JPS61147643A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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JPS61147643A
JPS61147643A JP27020384A JP27020384A JPS61147643A JP S61147643 A JPS61147643 A JP S61147643A JP 27020384 A JP27020384 A JP 27020384A JP 27020384 A JP27020384 A JP 27020384A JP S61147643 A JPS61147643 A JP S61147643A
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JP27020384A
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Yutaka Nishino
豊 西野
Junichiro Nemoto
根本 純一郎
Yoshihiro Akita
秋田 芳宏
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Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、録音再生装置を使用して応答メツセージの送
出および相手からの用件の録音を行なう留守番電話装置
の改良に関する。
〔発明の技術的背景〕
第8図は、この種の装置の概略構成を示すもので、回線
1に対しダイヤル通話回路2と自動応答回路3とが切換
スイッチ4を介して択一的に接続されている。自動応答
回路3は、留守応答モード時に回線1を介して到来する
呼出信号を検出する着信検出回路31と、回ll11か
ら送られる終話信号を検出する終話検出回路32と、例
えばカセットテープレコーダからなる録音再生装置33
と、留守応答に係わる種々の動作を制御する制御回路3
4とから構成される。尚、5はフックスイッチである。
ところで、上記録音再生装置33には、2本の磁気録音
テープを有してこれらのテープに各々応答メツセージお
よび発呼者からの用件を分けて記録するものと、例えば
第9図(a)に示す如く1本の磁気テープに応答メツセ
ージ録音領域と用件記録領域とをそれぞれ設けるものと
があるが、いずれも応答メツセージの録音形態は例えば
第9図(b)に示す如く応答メツセージの終端に所定長
く5〜10秒)の無録音部分を設けるようにしている。
この無録音部分は、応答メツセージの再生時にその終端
を検出するためと、応答メツセージの送出時にこの応答
メツセージの前に録音されていた古いメツセージの残り
が誤送出されないようにするためのものである。
この様な構成であるから、切換スイッチ4を自動応答回
路3側に切換えかつ制御回路34を留守番動作モードに
設定した状態で、着信検出回路31で着信の発生が検出
されると制御回路34は、自動的に通話路を形成したの
ち録音再生装置33に応答メツセージの再生を行なわせ
、この再生された応答メツセージをコンデンサ6を介し
て回線1へ送出させる。そしてこの応答メツセージの送
出期間中に無録音部分の監視を行なελ、この無録音部
分が検出された時点で応答メツセージの送出が終了した
ものと判断して磁気録音テープを早送りして用件録音領
域を頭出しし、以後回線1を介して発呼者から送られる
用件を録音させる。そして終話検出回路32で終話が検
出されると、制御回路34は通話路を解放するとともに
磁気録音テープを停止させた後前記応答メツセージ録音
領域の始端まで巻戻しし、待受は状態に復帰する。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、この様な従来の装置は、応答メツセージ
の再生時にその終端に付加されている無録音部分を監視
することにより応答メツセージの送出終了を検出し、こ
の検出後用件の録音動作に移行するようにしているので
、実際に応答メツセージの送出が終了してから用件録音
動作に移行するまでに多くの時間がかかり、これにより
発呼者が不安感を覚えたり、用件録音ができないものと
判断して終話してしまう等の不具合を生じ易かった。
〔発明の目的〕
本発明は、応答メツセージの送出終了後逸早く用件録音
動作に移行できるようにし、これにより持ち時間を低減
して発呼者に無用な不安感や誤認識を起こさせない留守
番電話装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、応答メツセージ
を録音する録音媒体の録音位置に対応するアドレスを発
生するアドレス発生手段を設け、応答メツセージの録音
時に上記アドレス発生手段により発生される応答メツセ
ージの終端部の録音位置に対応するアドレスを記憶する
ようにし、応答メツセージの再生時に、上記アドレス発
生手段により発生されるアドレスが予め記憶しておいた
上記メツセージの終端に対応するアドレスと一致した時
点で応答メツセージの送出終了と判断して用件録音動作
に移行するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例における留守番電話装置の要
部構成図で、10は録音再生装置、20は制御回路をそ
れぞれ示している。録音再生装置10は、録音媒体とし
てカセット磁気録音テープを使用したもので、11は巻
取リリール、12は供給リール、13は録音再生ヘッド
を示している。
またこの録音再生装置10の回路部は、応答メツセージ
録音用、のマイクロホン14と、このマイクロホン14
から入力された音声信号および回線1を経て到来する発
呼者の用件をそれぞれ上記録音再生ヘッド13により録
音テープに録音させる録音回路15と、録音テープに録
音された応答メツセージおよび用件をそれぞれ録音再生
ヘッド13を介して再生する再生回路16と、この再生
回路16により再生された応答メツセージおよび用件を
音声として出力するスピーカ17と、録音テープの録音
位置を検出するためのアドレスパルスAPを発生するア
ドレスパルス発生回路18とから構成される。ここで、
このアドレスパルス発生回路は、例えば第2図に示す如
く巻取りリール台に固定された白黒パターン81に対向
してホトリフレクタ82を配設し、このホトリフレクタ
82の出力信号を波形成形回路83で波形成形してその
出力をアドレスパルスAPとして制御回路20に供給す
るようになっている。
一方制御回路20は、例えばマイクロコンピュータを主
制御部として備えたもので、留守番応答動作に係わる機
能として、第3図に示す如く回線接続制御手段21と、
録音制御手段22と、再生制御手段23と、前記アドレ
スパルス発生回路18から出力されたアドレスパルスA
Pを計数して録音テープの録音位置に対応するアドレス
を発生するアドレスカウント手段24と、アドレス記憶
手段25とをそれぞれ有している。
次に、以上のように構成された装置の動作を制御回路2
0の制御手順に従って説明する。
(1)応答メツセージを録音する場合 先ず装置を留守待受状態に設定し、かつ録音テープの所
望の応答メツセージ録音領域、例えば第6図に示す“応
答1”(長さ40秒)の始端MSを頭出しする。そして
、この状態で録音ボタンを操作(第1操作PI)する。
そうすると、録音再生装置10の各接点53.54.5
5.61はそれぞれ第1図の破線側に切替わり、また上
記録音ボタンの第1操作は制御回路2oにより第4図の
ステップ4aで検出される。制御回路20は、この録音
ボタンの第1操作を検出すると、続いてステップ4bで
L”レベルのミュート制御信号MOを出力し、これによ
り録音回路15のミュート制御トランジスタ51をオフ
状態に設定する。そして、ステップ4Cで録音再生装!
i10に録音動作を開始させる。
さて、この状態でマイクロホン14を用いて加入者が所
望の応答メツセージを入力すると、その音声信号は増幅
器51で増幅されたのち接点53を介して一旦再生回路
16に導かれ、この再生回路16の前置増幅器63、バ
ッファ増幅器64および出力増幅器65でそれぞれ増幅
されたのち接点55および録音イコライザ56を介して
ノ\イアス発振器57に導かれる。そして、このバイア
ス発振器57で交流バイアスが重畳されたのち録音再生
ヘッド13に供給され、これにより録音テープ(図示せ
ず)に録音される。この録音状態において、アドレスパ
ルス発生回路18からは録音テープの走行動作に応じて
アドレスパルスAPが発生され、制御回路20はステッ
プ4dでこのアドレスパルスAPを入力してステップ4
eでこのアドレスパルスをカウントパルスとして録音位
置アドレスの値をカウントアツプし、これにより録音テ
ープの録音位置に対応する録音位置アドレスを発生する
。そしてステップ4fで録音ボタンの第2操作を監視し
、この第2操作が検出されるまで上記ステップ4d、4
eによる録音位置アドレスの発生動作を繰返す。
さて、この状態で加入者が応答メツセージの入力を終了
して録音ボタンを操作(第2操作P2>すると、制御回
路20はこの第2操作を上記ステップ4fで検出してス
テップ4gに移行し、録音動作を継続したままこのステ
ップ4QでHITレベルのミュート制御信号MCを出力
する。そうすると、録音回路15のミュート制御トラン
ジスタ51がオンとなって以後録音再生ヘッド13へは
第6図に示す如く接地レベルの信号が供給され、この結
果録音テープには無録音の区間が形成される。このとき
制御回路20は、上記録音ボタンの第2操作検出時点で
計時動作を開始(ステップ4h)し、ステップ41でそ
の計時値が5秒になったか否かを監視する。そして5秒
になると、ステップ4jに移行してここでこの時点での
録音位置アドレス(第6図CG)を一旦記憶し、続いて
ステップ4にで上記録音位置アドレスCCから5秒に相
当するアドレス分DCを減算して応答メツセージ自体の
終端位置MEのアドレスBCを求め、このアドレスBC
をステップ42にて内部メモリに記憶する。そしてこの
記憶を終了すると制御回路20は、ステップ4mで録音
テープの巻戻しを開始させ、この巻戻し中にアドレスパ
ルス発生回路18から出力されるアドレスパルス、AP
をステップ4nで入力してステップ40で録音位置アド
レスの値をカウントダウンする。そしてステップ4pで
上記ステップ40で得られる録音位置アドレスの値を予
め記憶しである“応答1”の始端における録音位置アド
レスACと比較し、両者が一致した時点で゛°応答1′
の頭出しが完了したと判断してステップ4qに移行し、
録音テープの巻戻しを停止させる。かくして“応答1”
への所望の応答メツセージの録音動作を完了する。
(2)  着信発生に伴う応答メツセージの送出および
発呼者からの用件録音動作 留守待受状態、例えば第7図に示す如く録音テープの゛
応答1″の始端MSを頭出しした状態において着信が発
生し、その検出出力が着信検出回路(第8図31)から
出力されると制御回路20は、上記着信検出出力の到来
をステップ5aで認識してステップ5bに移行し、この
ステップ5bで録音再生装置10の各接点を第1図の実
線の側に設定するとともに第7図イに示す如く録音テー
プを通常走行させ、これにより応答メツセージの再生を
開始させる。しかして録音再生ヘッド13により読取ら
れた応答メツセージの音声信号は、接点53を介して再
生回路16に導入され、この再生回路16の前置増幅器
63を経たのち再生イコライザ66により波形等化制御
され、しかるのちバッファ増幅器64および出力増幅器
65で増幅されて回線1へ送出される。尚、このとき上
記出力増幅器65から出力された応答メツセージの音声
信号は、スピーカ17にも供給されて音声としてモニタ
出力される。
またこの再生動作状態においてIII i11回路20
は、ステップ5Cによりアドレスパルス発生回路18か
ら出力されるアドレスパルスAPを入力し、ステップ5
dでこのアドレスパルスAPをカウントパルスとして録
音アドレスのカウントアツプを行ない、かつステップ5
eで上記カウントアツプした録音アドレスを前記第4図
のステップ4℃で内部メモリに記憶した応答メツセージ
自体の終端録音位置MEを表わす録音位置アドレス8C
と比較する。この比較の結果、両者が一致したと判定す
ると制御回路20は、応答メツセージの送出が終了した
と判断してステップ5fに移行し、このステップ5fで
録音テープを第7図口に示す如く早送りさせる。つまり
無録音部分の再生を行なわずに即時早送り動作に移行す
る。またこの早送り動作中に制御回路20は、ステップ
5gでアドレスパルス発生回路18からのアドレスパル
スAPを入力してステップ5hで録音位置アドレスのカ
ウントアツプを行ない、このカウントアツプした録音位
置アドレス値を予め記憶しである゛用件録音領iii!
1”の始端XSのアドレスXCとステップ51で比較し
て、両者が一致した時点で゛用件録音領1m11″の頭
出しが完了したものと判断シてステップ5jに移行し、
ここで録音再生装置10の各接点をM1図の破線側に切
換えるとともに録音テープを第7図ハに示すように通常
走行に移行させ、これにより発呼者から回線1を介して
到来する用件の録音を行なわせる。しかして回線1から
入力された用件の音声信号は、接点55および録音イコ
ライザ56を通過したのちバイアス発生回路57で交流
バイアスが重畳され、しかるのち録音再生ヘッド13に
供給されて録音テープに録音される。
またこの用件録音動作中に制御回路20は、ステップ5
にで終話検出回路32から発生される終話検出出力の到
来を監視し、終話検出出力が到来すると発呼者からの用
件の到来が終了したものと判断してステップ512によ
り第7図二に示すように録音テープの巻戻しを開始させ
る。そしてこの巻戻し動作中に制御回路20は、ステッ
プ5mにて入力したアドレスパルスAPに従ってステッ
プ5nで録音位置アドレス値のカウントダウンを行ない
、かつステップ50で上記カウントダウンしたアドレス
値を゛′応答1゛の始@tMsにおける録音位置アドレ
スACと比較する。そして両者が一致した時点で“応答
1”に対する頭出しが完了したものと判断して、ステッ
プ5pで録音テープの巻戻しを停止させる。かくして着
信発生に対する応答メツセージの送出と発呼者からの用
件の録音とがなされる。尚、用件録音領域は、着信が発
生する毎に異なる領域が選択される。
このように本実施例であれば、録音テープの録音位置ア
ドレスを発生する手段を設けて、録音テープへの応答メ
ツセージの録音時にその終端の録音位置アドレスを記憶
し、着信発生に伴う応答メツセージの再生時に、録音テ
ープの走行動作に応じて発生される録音位置アドレスを
先に記憶しておいた応答メツセージの終端の録音位置ア
ドレスと比較して両アドレスが一致した時点で即時用件
録音領域を頭出しするための早送りを行なうようにした
ので、従来のように無音区間を再生してこれにより応答
メツセージの送出終了を検出する必要がなくなり、これ
により上記無音区間を再生しない分だけ応答メツセージ
の送出終了後から用件録音が可能となるまでの待時間を
短縮することができる。ここで上記無音区間の長さは通
常5〜10秒に設定されているため、この分を短縮でき
ることは効果が高く、これにより発呼者に与える不安感
を大幅に軽減することができ、かつ用件録音を行なえな
いものと判断して終話してしまうといった不具合も略確
実に無くすことができる。しがも、本実施例では、応答
メツセージの終端の録音位置アドレスを記憶するに際し
、録音ボタンの第2操作を検出した時点で記憶するので
はなく、所定長の無録音部分の録音を終了した時点での
録音位置アドレスから上記無録音部分の長さに相当する
アドレス分を減算し、この算出アドレスを記憶するよう
にしている。このため、仮に応答メツセージの録音時に
録音ボタンの第2操作を忘れた場合でも、次の理由で確
実に応答メツセージの終端の録音アドレスを記憶するこ
とができる。すなわち、一般に応答メツセージ録音領域
の長さを限定した留守番電話装置は、応答メツセージの
長さが応答メツセージ録音領域全域に渡るような場合で
あっても、録音領域の終端前の所定長は必ず無録音部分
となるようにしている。このため、録音ボタンの第2操
作を忘れた場合でも応答メツセージ録音領域の終端前の
所定長は必ず無録音部分となる。したがって本実施例で
あれば、録音ボタンの第2操作が行われなかった場合に
は、上記無録音部分の終端の録音位置アドレスから無録
音部分の長さに相当するアドレス分を減算したアドレス
値、つまり無録音部分の始端における録音位置アドレス
が応答メツセージの終端の録音位置アドレスとして記憶
されるので、応答メツセージの再生時に応答メツセージ
録音領域全域を再生することなく無録音部分の始端時点
で用件録音領域への早送り動作が行われることになる。
このため、上記のように録音ボタンの第2操作を忘れた
場合でも、少なくとも無録音部分の再生時間分だけは用
件録音動作が可能となるまでの待ち時間を短縮すること
ができ、これにより発呼者に与える不安感等を軽減する
ことができる。また本実施例は、新たに設ける回路とし
てはアドレスパルス発生回路18だけでよく、その他の
新たな機能は全て制御回路20のプログラムを変更する
だけで実現できるので、構成の大幅な変更を必要とせず
に簡単な構成で実施できる利点がある。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では応答メツセージの終端における録
音位置アドレスを無録音部分の終端のアドレスから無録
音部分のアドレス分を減算することにより求めるように
したが、録音ボタンの第2操作を検出した時点でその時
の録音位置アドレスを記憶するようにしてもよい。また
アドレスパルスの計数から予め記憶したアドレス値との
比較判定までの各動作は、アップダウンカウンタやコン
パレータ等を用いて、いわゆるハード回路により実現し
てもよい。さらに、前記実施例では1本の録音テープに
応答メツセージと用件とをそれぞれ録音するようにした
が、応答メツセージ録音用と用件録音用とに録音テープ
を分けてもよい。
その他、録音媒体の種類、録音媒体の録音位置に対応す
るアドレスを発生する手段の構成、再生制御手段の構成
および制御内容等についても、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形して実施できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明は、応答メツセージを録音す
る録音媒体の録音位置に対応するアドレスを発生するア
ドレス発生手段を設け、応答メツセージの録音時に上記
アドレス発生手段により発生される応答メツセージの終
端部の録音位置に対応するアドレスを記憶するようにし
、応答メツセージの再生時に、上記アドレス発生手段に
より発生されるアドレスが予め記憶しておいた上記メツ
セージの終端に対応するアドレスと一致した時点で応答
メツセージの送出終了と判断して用件録音動作に移行す
るようにしたものである。
したがって本発明によれば、応答メツセージの。
送出終了後逸早く用件録音動作に移行させることができ
、これにより持ち時間を低減し得て発呼者に無用な不安
感や誤認識を起こさせない留守番電話装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の一実施例における留守番電
話装置を説明するためのもので、第1図は同装置の本発
明に係わる部分の回路構成図、第2因および第1図は同
回路の要部を示すもので、第2図はアドレスパルス発生
回路の回路構成図、第3図は制師回路の礪能ブロック図
、第4図および第5図はそれぞれ制御回路の制御手順を
示すフローチャート、第6図および第7図はそれぞれ動
作説明に用いる模式図、第8図および第9図は従来説明
に用いるもので、第8図は留守番電話装置のブロック構
成図、第9図(a)、(b)はそれぞれ録音テープの録
音領域および録音状態の一例を示す模式図である。 1・・・回線、4・・・切換スイッチ、10・・・録音
再生装置、20・・・制御回路、11・・・巻取りリー
ル、12・・・供給リール、13録音再生ヘツド、14
・・・マイクロホン、15・・・録音回路、16・・・
再生回路、17・・・スピーカ、18・・・アドレスパ
ルス発生回路、51・・・ミュート制御トランジスタ、
81・・・白黒パターン、82・・・ホトリフレクタ、
83・・・波形整形回路、AP・・・アドレスパルス、
MC・・・ミュート制御信号。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 4図 第 5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)応答メッセージ録音領域および用件録音領域をそ
    れぞれ有する録音媒体を備え、この録音媒体の上記応答
    メッセージ録音領域に所望の応答メッセージをその終端
    に所定長の無録音部分を付加した状態で記録しておき、
    着信発生時に前記応答メッセージ録音領域に記録されて
    いる応答メッセージを再生して回線へ送出するとともに
    、この応答メッセージ送出終了後に回線を介して発呼者
    から送られる用件を前記用件録音領域に録音する留守番
    電話装置において、前記録音媒体の録音位置に対応する
    アドレスを発生するアドレス発生手段と、応答メッセー
    ジの録音時に前記アドレス発生手段で発生された上記応
    答メッセージ自体の録音終了位置のアドレスを記憶する
    アドレス記憶手段と、応答メッセージの再生時に前記ア
    ドレス発生手段により発生されるアドレスが前記アドレ
    ス記憶手段に記憶されたアドレスと一致した時点で応答
    メッセージの再生動作を終了し前記用件録音領域への用
    件録音動作に移行させる再生制御手段とを具備したこと
    を特徴とする留守番電話装置。
  2. (2)アドレス記憶手段は、応答メッセージの終端に付
    加される所定長の無録音部分の録音終了位置を表わすア
    ドレスに、この無録音部分の長さに相当するアドレスを
    演算することにより応答メッセージ自体の録音終了位置
    のアドレスを算出し、この算出アドレスを記憶するもの
    である特許請求の範囲第(1)項記載の留守番電話装置
JP27020384A 1984-12-21 1984-12-21 留守番電話装置 Granted JPS61147643A (ja)

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JPH0330343B2 JPH0330343B2 (ja) 1991-04-30

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS573461A (en) * 1980-06-09 1982-01-08 Sony Corp Automatic answering telephone device
JPS6072057U (ja) * 1983-10-21 1985-05-21 株式会社田村電機製作所 留守番電話装置

Patent Citations (2)

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JPS6072057U (ja) * 1983-10-21 1985-05-21 株式会社田村電機製作所 留守番電話装置

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