JPS61150164A - 音声信号雑音除去回路 - Google Patents

音声信号雑音除去回路

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Publication number
JPS61150164A
JPS61150164A JP27176184A JP27176184A JPS61150164A JP S61150164 A JPS61150164 A JP S61150164A JP 27176184 A JP27176184 A JP 27176184A JP 27176184 A JP27176184 A JP 27176184A JP S61150164 A JPS61150164 A JP S61150164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
switch
audio signal
turned
low
Prior art date
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Pending
Application number
JP27176184A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ishii
孝 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP27176184A priority Critical patent/JPS61150164A/ja
Publication of JPS61150164A publication Critical patent/JPS61150164A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/24Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing noise

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、音声信号をFM変調して記録するビデオテー
プレコーダ等において、音声FM信号のPロップアウト
部分を再生した時等に生じるノイズを軽減する音声信号
雑音除去回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
近年、家庭用のビデオテープレコーダの中には、音声信
号を周波数変調してビデオトラック上に映像信号と共に
重畳して記録再生する方式のものが開発されている。こ
のようなビデオテープレコーダによる音声信号再生時に
、ドロップアウト等テ音声FM信号の、欠落部分を再生
すると大振幅の雑音が発生する。そこで、このような雑
音を除去する回路として、従来から第5図に示すような
音声信号雑音除去回路が設けられている。この回路では
、復調音声信号100は、ドロップアウトノルス200
によってオンオフされるスイッチ1を介してホールド用
コンデンサ2とアンプ3に入力される。
更に、アンプ3から出力される音声信号はローパスフィ
ルタ(LPF)4により波形成形されて出力される。
〔背景技術の問題点〕
上記坑5図に示した回路では、復調音声信号にドロップ
アウト部分が含まれていると、これを検出して第61因
に示す如くドロップアウトパルス200が作成される。
スイッチlFiこのrロッジアウトパルス200の立ち
下が9部分くよってオフされ、これ以降復調音声信号1
00tjアンプ3に入力されない、従って、アンプ3は
コンデンサ2にホールドされている前記復調音声信号1
00の雑音発生直前の値を入力し、これをローパスフィ
ルタ4に出力する。第69但)はこのロー、I!スフイ
ルタ4への入力信号である。復調音声信号100から雑
音発生部分がなくなると前記ドロップアウトパルス20
0は立ち上がるが、この立ち上が〕部にてスイッチ1が
オンされる。すると、再びアンプ3Fi復調音声信号1
00を入力してこれをローパスフィルタ4に出力する。
この際、ローパスフィルタ40入力信 につながる0図中、符号Pは前記原音復帰時の波高値で
ある.しかし、この時のローパスフィルタ4の出力信号
には、前値ホールドで補正した信号をこのローノぞスフ
ィルタを通過させる際に、ロー/セスフィルタ4のカッ
トオフ時定数に相当するトランジェントが発生するため
、第6図0に示す如く前値ホールド解除時の原信号10
0に復帰する時間Tが長くなり、音声出力信号の品質を
劣化させる欠点があった.なお、この現象は、再生音声
周波数が高く、またドロップアウト幅と再生音声周波数
波長が近づいた場合に、前値ホールド解除時の信号と原
信号値までの波高値が大きい程、顕著(第2図C)のT
が長くなる)に見られ、再生音声信号を著しく劣化させ
るものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の欠点に鑑み、ローパスフィルタ
のトランジェントによる音質劣化を軽減することができ
る音声信号雑音除去回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、再生音声信号のドロップアウト発生時の補正
方法を、前記音声信号の再生周波数に応じてそれぞれ適
切な方法に切換えて行うようにしたもので、再生音声信
号の低域周波数部分では前値ホールド掃正を行うように
し、高域周波数部分では零値ホールド補正を行うように
適宜切換えることにより、ホールド解除時忙発生するロ
ーパスフィルタのトランジェント幅を短くして原信号復
帰時間を早めることによシ、上記目的を達成するもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を従来例と同一部には同一符号を
付して図面を参照しつつ説明する.第1図は本発明の音
声信号雑音除去回路の一実施例を示したブロック図であ
る.復調音声信号100Fiスイツチ1を介してホーJ
/)”用コンデンサ2とアンプ3に入力されると共に、
抵抗5とスィッチ60直列回路を介して同コンデンサ2
とアンプ3に入力される.アンプ3からの出力はロー/
4スフイルタ4にて波形整形された後、雑音が除去され
た再生音声信号となって出力される.上記スイッチ1は
ドロップアウトパルス200の立ち下がりによってオフ
され、立ち上がシによってオンされる.また、復調音声
信号100 IIiバイパスフィルタ(HPF)7に入
力された後、検波器8によって検波され、この検波信号
によってスイッチ6がオンオフされるようになっている
次に本実施例の動作について説明する.検波器8には復
調音声信号100がへイパスフイルタ7を介して入力さ
れるため、復調音声信号100の周波数成分が高域11
411K偏っていると検波器8の出力信号は大きくなっ
て、スイッチ6をオンとする.逆に、復調音声信号10
Gの周波数成分が低域側に偏っている場合は検波器8か
らの出力信号は小さくなり、スイッチ6はオフとなる.
ここで、復調音声信号100にドロップアウトが生じ、
第2図(転)で示す如くrロッジアウトパルス200が
立ち下がると、スイッチ1はオフとなる.この時、復調
音声信号1000周波数成分が高域に偏りている時はス
イッチ6がオンとなっているため、抵抗5とホールド用
コンデンサ2によって零値ホールド(中心値ホールド)
補正が行われ、アンプ3の出力信号は第2図の)K示し
た如くなり、符号イで示す如く零値ホールド(中心値ホ
ールド)される、その後、rロツプアウトAルス200
の立ち上がりによってスイッチ1がオンされ、ホールド
解除となると復調音声信号100が再びスイッチ1を介
して直接アンプ3に入力され原音復帰となる。この時の
ローパスフィルタ4の入力波形は、第2図向に示す如く
であり、ホールド値イと属音波形との波高値は口となり
、前値ホールドの場合に比べてホールド初めとホールド
解除時に波高値が2分されるため、波高値口は小さくな
っている。従って、この時のp−パスフィルタ4の出力
波形は第2図C)K示す如くなっており、原信号復帰時
間T#i前値ホールド時に比べて短くなっている。
ところで、Pロツプアウトノルス200が立ち下がって
スイッチ1がオフした時に、復調音声信号100の周波
数成分が低域側に偏りていた場合、スイッチ6はオフさ
れた状態となっているため、この時は従来例と同様に前
値ホールドがなされる。
しかし、復調音声信号1000周波数成分が低域側に偏
っている時は、ホールド解除時のホールド値と原信号間
の波高値は小さく、この時も原信号復帰時間は短くなっ
ている。
従って、本実施例によればローパスフィルタ4のトラン
ジェントによる再生音声信号の音質劣化を簡単且つ低コ
ストで軽減する仁とができる。
第3図は本発明の他の実施例を示した回路図である。こ
の例ではローパスフィルタ9を介して検波器8に復調音
声信号100を入力するようにし、検波器8の出力はイ
ンバータlOを介してスイッチ6に入力されるようにな
っている。このように構成しても復調音声信号1000
周波数成分が高域側に偏っている時はスイッチ6F!オ
ンとなシ、逆に低域1#1llK偏っている時はスイッ
チ6がオフとなって、第1図に示した実施例と同様の効
果がある。
第4図は本発明の更に他の実施例を示した回路図である
。この例では復調音声信号はへイノスフイルタフを介し
て検波器81に入力されると共に、ローパスフィルタ9
を介して検波器羽に入力される。これら両横波器&、8
2の出力信号はレベル比較器11にて比較され、その比
較結果がスイッチ6に出力されるようになっている。こ
のため、本例では復調音声信号100の周波数成分の低
域と高域のバランスを検出し、上記実施例よりも精度良
く前値ホールドと零値ホールドを切換えるようになって
おり、同様の効果がある。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明の音声信号雑音除去回路によれ
ば、入力音声信号の周波数成分が低域側である時は前値
ホールド補正を行い、逆に高域側にある時は零値ホール
ド補正を行うようにし工、適宜適切な補正方式を選択し
てドロップアウト時の音質劣化を補正する構成とする仁
とによシ、ローパスフィルタのトランジェントによる音
質劣化を軽減し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の音声信号雑音除去回路の一実施例を示
した回路図、第2図は第1図の動作波形線図、第3図は
本発明の他の実施例を示した回路図、第4図は本発明の
更に他の実施例を示した回路図、第5図は従来の音声信
号雑音除去回路の一例を示した回路図、第6図は第5図
に示した回路の動作波形図である。 1.6・−・スイッチ 2・・・フンデンす3・−・ア
ンプ 499”ローパスフィルタ5・−・抵抗7−・・
へイパスフイルタs 、 8L 82−・・検波器 代理人 弁理士  則  近  憲  佑(ほか1名) 第1図 第2図 第3図 十B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力音声信号のドロップアウト時に出力値を所定の値に
    保持してノイズのない音声信号を出力する音声信号雑音
    除去回路において、前記ドロップアウト発生時にその直
    前の前記入力音声信号値に出力値を保持する前値ホール
    ド手段と、前記ドロップアウト発生時に零値に出力値を
    保持する零値ホールド手段と、前記入力音声信号の周波
    数成分を検出する周波数成分検出手段と、この周波数成
    分検出手段の検出出力に応じて前値ホールド手段か零値
    ホールド手段かのどちらかに切換えて出力値を所定値に
    ホールドするスイッチ手段とを具備したことを特徴とす
    る音声信号雑音除去回路。
JP27176184A 1984-12-25 1984-12-25 音声信号雑音除去回路 Pending JPS61150164A (ja)

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JP27176184A JPS61150164A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 音声信号雑音除去回路

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JPS61150164A true JPS61150164A (ja) 1986-07-08

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JP27176184A Pending JPS61150164A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 音声信号雑音除去回路

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