JPS61151131A - 外用製剤 - Google Patents

外用製剤

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JPS61151131A
JPS61151131A JP27709084A JP27709084A JPS61151131A JP S61151131 A JPS61151131 A JP S61151131A JP 27709084 A JP27709084 A JP 27709084A JP 27709084 A JP27709084 A JP 27709084A JP S61151131 A JPS61151131 A JP S61151131A
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JP
Japan
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zeolite
substrate
discoloration
agent
patch
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JP27709084A
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Inventor
Nobuo Masuda
増田 信男
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Original Assignee
Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、絆創資、グラスター、サージカルチーブ等の
非水系外用製剤、パップ剤、rル軟膏等の含水系外用製
剤、軟膏、クリーム、ローション等の乳化外用製剤、懸
濁化外用製剤といった外用製剤に関し、更に詳述すると
、外用基剤にゼオライトを配合し、特に貼付剤として好
適に使用される外用剤に関する。
従来技術及びその問題点 一般K、絆創膏、グラスター等の非水系の貼付剤は、基
剤がゴム系のものとアクリル系のものとに大別される。
このうち、ゴム系の基剤は、天然ゴム、合成ゴム等のゴ
ム弾性を有するエラストマー、ロジン。
ポリテルペン樹脂等の貼着付与剤樹脂及びポリブテン、
ラノリン等の軟化剤で基本的に構成されるが、酸化され
易い成分が多いため、老化防止の目的でアルキルハイド
ロキノン等の老化時°止剤が配合される。また、増量、
賦形の目的で酸化チタン、亜鉛華等の充填剤が配合され
ているが薬効成分が金属分による影響を受け、薬効成分
の変色、分解が生じる場合がある。
また、アクリル系基剤は、ガラス転移温度の低い柔かい
生モノマーに対し、接着性や凝集力の改良のためにガラ
ス転移温度の高い硬いモノマーを加え、更に架橋や接着
性の改良の目的で官能基含有モノマーが共重合している
ものである。このアクリル系基剤は、1つの物質でゴム
系基剤の機能を満足させ、安定かつシングルであシ、し
かモ皮膚刺激性が弱く、かぶれを生じさせ難いことから
、抗生物質やステロイド等の微量で効果の高い成分を配
合した密封療法剤型としての半透明薄膜貼付剤などが開
発されている。しかしながら、アクリル系基剤において
も、混在する金属等とのキレート化がrL因となって、
配合される抗生物質等の薬効の失活、サリチル酸系物質
と鉄でみられる呈色化、変色1分解促進などが起勺、こ
れらを防止することが課題となっている・ 一方、含水系の貼布剤、いわゆるノヤッグ剤は、基剤が
ゼラチン系のものと非ゼラチン系のものとに大別される
このうち、ゼラチン系の基剤は、ゼラチンの熱可塑性を
応用し、熱時柔化状態で練シ上げ、冷却によって固化さ
せることにより製造されるものであるが、加温、微生物
発酵対策等の工程管理が難しく、しかも皮膚に貼付した
時や夏場等の高温時には膏体(基剤)がだれたシ変質し
易く、また蛋白の一種であるゼラチンの特性として金属
イオンによって凝集沈殿を生じ、その物性特性が変化し
易いという問題がある。しかし、近年ゼラチンを更に金
属塩又はアルデヒド類岬の有機架橋剤で部分架橋し、ゼ
ラチンの特性を保持しつつその欠点をカバーしているが
、上記と同様に金属分等による薬効成分への影響が生じ
る場合がある。
また、非ゼラチン系の基剤は、プリアクリル酸ナトリウ
ム、カルボキシメチルセルロースナトリウム等の親水性
高分子物質をブレンドした夛、更に金属塩、アルデヒド
化合物、ニブキシ化合物等で架橋して保水性、保形性を
向上させたものであるが、ポリアクリル酸ナトリウムや
カルボキシメチルセルロースナトリウム等はアニオン型
電解質高分子物質として金属イオンによってキレータ。
ン、架橋等を起すため、基剤中に余分或いは不用の金属
塩が混入した場合は基剤が経時的に硬化し、離水、裏し
み等を生じるという問題がある。
更に、ノヤッグ剤の増量賦形剤にはカオ′リン、酸化チ
タン等の天然鉱物が汎用されているが、これらには天然
鉱物としての由来金属を含むことが多く、膏体(基剤)
内で徐々に金属分が溶出して置体構成成分と反応し、膏
体物性を経時的に変化させたり、配合された有効成分の
変色分解を促進させる要因となるため、溶出金属の封鎖
は基剤の安定化のためKx要である。このため、パップ
剤においては、上記電解質高分子物質を金属イオンの影
響から保護するため、及び天然鉱物から溶出する金属を
封鎖するため、有機酸、特にキレート能cvhbpxン
酸等のオキシカルボン酸−? EDTA すどを配合す
ることが行なわれているが、逆にだれ等の現象を起こす
など基剤物性に悪影響を与える仁とがある。
発明の概要 本発明者は、上記事情に鑑み、基剤の老化、変質、変色
、粘着性の低下といった金属等によって発生する種々の
問題点を解消するために鋭意研究を行なった結果、基剤
にゼオライトを配合することkより上記目的が効果的に
達成され、基剤が安定化してその構成成分の配合目的1
本来の機能(老化防止、変質・変色防止、粘着性などの
機能)が効果的に維持されることを知見した。
更に、本発明者は、基剤にゼオライトを配合することに
より、アニオン性薬物のキレート化による失活、分解、
変色、呈色発生等が防止されて有効成分が安定に配合さ
れること、ゼオライトの有する有効成分保持機能によシ
有効成分の徐放化。
効果の持続化、揮散の防止等が達成されることを知見し
、本発明をなすに至ったものである。
即ち、本発明においては、水に不溶で、構成する金@(
Az、st)は不活性で溶出せず、かつカチオン性を有
してアニオン吸着能に優れ、またカチオン性金属イオン
、カチオン性塩基(窒素化合物等)の封鎖力をも有する
ゼオライトを配合することによシ、上記種々の利点が得
られたものであシ。
本発明者はぜオライドの特性の内で特に下記■〜■の点
が従来の外用製剤の問題点を解決すること及び外用製剤
に新たな機能を付与することに役立つことを知見したも
のである。
■ 従来汎用されている無水ケイ酸、含水ケイ酸、ヒド
ロタルサイト、タルク等の無機粉体のように二次凝集す
ることがなく均一に分散できることO ■ 遊離アルカリ、鉄イオン等の金属イオン、アルカリ
イオンを含まないゼオライトは、?リオレフィン樹脂を
含む基剤を黄変させることがなく、また金属イオンと反
応して呈色する生薬、それらのエキス、サリチル酸系又
はフェノール系物質、サルファ剤等や1反応して薬効が
失活し易い抗生物質等の薬効成分の変色や分解や失活が
防止され、かつ酸化防止剤との配合禁忌はなく、むしろ
その酸化防止機能が向上すること。また、カルボキシメ
チルセルロースやポリアクリル酸塩等の親水性電解高分
子物質が金属イオン架橋してrル化、凝集、固化するこ
とがなくなシ、基剤の物性安定化に寄与すること。
■ 薬効成分を強く保持し、薬効成分が基剤から揮散す
ることが防止され、製剤の品質が長く安定に保持される
こと。また、この保持機能によって賦形剤としても優れ
ていると共に、保持された物質は徐放されるため薬効成
分の徐放化が図られること。
■ 着色物質が基剤から滲み出すことを防止でき、特に
含水rル製剤の・ぐラグ剤(生薬エキスを配合する場合
に効果が認められること。
■ 金属イオンの捕捉能力が高く、クエン醗、EDTA
等の従来の半し−ト剤以上に金属封鎖力があシ、混入金
属によって製剤にもたらす問題点、例えば変色、変臭、
成分分解、粘弾性変動等を防止できること。
■ ゼオライトは、アルミニウムがアルミン酸の形で構
成されているため、従来汎用されているミョウバンや硫
酸アルミニウム等のカチオン系のアルミニウム化合物と
はその性質において明確に区別され、逆にカルシウムイ
オン、マグネシウムイオンはイオン交換によシゼオライ
トにキレートされること。また、カチオン性物質に対し
てもゼオライトがアニオン様の性質を示し、塩基性物質
がよく吸着されること。
■ 他の成分との組み合わせによってNa塩屋のゼオラ
イトはNaイオンを効果的に放出する能力があるので、
pHの緩衝作用もあシ、ゼオライトを含む分散製剤、懸
濁製剤、含水性グル、)4.f剤等のように他の成分、
特に薬効成分の安定化に−が大きく関与する製剤におい
ては−の安定化剤として使用できること。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
発明の構成 本発明に係る外用製剤は、基剤にゼオライトを配合して
なるものである。
この場合、外用製剤の種類に制限はなく、例えば絆創膏
、!ラスター、サージカルチーブ等の非水系外用製剤、
・−ラグ剤、rル軟膏等の含水系外用羨剤、軟膏1クリ
ーム、ローション等の乳化外用製剤、懸濁化外用製剤等
を挙げることができるが、特に貼付剤として好適に使用
される。
また、ゼオライトの産地1種類、主成分比は限定されず
、天然及び合成のいずれのものも好適に用いることがで
きる。天然ゼオライトの例としては、モルデナイト、斜
ブチロル沸石、エリオナイト、チャバサイトと通称され
ているもの等がある。−また、合成ゼオライトの例とし
ては、東洋曹達工業、日本化学工業、水沢化学工業、花
王石鹸、品用燃料の各社から市販されているもの等があ
る。
なお、ゼオライトの配合量は特に制限されないが、通常
基剤全体の0.1〜30チ(重量%、以下同じ)。
特に0.5〜10%とすることが好ましい。しかし、使
用目的によりて異なることはもちろんであるつまた、ゼ
オライトの粒子径、粒子内組孔径、塩置換、結晶型、構
成成分比、酸処理、焼成法にも限定はない。
本発明において、基剤としては外用製剤の種類に応じた
通常の組成のものが使用され得、油脂類、ロウ類、炭化
水素、各種乳化剤などを用いて調製し得るう ここで、本発明製剤をゴム系基剤を有する非水系貼付剤
として調製する場合11例えばニジストマー100部(
重量部、以下同じ)に対して粘着付与剤樹脂60〜10
0部、軟化剤0〜30部、老化防止剤1〜3部、充填剤
0〜50部及び着色剤などを配合し′てゴム系基剤を得
ることができる。
この場合、エラストマーとしては、天然ゴム(NR) 
イングレンゴム(IR)、スチレンブタジェンがム(S
BR) 、スチレン・ブタジェンプロ、り共重合体(S
BS )、スチレン・イソグレンプロ、り共重合体(S
IS)、ブチルゴム、ポリイソブチレン。
シリコーンゴム、ポリビニルイソブチルエーテル。
クロログレンゴム、ニトリルコ9ム、グラ7トゴム。
再生ゴムなどが使用でき、粘着付与剤樹脂としてハ、ロ
ジン、エステルがム、エステルプムH9/リテルベン樹
脂、C5系石油樹脂、C9系石油樹脂。
DCPDC5系石油樹脂レン系樹脂、アルキルフェノー
ル樹脂、テルペンフェノール樹脂などが使用でき、軟化
剤としては、各種可塑剤、ポリブテン。
液状粘着付与剤樹脂、ポリイソブチレン低重合物。
Iリピニルインプチルエーテル低重合物、ラノリン、解
重合ゴム、グロセスオイル、加硫オイルなどが使用でき
る。更に、充てん剤としては、亜鉛華、酸化チタン、シ
リカ、水酸化アルミニウム。
炭酸カルシウム、硫酸バリウム、澱粉、クレー。
タルクなどが使用でき、老化防止剤としては、2゜6−
ジ−ターシャリブチル−4−メチルフェノール。
2.5−ジ−ターシャリブチルハイドロキノン、メルカ
グトペンゾイミダゾール、1,1−ビス(4−ヒドロキ
シフェノール)シクロヘキサン、フェニール(−ターナ
フチルアミンなどが使用できる。
また、本発明製剤をアクリル系基剤を有する非水系貼付
剤として調製する場合1例えばアクリル酸アルキルエス
テル又はメタクリル酸アルキルエステル(炭素数4〜1
2)50〜80部、酢酸ビニル、短鎖アクリル酸アルキ
ルエステル又はメタクリル酸アルキルエステル(炭素数
1〜4)50〜20部及び無水マレイン酸1〜6部を混
合した共単量体組成を窒素気流中において全共単量体に
対して0.3〜0.5 %のラジカル開始剤、例えば過
酸化ベンゾイル又はアゾビスイソブチロニトリルの存在
下にトルエン、ベンゼン、酢酸エチルの単独もしくは混
合溶媒(全共単量体20〜40部に対して80〜60部
)中で60〜70℃で重合させた後、この粘着溶液中の
共重合体と含まれる無水マレイン酸に対し0.01〜3
.0当量のプリオール、ポリアミン又はポリイソシアネ
ートを添加し、架橋することによシ耐熱性の優れたアク
リル系基剤を得ることができる。なお、アクリル系基剤
中には、必要に応じゴム系基剤で説明した種々の成分を
配合することができる。
更に、本発明製剤を水性・ぐラグ基剤を有するノ4ッグ
剤として調製する場合、例えばポリアクリル酸、ポリア
クリル酸塩、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリ
ドン、4→ビニルピロリドン・ビニルアセテート共重合
体、カルボキシメチルセルロース塩、メチルセルロース
塩、エチルセルロース塩、ヒドロキシプロビルセルロー
ス塩、アルギン酸塩、ゼラチン、(クチン、ポリエチレ
ンオキサイド、メチルビニルエーテル・無水マレイン酸
共重合体、カルボキシメチルスターチ等の1種又は2種
以上の水溶性高分子物質(配合量通常基剤全体の1〜1
5%)、カオリン、ベントナイト、モンモリロナイト、
酸化チタン、酸化亜鉛、水酸化アルミニウム、無水ケイ
酸(例えばエアロゾル■)等の1種又は2種以上の無機
粉体(配合量通常O〜10%)、グローレンゲリコール
、グリセリン、ソルビトール、ポリエチレングリコール
、ピロリドンカルボン酸塩、乳酸塩等の1橿又は2種以
上の保湿剤(配合量通常O〜20%)及び水を適宜割合
で混合したものなどを使用して調製することができる。
また、本発明製剤をrル軟青、或いは乳化製剤、懸濁化
製剤として調製、使用する場合も通常使用されている成
分を用いて調製することができる。
更に、本発明外用製剤には、インドメタシン、メントー
ル、カンフル、サリチル酸グリコール、サリチル酸メチ
ル、フルフェナム酸とその誘導体、メフェナム酸とその
誘導体、ジクロフェナックナトリウム、アスピリン、イ
ブ!ロフェン、スリンダク、ナグロキセン、ピロキシカ
ム、塩酸チアラミド、フェンブフェン、ハツカ油、ユー
カリ油、ビグ4フE%ジブエンヒドラミン、マレイン酸
クロルフェニラミン、チモール、唐辛子エキス、唐辛子
末、唐辛子チンキ、カブサイシン、ノニル酸ワニルアミ
ド等の薬効成分の1種又は2種以上を配合し得る(配合
量通常0〜20%)。
本発明の外用製剤は常法に従って製造し得、例えば親水
性ノ’? 、f剤は上記各成分をよく練合して(−スト
状に調製し、これを紙、織布、不織布、グラスチックフ
ィルム等の支持体(バッキング)に展延し、必要によシ
Iリエチレンフイルム等のライナーを被覆することによ
り得られるものである。
発明の効果 本発明の外用製剤は、基剤にゼオライトを配合したこと
により、基剤の老化、変質、変色、粘着性の低下といっ
た金属によって発生する種々の問題点が解消されると共
に、アニオン性薬物のキレート化による失活、分解、変
色、呈色が防止され。
かつゼオライトの有する有効成分保持機能により、有効
成分の徐放化、薬理効果の持続化、揮散の防止が達成さ
れるものである。
次に実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明す
る。
〔実施例1、比較例1〕ゴム系非水系貼付剤実施例1 
 比較例2 サリチル酸メチル      6チ    6%dt−
カンフル       33 t−メントール      99 生ゴム          36   36エステルが
ム       18   18ポリブテン′88 ゼオライト          5    −酸化亜鉛
         5   10上記組成の膏体(基剤
)を常法により製造した。
次に、上I実施例1及び比較例1の膏体を用いて下記実
験1〜3を行なった。
実験1 上記膏体50Jをそれぞれ1 m”の酢酸セルロースフ
ィルムに展延、塗布し、截断して貼付剤を得る。次に、
これらの貼付剤を1群5羽の刺毛した家兎腰部にそれぞ
れ貼布し、総サリチル酸量の血中濃度の経時変化を調べ
た。結果を第1図に示す。
実験2 実施例1及び比較例1の膏体をそれぞれアルミニウム箔
うミネートフィルム製の袋に密封し、これを40℃で保
存した場合の製剤中のサリチル酸メチル残存量をガスク
ロマトグラフィーで測定した。結果を第2図に示す。
なお、図中aは実施例1、bは比較例1の結果をそれぞ
れ示す。
第1,2図の結果よシ、本発明貼付剤においては、ゼオ
ライトの有する有効成分保持機能によって有効成分が徐
放され、その作用がゼオライトを配合しないものに比べ
て長時間持続すること、また高温保存時においても有効
成分が良好に保持され、保存後の有効成分残存率がゼオ
ライトを配合しないものに比べて高いことが認められた
実験3 実施例1及び比較例1の膏体をそれぞれ常法によシ展延
機を用いてバッキング(織布)上に展延した後、フェイ
シング(セロハン)で覆い、所定の大きさに裁断して貼
付剤を得る。この貼付剤をギヤー氏老化度試験器(型式
GM−3、株式会社″島津製作所製)を用いて55℃で
72時間虐待試験し、膏体の老化程度をテストし、゛下
記基準によシ評価した。結果を第1表に示す。
膏体の状態 軟化状態 二〇軟化せず ×軟化する 外観変化 二〇変化せず ×変化する(黄変) 臭い変化 :O変化なしく試験前と同じ)×変化する(
腐敗臭) バッキングの状態 膏体の浸出二〇浸出なし ×浸出あシ 変 色  :O変色なし ×変色あ#)(黄°変) 7エイシングの状態 剥離性  :O剥離性良好(膏体の付着なし)×剥離性
、不良(膏体が付着) 第1表 第1表の結果より、ゼオライトの配合によって膏体が安
定化することが認められた。
〔実施例2〕ゴム系非水系貼付剤 5taybslits            25 
 %(ロジン系樹脂、Hercule8社製)ウッドセ
ジン          19 1(ロジン系樹脂、T
enneeo社製)ysレジンA          
    16#(テルペン系樹脂、安原油脂社判) Iリプテン            11エステルがム
H10# (水添ロジン、荒用林産社製) ラノリン              21亜鉛華  
           81ゼオライト       
     5It−メントール          4
.51サリチル酸メチル         31dt−
カンフル          3.51ジフエンヒドラ
ミン        0.5  #トク、l!/2シ粉
末           0.51合計     10
0.01 上記組成の膏体をバッキングに展延して貼付剤を得た。
〔実施例3〕ゴム系非水系貼付剤 スチレン・イソグレン・スチレンプロ、クコポリマー 
 10 %(Cariflex TR1107、シェル
社製)ポリイソブチレン(分子量8万〜10万)   
 7t(Vistanex L−100、エッソ社製)
ポリイソブチレン(分子量1千〜1万)  15 I(
Viatanex LM−MS、 二yソ社製)天然ロ
ジン            25 I(トール油ロジ
ン、7ennco社製)アルキルベンゼン      
  14.5#(ニスコレラ1103L、エ2ソ社製)
無水ラハン           81ゼオライト  
           4 #合  計       
          100.O#上記組成の膏体をバ
クキングに展延して貼付剤を得た。
〔実施例4〕アクリル系非水系貼付剤 ラウリルメルカプタン(1−ドデカンチオール)   
 2.4.濾過酸化ベンゾイル        2I難
−プチルアクリレ−)       190  #グリ
シジルメタアクリレ−トロ1 アクリル酸           41上記成分を混合
し、仁の混合物の一部分5ONをと)、これを窒素気流
下で60℃に加熱しりこの中に残シの混合物を約2時間
以内で滴下して加える。滴下終了後、更に過酸化ベンゾ
イル2Iを加え1重合を58℃に保ち、更に6時間継続
する。
次いで、室温まで冷却することによって重合を停止させ
、アクリル系粘着剤を得る。
オリーブ油2JIに酢酸ヒドロコルチゾン10叩β−グ
リチル・レチン酸500ダ及びアラントインI11を溶
解分散し、これに上記粘着剤95N及びゼオライト3I
を加えて練合して膏体を得る。この膏体を塩化ビニルフ
ィルムに一定の厚さに展延し、更に一すエチレンフィル
ムをライナーとして装着して貼付剤を得た。
〔実施例5〕アクリル系非水系貼付剤 2−エチルヘキシルアクリレート      30!i
酢酸ビニル           30〃エチルアクリ
レート       131n−ブチルアクリレート 
       35Nヒドロキシエチルメタアクリレー
ト   2Iヒドロキシグロビルメタアクリレート  
    51上記成分を還流冷却器を付した反応容器で
窒素気流中において混合する。この混合物を55〜60
℃に加温し、これに酢酸エチル45.91C過酸化ベン
ゾイル0.5.Fを溶解したものを滴下して加える。
温度を75℃に上げ、粘度上昇に伴なって酢酸エチルと
へキサンの混合物を添加し、重合を12時間継続する。
次いで、冷却して重合を停止させ、アクリル系粘着剤を
得る。
ハツカ油111.イソグロ”ビルミリステート11゜ポ
リアクリル酸3II及びサリチル酸メチル2Iをよく混
和し、これにゼオライト10Iiを加えてよく分散し、
更に上記粘着剤83.Fを加えて練合し、膏体を得る。
この膏体を塩化ビニルフィルムに4017m”の厚さと
なるように展延し、100℃で10分間加熱した後、ポ
リエチレンフィルムをライナーとして装着し、裁断、包
装して貼付剤とした。
この実施例5の貼付剤は、試料幅19鴨での180°角
剥離粘着力試験(日周絆創膏テスト法)Kおける粘着力
が556±66、Fであり、市販絆創膏Aが429±4
311同Bが389±30.F。
同Cが285±34.Fであるのに対し、粘着性に優れ
たものであった。
また、19X19mの実施例5の貼付剤をヒト背部に貼
付し、48時間のクローズドz4 yチを行ない試料除
去3時間後の皮膚刺激指数を調べたところ、水晶は5.
1であった。これに対し、市販絆創膏Aの同指薮は1’
3.6、同Bは8,5、同Cは16.1であ)、本発明
貼布剤は皮膚刺激性が弱く、かぶれ等を生じさせ難いも
のであることが認められた。なお、皮膚刺激指数=(合
計点数/全例数)×100であシ、[皮膚、19 (2
)120,210(1977)JI’C記載の方法で調
べた。
〔実施例6〕アクリル系非水系貼付剤 アクリル酸2−エチルヘキシル       81.5
 %アクリル酸ブチル        lO酢酸ビニル
            5上記成分を共重合させ、次
いでエマルジョン化(濃度的30%)して感圧接着剤を
得る。次いで、ゼオライト15部に薬物5部を吸着させ
たものに上記感圧接着剤180部をよく練合し、これを
塩化ビニルフィルムに展延して貼付剤を得た。なお、薬
物5部は、ユーカリ油1部、オリーブ油2部。
ヒドロコルチゾン0.5部、β−グリチルレチン酸1部
、アラントイン0.5部を混合したものである。
〔実施例7、比較例2〕含水系貼付剤(パップ剤)■ 
ゼラチン(日周)        8%■ 精製水  
         28■ ゼオライト       
    7■ D−ソルビトール(70チ液、日周)1
0■  ポリエチレングリコール400       
  2(日周マクロゴール400) ■ 濃グリセリン(日周)       15  チ■
  Iリアクリル酸ナトリウム(アロンビスS、  4
日本紬薬社製、0.2チ液で粘度450eps)■ カ
ルボキシメチルセルロースナトリウム    5(ダイ
セルCMC−1380、エーテル化度1.4)■ DL
−ピロリドンカルボン酸(粧原基)    20 ポリ
アクリル酸(20チ液、ジュリマ−5ACIOH1日本
純薬社製、粘度3万cplI)■ アクリル系ラテック
スにツカゾールTS−10444、日本カーバイト社製
、粘度1万cps)■ 薬物            
  4■に■を加え、70℃で加温溶解を行なう。これ
に■、■、■を加えて攪拌した後、この中に■。
■、■、■、[相]を混合したものを加えて更に攪拌す
る。これに、別に0に■を乳化したものを加えて練合し
、膏体を得る。この膏体を100 g/875z”の量
で不織布に展延し、・フラグ剤を得た。
また、ゼオライトを配合(精製水で置換)しない以外は
上記と同じ組成の比較例2のパップ剤を同様にして製造
した。
次に、上記実施例7の・やラグ剤(ioo、p中にサリ
チル酸グリコール1gを含む膏体を100.P/875
α2の割合で不織布に塗布したもの)及び比較例2の・
フラグ剤を用いて下記実験4〜6を行なった。
実験4 6×63に裁断した実施例7及び比較例2の・ぐラグ剤
をそれぞれ1群10羽の刺毛した家兎腰部に貼付する。
その後、所定時間経過時に耳靜脈よシ採血し、血清を遠
心分離して加水分解処理後、血清中の総サリチル酸量を
ホウ酸・サリチル酸錯体螢光分光法で定量した。結果を
第3図に示す。
なお、第3図中Cは実施例7、dは比較例2の結果をそ
れぞれ示す。
第3図の結果よシ、含水系・やラグ剤にゼオライトを配
合した場合も、前記実験1と同様にゼオライトの有する
有効成分保持機能によって有効成分が徐放され、その作
用がゼオライトを配合しないものに比べて長時間持続す
ることが認められた。
オライドを配合しない市販品A、Bの・母ツノ剤を家兎
に貼付した場合におけるサリチル酸グリコールの血清中
濃度(μm17m1 )の経時変化を調べた。
結果を第2表に示す。
第2表 (平均値士標準偏差) 第2表の結果よシ、ゼオライトを配合した実施例7の・
2ツ!剤は、ゼオライトを配合しない市販品A、Bに比
べてサリチル酸グリコールの皮膚からの浸透が速く、多
いと共に、長時間持続することが認められた。
実験6 実施例7及び比較例2の・々ツノ剤をそれぞれヒト腕内
側に8時間貼付後、膏体内に残存するサリチル酸グリコ
ール量(貼付終了後のサリチル酸グリコール量/貼付前
のサリチル酸グリコール量)を液体クロマトグラフィー
で定量した。結果を第3表に示す。
第3表     、=5 第3表の結果よシ、ゼオライトを配合した実施例7の)
4ツグ剤は、配合しない比較例2の・々ラグ剤に比べて
所定時間貼付後のサリチル酸グリコール残存量が高く、
本発明パップ剤においてはぜオライドの有する薬物保持
機能によシ有効成分が徐放されることが認められた。
〔実施例8、比較例3〜8〕 カオリン(含水ケイ酸アルミニウム  10  %オグ
チホワイトBurgess Pigment Co、)
第4表に示す粉体A −F       3ポリアクリ
ル酸ナトリウム     3カルボキシメチルセルロー
スナトリウム     0.5濃グリセリン     
      28.5ゼラチン           
  4・5ンルビタンモノステアレート0.9 サリチル酸メチル         1dt−カンフル
           0.56−メントール    
      0.5黄相エキス           
 0.5上記前体を展延機で不織布に一定の厚さに展延
し、表面をポリエチレンフィルムで覆い、一定の面積に
裁断して・母ツノ剤を得た。
次に、上記Δラグ剤をアルミニウムラミネート袋に封入
し、40℃で1ケ月間保存した後、下記第4表に示す項
目について評価した。結果を第4表に併記する。なお評
価基準は下記の通りである。
評価基準 −全くなし 士 わずかにあり + ややあり 丑 かなりあり →← 非常にあシ 第4表 注:粉体A ゼオライト B 合成ケイ酸アルミニウム(日周) C合成ケイ酸マグネシウム(日周) D 酸性白土(モンモリロナイト、日周)E ベントナ
イト(コロイド性含水ケイ酸アルミニウム、日周) F ピーガムHV(コロイド性ケイ酸マグネシウムアル
ミニウム。
R,T、Vanderbilt Co、)第4表の結果
よシ、ノ!ツノ剤にカオリンを配合した場合、カオリン
から金属が溶出し、この金属イオンによって第4表に示
すように比較例のものは膏体物質が低下するものである
が、ゼオライトを配合した場合には膏体の品質が向上し
、ゼオライトによシ金属イオンの影響を抑制できること
が認められた。なお、別の実験として上記に用いたカオ
リン及び日周カオリングレード品をpH4,5の緩衝液
中に1週間放置すると、液中に溶出する金属量はカオリ
ンII当シのrn9量として、オグチホワイトではFe
0.144 、 MgO,012、CaO,017゜A
t2.70であり、日周カオリンではFe0.375 
、 Mg0.013 、 Ca O,004、AtO,
41であシ、順次金属の溶出が増加していくことが判明
した。
また、アルギン酸塩、アルギン酸グロビレングリコール
、ベントナイト、ビーガム等の懸濁化剤もCaイオン等
の金属イオンの影響を受は易いものであるが、これに対
してもゼオライトの配合が有効であることが認められた
なお、比較例3〜7の/#、グ剤にゼオライトを添加し
た場合も実施例8と同様の効果を有する。
〔実施例9〕含水系貼付剤(パップ剤)■ ゼオライト
にツビ)      2 %■ カオリン      
       5■ 酸化チタン          
 1■ ポリビニルピロリドン(PVP−に90)  
  1■ 尿素              0.5■
 プリアクリル酸ナトリウム(ビスコメート)  1■
 アルギン酸ナトリウム      0.5■ カルボ
キシメチルセルロースナトリウム   3,5■ 濃グ
リセリン         18[相] D−ソルビト
ール液(60%液)    40 fロビレングリコー
ル      5[相] ポリアクリル酸      
   3■ 精製水           51 %■
 ポリソルベート80      1[相] ミリスチ
ン酸イングロビル    1[相]薬物      2
.5 サリチル酸グリコール 0.7部 サリチル酸メチル   0.3 t−メントール    0.5 dt−カンフル      0.5 酢酸トコフエロール  0.5 合  計               ・ 100.
0 %■〜■の混合物に■〜■の混合物、0■の混合物
及び■〜■の混合物を混合して膏体を得た後、この膏体
を不織布に展延し、更にライナーとしてポリグロピレン
フィルムを被覆する。これを裁断、包装して・4ソゲ剤
製品を得た。
〔実施例10〕含水系貼付剤(パップ剤)ゼラチン  
           5 %ポリアクリル酸ナトリウ
ム(アロンビスS■) 2ポリビニルピロリドン(PV
P−に30)     6がントレット■      
    2ベントナイト             3
酸化亜鉛             3ゼオライト  
         2 %濃グリセリン       
  20 薬物              2 セパテン酸・ジイソノロピル    1ポリソルベート
80        0.8ジアルデヒドでんぷん(1
0tIb水溶液)0.5カルボキシビニルポリマー(カ
ルボポール■)1水酸化ナトリウム        0
.6合  計                 10
0.0  ’%上記組成を用い、ジアルデヒドでんぷん
架橋により常法で・ぐラグ剤を製造した。
なお、ゼオライトを配合しない以外は上記と同じ組成の
パップ剤・を製造したところ、このノ臂ッグ剤は膏体が
経時的に固くなシ、粘着力が低下するものであった。゛ 〔実施例11〕含水系貼付剤(t’? 、y)剤)ゼラ
チン            3 %デンサンガム  
        3 ?リアクリル酸ナトリウム     2アルギン酸ナト
リウム       lヒドロキシグロビルセルロース
ナトリウム   1 %ポリビニルアルコール    
   1ポリアクリル酸(20%液)     5濃グ
リセリン          20酸化チタン    
       1.5カオリン(オグチホワイト■)5 ゼオライト            2サイクロデキス
トリン       3ジアルデヒドでんぷん(10チ
水溶液)0.2薬物               。
上記組成を用い、ジアルデヒドでんぷん架橋によシ常法
でパップ剤を製造した。
〔実施例12〕含水系貼付剤(・母ツノ剤)ポリアクリ
ル酸ナトリウム(自己架橋型)  4 %ポリアクリル
酸(10チ液、ジーリマ−ACIO6−8部1粘度8万
ep8 ) ゼオライト            10カオリン  
            15カルボキシビニルポリマ
ー           3(カルボポール934) 塩化ベンゼトニウム      2.5チドリグリシジ
ルイソシアヌレート0.1濃グリセリン       
  8 精製水            46.5上記組成の実
施例11の/4’ ラグ剤は、40℃、100 S R
Hにおいて5時間放置後の湿潤弾性が242 li/c
−で保形性に優れ、また40℃、90チR1(において
5時間放置後の残存水分量(残存水分量/投入水合計x
 ioo )が51.1%で保水性に優れ、更に30’
角ポールタツク(J 、DOW法)による試験結果がボ
ールA 10 (5秒以上停止)で粘着性が高いもので
あった。
〔実施例13〕懸濁性ローシヨン 酸化亜鉛            8 %タルク   
            8濃グリセリン      
    2 ベントナイトマグマ(5チ液)35 ゼオライト            2合  計   
             100 %ペントナイ)1
.75.Fに熱水約30ゴを加えてよく混合した後24
時間放置し、均等なマグマを得るまで混ぜる。粉末類と
グリセリンを混和し、これにベントナイトマグマを加え
て/4’スタができるまで研和する。これに水を加えて
全量100部としてローションを得た。
〔実施例14〕乳剤性ローシヨン ゼオライト            1 チステアリル
アルコール      2,5軽質流動・ぐラフイン 
      25ラウリル硫酸ナトリウム     1 グロぎレンゲリコール     12 パラオキシ安息香酸メチル      0.025/4
5 オキシ安息香酸ノロビル      0.015合
  計                100.0 
 チ〔実施例15]親水軟膏(乳剤性0/W)ゼオライ
ト           1  %セタノール    
      13.2ステアリルアルコール     
 8.8  チグロピレングリコール     12 ラウリル硫酸ナトリウム       1.5/4’ラ
オキシ安息香酸エチル   0.025グロビル   
 0.015 グレドニゾロン        0.5合  計   
            100.0  %〔実施例1
6)懸濁性軟膏(ヒドロゲル軟膏基剤)グリセリンモノ
ステアレート10  %グリセリン         
25 ベントナイト            2ゼオライト 
           250部の精製水中にベントナ
イト及びゼオライトを少しずつ加えた後、24時間放置
して十分に湿潤させて均一に混合する。水浴上でグリセ
リン中にグリセリンモノステアレートを溶かし、これを
予め加温し念上記混合液中に加える。これに残少の水を
加え、固まるまでかき混ぜ丸後、ホモジナイザーで攪拌
して軟膏を得た。
〔実施例17〕懸濁性軟膏()r″ル軟膏インドメタシ
ン         1 チグロピレングリコール  
   10 モノラウリル酸ポリエチレングリコール  10(10
E、O,) アジピン酸ジイソノロビル    2 エタノール          40 ジイングロノぐノールアミン    0.3カルボキシ
ビニルIリマー      1(ハイピスワコー■10
4、和光紬薬社製)ゼオライト           
 1
【図面の簡単な説明】
第1図はゼオライトを含む又は含まないゴム系非水系貼
付剤を家兎腰部に貼付した場合のサリチル酸メチルの血
中濃度の経時変化を示すグラフ、第2図は同貼付剤の膏
体を高温保存した場合の膏体中のサリチル酸メチル残存
量の経時変化を示すグラフ、第3図はゼオライトを含む
又は含まない含水系貼付剤を家兎腰部に貼付した場合の
血清中線サリチル酸量の経時変化を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基剤にゼオライトを配合してなることを特徴とする
    外用製剤。 2、ゼオライトの配合量が基剤全体の0.1〜30重量
    %である特許請求の範囲第1項記載の外用製剤。 3、基剤が非水性粘着物質を含有し、貼付剤として調製
    された特許請求の範囲第1項又は第2項記載の外用製剤
    。 4、基剤が含水ゲルを含有するものである特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の外用製剤。 5、パップ剤として調製された特許請求の範囲第4項記
    載の外用製剤。 6、基剤が乳化状に調製された特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の外用製剤。 7、基剤が懸濁液状に調製された特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の外用製剤。
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