JPS6165627A - 雑音低減装置 - Google Patents

雑音低減装置

Info

Publication number
JPS6165627A
JPS6165627A JP59188365A JP18836584A JPS6165627A JP S6165627 A JPS6165627 A JP S6165627A JP 59188365 A JP59188365 A JP 59188365A JP 18836584 A JP18836584 A JP 18836584A JP S6165627 A JPS6165627 A JP S6165627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
capacitor
voltage
amplifier
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59188365A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Hitotsumachi
一ツ町 修三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59188365A priority Critical patent/JPS6165627A/ja
Priority to US06/721,646 priority patent/US4648118A/en
Priority to AU41026/85A priority patent/AU562044B2/en
Priority to CA000479194A priority patent/CA1229799A/en
Priority to KR1019850002546A priority patent/KR900005064B1/ko
Priority to BR8501854A priority patent/BR8501854A/pt
Priority to EP85104736A priority patent/EP0159042B1/en
Priority to DE8585104736T priority patent/DE3584686D1/de
Publication of JPS6165627A publication Critical patent/JPS6165627A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダやビデオディスクなど
変調された音声信号を復調し再生する機器に有効に用い
ることができる雑音低減装置に関する。
従来例の構成とその問題点 第1図に従来の雑音低減装置の一構成例を示し、第2図
に第1図の各部の波形を示す。まず、ビデオテープなど
の記録媒体から再生された被変調波Aは、入力端子1に
加えられ検出器2を通って復調器3で復調される。復調
された信号は増幅器4で増幅されスイッチ5を通って増
幅器6とホールド用コンデンサ7に加えられる。ここで
被変調波にドロップアウトがあると、復調器3の復調出
力には雑音が発生し、増幅器4の出力Bも同様である。
しかしドロップアウトがあると検出器2が働き、スイッ
チ6をオフにする。そうすると雑音は増幅器6には伝わ
らず、コンデンサ7が保持している電圧を増幅するだけ
となり、出力端子8には雑音を低減した増幅器6の出力
Cが得られる。
しかしながら、第2図Cに示されるように、従来の雑音
低減装置ではホールド回路により雑音を低減することは
できるが、本来の波形を得ることはできないという欠点
を有していた。
発明の目的 本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、被変調波のド
ロップアウトやビデオテープレコーダの回転ヘッドの切
換えに起因する被変調波の不連続によって発生する復調
出力の雑音を低減することを目的とする。
発明の構成 本発明は、被変調波に雑音が発生している時に復調出力
をホールドする従来の構成に加えて、復調出力を全域通
過回路で移相した後、前述のホールド回路と同一タイミ
ングでホールドする第2のホールド回路を設け、両方の
ホールド回路の和の出力を得ることにより、雑音の低減
効果を大きくしたものである。
実施例の説明 本発明の一実施例を第3図に基づいて説明する。
第3図において、第1図と同一部材には同一番号を付し
て説明を省略する。
第3図において、9は増幅器4の出力端に接続された全
域通過回路で、演算増幅器9aと演算増幅器9aの反転
・非反転のそれぞれの入力端に接続され比抵抗sb、s
cと、演算増幅器9aの出力端と反転入力端に接続され
た抵抗9dと、演算増幅器9aの非反転入力端と接地間
に接続されたコンデンサ9eとで構成されている。10
は検出器2の動作に応動して全域通過回路9の出力Fを
増幅器60入力端に伝えるスイッチ、11は一端を増幅
器60入力端に接続され、他端を接地したコンデンサ、
12はスイッチ6の出力端と増幅器6の入力端に接続さ
れた抵抗である。なお、スイッチ5とコンデンサ7およ
びスイッチ10とコンデンサ11とでそれぞれホールド
回路を構成している。
第4図は第3図の各部の波形を示す。以上のように構成
された本実施例について以下その動作を説明する。
まず、ビデオテープなどの記録媒体から再生された被変
調波りは、入力端子1、信号の大きさを検出する検出器
2を通って復調器3で復調され、音声信号や音楽信号な
どの信号に変換される。復調された信号は増幅器4で信
号Eに増幅され、全域通過回路eで可聴周波数帯域の高
い周波数成分の位相が時間P遅延されて信号Fとなる。
信号Fはオン状態にあるスイッチ10を通って信号Hと
なり、増幅器6で更に増幅されて出方端子8に伝えられ
る。出力端子8には、電力増幅器を駆動しスピーカを鳴
らすことができる信号H′が出力される。増幅器6の入
力端にはホールド用のコンデンサ11が接続されており
、また、オン状態にあるスイッチ6と抵抗器12を通じ
て増幅器4の出力信号Eが印加されているが、全域通過
回路9の出力インピーダンスを低く設定しているので、
周波数特性に及ぼす影響は可聴周波数帯域では出ない。
通常はこのようにして記録媒体に記録された信号を再生
し聴取することができる。ところが記録媒体に傷があっ
たりして再生被変調波にドロップアウトが発生すると、
復調器3はドロップアウト部で雑音を発生する。この場
合の動作を次に詳しく説明する。
入力端子1に加えられた被変調波りにドロップアウトが
発生し、被変調波のレベルが小さくなると検出器2が働
き、スイッチ6と10をオフ状態にする。このため復調
器3で発生した雑音は出力端子8には伝わらなくなる。
スイッチ6と10がオフ状態となった時点で、スイッチ
6の出方端に接続されたコンデンサ7は雑音が発生する
前の増幅器4の出力電圧を保持するように働き、コンデ
ンサ11は全域通過回路9の出方電圧を保持するように
働く。ところで全域通過回路9の出方信号Fは、入力信
号すなわち増幅器4の出力信号Eより時間Pだけ遅延し
ているので、コンデンサ7の保持する電圧は全域通過回
路9が時間Pの後に出力する電圧値に等しくなる。そし
てコンデンサ7と11間には抵抗器12が接続されてい
るため、コンデンサ7と11の保持する電圧の差は除々
に小さくなる。つまりコンデンサ11の接続された増幅
器6の入力電圧は、スイッチ10がオフ状態になってか
ら、全域通過回路9の出方電圧が遅延時間Pの後に到達
する電圧に向かって変化していく。この動作を第4図に
示している。第4図中の記号D−H’は第3図中の各部
の信号り、H’を示す。第4図に示すように、ドロップ
アウトの時間が短かければ元に近い信号を再現すること
ができ、従来より雑音低減効果が大きい。またドロップ
アウトの時間が長い場合には、第5図に示すようにコン
デンサ7と11の両端の電圧が等しくなっ之一定電圧を
保持して雑音を低減している。第5図の記号D−H’は
第4図と同じ意味を持つ。
なお、ドロップアウトによって発生した雑音は復調信号
より周波数の高い成分が多く、全域通過回路9を通して
も時間遅延量は小さく第4図のような波形が得られる。
以上ドロップアウトが発生した場合について説明してき
たが、ビデオテープに記録された不連続なトラックを順
次再生する時に生じる被変調波の不連続に起因する復調
出力の雑音も同様に低減することができる。この場合は
、再生するトラックを切換える時に、復調器3が雑音を
発生する期間、例えば10マイクロ秒間トラック切換信
号に対応してスイッチ5と1oをオフ状態にすればよい
発明の詳細 な説明したように本発明では、復諷器の復調出力に雑音
が発生している時に、一定時間後に復調器が復調する信
号をあらかじめコンデンサに保持できるため、復調出力
を雑音低減した信号に置き換えることができ、雑音の少
ない信号を再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の雑音低減装置の構成図、第2図は第1図
の各部の動作波形図、第3図は本発明の一実施例におけ
る雑音低減装置の構成図、第4図。 第5図は第3図の各部の動作波形図である。 2・・・・・・検出器、3・・・・・・復調器、4,6
・・・・・・増幅器、6,1o・・・・・・スイッチ、
9・・・・・・全域通過回路、7.11・・・・・・コ
ンデンサ、12・・・・・・抵抗器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号の電圧をホールドする第1のホールド回路と、
    前記入力信号を移相させる全域通過回路と、前記全域通
    過回路の出力信号の電圧をホールドする第2のホールド
    回路と、前記入力信号に発生する雑音を検出する検出器
    とを備え、前記第1および第2のホールド回路間を抵抗
    器で接続し、前記検出器が働いている期間前記第1およ
    び第2のホールド回路がホールド動作を行うように構成
    したことを特徴とする雑音低減装置。
JP59188365A 1984-04-20 1984-09-07 雑音低減装置 Pending JPS6165627A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59188365A JPS6165627A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 雑音低減装置
US06/721,646 US4648118A (en) 1984-04-20 1985-04-10 Apparatus for reducing noise in audio signals
AU41026/85A AU562044B2 (en) 1984-04-20 1985-04-11 Audio noise reduction
CA000479194A CA1229799A (en) 1984-04-20 1985-04-15 Apparatus for reducing noise in audio signals
KR1019850002546A KR900005064B1 (ko) 1984-04-20 1985-04-16 잡음 저감 장치
BR8501854A BR8501854A (pt) 1984-04-20 1985-04-18 Aparelho para reduzir ruido em sinais de audio
EP85104736A EP0159042B1 (en) 1984-04-20 1985-04-19 An apparatus for reducing noise in audio signals
DE8585104736T DE3584686D1 (de) 1984-04-20 1985-04-19 Geraet zum herabsetzen von geraeuschen in audiosignalen.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59188365A JPS6165627A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 雑音低減装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6165627A true JPS6165627A (ja) 1986-04-04

Family

ID=16222341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59188365A Pending JPS6165627A (ja) 1984-04-20 1984-09-07 雑音低減装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6165627A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994026036A1 (en) * 1993-05-04 1994-11-10 Motorola Inc. Apparatus and method for substantially eliminating noise in an audible output signal

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994026036A1 (en) * 1993-05-04 1994-11-10 Motorola Inc. Apparatus and method for substantially eliminating noise in an audible output signal
US5678221A (en) * 1993-05-04 1997-10-14 Motorola, Inc. Apparatus and method for substantially eliminating noise in an audible output signal

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6165627A (ja) 雑音低減装置
KR900005064B1 (ko) 잡음 저감 장치
JP2698579B2 (ja) 音声信号の時間軸変換装置
JPS60223307A (ja) 雑音低減回路
JPH0447798Y2 (ja)
JPH0575366A (ja) オーデイオ装置における信号処理回路
JPH075579Y2 (ja) 固体メモリ内蔵再生装置
JP2617019B2 (ja) 磁気記録再生装置
KR0132042B1 (ko) 고속 배속시 정상음 출력회로
JP2945253B2 (ja) 音声切替装置
KR890002048Y1 (ko) 녹음기의 특정 주파수 선택회로
JPH0535480Y2 (ja)
JPH0535510B2 (ja)
JPH0412543B2 (ja)
JPS59191114A (ja) ドロツプアウト補償回路
JPS61150164A (ja) 音声信号雑音除去回路
JPH0799613B2 (ja) テープレコーダ
JPS61253604A (ja) 雑音低減回路
JPH0746469B2 (ja) 情報信号再生装置
JPS62232206A (ja) リミツタ回路
JPS58189808A (ja) デイスク再生装置
JPH05298821A (ja) 周波数変調音声信号の再生装置
JPH0413785B2 (ja)
JPH04126354U (ja) テープレコーダーの録音回路
KR960038862A (ko) 트릭재생용 자동이득보상장치