JPS61151110A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
- Publication number
- JPS61151110A JPS61151110A JP27077684A JP27077684A JPS61151110A JP S61151110 A JPS61151110 A JP S61151110A JP 27077684 A JP27077684 A JP 27077684A JP 27077684 A JP27077684 A JP 27077684A JP S61151110 A JPS61151110 A JP S61151110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stabilizer
- cosmetic
- hydroxyethyl cellulose
- dandruff
- cellulose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/73—Polysaccharides
- A61K8/731—Cellulose; Quaternized cellulose derivatives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
- A61K8/4906—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom
- A61K8/4933—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom having sulfur as an exocyclic substituent, e.g. pyridinethione
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/006—Antidandruff preparations
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ジンクピリチオンを含有する化粧料に関する
もので、特にジンクピリチオンの分散安定性の良い化粧
料についてのものである。
もので、特にジンクピリチオンの分散安定性の良い化粧
料についてのものである。
(従来の技術)
従来からフケ防止剤としてビス(2−ピリジルチオ−1
−オキシド)ジンク(一般名:ジンクピリチオン)を洗
髪用組成物中に混和せしめたものが使用されている。し
かし、ジンクピリチオンは洗髪用組成物中では極めて凝
集し易く、安定に分散させることがむつかしく、種々の
検討がなされてきている。
−オキシド)ジンク(一般名:ジンクピリチオン)を洗
髪用組成物中に混和せしめたものが使用されている。し
かし、ジンクピリチオンは洗髪用組成物中では極めて凝
集し易く、安定に分散させることがむつかしく、種々の
検討がなされてきている。
これまでジンクピリチオンの分散安定化剤としてアニオ
ン性高分子、非イオン性高分子及び両性高分子等が用い
られている。非イオン性高分子の中ではセルロース系の
ものとして、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルメチルセルロースの使用が知られている。(例
えば、特開昭56−62899号、特開昭57−804
99号公報) (発明が解決しようとする問題点) しかし、これらの分散安定化剤を配合使用してもジンク
ピリチオンを長期間にわたり安定に分散させておくこと
はむつかしく、その効果は十分なものではなかった。
ン性高分子、非イオン性高分子及び両性高分子等が用い
られている。非イオン性高分子の中ではセルロース系の
ものとして、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルメチルセルロースの使用が知られている。(例
えば、特開昭56−62899号、特開昭57−804
99号公報) (発明が解決しようとする問題点) しかし、これらの分散安定化剤を配合使用してもジンク
ピリチオンを長期間にわたり安定に分散させておくこと
はむつかしく、その効果は十分なものではなかった。
(問題点を解決するための手段)
発明者は、鋭意研究の結果、ヒドロキシプロビルヒドロ
キシエチルセルロースカ従来知うしているセルロース系
分散安定剤に比し、著しく優れたピリジンチオンの分散
安定効果を示すことを見い出し、本発明を完成するに至
った。
キシエチルセルロースカ従来知うしているセルロース系
分散安定剤に比し、著しく優れたピリジンチオンの分散
安定効果を示すことを見い出し、本発明を完成するに至
った。
すなわち、本発明はジンクピリチオンとヒドロキシプロ
ピルヒドロキシエチルセルロースを含有することを特徴
とする化粧料である。
ピルヒドロキシエチルセルロースを含有することを特徴
とする化粧料である。
本発明に用いるヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセ
ルロース(以下HPHECと略す)は、イソプロピルア
ルコール、t−ブタノールなどの炭素数3〜4のアルコ
ール中で、アル′カリセルロースにエチレンオキサイド
とプロピレンオキサイドを同時に、あるいはそれぞれ別
々に反応させることによって得られる混合セルロースエ
ーテルである。
ルロース(以下HPHECと略す)は、イソプロピルア
ルコール、t−ブタノールなどの炭素数3〜4のアルコ
ール中で、アル′カリセルロースにエチレンオキサイド
とプロピレンオキサイドを同時に、あるいはそれぞれ別
々に反応させることによって得られる混合セルロースエ
ーテルである。
9 ジンクピリチオンの分散安定化効果の優れたHP
HECは、エチレンオキサイドの平均置換モル数(ヒド
ロキシエチルMS)が1.0〜5.0テ、プロピレンオ
キサイドの平均置換モル数(ヒドロキシプロピルMS)
が0.05〜2.0のものである。
HECは、エチレンオキサイドの平均置換モル数(ヒド
ロキシエチルMS)が1.0〜5.0テ、プロピレンオ
キサイドの平均置換モル数(ヒドロキシプロピルMS)
が0.05〜2.0のものである。
ジンクピリチオンを0.25〜5重債%含有する化粧料
に対し、HPHECは0.1〜1ON量%の範囲で添加
するのが良(・。
に対し、HPHECは0.1〜1ON量%の範囲で添加
するのが良(・。
本発明の化粧料は、以上の必須成分のほかに、HPHE
C以外の高分子分散剤を併用添加することができる。例
えば、メチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロ
キシグロピルセルロース、エチルヒドロキシエチルセル
ロース、ファーガム、タマリンド、ローカストビーンガ
ムなどの非イオン性水溶性高分子、ジメチルジアリルア
ンモニウム塩化物を含むコポリマー、ポリエチレンイミ
ンを含むコポリマー、4級アンモニウム塩化したヒドロ
キシエチルセルロースナトのカチオン性水溶性高分子、
ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸およびその塩、カル
ボキシメチルセルロース、カルボキンメチルヒドロキシ
エチルセルロース、カルボキシメチルヒドロキシプロピ
ルセルロース、スルホエチルセルロース、ヒドロキシエ
チルスルホエチルセルロースなどのアニオン性水浴性高
分子が利用できる。
C以外の高分子分散剤を併用添加することができる。例
えば、メチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロ
キシグロピルセルロース、エチルヒドロキシエチルセル
ロース、ファーガム、タマリンド、ローカストビーンガ
ムなどの非イオン性水溶性高分子、ジメチルジアリルア
ンモニウム塩化物を含むコポリマー、ポリエチレンイミ
ンを含むコポリマー、4級アンモニウム塩化したヒドロ
キシエチルセルロースナトのカチオン性水溶性高分子、
ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸およびその塩、カル
ボキシメチルセルロース、カルボキンメチルヒドロキシ
エチルセルロース、カルボキシメチルヒドロキシプロピ
ルセルロース、スルホエチルセルロース、ヒドロキシエ
チルスルホエチルセルロースなどのアニオン性水浴性高
分子が利用できる。
また、次に示す任意成分を本発明の効果に影響のない範
囲で添加配合しても良い。流動パラフィン、スクワラン
、オレフィン、オリゴマー等の炭化水素、イソプロピル
ミリステートなどの高級脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン
モノラウレートなどのノニオン性界面活性剤、塩化ベン
ザルコニウム、塩化ステアリルトリメチルアン桑ニウム
などのカチオン性界面活性剤、高級アルコールサルラエ
ート、アルコールエーテルサルフx −トナどのアニオ
ン性界面活性剤、N−(2−ヒドロキシエチル)−N−
(ビス(2−カルボキシエチル)アミノエチルラウリル
アマイドジナトリウム塩などの両性界面活性剤、ラウリ
ルアルコール、セチルアルコール等の高級アルコール、
パルミチン酸、ステアリン酸等の高級脂肪酸、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、グリセリン、ノル
ピトール等の保湿剤及びその他の溶剤、防腐剤、香料、
ベントナイト、酸性白土などの膨潤性粘土などである。
囲で添加配合しても良い。流動パラフィン、スクワラン
、オレフィン、オリゴマー等の炭化水素、イソプロピル
ミリステートなどの高級脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン
モノラウレートなどのノニオン性界面活性剤、塩化ベン
ザルコニウム、塩化ステアリルトリメチルアン桑ニウム
などのカチオン性界面活性剤、高級アルコールサルラエ
ート、アルコールエーテルサルフx −トナどのアニオ
ン性界面活性剤、N−(2−ヒドロキシエチル)−N−
(ビス(2−カルボキシエチル)アミノエチルラウリル
アマイドジナトリウム塩などの両性界面活性剤、ラウリ
ルアルコール、セチルアルコール等の高級アルコール、
パルミチン酸、ステアリン酸等の高級脂肪酸、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、グリセリン、ノル
ピトール等の保湿剤及びその他の溶剤、防腐剤、香料、
ベントナイト、酸性白土などの膨潤性粘土などである。
本発明の化粧料は、以上の各成分を適宜混合し、攪拌均
一化する通常の方法で調製することができる。
一化する通常の方法で調製することができる。
(発明の効果)
本発明の洗髪組成物は、分散安定性が著しく優れており
、ジンクピリチオン粉末が貯蔵中に沈降、分離すること
は全くなく、優れた抗菌性と耐フケ性を発揮できる。
、ジンクピリチオン粉末が貯蔵中に沈降、分離すること
は全くなく、優れた抗菌性と耐フケ性を発揮できる。
(実施例)
以下に本発明の一実施例および比較のために行った比較
例を示す。
例を示す。
MSの異なる3種のHPHECおよび従来かう使用され
ているヒドロキシエチルセルロース(HEC)を配合し
た表1に示すピリジンチオンな含有する化粧料組成物を
調製し、静置してその分散安定性を観察した。
ているヒドロキシエチルセルロース(HEC)を配合し
た表1に示すピリジンチオンな含有する化粧料組成物を
調製し、静置してその分散安定性を観察した。
HP HE Cを配合したものは、いずれも4テ月後も
変化は認められず、分散安定性に後れているのに対し、
HECを配合したものは1テ月でジンクピリチオンの沈
降分離が観察された。
変化は認められず、分散安定性に後れているのに対し、
HECを配合したものは1テ月でジンクピリチオンの沈
降分離が観察された。
Claims (1)
- ジンクピリチオンとヒドロキシプロピルヒドロキシエチ
ルセルロースを含有することを特徴とする化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27077684A JPS61151110A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27077684A JPS61151110A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61151110A true JPS61151110A (ja) | 1986-07-09 |
JPH0473408B2 JPH0473408B2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=17490834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27077684A Granted JPS61151110A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61151110A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100508825B1 (ko) * | 1999-01-25 | 2005-08-18 | 주식회사 코오롱 | 안정한 금속 피리치온 분산액 |
JP2019526585A (ja) * | 2016-09-07 | 2019-09-19 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | 抗菌パーソナルクレンジング組成物 |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27077684A patent/JPS61151110A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100508825B1 (ko) * | 1999-01-25 | 2005-08-18 | 주식회사 코오롱 | 안정한 금속 피리치온 분산액 |
JP2019526585A (ja) * | 2016-09-07 | 2019-09-19 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | 抗菌パーソナルクレンジング組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0473408B2 (ja) | 1992-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4832950A (en) | Antimicrobial suspensions and antimicrobial hair treatment compositions | |
US5580494A (en) | Hair conditioning shampoo containing high charge density polymers | |
US4411891A (en) | Cationized dextran and salts thereof and manufacturing process and utilization thereof | |
JPH09511740A (ja) | 改良された、ふけ抑制シャンプー | |
WO2003028672A1 (fr) | Base pour preparations dermatologiques externes et produits cosmetiques la contenant | |
JPH0710768B2 (ja) | 化粧料 | |
JPS5989611A (ja) | 整髪組成物 | |
JPS62138538A (ja) | 含水ゲル組成物 | |
JPS61151110A (ja) | 化粧料 | |
JPS6157503A (ja) | 抗菌剤懸濁液および抗菌性毛髪処理剤組成物 | |
JPS6411610B2 (ja) | ||
JPH0160445B2 (ja) | ||
JPH0456801B2 (ja) | ||
JP2610052B2 (ja) | 外用ゲル基剤 | |
FI98634C (fi) | Menetelmä viskositeetin laskun ehkäisemiseksi tai viskositeetin nousun aikaansaamiseksi lämpötilan noustessa vesiperustaisten järjestelmässä, joka sisältää polymeeriä viskositeettiaineena | |
JPH078778B2 (ja) | 染毛剤 | |
JPH0812535A (ja) | シャンプー | |
JPS643193B2 (ja) | ||
JP2926363B2 (ja) | ゲル状エナメルリムーバー | |
JPS5829900A (ja) | シヤンプ−組成物 | |
JPS6044428B2 (ja) | 柔軟化基剤 | |
JPH05339123A (ja) | 化粧料 | |
JPS624216A (ja) | パツク化粧料 | |
JPS59184115A (ja) | 毛髪化粧料 | |
EP0457672A1 (en) | Toiletry preparation |