JPS61148721A - スイツチ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野１ 本発明は表示機能を備えたスイッチに関するものである
。

［背景技術］　　“ 従来この種のスイッチに於けるランプカバーは単に光透
過性の合成樹脂材で形成されているに過ぎず、そのため
スイッチの正面からのみ表示ランプの点灯状態が視認で
きるだけで、斜めからは視ａ！できなかった。

【発明の目的１ 本発明は上述の問題点に鑑みて為されたものでその目的
とするところは表示ランプの光をランプカバーで拡散で
き広い角度から表示ランプの視認することができるスイ
ッチを提供するにある。

［発明の開示］ 本発明はスイッチ機構部の開閉駆動に応じてスイッチ機
構部の動作状態を点灯表示する表示ランプ１をスイッチ
本体２内に収納したスイッチにおいて、表示ランプ１の
上方に配設されてスイッチ本体２外に露呈する光透過性
のランプカバー３に表示ランプ１の光を拡散させる光拡
散材４を一体混入させたことを特徴とするものであり、
表示ランプ１から出た光はランプカバー３を通過する際
に光拡散材４で拡散して広い角度で放出されるようにな
っている。

以下実施例により本発明を説明する。

Ｐｔ５１図は一実施例の分解斜視図を示しており、スイ
ッチ本体２はカバー５とボディ６とから構成され、ボデ
ィ６にカバー５が被着される。スイッチ本体２内にはス
イッチｌ！構部と表示ランプ１等の部材が収納される。

スィッチ８！構部はｒ＃４Ｗｉ子ブロックＡがら構成さ
れており、中ハンドル７の下面より突出した円柱状の突
起８が一体に突設され、この突起８にスプリング９の上
端を固定するとともにスプリング９の下端に可動接点板
１ｏが接続されている。この可動接点板１０の上部には
可動接、α１１が固着しである。この可動接点板１ｏは
ボディ６内に配設される支持片１２に下端を載置させて
支持される。支持片１２には外部電線と接続される端子
板１２ｍが接続されている。中ハンドル７はスプリング
９にて上方へ付勢されてカバー５の開口部１４内を挿通
し、中ハンドル７の両側面に一体に形成した突部１３が
開口部１４の内壁面に削設した凹所１５に遊嵌され、中
ハンドル７がカバー５より上方へ突出するのを防いでい
るとともに、スプリング９のばね力により可動接点板１
０を反転動作させるようになっている。可動接点板１０
の両側には可動接点板１ｏの可動接点１１に接触開離す
る固定接点１６を有する固定端子板１７．１８が配置さ
れる０両固定端子板１７゜１８には接触子１９．２０が
夫々接触接続され、間接触子１９．２０間には基板２１
上に配設された抵抗Ｒとネオンランプからなる表示ラン
プ１とが接続されている。表示ランプ１はランプカバー
３の下方に配設される。ランプカバー３は光透過性に合
成樹脂から構成され、成形時に樹脂とともにガラス繊維
の小片からなる多数の光拡散材４を混入したもので、上
面中央にはカバー５の上面側部に開口した長孔２２から
カバー５外に露呈するレンズ部３ａを有し、また前後両
端の下面両側より下方に脚片２３を夫々延設しており、
この脚片２３を第２図に示すようにボディ６底部に置い
て収納支持される。この際表示ランプ１をレンズ部３ａ
の下部に配置して表示ランプ１の光がレンズ部３ａを通
してスイッチ本体２外へ拡散放出されるようにするとと
もに表示２ンブ１を外部からの力、衝撃で破損しないよ
うに保護する。この時表示ランプ１は脚片２３にて両側
から挾まれるとともに頭部がランプカバー３の前端下面
より垂下した壁面３ｂに当たり位置決めされることにな
る。

尚基板２１はボディ６のリプ２４上に載置したさいに細
幅部２１ａを脚片２３間にはさみ込ませるとともに、脚
片２３の外側部の段部２３ｍで幅広部２１ａの上面を押
さえさせでボディ６内に固定される。尚脚片２３の内１
１部の段部２３ｂにボディ６の底部より上方に突設しで
あるリブ２５を第２図に示すように係合させるようにな
っており、ランプカバー３が逆方向に組み込まれるのを
防いである。表示片２６は外部の電線を各端子１ｉｊ１
２ａ。

１７．１８に挿入接続するさいに確実に接続されたかを
表示するものであって、スプリング２７の上端がカバー
５の下面に弾接されて下方に付勢され、その下端部をボ
ディ６の下面より突出させている。つまり電線がボディ
６の下面に設けである電線挿入孔（図示せず）から挿入
されて鎖錠ばね２８と各端子板１２ａ＊１７＊１８間に
挿入される際に、電線の先端が表示片２６の突片２６ａ
に当たｎ　棗禾　Ｗ　９　ｒ　シ　し士壬を鎖り代赫デ
ーに“−襄に九　ぜ４　、　Ｃ内に引っ込みさせること
で電線が接続されたことを表示するのである。尚電線を
抜くときには解除釦２９で鎖錠を解除すればよい。而し
て上記表示ランプ１、スイッチ慨構部等を収納したボデ
ー６に被着したカバー５を組み立てねじ３０ｔ’第３図
に示すように取り付は枠３１に固定すればよい。

取り付は枠３１は合成樹脂製の下枠３２に固定される。

下枠３２には合成樹脂製のプレート３３が結合され、プ
レート３３の開口部３３ａ内にはグイキャスト製の中枠
３４がはめ込まれる。中枠３４は固定ねじ３５で取り付
は枠３１に固定されるものであり、その開口部には操作
ハンドル３６がはめ込まれる。操作ハンドル３６は中ハ
ンドル７のリブ７ａｌ：、ｉ！ｊ嵌するとともに四基７
ｂに収まる円筒リプ（図示せず）が裏面中央に設けられ
ており、この円筒リプが中ハンドル７の固定ばね３７と
結合させるようになっている。操作ハンドル３６には光
透過窓３６ａｆＪ’設けられており、この光透過ｇ３６
ａがランプカバー３のレンズ部３ａに対向シ表示ランプ
１の先を残部は箭東で振ストＡ１−た−ている。

而して可動接点板１０側の端子板１２ａを電源の一端に
、電源の他端を負荷を介して固定端子板１７．１８のい
ずれか一方に接続すれば、可動接点板１０の可動接点１
１が両固定接点１６間で反転すると一方では負荷が電源
に固定接点１６と可動接点１１とを介して接続されてオ
ンし、他方では抵抗Ｒと表示ランプ１と負荷の直列回路
が可動接点１１と固定接点１６とを介して電源に接続さ
れ、ネオンランプからなる表示ランプ１が点灯し、負荷
のオフ状態を表示することになる。

尚上記実施例ではランプカバー３のレンズ部３ａがスイ
ッチ本体２から外部に露出するようになっているが第４
図に示すように通常の壁スィッチの直接操作ハンドル３
６゛から露呈させるようにしてもよい。

また上記表示ランプ１はオフ表示であるがオン表示であ
ってもよい。

［発明の効果１ 本発明は表示ランプの上方に配設されてスイッチ本体外
に露呈する光透過性のランプカバーに表示ランプの光を
拡散させる光拡散材を一体混入させであるから、表示ラ
ンプの光を光拡散材で広い角度で拡散させることが出来
で、スイッチの斜め方向からも容易にスイッチの動作状
態が視認できるものであって、しかも光拡散材の混入で
あるからランプカバーに光拡散のための特殊な加工を施
す必要がないものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の分解斜視図、第２図は同上
の要部断面図、第３図は同上の取り付は例を示す分解斜
視図、第４図は本発明の別の実施例の斜視図であり、１
は表示ランプ、２はスイッチ本体、３はランプカバー、
４は光拡散材である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）スイッチ機構部の開閉駆動に応じてスイッチ機構
   部の動作状態を点灯表示する表示ランプをスイッチ本体
   内に収納したスイッチにおいて、表示ランプの上方に配
   設されてスイッチ本体外に露呈する光透過性のランプカ
   バーに表示ランプの光を拡散させる光拡散材を一体混入
   させて成ることを特徴とするスイッチ。