JPS61150315A - Lc複合部品 - Google Patents
Lc複合部品Info
- Publication number
- JPS61150315A JPS61150315A JP27721984A JP27721984A JPS61150315A JP S61150315 A JPS61150315 A JP S61150315A JP 27721984 A JP27721984 A JP 27721984A JP 27721984 A JP27721984 A JP 27721984A JP S61150315 A JPS61150315 A JP S61150315A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal pin
- groove
- coil
- winding
- slope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオ、テレビ等の信号処理に利用されるLC
複合部品に関するものである。
複合部品に関するものである。
従来の技術
近年、ビデオ、テレビ等の民生機器における小形化指向
は目ざましいものがあり、これらに使用される電子部品
であるLO複合部品もまた小形化する必要性がある。
は目ざましいものがあり、これらに使用される電子部品
であるLO複合部品もまた小形化する必要性がある。
以下図面を参照しながら従来のLC複合部品について説
明する。
明する。
第3図は従来のLC複合部品の斜視図、第4図は同断側
面図である。第4図において、1は同軸ボビン、2はL
C複合部品を電気的に構成する部品であるチップコンデ
ンサ、3は外部との電気的接続及びコイ/L/4とチッ
プコンデンサ2を電気的に接続する端子ピン、4はLC
複合部品を電気的に構成する部品であるコイル、5はコ
イ14を巻回しする巻線溝、6はコイル4間を接続する
接続用銅線を通す移層用溝である。
面図である。第4図において、1は同軸ボビン、2はL
C複合部品を電気的に構成する部品であるチップコンデ
ンサ、3は外部との電気的接続及びコイ/L/4とチッ
プコンデンサ2を電気的に接続する端子ピン、4はLC
複合部品を電気的に構成する部品であるコイル、5はコ
イ14を巻回しする巻線溝、6はコイル4間を接続する
接続用銅線を通す移層用溝である。
以上のように構成されたLCj複合部品について、以下
その動作について説明する。
その動作について説明する。
LC複合部品の電気的特性はコイ/I/4とチップコン
デンサ2により構成されていて、必要な電気的特性を得
るために必要な値となっている。この中でコイ/L/4
は電気的特性を得るために必要なインダクタンスを巻線
溝5に巻回しすることにより得ている。また構成される
コイ)v4とチップコンデンサ2は必要とされる特性に
応じて複数個使用され、移層用溝6を通して接続されて
いる。コイ/L/4とチップコンデンサ2は端子ピン3
で電気的に接続され、また端子ピン3は外部との電気的
接続部分ともなっている。
デンサ2により構成されていて、必要な電気的特性を得
るために必要な値となっている。この中でコイ/L/4
は電気的特性を得るために必要なインダクタンスを巻線
溝5に巻回しすることにより得ている。また構成される
コイ)v4とチップコンデンサ2は必要とされる特性に
応じて複数個使用され、移層用溝6を通して接続されて
いる。コイ/L/4とチップコンデンサ2は端子ピン3
で電気的に接続され、また端子ピン3は外部との電気的
接続部分ともなっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記の構造では小形化する上で同軸ボビン
1は小さくすることは可能であるが、コイlv4の部分
は必要なインダクタンスを得るためには小さくできない
面がある。このため、コイル4の最外径が同軸ボビン1
の外径寸法と同一となり移層溝6を通過する銅線が移層
溝6の斜面を滑り端子ピン3と接触してしまいショート
不良を発生するという欠点を有していた。
1は小さくすることは可能であるが、コイlv4の部分
は必要なインダクタンスを得るためには小さくできない
面がある。このため、コイル4の最外径が同軸ボビン1
の外径寸法と同一となり移層溝6を通過する銅線が移層
溝6の斜面を滑り端子ピン3と接触してしまいショート
不良を発生するという欠点を有していた。
本発明は上記欠点に鑑み、銅線が移層溝を通過する際、
移層溝の斜面を滑って端子ピンと接触しないLC複合部
品に関するものである。
移層溝の斜面を滑って端子ピンと接触しないLC複合部
品に関するものである。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明のLC複合部品は、
コイルが最大外径となる外輪線と移層溝の斜面とが接す
る位置から下方に向かって端子と平行になる段部分を移
層溝全体にわたって設けることから構成されている。
コイルが最大外径となる外輪線と移層溝の斜面とが接す
る位置から下方に向かって端子と平行になる段部分を移
層溝全体にわたって設けることから構成されている。
作用
この構成によってコイルから出る接続用銅線が移層溝を
通過する際、移層溝の斜面を滑っても本発明による斜面
の段部分により滑りが止まり、端子と銅線が接触しショ
ート不良の発生を防止するものである。
通過する際、移層溝の斜面を滑っても本発明による斜面
の段部分により滑りが止まり、端子と銅線が接触しショ
ート不良の発生を防止するものである。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例におけるLC複合部品
の断側面図である。第1図において、7は同軸ボビン、
8はチップコンデンサ、9は端子ピン、10はコイル、
11は巻線溝、12は移層溝で以上は第3図、第4図の
構成と同じものである。13は本発明の移層溝12の斜
面に設けた段部分である。第2図は第1図の下面から見
た一部切欠斜視図である。14は移層溝12を通過する
コイル間接続用銅線である。
する。第1図は本発明の一実施例におけるLC複合部品
の断側面図である。第1図において、7は同軸ボビン、
8はチップコンデンサ、9は端子ピン、10はコイル、
11は巻線溝、12は移層溝で以上は第3図、第4図の
構成と同じものである。13は本発明の移層溝12の斜
面に設けた段部分である。第2図は第1図の下面から見
た一部切欠斜視図である。14は移層溝12を通過する
コイル間接続用銅線である。
以上のように構成されたLC複合部品について以下その
動作を説明する。第2図においてコイμm0として巻か
れた銅線が移層溝12を接続用銅線14として通過する
。この接続用銅線14が移層溝12を通過する際に移層
溝12の斜面に当たりながらしかも斜面を滑りながら通
過する。しかし接続用銅線14は移層溝12の斜面に設
けた段部13によって滑りが止まり端子ピン9と接触し
ないで移層溝12を通過する。
動作を説明する。第2図においてコイμm0として巻か
れた銅線が移層溝12を接続用銅線14として通過する
。この接続用銅線14が移層溝12を通過する際に移層
溝12の斜面に当たりながらしかも斜面を滑りながら通
過する。しかし接続用銅線14は移層溝12の斜面に設
けた段部13によって滑りが止まり端子ピン9と接触し
ないで移層溝12を通過する。
発明の効果
以上のように本発明は移層溝の斜面に段部を設けること
により、端子ピンと接続用銅線が接触しショート不良が
発生することがなくなシ、又同軸ボビンの形状も小形化
することができ実用的効果が大きい。
により、端子ピンと接続用銅線が接触しショート不良が
発生することがなくなシ、又同軸ボビンの形状も小形化
することができ実用的効果が大きい。
第1図は本発明の一実施例におけるLC複合部品の断側
面図、第2図は第1図の下面から見た一部切欠斜視図、
第3図は従来のLO複合部品の斜視図、第4図は従来の
断側面図である。 7・・・・・・同軸ボビン、8・・・・・・チップコン
デンサ、9・・・・・・端子ピン、1Q・・・・・・コ
イル、11・・・・・・巻線溝、12・・・・・・移層
溝、13・・・・・・段部、14・・・・・・接続用銅
線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図
面図、第2図は第1図の下面から見た一部切欠斜視図、
第3図は従来のLO複合部品の斜視図、第4図は従来の
断側面図である。 7・・・・・・同軸ボビン、8・・・・・・チップコン
デンサ、9・・・・・・端子ピン、1Q・・・・・・コ
イル、11・・・・・・巻線溝、12・・・・・・移層
溝、13・・・・・・段部、14・・・・・・接続用銅
線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 複数個のツバによって複数個の巻線溝を有する同軸ボビ
ンを備え、この同軸ボビンの巻線溝にコイルを巻回し、
上記ツバの一面に設けた凹部に端子ピンを植設するとと
もに、この端子ピンに半田付けされるコンデンサを収納
し、このツバの凹部形成面と逆の面に巻線溝に巻回する
コイル間を接続する接続部を通す移層溝を設け、この移
層溝の深さ方向である同軸巻芯径から斜目に下面端子ピ
ン方向に斜面を設け、この斜面と最大巻線の外輪線とが
接する位置から端子ピンと平行となる段部をボビン下面
方向に設けることを特長としたLC複合部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27721984A JPS61150315A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | Lc複合部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27721984A JPS61150315A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | Lc複合部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61150315A true JPS61150315A (ja) | 1986-07-09 |
JPH0456443B2 JPH0456443B2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=17580470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27721984A Granted JPS61150315A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | Lc複合部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61150315A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008058505A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Fujikura Ltd | 光ファイバドロップケーブル及び光ファイバインドアケーブル |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53131552U (ja) * | 1977-03-25 | 1978-10-18 | ||
JPS5428043U (ja) * | 1977-07-28 | 1979-02-23 | ||
JPS5594017U (ja) * | 1978-12-22 | 1980-06-30 | ||
JPS59161008A (ja) * | 1984-02-23 | 1984-09-11 | 松下電器産業株式会社 | Lc複合部品 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5428043B2 (ja) * | 1973-12-28 | 1979-09-13 |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP27721984A patent/JPS61150315A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53131552U (ja) * | 1977-03-25 | 1978-10-18 | ||
JPS5428043U (ja) * | 1977-07-28 | 1979-02-23 | ||
JPS5594017U (ja) * | 1978-12-22 | 1980-06-30 | ||
JPS59161008A (ja) * | 1984-02-23 | 1984-09-11 | 松下電器産業株式会社 | Lc複合部品 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008058505A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Fujikura Ltd | 光ファイバドロップケーブル及び光ファイバインドアケーブル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0456443B2 (ja) | 1992-09-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |