JPS61152237A - 製茶用篩機 - Google Patents
製茶用篩機Info
- Publication number
- JPS61152237A JPS61152237A JP28063684A JP28063684A JPS61152237A JP S61152237 A JPS61152237 A JP S61152237A JP 28063684 A JP28063684 A JP 28063684A JP 28063684 A JP28063684 A JP 28063684A JP S61152237 A JPS61152237 A JP S61152237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sieve
- sieve frame
- tea leaves
- frame
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tea And Coffee (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の目的」
（産業上の利用分野）
本発明は製茶用の篩分は機に関するものである。
（従来技術）
従来から種々の製茶用篩分は機が開発されているが、こ
れらは概ね篩分は網を張設した篩枠に一定方向、例えば
通常は長方形状に篩＝１− 枠が形成されていることから、その長手方向（前後方向
）にクランク機構等によって一定の振動を与え、この上
に載せた茶葉を蠕動させつつ適宜所定の大きさの網目と
合致したときに茶葉が下方に落下して篩分けが行われる
ようにしているものである。
れらは概ね篩分は網を張設した篩枠に一定方向、例えば
通常は長方形状に篩＝１− 枠が形成されていることから、その長手方向（前後方向
）にクランク機構等によって一定の振動を与え、この上
に載せた茶葉を蠕動させつつ適宜所定の大きさの網目と
合致したときに茶葉が下方に落下して篩分けが行われる
ようにしているものである。
（従来技術の問題点）
このように従来型にあっては篩分は機に対する振動の付
与が極めて単純なものでしかなかったから、茶菓を篩分
けする際には蠕動運動の途中で茶菓の向きが整列してし
まい、有効な篩分けができないという欠点を有していた
。
与が極めて単純なものでしかなかったから、茶菓を篩分
けする際には蠕動運動の途中で茶菓の向きが整列してし
まい、有効な篩分けができないという欠点を有していた
。
（解決を試みた技術課題）
このような従来からの問題点に鑑み、本発明にあっては
、篩分は機における被処理体たる茶菓が蠕動運動を生起
されても整列する状態とならないようにして効果的篩分
けができる装置の提供を試みたものである。
、篩分は機における被処理体たる茶菓が蠕動運動を生起
されても整列する状態とならないようにして効果的篩分
けができる装置の提供を試みたものである。
ｒ発明の構成」
（、課題解決の手段）。
即ち本発明の製茶用篩機は、篩分は網を張設した篩枠を
揺動させて、篩網上の茶葉を蠕動させつつ下方に落下さ
せて篩分けを行う装置において、前記篩枠には少なくと
も前後方向への振動要素を有する動きを付与するととも
に、前後方向と直交する向きの振動要素を別途付与し、
且つそれら各々の振動周期を異ならせたことを特徴とし
て成るものである。
揺動させて、篩網上の茶葉を蠕動させつつ下方に落下さ
せて篩分けを行う装置において、前記篩枠には少なくと
も前後方向への振動要素を有する動きを付与するととも
に、前後方向と直交する向きの振動要素を別途付与し、
且つそれら各々の振動周期を異ならせたことを特徴とし
て成るものである。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明する
。 符号１は機枠であって、この機枠１上に篩枠２を支
承させるものであり、この篩枠２には篩分は作用を直接
担う篩分は網３を張設するものである。 そしてこの篩
枠２はその下方において方向性が自由な一例としてポー
ルキャスタ４を取り付けて、二次元方向への自由な動き
を確保し得るように構成するものである。 そしてこの
篩枠２に対してはその長手方向の一端に偏芯駆動軸５を
＝３− 関着させるものであり、これによって少なくとも前後方
向への振動要素をもった（勿論長手方向に直角の方向の
振動要素も当然生じてはいるが）振動を、偏芯駆動軸５
の回転により篩枠２に生起させるものである。 一方篩
枠２における偏芯駆動軸５と隔たった他端側の側部には
、−例としてクランク軸６を設け、そのコンロッド７の
先端側を篩枠２に接続するものである。 尚、これら偏
芯駆動軸５及びクラン゛り軸６にはそれぞれ適宜モータ
等により回転が伝達されるものであるが、その回転伝達
手段については従来から公知の手段を適宜用いるため図
示並びに説明は省略する。
。 符号１は機枠であって、この機枠１上に篩枠２を支
承させるものであり、この篩枠２には篩分は作用を直接
担う篩分は網３を張設するものである。 そしてこの篩
枠２はその下方において方向性が自由な一例としてポー
ルキャスタ４を取り付けて、二次元方向への自由な動き
を確保し得るように構成するものである。 そしてこの
篩枠２に対してはその長手方向の一端に偏芯駆動軸５を
＝３− 関着させるものであり、これによって少なくとも前後方
向への振動要素をもった（勿論長手方向に直角の方向の
振動要素も当然生じてはいるが）振動を、偏芯駆動軸５
の回転により篩枠２に生起させるものである。 一方篩
枠２における偏芯駆動軸５と隔たった他端側の側部には
、−例としてクランク軸６を設け、そのコンロッド７の
先端側を篩枠２に接続するものである。 尚、これら偏
芯駆動軸５及びクラン゛り軸６にはそれぞれ適宜モータ
等により回転が伝達されるものであるが、その回転伝達
手段については従来から公知の手段を適宜用いるため図
示並びに説明は省略する。
本発明は以上述べたような構成を有するものであるから
次のように作動する。 まず適宜のスイッチング操作等
により駆動源であるモータを起動し、偏芯駆動軸５及び
クランク軸６に回転を生起させるものである。 このと
き篩枠２は偏芯駆動軸５によってその一端側において少
なくとも長手方向（これを前後４一 方向と定義する）への振動要素を有する動きを篩枠２に
与えるものである。 一方他端側においてはその側部で
コンロッド７によって主として長手方向と直交する向き
に振動する動きを篩枠２に対して与えるものである。
次のように作動する。 まず適宜のスイッチング操作等
により駆動源であるモータを起動し、偏芯駆動軸５及び
クランク軸６に回転を生起させるものである。 このと
き篩枠２は偏芯駆動軸５によってその一端側において少
なくとも長手方向（これを前後４一 方向と定義する）への振動要素を有する動きを篩枠２に
与えるものである。 一方他端側においてはその側部で
コンロッド７によって主として長手方向と直交する向き
に振動する動きを篩枠２に対して与えるものである。
そしてこの偏芯駆動軸５とクランク軸６との周期は幾分
か異ならせるものであって、例えば一つ、の駆動源から
動力を与える場合には、その伝達比を異ならせるもので
ある。 このような運動をするときには第３図に示すよ
うに例えばクランク・軸６の設けられる側における篩枠
の動きは常に不規則な軌跡を形成するようになり、篩分
は網３上に投入された茶菓は常に異なった振動を受・け
るものである。
か異ならせるものであって、例えば一つ、の駆動源から
動力を与える場合には、その伝達比を異ならせるもので
ある。 このような運動をするときには第３図に示すよ
うに例えばクランク・軸６の設けられる側における篩枠
の動きは常に不規則な軌跡を形成するようになり、篩分
は網３上に投入された茶菓は常に異なった振動を受・け
るものである。
このため茶菓は常にその向きが整列させられることなく
不規則な方向に向いたまま篩分は作用を受・けるもので
ある。 尚、本実施例では偏芯駆動軸５によって長手方
向の振動を付与しているものであるが、これはコンロッ
ド７を介したクランク軸機構等であってももとより差し
支えない。 要は本発明において望まれる振動が篩枠２
に対して与えられればよいものである。
不規則な方向に向いたまま篩分は作用を受・けるもので
ある。 尚、本実施例では偏芯駆動軸５によって長手方
向の振動を付与しているものであるが、これはコンロッ
ド７を介したクランク軸機構等であってももとより差し
支えない。 要は本発明において望まれる振動が篩枠２
に対して与えられればよいものである。
「発明の効果」 ゛
以上述べたように本発明によれば、篩枠２に対しては常
に方向の変化し・た状態での振動が与えられることとな
り、茶菓が規則的な振動に起因する整列状態を全く生じ
ずに円滑な篩分けが期待し得るものである。
に方向の変化し・た状態での振動が与えられることとな
り、茶菓が規則的な振動に起因する整列状態を全く生じ
ずに円滑な篩分けが期待し得るものである。
第１図は本発明たる製茶用篩機の側面図、第２図は同上
平面図、第３図は篩枠の振動軌跡を示したダイヤグラム
である。 １；機枠 ２；″篩枠 ３；篩分は網 ５；偏芯駆動軸 ６；クランク軸 ７；コンロッド ＝６−
平面図、第３図は篩枠の振動軌跡を示したダイヤグラム
である。 １；機枠 ２；″篩枠 ３；篩分は網 ５；偏芯駆動軸 ６；クランク軸 ７；コンロッド ＝６−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 篩分け網を張設した篩枠を揺動させて、篩 網上の茶葉を蠕動させつつ下方に落下させて篩分けを行
う装置において、前記篩枠には少なくとも前後方向への
振動要素を有する動きを付与するとともに、前後方向と
直交する向きの振動要素を別途付与し、且つそれら各々
の振動周期を異ならせたことを特徴とする製茶用篩機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28063684A JPS61152237A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 製茶用篩機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28063684A JPS61152237A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 製茶用篩機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61152237A true JPS61152237A (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=17627816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28063684A Pending JPS61152237A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 製茶用篩機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61152237A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002272368A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-09-24 | Kawasaki Kiko Co Ltd | 篩い装置 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP28063684A patent/JPS61152237A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002272368A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-09-24 | Kawasaki Kiko Co Ltd | 篩い装置 |
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