JP2507121B2 - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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JP2507121B2
JP2507121B2 JP2047602A JP4760290A JP2507121B2 JP 2507121 B2 JP2507121 B2 JP 2507121B2 JP 2047602 A JP2047602 A JP 2047602A JP 4760290 A JP4760290 A JP 4760290A JP 2507121 B2 JP2507121 B2 JP 2507121B2
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JP
Japan
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ogm
tape
recording
reference signal
rotation speed
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慎治 高倉
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の応答メッセージを有する留守番電話
装置に関するものである。
従来の技術 従来より、複数の応答メッセージ(以下OGMと称す)
すなわち用件録音用テープが満杯時の応答メッセージ、
メッセージの転送が指示された時のメッセージ等を有す
る留守番電話装置がある。これらのメッセージを磁気テ
ープに録音する場合は大別して次の2つの種類のものが
あった。まずステレオヘッドを使用して、複数の録音ト
ラックを設け、録音トラックによって各OGMを区別して
いた。あるいはテープに複数のOGMをシリーズに録音す
る場合は、テープ始点からどの位置にOGMが録音されて
いるか管理して置き、録音テープの始端からのリールの
回転数によってOGMの頭出しを行う留守番電話装置が開
発されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の様な構成ではステレオヘッドを
使用する場合、ステレオヘッドは一般に高価であり、装
置の価格が高価になる。また複数のOGMをシリーズに録
音しテープ始点からの回転数によってOGMの頭出しをす
る場合、カセットデッキを動作させたり停止させたりす
る時、回転を検知するスイッチ部にノイズが入ると、回
転数のミスカウントを生じるため、OGMの頭出しをする
度にテープ始点に戻してから回転数をカウントとしてい
た為、時間を要し使用者が録音や再生をする時、待たさ
れるという問題点を有していた。
本発明は上記従来技術に鑑みてなされたもので、複数
の応答メッセージを有する留意番電話装置に於て、複数
のOGMをシリーズに録音しながらもテープの任意の位置
から直接各OGMの頭出しを可能にし各OGMの頭出し時間を
短くした留守番電話装置を提供するものである。
課題を解決する為の手段 この目的を達成する為に本発明の留守番電話装置は、
録音テープの所定の位置に所定長の規準信号を記録する
マーキング手段と、規準信号の再生開始点から規準信号
の終了点までの時間をカウントするマーク信号検出タイ
マーと、回転数カウント手段のカウント数が録音テープ
の規準信号の記録されている位置に相当するカウント数
になるまで録音テープを送り、この規準信号が記録され
ている位置のカウント数に達した時点から規準信号の再
生を行なってマーク信号検出タイマーによって再生開始
点から規準信号の終了点までの時間を計るとともにこの
時間の所定長からのずれ量を測定し、そのずれの量に応
じて回転数カウント手段のカウントした数値を補正する
補正手段から構成されている。
作用 この構成によって、録音テープの所定の位置に所定長
の規準信号が記録され、もしリールの回転数のカウント
手段のカウント数に誤差が発生していた場合は、回転数
カウント手段のカウント数が録音テープの規準信号の記
録されている位置に相当するカウント数になるまで録音
テープを送り、規準信号の再生を行なうと、再生開始時
点から規準信号の終了点までの時間が規準信号の長さに
対して誤差を生じる。そしてこの誤差に応じて、回転数
カウント手段のカウントした値を補正するため、ノイズ
等で回転数カウント手段のカウントした数値に誤差を生
じていても補正をすることができる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。実施例は2つのOGMを録音でき、OGMテープに
コンパクトカセットを使用する場合の例である。
第1図は本発明の一実施例に於ける留守番電話装置の
主要部の構成を示すブロック図、第2図はOGMテープに
録音された2つのOGMの構成図、第3図はテープの回転
数の検知部を示すブロック図、第4図は留守番電話装置
の動作を示すフローチャートである。第1図に於て、1
は電話回線、2は電話回線1を閉結開放する為の回線閉
結手段、3は電話回線1からのベル信号を検知するベル
検知手段、4はOGMを送出する回線送出アンプと、ICMを
録音する為の回線入力アンプ、5はOGMテープ、6は用
件録音(以下ICMと称する)テープ、7はOGMテープ5と
ICMテープ6を動かすカセットデッキ、8は現在のOGMの
位置を検出する為のOGMテープの回転数カウンター、9
は各OGMのマーキング開始点位置とOGMの現在位置とを比
較する比較用カウンター、10はOGMテープ回転数カウン
ター8と比較用カウンター9とを比較する比較器であ
る。11は読みだし専用記憶素子(以下ROMと称する)
で、OGMテープ5の始点を0とした時OGM1のマーキング
開始点までの回転数例えば5回転というデータとOGM2の
マーキング開始点までの回転数例えば100回転というデ
ータとが書き込まれている(第2図参照)。12はマーク
信号を検出出来なかった時、又は電源投入しOGMの頭出
しがまだ行なわれていない時に、再度マーク信号を書き
込ませる為OGMテープを始点まで巻き戻す時、カウンタ
ー比較手段からの比較情報によってマーク検出に行かな
いようにする比較情報キャンセル手段である。13はマー
ク検出手段でフィルターによって構成される。14はOGM
テープに2秒間信号を書き込む為のマーキング用タイマ
ー、15はマーク信号検出に要した時間をカウントするマ
ーク信号検出タイマーである。16はマーキング用タイマ
ーによって書き込まれたマーク信号の時間2秒とマーク
信号検出タイマーとの時間を比較して回転数カウンター
8を補正する補正加減算器である。17は本留守番電話装
置の制御を行う制御手段でありマイクロコンピュータに
より構成されている。18はマーク信号の発生器、20は読
み書き自在記憶素子(以下RAMと称する)でOGMのモード
が1か2かを記憶する。
OGMテープ回転数カウンター8、比較用カウンター
9、比較器10、ROM11、比較情報キャンセル手段12、マ
ーキング用タイマー14、マーク信号検出タイマー15、補
正用加減算器16は、例えばマイクロコンピューター等の
制御手段17に内蔵した構成でもよい。又、第3図に於て
テープの回転数を検知する手段は、テープの回転リール
の正転側に付けられた円形磁石とその磁石の磁気によっ
てスイッチングするリードスイッチとによって構成さ
れ、テープの正転側のリールが1回転すると回転検知の
入力には8回、ハイ、ロー変化する信号が入力され回転
を検知することが出来る。
以上の様に構成された留守番電話装置について、以下
その動作を説明する。
先ず、本機に電源が投入されると、RAMをイニシャル
する(ステップ1)。次にOGMテープ5を巻き戻し(ス
テップ2)、テープ始点検知をするとRAM20に記憶され
ているOGMモードの判断をするが、ステップ1でOGMのモ
ードは設定されていない為、OGMテープの巻き戻し量に
よってOGMモード設定する。OGMテープを巻き戻した量が
800変化以上の時は電源投入前はOGM2の領域にあったの
でRAM20にOGMモードを2と書き込み、800変化以下の時
はOGM1の領域にあったのでRAM20にOGMを1と書き込むこ
とによって電源投入前のOGMモードを知ることが出来る
(ステップ3)。又OGMのモードを決めた後にOGMテープ
の回転数カウンター8を0にイニシャルする。
OGMモードが決定すると再度OGMモードの判定を行な
い、OGM1であれば変化数40変化をOGM2であれば変化数80
0変化をROM11から取り出し比較用カウンター9に入れて
この値とOGMテープの回転数カウンター8がカウントす
る値とを比較器10により比較を行ない制御手段にその情
報を伝える。制御手段17は各OGMの始点に近いかどうか
(6変化(約2秒)以内か)を判定し(ステップ4)、
始点に近くない時は早送りで送り、近い時はそこからテ
ープに直接マーク信号を書き込みにくい。マーク信号は
100m秒の断続的なトーンのオン/オフ信号でトーンバー
スト信号である。このマーク信号を書き込みながら比較
器10の情報をみて各OGM領域の始点にくるとマーキング
用タイマーを作動させ2秒間さらにマーク信号を書き込
み(ステップ5)、停止する。停止したこの位置は各OG
Mの始点となりOGMの再生や録音はここから行なわれる。
もしステップ3に於て、OGMテープを巻き戻した量が800
変化以上の時は電源投入前はOGM2の領域にあったのでRA
M20にOGMモード2を書き込んだ後はOGM1の時と同じよう
にメッセージの始点まで頭出しする。
応答メッセージを録音する時は録音スイッチ21を押す
と録音を開始しマイク22からメッセージを録音する。再
度OGM録音スイッチ21を押すとOGMテープ5にメッセージ
終了検知用の無音信号を書き込み録音を終了する。
回線1からベルが入ってきたとき即OGMを送出しなけ
ればならない為、OGMの録音や再生動作が終了するとOGM
の始点までOGMテープ5の頭出しをする。頭出しをする
時はOGMモードの判定を行ない(ステップ6)、OGM1で
あれば変化数40変化をOGM2であれば変化数800変化をROM
11から取り出し比較用カウンター9に入れてOGMテープ
の回転数カウンター8がカウントする値と比較器10によ
り比較を行ない制御手段にその情報を伝える。制御手段
17は各OGMの始点より前か後ろかを判定し、録音再生を
した後はOGMの始点より後ろに来ている為、OGMテープ5
を巻き戻す(ステップ7)。OGMテープ5の巻き戻し中
でもOGM始点より前か後ろの判定をし、後ろの時は巻き
戻しを続けOGM始点の位置まできて前という判断をする
と次のステップ8に移る。ステップ8では、各OGMの始
点に正確にテープを送る為各OGMの始点に近いかどうか
(例えば6変化以内か)を判定し、始点に近くない時は
早送りで送り、近い時は再生状態で送る。再生状態で送
りながらOGMの始点と等しいかどうかの判定を行ない
(ステップ9)等しくなったらマーク信号検出タイマー
15を働かせながらマーク信号の検出を開始する(ステッ
プ10)。マーク信号がなくなるとマーク信号を検出した
時間をマーク信号検出タイマー15で判定し、2秒より時
間が長い時はOGMテープ回転数カウンター8を補正加減
算器16により+3変化(約1秒)し、短い時には補正用
加減算器16により−3変化(約1秒)することでカウン
ターの補正を行う。このカウンターの補正は±3変化
(約1秒)に固定するのではなく、マーク信号検出タイ
マー15によりマーク信号を検出した時間と2秒との差の
大小により補正変化数を設定することより正確な補正を
行うことが出来る。この補正により多少(例えば3変化
程度)回転検知にノイズが入ってもOGMのメッセージの
始点は正確に頭出し出来る。
又、ステップ10に於て、マーク信号を検出出来なかっ
た時はテープが入れ換えられたと判定してステップ2に
戻りOGMテープ5をテープの始点まで巻き戻し再度マー
ク信号を書き込みに行く。
このようにして設定されたOGMで、OGM1が選択されて
いればOGM1の始点でベル待機状態になり着信時はOGM1を
送出し、OGM2が選択されればOGM2の始点でベル待機状態
になり着信時はOGM2を送出しOGMの無音信号を検出する
と入来メッセージの録音をし、ステップ6に戻りマニュ
アル操作で再生した時と同様にOGMの頭出し動作を行な
い一連の着信動作を終了する。
発明の効果 以上の様に本発明は、録音テープの所定の位置に所定
長の規準信号を記録するマーキング手段と、規準信号の
再生開始点から規準信号の終了点までの時間をカウント
するマーク信号検出タイマーと、回転数カウント手段の
カウント数が録音テープの規準信号の記録されている位
置に相当するカウント数になるまで録音テープを送り、
この規準信号が記録されている位置のカウント数に達し
た時点から規準信号の再生を行なってマーク信号検出タ
イマーによって再生開始点から規準信号の終了点までの
時間を計るとともにこの時間の所定長からのずれ量を測
定し、そのずれの量に応じて回転数カウント手段のカウ
ントした数値を補正する補正手段から構成され、この構
成によって、録音テープの所定の位置に所定長の規準信
号が記録され、もしリールの回転数のカウント手段のカ
ウント数に誤差が発生しても、規準信号を再生してその
終了点までの時間を計るとその値に誤差が現われること
となり、この誤差に応じて、回転数カウント手段のカウ
ントした値を補正するため、ノイズ等で回転数カウント
手段のカウントした数値に誤差を生じていても補正をす
ることができ、数値のOGMを録音テープ上にシリーズに
録音する場合にOGMの頭だしを高速に行なうことができ
る。よって、複数のOGMを録音テープの複数のトラック
に分けて録音する必要がなく、安価に複数のOGMを有す
る留守番電話機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に於ける留守番電話装置の主要部の構
成を示すブロック図、第2図はOGMテープに録音された
2つのOGMの構成図、第3図はテープの回転数の検知手
段を示す説明図、第4図はOGMテープの頭出し方法を示
すフローチャートである。 1……電話回線 2……回線閉結手段 3……ベル検知手段 4……回線送出アンプ 5……OGMテープ 6……ICMテープ 7……カセットデッキ 8……回転数カウンター 9……比較用カウンター 10……比較器 11……ROM 12……比較情報キャンセル手段 13……マーク検出手段 14……マーキング用タイマー 15……マーク信号検出タイマー 16……補正用加減算器 17……制御手段 18……マーク信号発生器 19……選択スイッチ 20……RAM

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メッセージをシリーズに録音するための録
    音テープのリールの回転数をカウントする回転数カウン
    ト手段と、前記録音テープ上の各メッセージの録音開始
    位置を表す回転数データを記憶する記憶手段と、前記回
    転数カウント手段のカウントした数値と前記記憶手段に
    記憶された数値が一致すると録音テープの再生を行なう
    再生手段を備え、 録音テープのメッセージ録音位置の前に所定長の規準信
    号を記録するマーキング手段と、 規準信号の再生開始点から規準信号の終了点までの時間
    をカウントするマーク信号検出タイマーと、 前記回転数カウント手段のカウント数が録音テープの規
    準信号の記録されている位置に相当するカウント数にな
    るまで録音テープを送り、この規準信号が記録されてい
    る位置のカウント数に達した時点から規準信号の再生を
    行なうとともに前記マーク信号検出タイマーによって再
    生開始点から規準信号の終了点までの時間を計るととも
    にこの時間の所定長からのずれ量を測定し、そのずれ量
    に応じて前記回転数カウント手段内の数値を補正する補
    正手段を設けたことを特徴とする留守番電話装置。
JP2047602A 1990-02-28 1990-02-28 留守番電話装置 Expired - Lifetime JP2507121B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61225527A (ja) * 1985-03-29 1986-10-07 Takenaka Komuten Co Ltd クリ−ンル−ム
JPS62288433A (ja) * 1986-06-09 1987-12-15 Takasago Thermal Eng Co Ltd クリ−ンル−ム用の空気吹き出し設備
JPS6375735U (ja) * 1986-11-06 1988-05-20

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