JP2002272368A - 篩い装置 - Google Patents

篩い装置

Info

Publication number
JP2002272368A
JP2002272368A JP2001085024A JP2001085024A JP2002272368A JP 2002272368 A JP2002272368 A JP 2002272368A JP 2001085024 A JP2001085024 A JP 2001085024A JP 2001085024 A JP2001085024 A JP 2001085024A JP 2002272368 A JP2002272368 A JP 2002272368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sieve
tea leaves
leaves
fresh
steamer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001085024A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizan Uchida
太山 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Kiko Co Ltd
Original Assignee
Kawasaki Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Kiko Co Ltd filed Critical Kawasaki Kiko Co Ltd
Priority to JP2001085024A priority Critical patent/JP2002272368A/ja
Publication of JP2002272368A publication Critical patent/JP2002272368A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tea And Coffee (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】据付スペースが小さく、生茶葉中の茎が篩いの
網目にささるのを抑制することができる篩い装置を提供
する。 【解決手段】蒸機3による蒸し加工が施される前の生茶
葉に対し、篩い7にて選別する篩い装置1において、前
記篩い7は、同一平面内で動作して生茶葉に対する選別
を行うものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生茶葉を蒸機に投
入する前に、当該生茶葉に混入している切れ葉、茎等を
選別して除去するための篩い装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な製茶加工ラインは、生茶葉を製
品茶(緑茶)に加工するために複数の製茶機から構成さ
れており、例えば茶園から運搬された生茶葉を受け入れ
る受入部、生茶葉を適度な温度及び湿度条件にて一時貯
留するための生葉自動コンテナを有する生葉管理部、生
茶葉を蒸すための蒸機を有する蒸熱システム、各種揉乾
機が配設された中火システム、揉み上げた茶を十分に乾
燥させるための乾燥機等を有する仕上げシステムを備
え、これらが成す製茶工程を経ることにより、所望品質
の緑茶を得ている。
【0003】ところで、茶園から受入部に運搬された生
茶葉には、摘採時に茶刈り機の刃で複数回切断されて多
くの傷がある切れ葉や茎等が混入しており、かかる切れ
葉や茎等が混入したまま製茶加工すると、色或いは味等
の品質が著しく悪化してしまうことが知られている。こ
のような品質低下を回避すべく、従来、例えば実開平6
−72954号公報で開示されているような装置(以
下、従来例1という。)を用いて、混入している切れ葉
や茎等を選別し除去していた。
【0004】上記装置は、蒸機に至る振動コンベアの底
面の一部を網状として篩いを形成しておき、当該振動コ
ンベアの振動により、篩いの網目から切れ葉や茎等が抜
け落ちるよう構成されたものであり、質の良い生茶葉だ
けを選別して蒸機に投入することができるものである。
尚、かかる篩いを備えた振動コンベアは、生茶葉の流量
を一定とするための生葉流量計と蒸機との間に配設さ
れ、生葉流量計から蒸機に搬送される生茶葉に対して篩
いによる選別作業を行うよう構成されている。
【0005】また、他の従来例として、例えば特開昭5
1−61697号公報に記載されたような回転網胴を備
えた選別装置(以下、従来例2という。)も提案されて
いる。かかる選別装置は、蒸機よりも前工程に配設さ
れ、生茶葉が投入された回転網胴を回転させることによ
り切れ葉や茎等のみが網目から抜け落ちるよう構成され
たもので、質の良い生茶葉だけを選別して蒸機に投入す
ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例1においては、振動コンベアによる振動で生茶葉に
対して篩い作用を及ぼしているため、当該篩い作用は縦
方向(即ち、床面に対して垂直方向)にも及ぶこととな
り、生茶葉に混入した茎が振動コンベア底面に形成され
た網目にささり易く、ささった茎で篩いの目が詰まる虞
があるという問題があった。即ち、縦方向の篩い作用で
は、篩い上の生茶葉が瞬間的に上方へ飛散されるため、
茎等の端部が篩いの網目に嵌って引っ掛かり、ささった
状態となってしまうのである。
【0007】また、従来例2においては、回転網胴が大
型となってしまい、当該選別装置の据付スペースが大き
くなってしまうという問題があるとともに、回転網胴内
で生茶葉を撹拌しつつ正常葉のみを通過させる構成であ
るため、従来例1と同様、生茶葉には縦方向の篩い作用
が及ぼされることとなり、混入している茎がささり易
く、目詰まりを生じ易いという問題があった。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、据付スペースが小さく、生茶葉中の茎が篩い
の網目にささるのを抑制することができる篩い装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
蒸機による蒸し加工が施される前の生茶葉に対し、所定
径の網目を有する篩いにて選別する篩い装置において、
前記篩いは、同一平面内で動作して生茶葉に対する選別
を行うものであることを特徴とする。
【0010】かかる構成によれば、同一平面内で篩いが
動作することにより、蒸機に投入される前の生茶葉を正
常葉と切れ葉及び茎等とに選別する。ここで、同一平面
内とは、篩いが床面に対して平行に配設されていれば、
水平方向に動作し、床面に対して所定角度傾斜していれ
ば、当該傾斜した面内で動作することをいう。動作に
は、回転、摺動及び往復動等の全ての動きを含むものと
する。
【0011】請求項2記載の発明は、前記篩いが、前記
蒸機と当該蒸機に一定量の生茶葉を投入するために生茶
葉を計測する生葉流量計との間に配設されたことを特徴
とする。
【0012】かかる構成によれば、生葉流量計から排出
された生葉に対して篩いによる選別作業を行い、かかる
選別作業で選別された正常葉のみを蒸機へ送ることがで
きる。
【0013】請求項3記載の発明は、前記篩いが、同一
平面内で回転して生茶葉の選別を行う廻し篩いから成る
ことを特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明は、前記篩いが、生茶
葉の搬送方向に所定角度傾斜して配設されたことを特徴
とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら具体的に説明する。本実施形態に係
る篩い装置は、図1に示すように、蒸機3と当該蒸機3
に一定量の生茶葉を投入するために生茶葉を計測する生
葉流量計2との間に配設され、生葉流量計2から排出さ
れた生茶葉を篩いにかけて選別し、蒸機3に搬送するも
のである。
【0016】蒸機3は、生葉を蒸気で蒸すための装置で
あり、茶葉中の酸化酵素の活力をなくし緑色を保存する
とともに、内容成分の溶出を促進する粗揉以後の揉む工
程で茶葉がこわれないよう、しなやかな蒸葉を作るため
のものである。本実施形態に適用される蒸機3は、生葉
が投入されるホッパ3aと、固定した鉄板製の外筒及び
その内面に沿って回転する金網製円筒から成る蒸胴3b
とを有するとともに、撹拌羽根が多数形成された撹拌軸
3cが金網製円筒の軸方向に貫通して設けられている。
【0017】そして、ホッパ3aに投入された生葉は蒸
胴3bに導入されると、蒸気で蒸されながら、金網製円
筒の傾斜と、その回転と、撹拌軸3cによる撹拌とによ
り撹拌されながら排出側に流れ出るよう構成されてい
る。排出された茶葉(蒸葉)は、図示しない冷却装置に
て冷却され、次工程である中火工程へ送られる。尚、上
記の如く網胴回転式の蒸機に代えて他の形態のもの(例
えば、網胴回転撹拌式或いは送帯式等)としてもよい。
【0018】生葉流量計2は、蒸機3に一定量の生茶葉
を投入するために生茶葉を計測するものであって、計量
と演算の機能を持ち、マイコン制御によって生葉流量を
コントロールするための装置である。即ち、蒸機3にお
いて蒸胴3bに導入されて処理される生葉の量が多すぎ
ると、蒸し作用が十分行われず茶葉の品質が低下する虞
があるので、本生葉流量計2にて蒸機3に投入される生
葉の量をコントロールするのである。
【0019】上記生葉流量計2は、前工程から搬送され
た生葉を受け入れ、蒸機3の処理能力に応じて常時一定
量の生葉を連続的に排出口5まで送る受入部4と、排出
口5から落下した生葉を次工程に搬送するための振動コ
ンベア6とから主に構成されており、当該振動コンベア
6の先端側には、篩い装置1の篩い7の一端側が近接し
て配設されている。尚、同図中符号2aは、振動コンベ
ア6の搬送面に振動を付与するための板バネを示してい
る。
【0020】篩い装置1は、生葉流量計2の振動コンベ
ア6から送られた生葉を正常葉と切れ葉及び茎部とを選
別して正常葉のみを蒸機3のホッパ3aに投入するため
のもので、図2〜図4に示すように、床面に載置された
フレーム12と、該フレーム12上に回転可能に配設さ
れた篩い7と、該篩い7を回転駆動するためのモータ8
とから主に構成されている。
【0021】フレーム12は、床面上に固定される4本
の脚部12aと、該脚部12aを跨って水平方向に配設
された下段梁部12b、中段梁部12c及び上段梁部1
2dとから主に構成され、各脚部12aに形成された高
さ調整手段13によって高さがそれぞれ調整可能とされ
ている。即ち、脚部12aを、その上側及び下側を別体
構成としてネジ等で連結させる構成とすることにより、
当該連結位置を変化させることで脚部12aの長さを調
整し、フレーム12全体の高さを調整するよう構成され
ている。
【0022】フレーム12における下段梁部12b上に
は、モータ8及び減速機9が固設されており、当該モー
タ8の出力軸と減速機9の入力軸とがVベルト等で連結
されている。減速機9に入力されたモータ8の駆動力
は、その回転が減速されつつ上方に向かって延びる出力
軸9aから出力され、継手10を介して回転軸16に伝
達される。尚、図中符号15はモータ8を駆動又は停止
させるためのスイッチを示している。
【0023】回転軸16には、その先端から水平方向に
延びる腕部17が形成されており、該腕部17の先端が
篩い7のフランジ部7aに連結されている。即ち、腕部
17が篩い7を回転させるためのクランクの機能を果た
すので、モータ8が駆動して回転軸16が回転すると篩
い7を同一平面内で回転させるよう構成されているので
ある。
【0024】また、篩い7のフランジ部7aには、上記
腕部17と同様の構成を成す腕部18が別途連結されて
おり、篩い7の同一平面内の回転によって回転し、従動
軸11を回転させ得るよう構成されている。尚、回転軸
16及び従動軸11は、フレーム12の中段梁部12c
及び上段梁部12dにそれぞれ固定された軸受け19及
び20にて回転自在に支持されている。
【0025】上段梁部12dからは、上面及び底面が開
口しつつ内径が直線的に縮小して下方に延びた導出部材
21が配設されており、その底面側の開口下方には、篩
い7で選別されたものを受け入れるための回収箱14が
配設されている。尚、かかる回収箱14の代わりに、振
動コンベアやベルトコンベア等の搬送手段を置き、篩い
7で選別されたものを製茶工場における他の位置へ搬送
するよう構成してもよい。
【0026】篩い7は、同一平面内で回転して生茶葉の
選別を行う廻し篩いから成るものであり、生茶葉の搬送
面が所定角度傾斜しつつ、その一部に所定径の金網部7
bを有して構成されている。かかる篩い7の傾斜角度a
は、生葉流量計2の振動コンベア6から排出された生葉
を蒸機3のホッパ3aへ良好に供給するため、適宜設定
されるべきであり、水平面(床面)に対して約5〜15
度に設定されるのが好ましい。尚、本実施形態における
篩い7は、水平面に対して約8度傾斜して配設されてい
る。
【0027】また、上記篩い7の傾斜角度aは、蒸機3
に供給する生葉の種類又は状態に応じて適宜調整するの
が好ましく、本実施形態においては高さ調整手段13に
よって当該傾斜角度aを調整し得るよう構成されてい
る。即ち、篩い7の一端側に位置する脚部12aを固定
しつつ他端側に位置する脚部12aの長さを変えれば、
当該他端側のみのフレーム12の高さが変わり、フレー
ム12に支持された回転軸16及び従動軸11を介して
篩い7の傾斜角度aが調整されるのである。
【0028】更に、篩い7の搬送面の一部に形成された
金網部7bは、網目2〜5メッシュ程度とされるのが好
ましく、蒸機3に供給する生葉の種類又は状態に応じて
適宜調整可能とされるのが更に好ましい。本実施形態に
おける金網部7bは、篩い7の搬送面から脱着可能とさ
れ、所望網目を有するものに交換し得る構成とされてい
るので、蒸機3に供給する生葉の種類等に合致した網目
のものとすることができる。
【0029】尚、篩い7の他端(図1中右端)下方に
は、同図紙面に対し垂直方向に延びる振動コンベア1a
が配設されており、かかる振動コンベア1aの先端には
同図左右方向に延び蒸機3のホッパ3aまで生葉を搬送
する振動コンベア1bが配設されている。また、これに
代えて、先端側につぼまって形成されたシュート等を用
い、選別後の生葉を篩い7からホッパ3aに搬送するよ
う構成してもよい。
【0030】次に、上記構成の篩い装置1における作用
について説明する。作業者がスイッチ15を操作してモ
ータ8を駆動させると、その駆動力は減速機9を介して
回転軸16に伝達される。回転軸16は、軸受19、2
0によりフレーム12に支持されつつ回転し、腕部17
を回転させ、当該腕部17の回転に伴って篩い7が同一
平面(水平面に対して所定角度a傾斜した面)内で回転
される。
【0031】篩い7が同一平面内で回転すると、生葉流
量計2から投入された生葉に対して篩い作用が及ぼさ
れ、切れ葉や茎等は金網部7bの網目から抜け落ちて導
出部材21で案内されつつ回収箱14内へ落下する一
方、正常葉は金網部7b上を通過して振動コンベア1a
へ達し、振動コンベア1bを介して蒸機3のホッパ3a
へ投入される。
【0032】従って、生葉を正常葉とそれ以外の切れ葉
や茎等とに選別することができるとともに、茎が金網部
7bの網目へ引っ掛かって目詰まりが生じるのを抑制す
ることができる。即ち、本篩い装置1に係る篩い7は、
同一平面内で動作して生葉に対して篩い作用を及ぼすの
で、縦方向(即ち、床面に対して垂直方向)に振動する
ことによって茎が網目にささるのを抑制し、目詰まりを
抑制することができるのである。
【0033】このように、本実施形態の篩い装置1によ
れば、茎が網目にささることによる篩いの目詰まりを抑
制することができるとともに、従来の選別装置に比べ
て、装置全体を小型化することができ、据付スペースを
減少させることができる。また、篩いの角度を適宜調整
することができるので、選別する生葉の種類又は状態に
応じた篩い作用を及ぼすことができる。
【0034】以上、本実施形態について説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、篩いが同一平面
内で動作するものであれば、平行篩いや往復運動型のも
のであってもよい。この場合、図5で示すように、上面
が所定角度傾斜した基台23上にローラ22を介して篩
い7を配設するとともに、図示しないモータの駆動力に
より回転する回転軸24に回転アーム25を取り付け、
該回転アーム25先端と篩い7の一端とを連結棒26に
て連結した構成の篩い装置が好ましい。
【0035】かかる篩い装置によれば、回転軸24の回
転に伴い篩い7がローラ22上を同一平面(床面に対し
所定角度傾斜した面)内で往復動して生葉に対して篩い
作用を及ぼすので、網目に茎がささるのを抑制すること
ができ、従って目詰まりを抑制することができる。尚、
先の実施形態と同様、回転軸24とモータとの間に減速
機を介在させて構成するのが好ましい。
【0036】更に、本実施形態においては、生葉流量計
2と蒸機3との間に篩い装置1を配設しているが、蒸機
3の前工程であればいずれの位置に篩い装置を配設して
もよく、例えば生葉を一時的に貯蔵するための生葉自動
コンテナの排出側に本篩い装置を配設するよう構成して
もよい。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、同一平面内で
篩いが動作することにより、蒸機に投入される前の生茶
葉を正常葉と切れ葉及び茎等とに選別するので、据付ス
ペースが小さく、生茶葉中の茎が篩いの網目にささるの
を抑制することができる。
【0038】請求項2の発明によれば、篩いが、蒸機と
当該蒸機に一定量の生茶葉を投入するために生茶葉を計
測する生葉流量計との間に配設されているので、蒸機に
正常葉以外のものが混入するのを予め抑制することがで
きるとともに、生茶葉中の茎が篩いの網目にささって目
詰まりが生じるのを抑制することができる。
【0039】請求項3の発明によれば、篩いが、同一平
面内で回転して生茶葉の選別を行う廻し篩いから成るの
で、据付スペースを一層減少させることができるととも
に、生茶葉中の茎が篩いの網目にささって目詰まりが生
じるのを抑制することができる。
【0040】請求項4の発明によれば、篩いが、生茶葉
の搬送方向に所定角度傾斜して配設されているので、当
該篩い上を通過する正常葉を良好に一端側から他端側へ
搬送し得るとともに、生茶葉中の茎が篩いの網目にささ
って目詰まりが生じるのを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る篩い装置における配設
位置を示す模式図
【図2】本発明の実施形態に係る篩い装置を示す正面透
視図
【図3】本発明の実施形態に係る篩い装置を示す右側面
【図4】本発明の実施形態に係る篩い装置を示す平面図
【図5】本発明の他の実施形態に係る篩い装置を示す模
式図
【符号の説明】
1…篩い装置 1a、1b…振動コンベア 2…生葉流量計 2a…板バネ 3…蒸機 3a…ホッパ 3b…蒸胴 3c…撹拌軸 4…受入部 5…排出口 6…振動コンベア 7…篩い 7a…フランジ部 7b…金網部 8…モータ 9…減速機 9a…出力軸 10…継手 11…従動軸 12…フレーム 12a…脚部 12b…下段梁部 12c…中段梁部 12d…上段梁部 13…高さ調整手段 14…回収箱 15…スイッチ 16…回転軸 17、18…腕部 19、20…軸受け 21…導出部材 22…ローラ 23…基台 24…回転軸 25…回転アーム 26…連結棒

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蒸機による蒸し加工が施される前の生茶葉
    に対し、所定径の網目を有する篩いにて選別する篩い装
    置において、前記篩いは、同一平面内で動作して生茶葉
    に対する選別を行うものであること を特徴とする篩い装置。
  2. 【請求項2】前記篩いは、前記蒸機と当該蒸機に一定量
    の生茶葉を投入するために生茶葉を計測する生葉流量計
    との間に配設されたことを特徴とする請求項1記載の篩
    い装置。
  3. 【請求項3】前記篩いは、同一平面内で回転して生茶葉
    の選別を行う廻し篩いから成ることを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載の篩い装置。
  4. 【請求項4】前記篩いは、生茶葉の搬送方向に所定角度
    傾斜して配設されたことを特徴とする請求項1〜請求項
    3のいずれか1つに記載の篩い装置。
JP2001085024A 2001-03-23 2001-03-23 篩い装置 Pending JP2002272368A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001085024A JP2002272368A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 篩い装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001085024A JP2002272368A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 篩い装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002272368A true JP2002272368A (ja) 2002-09-24

Family

ID=18940606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001085024A Pending JP2002272368A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 篩い装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002272368A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006150313A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Kawasaki Kiko Co Ltd 生葉の篩分装置
CN110605229A (zh) * 2019-08-05 2019-12-24 安徽信息工程学院 振动马达式茶叶分拣机
CN111940299A (zh) * 2020-08-31 2020-11-17 安徽牧马湖农业开发集团有限公司 一种稻谷除杂设备
CN113826728A (zh) * 2021-09-08 2021-12-24 吴守号 一种嫩茶叶加工用揉捻装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61152237A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Keiichi Isotani 製茶用篩機
JPH0672954U (ja) * 1993-03-22 1994-10-11 株式会社寺田製作所 トラフ型振動コンベヤ
JP2000189053A (ja) * 1998-12-25 2000-07-11 Matsumoto Shokai:Kk 茶葉のふるい選別装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61152237A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Keiichi Isotani 製茶用篩機
JPH0672954U (ja) * 1993-03-22 1994-10-11 株式会社寺田製作所 トラフ型振動コンベヤ
JP2000189053A (ja) * 1998-12-25 2000-07-11 Matsumoto Shokai:Kk 茶葉のふるい選別装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006150313A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Kawasaki Kiko Co Ltd 生葉の篩分装置
CN110605229A (zh) * 2019-08-05 2019-12-24 安徽信息工程学院 振动马达式茶叶分拣机
CN111940299A (zh) * 2020-08-31 2020-11-17 安徽牧马湖农业开发集团有限公司 一种稻谷除杂设备
CN111940299B (zh) * 2020-08-31 2024-04-30 安徽牧马湖农业开发集团有限公司 一种稻谷除杂设备
CN113826728A (zh) * 2021-09-08 2021-12-24 吴守号 一种嫩茶叶加工用揉捻装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0659463B2 (ja) 穀物又はその他のばら物から重量物、特に石等を選別除去する装置及びその方法
US4597977A (en) Method and apparatus for separating hulls and debris from plant products
RU2373687C2 (ru) Способ и устройство очистки потока убранной массы на зерноуборочном комбайне
JP2002272368A (ja) 篩い装置
KR101884602B1 (ko) 미세미 선별기
JPH10244227A (ja) カントリーエレベータ等の粗選機
JP2009159867A (ja) 茶の葉用振動コンベア
KR20210061646A (ko) 원료 균일 투입이 가능한 미세미 선별기
KR20040026572A (ko) 조선기
JP2006150313A (ja) 生葉の篩分装置
JP3573664B2 (ja) 脱穀機の選別装置
CN220738478U (zh) 一种碎渣分离机构
RU2818131C1 (ru) Семяочистительная машина с автоматизированной системой контроля очистки семенного материала
US1253167A (en) Threshing-machine.
JP2004016200A (ja) 脱穀装置
US1246108A (en) Machine for separating meats of cotton-seed from the hulls.
JPH01284373A (ja) 選別機
US234034A (en) Grain-separator
US31675A (en) Gbaijsr-sepaeatoe
JP2004016002A (ja) 生葉の篩分装置
US2106746A (en) Grain cleaner for threshing machines
US478469A (en) Machine for cleaning wheat
US790704A (en) Grain-separator.
US195211A (en) Improvement in grain-separators
US665291A (en) Hulling and separating beans, &c.

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100330

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100730