JPS6114582Y2 - - Google Patents

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JPS6114582Y2
JPS6114582Y2 JP15919179U JP15919179U JPS6114582Y2 JP S6114582 Y2 JPS6114582 Y2 JP S6114582Y2 JP 15919179 U JP15919179 U JP 15919179U JP 15919179 U JP15919179 U JP 15919179U JP S6114582 Y2 JPS6114582 Y2 JP S6114582Y2
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cooler
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radiator
switch
relay
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JP15919179U
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JPS5676121U (ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/02Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
    • F01P7/04Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio
    • F01P7/048Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio using electrical drives
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/02Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
    • F01P7/08Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps
    • F01P7/081Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps using clutches, e.g. electro-magnetic or induction clutches

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、直列に配置されたラジエータとクー
ラー用コンデンサとを一台の電動フアンによつて
冷却するようにした自動車用冷却装置の電動フア
ンの制御回路に関するものである。
車両によつては、ラジエータとクーラー用コン
デンサとを直列の関係に位置決めしこれら二つの
熱交換器を一台の電動フアンによつて冷却する構
成を採つている車両用冷却装置であるが、そのよ
うな例として第1図に概略的に示す構成がある。
この例ではラジエータ11及びクーラー用コンデ
ンサ12が直列関係に配置されこれらの熱交換器
の更に内部に電動フアン3が設けられているた
め、この電動フアン3を回転させると空気が車外
から矢印Aの様に流れ込み、クーラー用コンデン
サ12に次いでラジエータ11を通り矢印Bの方
向へと流れて行く。こうして一度にクーラー用コ
ンデンサ12とラジエータとを冷却することがで
きる。かかる作動を電動フアン3に必要に応じて
行わせるために、従来においては第2図に示す様
なフアン制御回路を電動フアン3に接続し、当該
電動フアン3を止めたり作動させたりしていた。
このフアン制御回路は、電源端子に接続された
電動フアンリレー2と、この電動フアンリレー2
をオン,オフ作動させるためのラジエータ水温ス
イツチ1と、電動フアンリレー2がオンすること
によつて作動する電動フアン3とからなるラジエ
ータ系回路、及び上記電動フアンリレー2とは並
列の関係に電源端子に接続されたクーラーリレー
5と、このクーラーリレー5に直列に配置された
コンプレツサ7と、これらクーラーリレー5、コ
ンプレツサ7を作動させるためのクーラースイツ
チ4と、クーラーリレー5がオンすることによつ
て作動する電動フアン3とからなるクーラー系回
路を組入れている。電動フアン3はラジエータ系
回路にもクーラー系回路にも接続されているた
め、電動フアンリレー2又はクーラーリレー5の
うちいずれか一方のみがオンすることによつて作
動することができる。またクーラー系回路の中に
はクーラ用の温度スイツチ6が組込まれ、車室内
部の温度を一定の範囲内に抑えるようにしてい
る。
この様な構成において、ラジエータ水温スイツ
チ1又はクーラースイツチ4或はその両方のスイ
ツチをオンすることにより電動フアン3が作動し
てラジエータ11及びクーラー用コンデンサ12
の冷却を行う。通常、ラジエータ水温スイツチ1
はラジエータ11を循還する水の温度が或る一定
温度以上になつた時にオンになる様設定されて水
温センサー(図示してない)等の熱感知部材に接
続しており、ラジエータ11における水温変化に
従つてオン、オフ動作を行う。他方、クーラース
イツチ4は一般に手動スイツチになつており、室
内の温度コンデイシヨンに応じてスイツチを入れ
たり切つたりすることができるようになつてい
る。
しかしながら、この様な従来のフアン制御回路
にあつては、ラジエータ水温スイツチ1又はクー
ラースイツチ4のオン操作を行つた時、いずれの
場合も電動フアン3は同じ入力を受けて作動する
構成となつていたため、この電動フアン3は最大
必要入力に設定しておくことが必要であつた。そ
ころが実際の使用の場においてはいつも最大入力
を電動フアン3に与える必要はなかつた。例えば
クーラー操作のみが必要であるという場合は電動
フアン3は低入力で作動させれば充分である場合
が多いのに、従来ではこのようなときにも電動フ
アン3を最大入力で作動させていた。そのためク
ーラー用コンデンサ12を余計なフアン作動によ
つて冷却していることになり、このためエネルギ
ーの無駄を招いていた。
本考案は上記のような問題に着目して為したも
のであり、その目的は、クーラースイツチをオン
した時にはラジエータ水温スイツチをオンした時
よりも小さな入力が電動フアンに加わるようにす
ることによつて、クーラーを作動させた時電動フ
アンによつて吸入される空気の流れ量を変化させ
ることができるフアン制御回路を提供することで
ある。
本考案を添付の図面を参照して以下更に詳細に
説明する。
第3図は、本考案の一実施例を示す回路図であ
る。この図から明らかなように、本考案に係るフ
アン制御回路装置は、電源端子に接続された電動
フアンリレー2と、この電動フアンリレーを作動
させるためのラジエータ水温スイツチ1と、電動
フアンリレー2のオン操作によつて作動する電動
フアン3とから構成されたラジエータ系回路、及
び上記電動フアンリレー2とは並列になつて電源
端子に接続されたクーラーリレー5とクーラーリ
レー5に直列に配置されたコンプレツサ7及びク
ーラースイツチ4と、クーラーリレーのオン操作
によつて作動する電動フアン3とを組込んだクー
ラー系回路から成る。クーラーリレー5と電動フ
アン3とを接続する回路中には抵抗8が組入れら
れており、クーラーリレー5の作動によつて電動
フアン3に導通する電流を減らし、この電動フア
ン3の入力を低下させることができる。
このような構成を採つているため、本考案に係
るフアン制御回路にあつては、いまラジエータ水
温スイツチ1及びクーラースイツチ4いずれもが
オフの状態からラジエータ水温スイツチ1のみが
オンになると、電動フアンリレー2が作動して電
源からの電流を電動フアン3へと導通させる。こ
れによつて電動フアン3は最大入力を受けてほぼ
全速で回転作動を行う。他方クーラースイツチ4
の方をオンにするとクーラーリレー5が作動して
電源からの電流を電動フアン3へと導通させる。
この時クーラーリレー5から電動フアン3へ至る
回路中に抵抗8が介装されているため、電源から
の電流はこの抵抗によつて減少せられ電動フアン
3への入力を低下させる。このため電動フアン3
は比較的ゆつくりした速度で回転しクーラー用コ
ンデンサ12の冷却を行う。
第4図にはは本考案の変更例が示してある。こ
れによれば、クーラーリレー5と電動フアン3と
の間には可変抵抗8′が介装されている。かかる
可変抵抗8′を備えることによつて電動フアン3
に導通する電流を適宜変更して設定することがで
きることとなり、フアン制御回路の機能が更に増
大する。
この様な回路を備えた車両走行時における電動
フアン消費動力Eの時間T変化を低速時及び中高
速時に分けてグラフに表わすと第5図イ,ロの様
になる。第5図イはクーラーを作動させながら走
行する車両の低速時における電動フアン消費動力
Eの時間T変化を表わしている。最初、クーラー
スイツチ4のみがオンの状態で走行しているた
め、電動フアン消費動力EはレベルBの状態に保
たれている。その後ラジエータ水温の上昇に伴つ
てラジエータ水温スイツチ1がオンになると電動
フアン3には最大電流が流れるため、電動フアン
消費動力Eは最大レベルAに達する。車両の走行
中ラジエータ水温スイツチ1は水温センサー等の
熱感知部材によつてオン、オフ作動をするため、
電動フアン消費動力は時間の経過と共に矩形波状
になつて変化する。従来のフアン制御回路装置で
は本考案に於ける様な抵抗8,8′が組込まれて
いないため、クーラースイツチ4をオンにして車
両を走行させれば電動フアン3には最大電流が供
給されその消費動力は常にレベルAに保たれてい
た。したがつて本考案のフアン制御回路を備えた
車両では、第5図イの斜線で示す分だけ車両走行
時における燃費を低減させることができる。第5
図ロはクーラーを作動させながら走行する車両の
中、高速時における電動フアン消費動力Eの時間
T変化を表わしている。このような中、高速時に
あつてはラジエータ11を冷却する必要性は低速
時に比べてずつと低くなる。そのためクーラース
イツチ4のみがオンになつている時間が低速時よ
りも長くなり、その間電動フアン消費動力はレベ
ルBに保たれる。そしてラジエータ11を冷却す
るためラジエータ水温スイツチ1がオンになると
電動フアン3には最大電流が流れ、これによつて
電動フアン消費動力は最大レベルAに達する。そ
の後ラジエータ水温スイツチ1がオフになると共
に電動フアン消費動力はレベルBへと減少する。
このため本考案のフアン制御回路を備えた車両で
は、中、高速時において第5図ロの斜線で示す分
だけ車両走行時における燃費を低減させ得ること
がわかる。
なお、クーラースイツチ4のみがオンとなつて
おり電動フアン消費動力をレベルBに保つている
最中において、車室内の冷房温度を調節するため
クーラー用温度スイツチ6がオフ作動することに
よりクーラーリレー5は遮断し電動フアンは回転
を止める。しかし、この様な作動は本考案におけ
る燃費低減とは直接関係がないため第5図イ,ロ
中には現われていない。
以上説明して来たように本考案によれば、リレ
ー作動によつて電動フアンに車室内冷房のための
電流を供給する回路中に抵抗を組込んだため、ク
ーラースイツチのみオンの場合における電動フア
ンへの入力を低下させることができる様になり、
これによつて車両走行時における燃費の節減に大
いに役立たせることができるようになつたのであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案が適用されるクーラー用コン
デンサ及びラジエータの配列を図式的に示した図
である。第2図は、従来からのフアン制御回路を
示す回路図である。第3図は、本考案のフアン制
御回路を示す回路図である。第4図は、本考案の
変更例を示す部分回路図である。第5図は、車両
走行中における電動フアン消費動力の経時変化を
示す図であり、イは低速時、ロは中高速時におけ
る電動フアン消費動力の経時変化を示している。 1……ラジエータ水温スイツチ、2……電動フ
アンリレー、3……電動フアン、4……クーラー
スイツチ、5……クーラーリレー、8……抵抗、
11……ラジエータ、12……クーラー用コンデ
ンサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ラジエータ11とクーラー用コンデンサ12と
    を直列に配置し、これらを1個の電動フアン3で
    冷却すべく電源と電動フアン3との間に並列の関
    係に接続配置されたラジエータ系回路とクーラー
    系回路とを有する自動車用冷却装置において、ラ
    ジエータ系回路内にはラジエータ水温スイツチ1
    が組込まれ、クーラー系回路内にはクーラースイ
    ツチ4が組込まれており、クーラー系回路内には
    抵抗を接続することにより電動フアン3への入力
    量をクーラースイツチ4のみがオンの時とラジエ
    ータ水温スイツチ1がオンの時とで変化させるよ
    うにしたことを特徴とするフアン制御回路。
JP15919179U 1979-11-19 1979-11-19 Expired JPS6114582Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15919179U JPS6114582Y2 (ja) 1979-11-19 1979-11-19
DE19803043477 DE3043477A1 (de) 1979-11-19 1980-11-18 Regelschaltung fuer den kuehlerventilator eines kraftfahrzeuges

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15919179U JPS6114582Y2 (ja) 1979-11-19 1979-11-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5676121U JPS5676121U (ja) 1981-06-22
JPS6114582Y2 true JPS6114582Y2 (ja) 1986-05-07

Family

ID=15688294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15919179U Expired JPS6114582Y2 (ja) 1979-11-19 1979-11-19

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JP (1) JPS6114582Y2 (ja)
DE (1) DE3043477A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61167113A (ja) * 1985-01-19 1986-07-28 Honda Motor Co Ltd 車両用エンジンの冷却制御装置
DE3625375A1 (de) * 1986-07-26 1988-02-04 Porsche Ag Kuehlluftklappen- und geblaesesteuerung fuer kraftfahrzeuge
DE102006036589A1 (de) * 2006-08-04 2008-02-07 Deere & Company, Moline Antriebsvorrichtung für ein landwirtschaftliches oder industrielles Nutzfahrzeug und Verfahren zum Betreiben einer Antriebsvorrichtung
DE102010049868B4 (de) 2010-10-28 2023-06-15 Volkswagen Ag Steuern einer Kühlung einer Antriebsquelle eines Kraftfahrzeugs

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5676121U (ja) 1981-06-22
DE3043477A1 (de) 1981-06-11

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