JPH04827Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH04827Y2 JPH04827Y2 JP1989081248U JP8124889U JPH04827Y2 JP H04827 Y2 JPH04827 Y2 JP H04827Y2 JP 1989081248 U JP1989081248 U JP 1989081248U JP 8124889 U JP8124889 U JP 8124889U JP H04827 Y2 JPH04827 Y2 JP H04827Y2
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- JP
- Japan
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- pine
- vibrator
- drive shaft
- ball
- rocking
- Prior art date
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- Expired
Links
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 20
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 20
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 20
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 8
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 5
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 3
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 3
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 3
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 235000002020 sage Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ハンドマツサージ器などのマツサ
ージ器に関する。
ージ器に関する。
従来、この種のマツサージ器としては、マツサ
ージ器本体に一対の往復作動部材が上下動自在に
配設され、該各往復作動部材にはガイドボルトを
介して上下に揺動自在な倒L字形状の連動素子が
設けられると共に、該各連動素子の上端にはモミ
玉を備えた揺動レバーが角度調整自在に枢着され
たもの(実開昭55−180518号公報参照)が知られ
ている。かかる従来のマツサージ器は、往復作動
部材を上下動せしめつつ、連動素子を介して各揺
動レバーを所要の角度でもつて左右に揺動せし
め、モミ玉により所要のマツサージを行うものと
されている。
ージ器本体に一対の往復作動部材が上下動自在に
配設され、該各往復作動部材にはガイドボルトを
介して上下に揺動自在な倒L字形状の連動素子が
設けられると共に、該各連動素子の上端にはモミ
玉を備えた揺動レバーが角度調整自在に枢着され
たもの(実開昭55−180518号公報参照)が知られ
ている。かかる従来のマツサージ器は、往復作動
部材を上下動せしめつつ、連動素子を介して各揺
動レバーを所要の角度でもつて左右に揺動せし
め、モミ玉により所要のマツサージを行うものと
されている。
しかしながら、上述の如く構成された従来のマ
ツサージ器は、その構成が非常に複雑で制作が面
倒であるのみならず、揺動レバーを倒L字形状の
連動素子でもつて揺動せしめるものであるから、
その揺動作動が不確実となりやすく、この種のマ
ツサージ器としては必ずしも満足し得ないもので
あつた。
ツサージ器は、その構成が非常に複雑で制作が面
倒であるのみならず、揺動レバーを倒L字形状の
連動素子でもつて揺動せしめるものであるから、
その揺動作動が不確実となりやすく、この種のマ
ツサージ器としては必ずしも満足し得ないもので
あつた。
この考案は、従来の問題点を解決し、簡単な構
成でもつて揺動片を規則正しく揺動せしめ、確実
なるマツサージを行うことが出来るマツサージ器
を提供しようとするものである。
成でもつて揺動片を規則正しく揺動せしめ、確実
なるマツサージを行うことが出来るマツサージ器
を提供しようとするものである。
即ち、この考案は、所要のハウジング1に内臓
されたフレーム2内に一対の揺動片10が対向状
に配設せられ、該各揺動片10の上部は係合溝1
5付き支持板14にノツクピン13を介して角度
調整自在に係止されると共に、同下部はスライ
ダ・クランク機構を介して駆動軸4に連結せら
れ、かつ、各揺動片10の上端部にはバイブレー
タ21付きモミ玉19が所要のアーム17を介し
て外方突出状に取付けられた構成よりなるもので
ある。
されたフレーム2内に一対の揺動片10が対向状
に配設せられ、該各揺動片10の上部は係合溝1
5付き支持板14にノツクピン13を介して角度
調整自在に係止されると共に、同下部はスライ
ダ・クランク機構を介して駆動軸4に連結せら
れ、かつ、各揺動片10の上端部にはバイブレー
タ21付きモミ玉19が所要のアーム17を介し
て外方突出状に取付けられた構成よりなるもので
ある。
駆動軸4の駆動によりスライダ・クランク機構
を介して揺動片10を規則正しく揺動せしめると
共に、バイブレータ21を作動せしめ、モミ作用
と振動作用とにより好適なマツサージを行うこと
が出来る。
を介して揺動片10を規則正しく揺動せしめると
共に、バイブレータ21を作動せしめ、モミ作用
と振動作用とにより好適なマツサージを行うこと
が出来る。
以下に、この考案を図面に示す一実施例につい
て説明する。
て説明する。
1はハウジング、2は該ハウジング1内に内蔵
された略方形状のフレーム、3は該フレーム2内
の両側に配設された軸受板、4は各軸受板3に軸
受けされた駆動軸で、該各駆動軸4はウオームギ
ャ・カサ歯車よりなる第1歯車機構5と、所要数
の平歯車よりなる第2歯車機構6とを介してモー
タ7に連結されている。8は各駆動軸4に各々取
付けられたクランク、9は該各クランク8の偏心
位置に固着されたクランク軸である。10は上記
各クランク軸9に対応して配設された両側一対の
略く字形状揺動片、11は該各揺動片10の下部
に形成された長溝孔、12は該長溝孔11内に摺
動自在に設けられたスライダで、該各スライダ1
2は前記クランク軸9に枢着されている。13は
各揺動片10の上部に固着されたノツクピン、1
4は該ノツクピン13を係合支持する支持板で、
該支持板14の上端両縁にはノツクピン13を所
定の位置に係合支持すべく所要個の係合溝15が
形成せられている。16はノツクピン13と前記
駆動軸4との間に各々張設された引張バネ部材、
17は各揺動片10の上端部に上向きに取付けら
れた板バネ材などよりなる両側一対のアーム、1
8は該各アーム17に固着された取付け板、19
は高さ調整ネジ20を介して該各取付け板18に
対向状に取付けられた中空状のモミ玉、21は該
モミ玉19内に内蔵されたバイブレータである。
された略方形状のフレーム、3は該フレーム2内
の両側に配設された軸受板、4は各軸受板3に軸
受けされた駆動軸で、該各駆動軸4はウオームギ
ャ・カサ歯車よりなる第1歯車機構5と、所要数
の平歯車よりなる第2歯車機構6とを介してモー
タ7に連結されている。8は各駆動軸4に各々取
付けられたクランク、9は該各クランク8の偏心
位置に固着されたクランク軸である。10は上記
各クランク軸9に対応して配設された両側一対の
略く字形状揺動片、11は該各揺動片10の下部
に形成された長溝孔、12は該長溝孔11内に摺
動自在に設けられたスライダで、該各スライダ1
2は前記クランク軸9に枢着されている。13は
各揺動片10の上部に固着されたノツクピン、1
4は該ノツクピン13を係合支持する支持板で、
該支持板14の上端両縁にはノツクピン13を所
定の位置に係合支持すべく所要個の係合溝15が
形成せられている。16はノツクピン13と前記
駆動軸4との間に各々張設された引張バネ部材、
17は各揺動片10の上端部に上向きに取付けら
れた板バネ材などよりなる両側一対のアーム、1
8は該各アーム17に固着された取付け板、19
は高さ調整ネジ20を介して該各取付け板18に
対向状に取付けられた中空状のモミ玉、21は該
モミ玉19内に内蔵されたバイブレータである。
次に、この考案に係る実施例の動作について説
明する。
明する。
まず、人体の上腕など所定の施療部の厚みや幅
に応じてモミ玉19の高さと幅を調整する。即
ち、高さ調整ネジ20によりモミ玉19の高さを
取付け板18の所定位置に固定すると共に、揺動
片10を引張バネ部材16の引張に抗して押上
げ、ノツクピン13を所定の係合溝15に係合支
持せしめる。係合が完了すると、ノツクピン13
は引張バネ部材16により常時駆動軸4方向に引
張され、確実に係合支持される。しかるのち、モ
ミ玉19間に施療部を位置せしめ、モータ7を作
動せしめる。すると、第1・第2歯車機構5・6
を介して各駆動軸4が駆動し、クランク8の偏心
位置に固着されたクランク軸9を円運動せしめ
る。該クランク軸9の円運動によりスライダ12
が揺動片10の長溝孔11内を往復運動し、ノツ
クピン13を中心に揺動片10と共にアーム17
が揺動運動して両方のモミ玉19を揺動せしめ
る。このさい、各モミ玉19はバイブレータ21
により振動せしめられている。そして、モミ玉1
9の揺動により施療部を挾挟んだ状態で振動作用
とモミ作用を行つてマツサージを行うものであ
る。なお、マツサージは、上述の如くモミ玉19
とバイブレータ21を同時に作動せしめて振動作
用とモミ作用を併有せしめてもよく、また、必要
に応じて適宜モミ玉19のみを、あるいはバイブ
レータ21のみを各々単独作動せしめてモミ作用
や振動作用のみのマツサージを行わしめてもよい
ものである。
に応じてモミ玉19の高さと幅を調整する。即
ち、高さ調整ネジ20によりモミ玉19の高さを
取付け板18の所定位置に固定すると共に、揺動
片10を引張バネ部材16の引張に抗して押上
げ、ノツクピン13を所定の係合溝15に係合支
持せしめる。係合が完了すると、ノツクピン13
は引張バネ部材16により常時駆動軸4方向に引
張され、確実に係合支持される。しかるのち、モ
ミ玉19間に施療部を位置せしめ、モータ7を作
動せしめる。すると、第1・第2歯車機構5・6
を介して各駆動軸4が駆動し、クランク8の偏心
位置に固着されたクランク軸9を円運動せしめ
る。該クランク軸9の円運動によりスライダ12
が揺動片10の長溝孔11内を往復運動し、ノツ
クピン13を中心に揺動片10と共にアーム17
が揺動運動して両方のモミ玉19を揺動せしめ
る。このさい、各モミ玉19はバイブレータ21
により振動せしめられている。そして、モミ玉1
9の揺動により施療部を挾挟んだ状態で振動作用
とモミ作用を行つてマツサージを行うものであ
る。なお、マツサージは、上述の如くモミ玉19
とバイブレータ21を同時に作動せしめて振動作
用とモミ作用を併有せしめてもよく、また、必要
に応じて適宜モミ玉19のみを、あるいはバイブ
レータ21のみを各々単独作動せしめてモミ作用
や振動作用のみのマツサージを行わしめてもよい
ものである。
なお、上記実施例は一対のモミ玉19に各々バ
イブレータ21が内蔵せしめられているが、一方
のモミ玉19にのみ内蔵せしめてもよく、また、
モミ玉19の一方を揺動せしめると共に、他方を
固定せしめるように構成してもよいものである。
さらに、実施例はハンドマツサージ器を示した
が、これに限定されるものでなく、他の公知のマ
ツサージ器にも適用することが出来るものである
こと勿論である。
イブレータ21が内蔵せしめられているが、一方
のモミ玉19にのみ内蔵せしめてもよく、また、
モミ玉19の一方を揺動せしめると共に、他方を
固定せしめるように構成してもよいものである。
さらに、実施例はハンドマツサージ器を示した
が、これに限定されるものでなく、他の公知のマ
ツサージ器にも適用することが出来るものである
こと勿論である。
この考案によれば以上の次第で、所要のハウジ
ング1に内蔵されたフレーム2内に一対の揺動片
10が対向状に配設せられ、該各揺動片10の上
部は係合溝15付き支持板14にノツクピン13
を介して角度調整自在に係止されると共に、同下
部はスライダ・クランク機構を介して駆動軸4に
連結せられ、かつ、各揺動片10の上端部にはバ
イブレータ21付きモミ玉19が所要のアーム1
7を介して外方突出状に取付けられたものである
から、駆動軸4の駆動によりスライダ・クランク
機構を介して揺動片10を規則正しく揺動せしめ
ると共に、バイブレータ21を作動せしめ、モミ
作用と振動作用とにより好適なマツサージを行う
ことが出来るものであつて、従来品に比してマツ
サージを極めて効果的に、しかも確実に行うこと
が出来る。
ング1に内蔵されたフレーム2内に一対の揺動片
10が対向状に配設せられ、該各揺動片10の上
部は係合溝15付き支持板14にノツクピン13
を介して角度調整自在に係止されると共に、同下
部はスライダ・クランク機構を介して駆動軸4に
連結せられ、かつ、各揺動片10の上端部にはバ
イブレータ21付きモミ玉19が所要のアーム1
7を介して外方突出状に取付けられたものである
から、駆動軸4の駆動によりスライダ・クランク
機構を介して揺動片10を規則正しく揺動せしめ
ると共に、バイブレータ21を作動せしめ、モミ
作用と振動作用とにより好適なマツサージを行う
ことが出来るものであつて、従来品に比してマツ
サージを極めて効果的に、しかも確実に行うこと
が出来る。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は破断した要部拡大正面図、第2図は同側面図
である。 1……ハウジング、2……フレーム、4……駆
動軸、8……クランク、9……クランク軸、10
……揺動片、12……スライダ、13……ノツク
ピン、14……支持板、15……係合溝、17…
…アーム、19……モミ玉、21……バイブレー
タ。
図は破断した要部拡大正面図、第2図は同側面図
である。 1……ハウジング、2……フレーム、4……駆
動軸、8……クランク、9……クランク軸、10
……揺動片、12……スライダ、13……ノツク
ピン、14……支持板、15……係合溝、17…
…アーム、19……モミ玉、21……バイブレー
タ。
Claims (1)
- 所要のハウジング1に内蔵されたフレーム2内
に一対の揺動片10が対向状に配設せられ、該各
揺動片10の上部は係合溝15付き支持板14に
ノツクピン13を介して角度調整自在に係止され
ると共に、同下部はスライダ・クランク機構を介
して駆動軸4に連結せられ、かつ、各揺動片10
の上端部にはバイブレータ21付きモミ玉19が
所要のアーム17を介して外方突出状に取付けら
れてなることを特徴とするマツサージ器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989081248U JPH04827Y2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989081248U JPH04827Y2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0321331U JPH0321331U (ja) | 1991-03-04 |
JPH04827Y2 true JPH04827Y2 (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=31627020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989081248U Expired JPH04827Y2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04827Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5548594B2 (ja) * | 2010-11-18 | 2014-07-16 | ファミリーイナダ株式会社 | マッサージ機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5112395U (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-29 | ||
JPS55180518U (ja) * | 1979-06-14 | 1980-12-25 |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP1989081248U patent/JPH04827Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0321331U (ja) | 1991-03-04 |
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