に保
存することができる。とくに酸素濃度約３０％〜５０チ
（Ｖ／Ｖ ）において保存するのが好ましく、更にエタ
ノールガスを共存させることによって著しく効果ｔめげ
ることができる。
気性、嫌気性微生物の増殖し易い物品の保存に際し、物
品の置かれる環境の酸素濃度を大気エリも高めることＫ
よって、それら微生物の増殖を抑制し、物品を正常に保
存することができる。とくに酸素濃度約３０％〜５０チ
（Ｖ／Ｖ ）において保存するのが好ましく、更にエタ
ノールガスを共存させることによって著しく効果ｔめげ
ることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、保存せんとする物品を収納する収納容器中の酸素濃
度を嫌気性および好気性微生物の増殖を抑制しうるよう
に大気中の酸素濃度よりも高くすることを特徴とする物
品の保存法。 ２、収納容器中の酸素濃度が約３０％（ｖ／ｖ）以上で
ある特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３、収納容器中の酸素濃度が約３０％（ｖ／ｖ）乃至約
５０％（ｖ／ｖ）である特許請求の範囲第１項記載の方
法。 ４、収納容器中の酸素濃度を化学的または酵素的に発生
された酸素ガスによつて高めることを特徴とする特許請
求の範囲第１項乃至第３項記載の方法。 ５、化学的または酵素的に酸素ガスを発生させる方法が
ペルオキソ化合物、過酸化水素化合物、過酸化物から選
択された１種または２種以上を使用することである特許
請求の範囲第１項乃至第４項記載の方法。 ６、収納容器中の酸素濃度を外部より容器内への酸素ガ
スの導入によつて高めることを特徴とする特許請求の範
囲第１項乃至第３項記載の方法。 ７、保存せんとする物品を収納する収納容器中の酸素濃
度を嫌気性および好気性微生物の増殖を抑制しうるよう
に大気中の酸素濃度より高くするとともにエタノールを
液体状で物品に触れることなくガス状で存在せしめるこ
とを特徴とする物品の保存方法。 ８、収納容器中の酸素濃度が約３０％（ｖ／ｖ）以上で
ある特許請求の範囲第７項記載の方法。 ９、収納容器中の酸素濃度が約３０％（ｖ／ｖ）乃至約
５０％（ｖ／ｖ）である特許請求の範囲第７項記載の方
法。 １０、収納容器中の酸素濃度を化学的または酵素的に発
生された酸素ガスによつて高めることを特徴とする特許
請求の範囲第７項乃至第９項記載の方法。 １１、化学的または酵素的に酸素ガスを発生させる方法
がペルオキソ化合物、過酸化水素化合物、過酸化物から
選択された１種または２種以上を使用することである特
許請求の範囲第７項乃至第１０項記載の方法。 １２、収納容器中の酸素濃度を外部より容器内への酸素
ガスの導入によつて高めることを特徴とする特許請求の
範囲第７項乃至第９項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26596384A JPS61152571A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 物品の保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26596384A JPS61152571A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 物品の保存方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61152571A true JPS61152571A (ja) | 1986-07-11 |
Family
ID=17424483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26596384A Pending JPS61152571A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 物品の保存方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61152571A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0797974A4 (en) * | 1994-12-08 | 1998-12-09 | Otsuka Pharma Co Ltd | METHOD FOR SUPPRESSING ADSORPTION BY DRUGS FROM SUBSTANCES DERIVED FROM CONTAINER MATERIAL AND CONTAINERS |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS552273A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-09 | Shinko Electric Co Ltd | Synchronously governing linear reciprocating drive device |
| JPS5658481A (en) * | 1979-10-18 | 1981-05-21 | Takeshi Ishikawa | Preservation of food |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP26596384A patent/JPS61152571A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS552273A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-09 | Shinko Electric Co Ltd | Synchronously governing linear reciprocating drive device |
| JPS5658481A (en) * | 1979-10-18 | 1981-05-21 | Takeshi Ishikawa | Preservation of food |
Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| EP0797974A4 (en) * | 1994-12-08 | 1998-12-09 | Otsuka Pharma Co Ltd | METHOD FOR SUPPRESSING ADSORPTION BY DRUGS FROM SUBSTANCES DERIVED FROM CONTAINER MATERIAL AND CONTAINERS |
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