JPH0441467Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441467Y2 JPH0441467Y2 JP11710683U JP11710683U JPH0441467Y2 JP H0441467 Y2 JPH0441467 Y2 JP H0441467Y2 JP 11710683 U JP11710683 U JP 11710683U JP 11710683 U JP11710683 U JP 11710683U JP H0441467 Y2 JPH0441467 Y2 JP H0441467Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- maximum
- counter
- circuit
- input signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は最大入力信号レベル検出回路（以下、
最大記録レベル検出回路という）およびテープカ
ウンタを備えた磁気記録再生装置に関する。
最大記録レベル検出回路という）およびテープカ
ウンタを備えた磁気記録再生装置に関する。
従来の此の種磁気記録再生装置は、最大記録レ
ベル検出回路とテープカウンタとは機能的に独立
していた。たとえば、第１図に示す如く記録時に
おいてはフラツト増幅器１を介して増幅された信
号が、また再生時において再生増幅器２を介して
増幅された信号が記録再生切換スイツチ３を介し
て最大記録レベル検出回路４に供給して最大記録
レベルを検出し、メータ表示等される。
ベル検出回路とテープカウンタとは機能的に独立
していた。たとえば、第１図に示す如く記録時に
おいてはフラツト増幅器１を介して増幅された信
号が、また再生時において再生増幅器２を介して
増幅された信号が記録再生切換スイツチ３を介し
て最大記録レベル検出回路４に供給して最大記録
レベルを検出し、メータ表示等される。
一方、磁気テープ巻き戻し時にカウンタ５のカ
ウントリセツト位置において制御回路６からリー
ルモータ７へ停止命令信号を出力してリールモー
タ７を自動的に停止させることができるように構
成され、最大記録レベル検出回路４とカウンタ５
とは独立であつた。
ウントリセツト位置において制御回路６からリー
ルモータ７へ停止命令信号を出力してリールモー
タ７を自動的に停止させることができるように構
成され、最大記録レベル検出回路４とカウンタ５
とは独立であつた。
なお、第１図において、８は再生ヘツドを、９
はライン入力端子を、１０はマイロホン接続端子
を、１１はマイク増幅器を、１２は入力切換スイ
ツチを示している。
はライン入力端子を、１０はマイロホン接続端子
を、１１はマイク増幅器を、１２は入力切換スイ
ツチを示している。
しかるに上記した如き従来の磁気記録再生装置
によるときは、磁気テープ上の最大記録レベル位
置を知るためには、記録または再生の間最初から
最後まで最大記録レベル検出回路の出力を表示す
るレベルメータの指示を視ていなければならない
欠点があつた。
によるときは、磁気テープ上の最大記録レベル位
置を知るためには、記録または再生の間最初から
最後まで最大記録レベル検出回路の出力を表示す
るレベルメータの指示を視ていなければならない
欠点があつた。
したがつてオーバーレベルによる歪の有無の聴
感的なチエツクや、レベル合せが繁雑になるとい
う欠点があつた。
感的なチエツクや、レベル合せが繁雑になるとい
う欠点があつた。
本考案は上記にかんがみなされたもので、上記
の欠点を解消し、記録または再生終了後、磁気テ
ープ上の最大記録レベル位置を簡単に検出できる
磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
の欠点を解消し、記録または再生終了後、磁気テ
ープ上の最大記録レベル位置を簡単に検出できる
磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
以下、本考案を実施例により説明する。
第２図は本考案の一実施例を示すブロツク図で
ある。
ある。
本考案の一実施例においては第２図に示す如く
記録再生切換スイツチ３を介して供給された信号
の最大入力信号レベルを最大入力信号レベル検出
回路４（以下、最大記録レベル検出回路という）
で検出する。なお、最大記録レベル検出回路４と
しては、公知の特開昭56−44108号公報記載のも
のを使用すればよい。すなわち、入力信号のレベ
ルを検出するレベル検出器と、該レベル検出器で
検出されたレベルのうち最大値を保持し、それに
応じた信号を送出する最大値保持回路と、一定の
時間幅のパルスを発生し、前記最大値保持回路に
出力する時間設定回路とから構成され、録音再生
開始と同時に時間設定回路が動作して一定幅のパ
スルを最大値保持回路に供給する。最大値保持回
路はレベル検出回路で設定された時間内の最大の
ものを保持し、それに応じた検出出力を最大値保
持回路は送出するものである。
記録再生切換スイツチ３を介して供給された信号
の最大入力信号レベルを最大入力信号レベル検出
回路４（以下、最大記録レベル検出回路という）
で検出する。なお、最大記録レベル検出回路４と
しては、公知の特開昭56−44108号公報記載のも
のを使用すればよい。すなわち、入力信号のレベ
ルを検出するレベル検出器と、該レベル検出器で
検出されたレベルのうち最大値を保持し、それに
応じた信号を送出する最大値保持回路と、一定の
時間幅のパルスを発生し、前記最大値保持回路に
出力する時間設定回路とから構成され、録音再生
開始と同時に時間設定回路が動作して一定幅のパ
スルを最大値保持回路に供給する。最大値保持回
路はレベル検出回路で設定された時間内の最大の
ものを保持し、それに応じた検出出力を最大値保
持回路は送出するものである。
そして、この検出出力をカウンタ５Ａに供給し
てカウンタ５Ａをリセツトするように構成する。
てカウンタ５Ａをリセツトするように構成する。
そこで、本考案の一実施例において、記録また
は再生時に、フラツト増幅器１または再生増幅器
２にて増幅された信号は記録再生切換スイツチ３
を介して最大記録レベル検出回路４に供給され
る。最大記録レベル検出回路４が最大記録レベル
を検出した信号はカウンタ５Ａに供給されて、カ
ウンタ５Ａはリセツトされる。
は再生時に、フラツト増幅器１または再生増幅器
２にて増幅された信号は記録再生切換スイツチ３
を介して最大記録レベル検出回路４に供給され
る。最大記録レベル検出回路４が最大記録レベル
を検出した信号はカウンタ５Ａに供給されて、カ
ウンタ５Ａはリセツトされる。
したがつて、記録または再生終了後、磁気テー
プを巻き戻すと、カウンタ５Ａのリセツト位置に
おいて制御回路６からリールモータ７へ停止命令
信号が出力され、リールモータ７は自動的に停止
される。そこでリールモータが自動的に停止した
ときにおける磁気テープ位置が最大記録レベルの
位置であることが判る。
プを巻き戻すと、カウンタ５Ａのリセツト位置に
おいて制御回路６からリールモータ７へ停止命令
信号が出力され、リールモータ７は自動的に停止
される。そこでリールモータが自動的に停止した
ときにおける磁気テープ位置が最大記録レベルの
位置であることが判る。
つぎに本考案の他の実施例について説明する。
第３図は本考案の他の実施例を示すブロツク図
である。
である。
本考案の他の実施例においては最大記録レベル
検出回路４の出力を記憶回路１３に供給し、記録
回路１３は最大記録レベル検出回路４の最大レベ
ル検出出力によつてカウンタ５Ａのカウント値を
記憶するように構成し、カウンタ５Ａのカウント
値が記憶カウント値に一致したとき制御回路６に
出力を発生して制御回路６を介してリールモータ
を停止させるように構成してある。
検出回路４の出力を記憶回路１３に供給し、記録
回路１３は最大記録レベル検出回路４の最大レベ
ル検出出力によつてカウンタ５Ａのカウント値を
記憶するように構成し、カウンタ５Ａのカウント
値が記憶カウント値に一致したとき制御回路６に
出力を発生して制御回路６を介してリールモータ
を停止させるように構成してある。
以上の如く構成した本考案の他の実施例におい
て、記録または再生時に記録再生切換スイツチ３
を介して増幅された信号が最大記録レベル検出回
路４に供給される。最大記録レベル検出回路４で
最大記録レベルが検出されるとその検出信号によ
つて記憶回路１３は最大記録レベルのときのカウ
ンタ５Ａのカウント値を記憶する。
て、記録または再生時に記録再生切換スイツチ３
を介して増幅された信号が最大記録レベル検出回
路４に供給される。最大記録レベル検出回路４で
最大記録レベルが検出されるとその検出信号によ
つて記憶回路１３は最大記録レベルのときのカウ
ンタ５Ａのカウント値を記憶する。
記録または再生終了後、磁気テープを巻き戻す
と、カウンタ５Ａの計数値と記憶回路１３に記憶
させてある計数値とが一致したとき記憶回路１３
は制御回路６に出力を発生し、制御回路６からリ
ールモータ７へ停止命令信号が出力され、リール
モータ７は自動的に停止させられる。そこでリー
ルモータ７が自動的に停止したときにおける磁気
テープ位置がカウンタ５Ａのカウント値より検出
できる。
と、カウンタ５Ａの計数値と記憶回路１３に記憶
させてある計数値とが一致したとき記憶回路１３
は制御回路６に出力を発生し、制御回路６からリ
ールモータ７へ停止命令信号が出力され、リール
モータ７は自動的に停止させられる。そこでリー
ルモータ７が自動的に停止したときにおける磁気
テープ位置がカウンタ５Ａのカウント値より検出
できる。
また、カウンタ５Ａの代りにテープ残量時間表
示装置を用いることもできる。
示装置を用いることもできる。
以上説明した如く、本考案によれば、記録また
は再生時において、磁気記録再生装置のそばに居
なくても、後で簡単に最大入力信号レベル位置を
検出して再生することができ、この再生により聴
感的なチエツクを行うことができる等き効果を有
するものである。
は再生時において、磁気記録再生装置のそばに居
なくても、後で簡単に最大入力信号レベル位置を
検出して再生することができ、この再生により聴
感的なチエツクを行うことができる等き効果を有
するものである。
第１図は従来の磁気記録再生装置を示すブロツ
ク図、第２図は本考案の一実施例を示すブロツク
図、第３図は本考案の他の実施例を示すブロツク
図である。 ３……記録再生切換スイツチ、４……最大記録
レベル検出回路、５Ａ……カウンタ、６……制御
回路、７……リールモータ、１３……記憶回路。
ク図、第２図は本考案の一実施例を示すブロツク
図、第３図は本考案の他の実施例を示すブロツク
図である。 ３……記録再生切換スイツチ、４……最大記録
レベル検出回路、５Ａ……カウンタ、６……制御
回路、７……リールモータ、１３……記憶回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 磁気テープ位置を検出する位置検出手段と、最
大入力信号レベルを検出する最大入力信号レベル
検出手段とを備えてなる磁気記録再生装置におい
て、 前記最大入力信号レベル検出手段が最大入力信
号レベルを検出した時、前記位置検出手段による
位置を記憶する記憶手段と、 磁気テープ巻戻し時に前記位置検出手段によつ
て検出される位置と前記記憶手段に記憶された位
置とが一致した時にリールモータを停止する停止
手段と、 を備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11710683U JPS6026635U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11710683U JPS6026635U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6026635U JPS6026635U (ja) | 1985-02-22 |
| JPH0441467Y2 true JPH0441467Y2 (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=30269699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11710683U Granted JPS6026635U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026635U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357491U (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-16 |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP11710683U patent/JPS6026635U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6026635U (ja) | 1985-02-22 |
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