JPS61149583A - 可変速のポンプ水車またはポンプの起動方法 - Google Patents
可変速のポンプ水車またはポンプの起動方法Info
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- JPS61149583A JPS61149583A JP59271612A JP27161284A JPS61149583A JP S61149583 A JPS61149583 A JP S61149583A JP 59271612 A JP59271612 A JP 59271612A JP 27161284 A JP27161284 A JP 27161284A JP S61149583 A JPS61149583 A JP S61149583A
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- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B15/00—Controlling
- F03B15/02—Controlling by varying liquid flow
- F03B15/04—Controlling by varying liquid flow of turbines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
- F04B49/20—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by changing the driving speed
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、可変速のポンプ水車またはポンプの起動方法
に係シ、特にポンプ起動時にポンプの入口と出口とに圧
力差が存在する吐出弁もしくは可動ガイドベーン付の可
変速のポンプ水車またはポンプの起動方法に関するもの
である。
に係シ、特にポンプ起動時にポンプの入口と出口とに圧
力差が存在する吐出弁もしくは可動ガイドベーン付の可
変速のポンプ水車またはポンプの起動方法に関するもの
である。
従来この種の装置に関しては、特開昭56−12667
5号公報に記載のように、回転数を調節し水力発電装置
の効率向上を図ることは示されているが、揚水運転起動
時に電力系統に与える衝撃を緩和する方法についての記
載は見肖らない。
5号公報に記載のように、回転数を調節し水力発電装置
の効率向上を図ることは示されているが、揚水運転起動
時に電力系統に与える衝撃を緩和する方法についての記
載は見肖らない。
従来、可動ガイドベーン付可変速揚水ポンプまたはポン
プ水車の起動に際しては、横軸に時間をとシ、縦軸にラ
ンナー外周に配設されるガイドベー7の開度、回転数及
び入力をとって示し九第3図の従来の特性説明図に示さ
れるように、ガイドベーン締切状態で、ポンプを一定回
転数にで回転させ、具体的設定条件は種々存在するKせ
よ、基本的にはポンプ吐出圧がポンプ出口に加わる上池
水圧を超えた時からガイドベーンを開き始めて揚水を開
始すると云う方法が採用されている。43図において、
回転数は起動時から定常回転時まで一定で、ガイドベー
ンを開き始めるとポンプ入力は急激に上昇している。
プ水車の起動に際しては、横軸に時間をとシ、縦軸にラ
ンナー外周に配設されるガイドベー7の開度、回転数及
び入力をとって示し九第3図の従来の特性説明図に示さ
れるように、ガイドベーン締切状態で、ポンプを一定回
転数にで回転させ、具体的設定条件は種々存在するKせ
よ、基本的にはポンプ吐出圧がポンプ出口に加わる上池
水圧を超えた時からガイドベーンを開き始めて揚水を開
始すると云う方法が採用されている。43図において、
回転数は起動時から定常回転時まで一定で、ガイドベー
ンを開き始めるとポンプ入力は急激に上昇している。
第4図は横軸に流量をとシ縦軸に入力及び揚程である。
図において、流1oのガイドく一ン締切状態においても
、ポンプ人力は定常入力に比較しかなシの大きさを持っ
ている。また、ポンプ入力は揚水i1に支配され、ガイ
ドベーン開度の影響を余シうけない。そして、第4図は
第3図のガイドベーン開度GVOの増大と共にポンプ入
力が急激に増大することを説明するものでアシ、第3図
のポンプ人力及びガイドベーン開度、第4図の人力Pv
)各曲線に示すB、C,D、Eの各点は第4図の負荷曲
線に示すB、C,D、Eの各点に対応するものである。
、ポンプ人力は定常入力に比較しかなシの大きさを持っ
ている。また、ポンプ入力は揚水i1に支配され、ガイ
ドベーン開度の影響を余シうけない。そして、第4図は
第3図のガイドベーン開度GVOの増大と共にポンプ入
力が急激に増大することを説明するものでアシ、第3図
のポンプ人力及びガイドベーン開度、第4図の人力Pv
)各曲線に示すB、C,D、Eの各点は第4図の負荷曲
線に示すB、C,D、Eの各点に対応するものである。
喝
今、従来性なわれてき九ように、一定回転数塵、静揚程
(水位差)Hoにおいてポンプ起動を行なつたとすると
、ポンプの運転点は、締切状態の点Aから負荷曲線に沿
って点B1点C1点りのガイドベーン開度GV040%
、60%、80%を経て100%の定常運転点Eに達す
る。ここで負荷曲線とは、ポンプの管路(水路)の損失
を考慮した靜水位一定の条件のもとての、揚程と流量と
の関係を表わす曲線のことである。!5図は横軸にガイ
ドベーン開度をとシ縦軸にポンプ入力をとって、第4図
のような負荷曲線についての点Aから点Eまでの起動工
程におけるポンプ入力の変化を高、中、低揚程の場合に
ついて示したものであり、僅かでもガイドベーンが開か
れると、ポンプ入力が急激に増大する傾向を示している
。
(水位差)Hoにおいてポンプ起動を行なつたとすると
、ポンプの運転点は、締切状態の点Aから負荷曲線に沿
って点B1点C1点りのガイドベーン開度GV040%
、60%、80%を経て100%の定常運転点Eに達す
る。ここで負荷曲線とは、ポンプの管路(水路)の損失
を考慮した靜水位一定の条件のもとての、揚程と流量と
の関係を表わす曲線のことである。!5図は横軸にガイ
ドベーン開度をとシ縦軸にポンプ入力をとって、第4図
のような負荷曲線についての点Aから点Eまでの起動工
程におけるポンプ入力の変化を高、中、低揚程の場合に
ついて示したものであり、僅かでもガイドベーンが開か
れると、ポンプ入力が急激に増大する傾向を示している
。
一方、ガイドベーン開度が著しく小さい運転領域では、
運転特性(水圧脈動やそれによって引き起される機器の
振動)がきわめて悪く、この状態を長く保持することは
機器の強度上好ましくない。
運転特性(水圧脈動やそれによって引き起される機器の
振動)がきわめて悪く、この状態を長く保持することは
機器の強度上好ましくない。
従来#−jある一定の回転数においてポンプを起動して
おシこの起動方法では、第3図に示すように揚水開始後
急激にポンプ入力が増大する傾向がめシこれが電力系統
の安定性に多大な影響を及ぼしてい友。この傾向は上記
したようにポンプ締切入力が比較的大きいこと、ポンプ
人力がガイドベーン開度に鈍感なこと、極端に小さいガ
イドベーン開度は運転状態が悪いことによシ、回転数一
定の状態では基本的には解決できない欠点である。
おシこの起動方法では、第3図に示すように揚水開始後
急激にポンプ入力が増大する傾向がめシこれが電力系統
の安定性に多大な影響を及ぼしてい友。この傾向は上記
したようにポンプ締切入力が比較的大きいこと、ポンプ
人力がガイドベーン開度に鈍感なこと、極端に小さいガ
イドベーン開度は運転状態が悪いことによシ、回転数一
定の状態では基本的には解決できない欠点である。
第6図はN4図と同様に、横軸に流量をとυ縦軸に人力
及び揚程をとシ包絡線で示した可変速ポンプの特性曲線
図である。図において、ガイドベーン一度は4I雑さを
避けるため省略し、最適運転状、@ (最高効率)を呈
するガイドベーン開度における特性を連ねた包絡線で特
性を表現しである。
及び揚程をとシ包絡線で示した可変速ポンプの特性曲線
図である。図において、ガイドベーン一度は4I雑さを
避けるため省略し、最適運転状、@ (最高効率)を呈
するガイドベーン開度における特性を連ねた包絡線で特
性を表現しである。
において所定の流量Qos入力Poを得るための定常運
転状態における回転数である。また、N1は、この回転
数におけるQH特性の回持性が、靜揚程Haにおける負
荷曲線をわずかに上まわる回転数(安定起動回転数)、
N2は締切揚程が揚程Hoをわずかに上まわる回転数(
最低起動回転数)でめる。
転状態における回転数である。また、N1は、この回転
数におけるQH特性の回持性が、靜揚程Haにおける負
荷曲線をわずかに上まわる回転数(安定起動回転数)、
N2は締切揚程が揚程Hoをわずかに上まわる回転数(
最低起動回転数)でめる。
今、揚程Hoの負荷曲線にそってポンプを起動しようと
するとき、回転数Ng以下の回転数にて締切運転し、ガ
イドベーンを明けた場合、当然静水圧はポンプ吐出圧に
優っているので、ポンプは逆流域に入シ、ポンプ入力は
激増する。
するとき、回転数Ng以下の回転数にて締切運転し、ガ
イドベーンを明けた場合、当然静水圧はポンプ吐出圧に
優っているので、ポンプは逆流域に入シ、ポンプ入力は
激増する。
そして、回転数f’lhにおいて締切運転しガイドベー
ンを開いた場合には、このままでは定常運転点2に移行
することはできず、従って、即座に回転数を上昇させな
ければならない。この場合、運転点は、点X!から点Y
を通って運転点2に至9、人力は、点J1から点にの付
近を通って点りに至る。
ンを開いた場合には、このままでは定常運転点2に移行
することはできず、従って、即座に回転数を上昇させな
ければならない。この場合、運転点は、点X!から点Y
を通って運転点2に至9、人力は、点J1から点にの付
近を通って点りに至る。
一方、回転数N1にて締切運転し、ガイドベーンを開い
た場合には、回転数を一定に保ったままでも、ポンプは
締切運転点x1よシ負荷曲線に沿って安定運転点Yに達
し、その後回転数の上昇によって運転点2に達する。こ
の場合、ポンプ入力は点J1から点Kを通9点りに達す
る。
た場合には、回転数を一定に保ったままでも、ポンプは
締切運転点x1よシ負荷曲線に沿って安定運転点Yに達
し、その後回転数の上昇によって運転点2に達する。こ
の場合、ポンプ入力は点J1から点Kを通9点りに達す
る。
従って、第6図の揚程Haよシも高いX!またはX1点
より更に高いXoから起動し、即ち、N2またはXs
よシも高い一定の運転回転数のXoから起動する従来の
一定回転速度Noで揚水を開始した場合には、ポンプ入
力は点Joから点りに達する。しかし、上記のように回
転数N雪あるいはN1から揚水を始めればポンプ入力の
増加スピードを小さくできることになるKもかかわらず
上記のように従来の可変速のポンプ水車またはポンプの
起動操作方法においては、回転数が一定の定速度で駆動
され、この定速度の高い回転数で起動されている。従っ
て、ポンプ起動時の入力急増を避けることができず、電
力系統の安定性に害を及ぼしていた。
より更に高いXoから起動し、即ち、N2またはXs
よシも高い一定の運転回転数のXoから起動する従来の
一定回転速度Noで揚水を開始した場合には、ポンプ入
力は点Joから点りに達する。しかし、上記のように回
転数N雪あるいはN1から揚水を始めればポンプ入力の
増加スピードを小さくできることになるKもかかわらず
上記のように従来の可変速のポンプ水車またはポンプの
起動操作方法においては、回転数が一定の定速度で駆動
され、この定速度の高い回転数で起動されている。従っ
て、ポンプ起動時の入力急増を避けることができず、電
力系統の安定性に害を及ぼしていた。
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであシ、起動時
の人力の急激な立ち上が9を阻止し電力系統への悪影響
を低減できる可変速のポンプ水車またはポンプの起動方
法を提供することを目的とするものである。
の人力の急激な立ち上が9を阻止し電力系統への悪影響
を低減できる可変速のポンプ水車またはポンプの起動方
法を提供することを目的とするものである。
本発明の可変ポンプ水車ま九はポンプの起動方法は、吐
出弁もしくはう/ナー外周に配設された傾動ガイドベー
ンと、電力系統に並列に接続され上記2ンナーを回転駆
動する可変速成動機もしくは可変速発電電動機とを設け
た可変速のポンプ水車またはポンプを起動する場合に、
上記ガイドベーンもしくは上記吐出弁の開口を開始する
時点の上記電動機もしくは上記発電電動機の回転数を、
少なくとも該電動機もしくは該発電電動機固有の最低回
転数及び上記ポンプ水車または上記ポンプの逆流域に至
らない回転数及び速度制御装置で制御され得る最低回転
数とし、上記ガイドベーン開口度を増すと共に上記回転
数を上昇させる方法でろる。即ち、ポンプ入力は回転数
の3乗に比例し、回転数が低くければ低い程ポング入力
が小さいこと、また、締切運転後増流を生じることなく
揚水可能な回@数が定常安定運転状態における回転数よ
シ小さいことに鑑み、定常回転数よ)低く、かつ、逆流
を生じることがない回転数において水中締切運転を行な
つ九浸、回転数を上昇させながらガイドベーンを開く方
法である。
出弁もしくはう/ナー外周に配設された傾動ガイドベー
ンと、電力系統に並列に接続され上記2ンナーを回転駆
動する可変速成動機もしくは可変速発電電動機とを設け
た可変速のポンプ水車またはポンプを起動する場合に、
上記ガイドベーンもしくは上記吐出弁の開口を開始する
時点の上記電動機もしくは上記発電電動機の回転数を、
少なくとも該電動機もしくは該発電電動機固有の最低回
転数及び上記ポンプ水車または上記ポンプの逆流域に至
らない回転数及び速度制御装置で制御され得る最低回転
数とし、上記ガイドベーン開口度を増すと共に上記回転
数を上昇させる方法でろる。即ち、ポンプ入力は回転数
の3乗に比例し、回転数が低くければ低い程ポング入力
が小さいこと、また、締切運転後増流を生じることなく
揚水可能な回@数が定常安定運転状態における回転数よ
シ小さいことに鑑み、定常回転数よ)低く、かつ、逆流
を生じることがない回転数において水中締切運転を行な
つ九浸、回転数を上昇させながらガイドベーンを開く方
法である。
以下本発明の可変速のポンプ水車1&はポンプの起動方
法を実施例を用い第1図により説明する。
法を実施例を用い第1図により説明する。
第1図は起動系統のブロック図である。図において、1
はポンプ入力設定器、2は水位差検出器、3は適正回転
数及び適正ガイドベーン開度設定器、4Fi最低起動回
転数設定器、5は速度及び開度制御装置で電動機または
発電電動機8固有の最低回転速度以上で制御するように
なっている。6Fi回転数検出器、7は開度検出器であ
る。また、9はポンプあるいはポンプ水車、10は安定
起動回転数設定器である。
はポンプ入力設定器、2は水位差検出器、3は適正回転
数及び適正ガイドベーン開度設定器、4Fi最低起動回
転数設定器、5は速度及び開度制御装置で電動機または
発電電動機8固有の最低回転速度以上で制御するように
なっている。6Fi回転数検出器、7は開度検出器であ
る。また、9はポンプあるいはポンプ水車、10は安定
起動回転数設定器である。
そして、従来の起動の場合は、ポンプ入力設定器1によ
り例えば余剰電力の数置から設定されたポンプ人力Pと
、水位差検出器2によシ検出された靜揚程Heとから、
定常運転状態における最適回転数Noと、最適ガイドベ
ーン開度G V Ooとが、適正回転数及び適正ガイド
ベーン開度設定器3によシ設定され速度及び開度制御装
置15に人力される。速度及び開度制御装置5は、現実
の回転aN及びガイドベーン開度GVOのフィードバッ
クを受けながら回転数及びガイドベーン開度を、N。
り例えば余剰電力の数置から設定されたポンプ人力Pと
、水位差検出器2によシ検出された靜揚程Heとから、
定常運転状態における最適回転数Noと、最適ガイドベ
ーン開度G V Ooとが、適正回転数及び適正ガイド
ベーン開度設定器3によシ設定され速度及び開度制御装
置15に人力される。速度及び開度制御装置5は、現実
の回転aN及びガイドベーン開度GVOのフィードバッ
クを受けながら回転数及びガイドベーン開度を、N。
最適値のそれぞれの回転数庫及びガイドベーン開度G
V Ooに制御しておシ、一定回転数の高回転数で起動
してい友。
V Ooに制御しておシ、一定回転数の高回転数で起動
してい友。
これに対し本実施例は、点線内の最低起動回転数設定器
4及び安定起動回転数設定器10とを付加したものであ
る。水位差検出器2の出力信号から逆流を引き起こさな
い最低起動回転数N鵞を最低起動回転数設定器4におい
て決定し速度及び開度制御装置11i5に人力する。同
時に、水位差検出器2の出力信号からポンプの回持性が
定常運転時問題とならない回転数N1 (安定起動回転
数)と回転aNt OときOnイトヘーン開[GVOt
(安定起動開度)が安定起動回転数設定器lOにお
いて決定し速度及び開度制御装置5に入力される。
4及び安定起動回転数設定器10とを付加したものであ
る。水位差検出器2の出力信号から逆流を引き起こさな
い最低起動回転数N鵞を最低起動回転数設定器4におい
て決定し速度及び開度制御装置11i5に人力する。同
時に、水位差検出器2の出力信号からポンプの回持性が
定常運転時問題とならない回転数N1 (安定起動回転
数)と回転aNt OときOnイトヘーン開[GVOt
(安定起動開度)が安定起動回転数設定器lOにお
いて決定し速度及び開度制御装置5に入力される。
ベーン開度ovoo とが入力されたのに比べ、本実施
例においては、最小起動回転数N2および安定層・助回
転数N1、回転数N1のときの安定起動ガイドベーン開
度G V O+ とが入力されるものである。
例においては、最小起動回転数N2および安定層・助回
転数N1、回転数N1のときの安定起動ガイドベーン開
度G V O+ とが入力されるものである。
第2図は横軸に時間をとり、縦軸にガイドベーン開度、
回転数、ポンプ入力をとって示した本実施例の特性図を
示し、点線で示されたポンプ入力は従来の尼常回転数N
oで起動した場合である。
回転数、ポンプ入力をとって示した本実施例の特性図を
示し、点線で示されたポンプ入力は従来の尼常回転数N
oで起動した場合である。
ポンプ起動の際には、最小起動回転数N2において水中
締切運転状態を実現したあと回転数NIでガイドベーン
開度を0から開き始めた鏝、回転数NKまで上昇させガ
イドベーンは安定起動開度G V 01まで開く。尚、
この場合に、回転数N!は、速度及び開度制御装置5に
設けられた最低制御速度、かつ、発心鑞動機あるいはJ
L電動機個々に決められている最低回転速度の、例えば
第2図に示す回転数Nsによってその数値が決められる
ことになる。JN3は第2図の図示位置t′iNt・N
3よシ高い場合を示しているがNs 、Nz よシも低
い場合もあり得る。回転aN+、ガイドベーン定常起動
開度ovotの時点でポンプは定常安定運ガイドベーン
開度G V Oo K 移行する。従って、42図の点
線で示す従来に比し低いポンプ入力で起動できる。
締切運転状態を実現したあと回転数NIでガイドベーン
開度を0から開き始めた鏝、回転数NKまで上昇させガ
イドベーンは安定起動開度G V 01まで開く。尚、
この場合に、回転数N!は、速度及び開度制御装置5に
設けられた最低制御速度、かつ、発心鑞動機あるいはJ
L電動機個々に決められている最低回転速度の、例えば
第2図に示す回転数Nsによってその数値が決められる
ことになる。JN3は第2図の図示位置t′iNt・N
3よシ高い場合を示しているがNs 、Nz よシも低
い場合もあり得る。回転aN+、ガイドベーン定常起動
開度ovotの時点でポンプは定常安定運ガイドベーン
開度G V Oo K 移行する。従って、42図の点
線で示す従来に比し低いポンプ入力で起動できる。
このように本実施例の可変速のポンプ水車またはポンプ
の起動方法は、ガイドベーンの開口を開始する時点の可
変速成動機もしくは発成電動機の回転数を、該可変速電
動機もしくは該発(’!動機固有の最小回転数以上であ
ると共に少なくとも速度制御偏置で制御されうる最低回
転数で、かつ、ポンプ水車またはポンプの逆流域に至ら
ない回転aとし、ガイドベーン開口度を増すと共に上記
回転数を上昇させるので、従来の定常運転状態の回転数
から起動する場合に比べ、起動時の入力の急激な立ち立
がシを阻止し′電力系統への悪影響を低減できる。
の起動方法は、ガイドベーンの開口を開始する時点の可
変速成動機もしくは発成電動機の回転数を、該可変速電
動機もしくは該発(’!動機固有の最小回転数以上であ
ると共に少なくとも速度制御偏置で制御されうる最低回
転数で、かつ、ポンプ水車またはポンプの逆流域に至ら
ない回転aとし、ガイドベーン開口度を増すと共に上記
回転数を上昇させるので、従来の定常運転状態の回転数
から起動する場合に比べ、起動時の入力の急激な立ち立
がシを阻止し′電力系統への悪影響を低減できる。
上記実施例は最低起動回転数N雪から起動した場合につ
いて述べたが、安定起動回転aN 1において水中締切
状態を実現した浸、回転数N1に保ちながらガイドベー
ン開度を安定起動開度GVOzになるように開き、その
後は上記したように通常の速度、開度制御方法により回
転数を増大させることもできる。しかし、このように実
施した場合には、′1力系統へ与える影響は上記実施例
よりは大きくなるものの、従来の方法に比べれば電力系
統へ与える影響を減少できる。
いて述べたが、安定起動回転aN 1において水中締切
状態を実現した浸、回転数N1に保ちながらガイドベー
ン開度を安定起動開度GVOzになるように開き、その
後は上記したように通常の速度、開度制御方法により回
転数を増大させることもできる。しかし、このように実
施した場合には、′1力系統へ与える影響は上記実施例
よりは大きくなるものの、従来の方法に比べれば電力系
統へ与える影響を減少できる。
μ上記述した如く本発明の可変速のポンプ水車またはポ
ンプの起動方法は、起動時の入力の急激なtち上がりを
阻止し電力系統への悪影響を低減できる効果を有するも
のである。
ンプの起動方法は、起動時の入力の急激なtち上がりを
阻止し電力系統への悪影響を低減できる効果を有するも
のである。
41図は本発明の可変速のポンプ水車またはポンプの起
動方法を実施する装置の起動系統のブ四ツク図、l1g
2図は41図のミ装置の起動時のガイドベーン開度、回
転数及びポンプ入力の特性図、第3囚は従来の可変速の
ポンプ水車またはポンプの起動時のガイドベーン開度、
回転数及びポンプ入力の特性図、第4図は従来の定常回
転数におけるポンプの特性曲線図、第5図は第4図のポ
ンプの定常回転数におけるガイドベーン開度によるポン
プ入力の変化説明図、86図は包絡線で示した従来の可
変速ポンプの特性曲線図である21・・・ポンプ入力設
定器、2・・・水位差検出器、4・・・最低起動回転数
設定器、5・・・速度及び開度制御装置、訃・・4動機
または発電lE#h機、9・・・ポンプま(他1名)″ 躬3図
動方法を実施する装置の起動系統のブ四ツク図、l1g
2図は41図のミ装置の起動時のガイドベーン開度、回
転数及びポンプ入力の特性図、第3囚は従来の可変速の
ポンプ水車またはポンプの起動時のガイドベーン開度、
回転数及びポンプ入力の特性図、第4図は従来の定常回
転数におけるポンプの特性曲線図、第5図は第4図のポ
ンプの定常回転数におけるガイドベーン開度によるポン
プ入力の変化説明図、86図は包絡線で示した従来の可
変速ポンプの特性曲線図である21・・・ポンプ入力設
定器、2・・・水位差検出器、4・・・最低起動回転数
設定器、5・・・速度及び開度制御装置、訃・・4動機
または発電lE#h機、9・・・ポンプま(他1名)″ 躬3図
Claims (1)
- 1、吐出弁もしくはランナー外周に配設された可動ガイ
ドベーンと、電力系統に並列に接続され上記ランナーを
回転駆動する可変速電動機もしくは可変速発電電動機と
を設けた可変速のポンプ水車またはポンプを起動する方
法において、上記ガイドベーンもしくは上記吐出弁の開
口を開始する時点の上記電動機もしくは上記発電電動機
の回転数を、少なくとも該電動機もしくは該発電電動機
固有の最低回転数及び上記ポンプ水車または上記ポンプ
の逆流域に至らない回転数及び速度制御装置で制御され
得る最低回転数とし、上記ガイドベーン開口度を増すと
共に上記回転数を上昇させることを特徴とする可変速の
ポンプ水車またはポンプの起動方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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