JPS61145451A - 硬水検知装置 - Google Patents

硬水検知装置

Info

Publication number
JPS61145451A
JPS61145451A JP59269127A JP26912784A JPS61145451A JP S61145451 A JPS61145451 A JP S61145451A JP 59269127 A JP59269127 A JP 59269127A JP 26912784 A JP26912784 A JP 26912784A JP S61145451 A JPS61145451 A JP S61145451A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
reference voltage
hardness
water
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59269127A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Abe
均 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miura Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miura Co Ltd filed Critical Miura Co Ltd
Priority to JP59269127A priority Critical patent/JPS61145451A/ja
Publication of JPS61145451A publication Critical patent/JPS61145451A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/18Water
    • G01N33/1853Hardness of water

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術的分野] 本発明は硬水軟化装置の出口水路に設けて、水の硬度成
分を検出することにより、硬水軟化装置の硬度漏れを検
知する硬水検知装置に係るものである。
[発明の技術的背景とその問題点] ボイラー水や食品工業用水等に使用される水道水や井戸
水は見た目にはきれいで、透明であるが、その中には種
々の不純物(例えばカルシウム・マグネシウム等の硬度
成分)が含まれている。この水道水や井戸水をそのまま
使用するとスケールの付着・腐食の原因となる。そこで
これら不純物のうち硬度分を除去するために硬水軟化装
置が使用される。硬水軟化装置は一般に強酸性陽イオン
交換樹脂のNa型を使用して原水中の不純物(例えばC
a計、 MlJ計など)をNa十に置換して軟水にする
方法がとられている。ところが上記イオン交換樹脂の劣
化あるいは再生が不十分である等によりCa計・Mg計
とI’4a◆どの置換が不十分でCa”、M!II”等
不純物の通り抜は即ち硬度漏れを起すことがある。
従来、硬水軟化装置の硬度漏れの検出手段としては硬度
指示薬によるサンプル水のチェックが行われていたが、
その回数は多くても1日2回程度であり、チェックから
次のチェックまで間に硬度漏れがあっても検知できなか
った。
[発明の目的〕 本発明は上記欠点を除き、安定性の優れた、しかも構造
簡単で安価な硬水検知装置を提供することを目的とする
[発明の概要] 上記目的を達成するために本発明では、その構成の基本
となる、硬水軟化装置の出口水配管中に設けられる硬度
イオン電極及び比較電極と、硬水軟化装置の通水運転中
において前記硬度イオン電極と比較電極との間の電圧A
を硬度漏れ検出のための基準電正6に対して比較し、電
圧Aが基準電圧Bより大きくなれば硬度漏れ警報信号を
発する比較器と、初期設定時の電圧Aと基準電圧Bの差
電圧をDとし、硬水軟化装置に設けたコントロールバル
ブからの再生完了タイミング信号受信ごとに、電圧Aと
基準電圧Bとの差電圧が初期設定差電圧りとなるよう!
、:Jl準電圧Bを設定し直1校正器とを備えた硬水検
知装置が提供される。
[発明の実施例] 以下、本発明を図面に従って説明する。図面は本発明に
おける一実施例の説明図である。
図面中の符号(1)はNa型のイオン交換樹脂を充填し
た硬水軟化装置であり、(5)は硬水軟化装置に設けら
れたコントロールパルプである。硬水軟化装置はコント
ロールパルプの働きにより、通水時には、原水をイオン
交換樹脂層を通過せしめ、原水中に含まれる硬度分たと
えばCaz◆、Mgz÷はNa+とイオンと交換を行い
硬水は軟水となる。再生時には、塩水タンク(図示せず
)より塩水を吸引し、イオン交換樹脂と接触せしめるこ
とにより、Na”とCag+等とのイオン交換を行い、
イオン交換樹脂の再生を行う。通水時間と再生時間のサ
イクルは原水の性質と通水量並びに硬水軟化装置の容量
により決定される。■は硬水軟化装置に設けたコントロ
ールパルプに設けられる水路とじての水配管である。コ
ントロールバルブ出口側の水配管中には硬度イオン電極
(3)及び比較電極(4)とからなる一対の電極が設け
られている。(6)は前記硬度イオン電極と比較電極並
びにコントロールパルプと電気信号線にて連結された第
1の検査器であって、比較器と校正器とからなる。比較
器は軟水器通水時に両電極間の電圧信号Aを検出し、前
記電圧信号Aが後述の校正器により再生完了毎に修正さ
れる硬度漏れ検出のための基準電圧Bより大であれば硬
度漏れ警報信号を出力する。又、校正器は、初期設定時
において、硬度イオン電4i!(3)と比較電極(4)
との間の電圧Aと基準電圧Bとの差電圧りを予め設定記
憶せしめ、硬水軟化装置稼動時にはコントロールパルプ
(四からの再生完了タイミング信号受信毎にその直後に
おいて前記差電圧が初期設定差電圧りとなるように基準
電圧Bを修正するように構成されている。■は他の実施
例の第2の検査器であって、硬水軟化装置通水時には前
述の第1の検査器と同様に硬水漏れの警報信号を出力し
、再生時にはコントロールパルプからの再生完了タイミ
ング信号を受けて前述の如く基準電圧Bの校正を行うと
ともに、再生完了タイミング信号受信直後の通水中に前
記両電極間の電圧Aを検出し、この検出電圧Aを予め、
設定記憶せしめられたイオン電極機能判別基準電圧Cと
比較し、検出電圧Aが基準電圧Cより大または小であれ
ば、硬度イオン電極劣化または電極のよごれ信号を出力
するように構成されている。
次に作用について説明する。作動前に第1の検査器(又
は第2の検査器)に硬度漏れ検出のための基準電圧B(
及び硬度イオン電極機能判別基準電圧C)を設定し、記
憶せしめておく。次に硬水軟化装置を作動せしめる。ま
ず、硬水軟化装置稼動頭初の測定電圧Aと基準電圧Bと
の差電圧を初期設定差電圧りとして記憶する。硬水軟化
装置は通水時にはコントロールバルブの働きにより原水
の圧力にて入口の水配管から硬水軟化装置に入り、イオ
ン交換樹脂とのイオン交換により軟化し、出口の水配管
を通って系外に移送される。このとき硬水軟化装置のイ
オン交換樹脂はイオン交換により上流側より順次Na型
からCa型のイオン交換樹脂に変換される。コントロー
ルバルブに設定されたインターバルにより、再生に移行
すると、コントロールバルブは塩水タンク(図示せず)
から塩水を吸入する。イオン交換樹脂に至った塩水はC
a型イオン交換樹脂とイオン交換を行い、イオン交換樹
脂はNa型に再生される。再生時の硬度弁を含むドレシ
水は排水ライン(図示せず)を経て系外に排出される。
以上のサイクルにおいて、第1の検査器は通水時には、
硬度イオン電極と比較電極間の電圧A信号を基準電圧B
と比較を行い基準電圧Bより大であれば硬度漏れの警報
信号を出力するとともに、硬度イオン電極は経時的に劣
化し電圧が変化してくるので、コントロールバルブから
の再生完了タイミング(通水開始)信号を受けて軟水化
が確実に行われるこの通水開始時に、電圧Aと基準電圧
Bとの差が初期設定時の差電圧りとなるように基準電圧
Bの校正が行われる。又、第2の検査器においては、さ
らに、前記基準電圧Bの校正時に、電圧Aと硬度イオン
電極機能判別基準電圧Cとを比較し、電圧Aが基準電圧
Cより大または小であれば硬度イオン電極または電極よ
ごれ劣化等を知らせる信号を出力する。再生完了タイミ
ング直後の通水時に基準電圧Bの校正を行い、又硬度イ
オン電極の劣化の判別を行うのは、電圧Aと基準電圧C
との差が硬度漏れによるものではなく、硬度イオン電極
の劣化またはよごれによるものであることを確実にする
ためである。
[発明の効果] 本発明は以上のように硬度イオン電極と比較電極を利用
し、しかも硬水軟化装置の再生完了毎に硬度漏れ検出の
ための基準電圧Bの校正を行うとともにイオン電極の機
能が正常であるかどうかを知らせるべく硬度イオン電極
の劣化等の有無の検査を行うものであるので、安定性の
優れた、しかも構造が簡単で安価な硬水検知装置とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明における一実施例の説明図である。 (1)  硬水軟化装置   (2)水配管(3)  
硬度イオン電極  (4)  比較電極(5)コントロ
ールバルブ (6)  第1の検査器   (7)第2の検査器特許
出願人     三浦工業株式会社代表者 三浦 保

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)硬水軟化装置(1)の出口水路(2)に設けられ
    る硬度イオン電極(3)及び比較電極(4)と、硬水軟
    化装置(1)の通水運転中において前記硬度イオン電極
    (3)と比較電極(4)との間の電圧Aを硬度漏れ検出
    のための基準電圧Bに対して比較し、電圧Aが基準電圧
    Bより大きくなれば硬度漏れ警報信号を発する比較器と
    、 初期設定時の電圧Aと基準電圧Bの差電圧をDとし、硬
    水軟化装置に設けたコントロールバルブ(5)からの再
    生完了タイミング信号受信ごとに、電圧Aと基準電圧B
    との差電圧が初期設定差電圧Dとなるように基準電圧B
    を設定し直す校正器とを備えたことを特徴とする硬水検
    知装置。
  2. (2)硬水軟化装置(1)の出口水路(2)に設けられ
    る硬度イオン電極(3)及び比較電極(4)と、硬水軟
    化装置(1)の通水運転中において前記硬度イオン電極
    (3)と比較電極(4)との間の電圧Aを硬度漏れ検出
    のための基準電圧Bに対して比較し、電圧Aが基準電圧
    Bより大きくなれば硬度漏れ警報信号を発する比較器と
    、 初期設定時の電圧Aと基準電圧Bの差電圧をDとし、硬
    水軟化装置に設けたコントロールバルブ(5)からの再
    生完了タイミング信号受信ごとに、電圧Aと基準電圧B
    との差電圧が初期設定差電圧Dとなるように基準電圧B
    を設定し直す校正器と、前記コントロールバルブからの
    再生完了タイミングを受けた直後の通水中において、前
    記電圧Aとイオン電極劣化または電極のよごれ等の検出
    のための基準電圧Cとを比較し、電圧Aが前記基準電圧
    Cより大または小になればイオン電極機能の低下とみて
    警報信号を発するように構成されたイオン電極機能判別
    器を備えたことを特徴とする硬水検知装置。
JP59269127A 1984-12-19 1984-12-19 硬水検知装置 Pending JPS61145451A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59269127A JPS61145451A (ja) 1984-12-19 1984-12-19 硬水検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59269127A JPS61145451A (ja) 1984-12-19 1984-12-19 硬水検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61145451A true JPS61145451A (ja) 1986-07-03

Family

ID=17468061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59269127A Pending JPS61145451A (ja) 1984-12-19 1984-12-19 硬水検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61145451A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61145451A (ja) 硬水検知装置
JP6825724B2 (ja) 水質プロファイルの作成方法、分離膜モジュールの検査方法及び水処理装置
NO20001482D0 (no) Fremgangsmåte og anordning for overvåkning av vannprosessorutstyr
JP7217590B2 (ja) 純水製造装置及び純水製造方法
JP2001205261A (ja) 軟水装置並びに軟水装置におけるイオン交換樹脂の劣化度合判定方法および軟水装置の制御方法
JPH10277405A (ja) 軟化装置の再生異常検出装置
CA2323920A1 (en) Methods and apparatus for monitoring water process equipment
JPS61120959A (ja) 硬水検知装置
JPH0318929Y2 (ja)
WO2000057165A1 (fr) Methode de detection d'ions negatifs dans l'eau et dispositif correspondant
JPS63111994A (ja) 純水製造装置
JPH0318930Y2 (ja)
JP3899750B2 (ja) 軟水装置
JPH01228587A (ja) 硬水軟化装置の硬度洩れ警報手段
US2736637A (en) Water hardness measurement-method and apparatus
JP3471078B2 (ja) 給排水装置の腐食状態検出方法及び給排水装置の腐食状態検出装置を備えた給排水装置
JP3861533B2 (ja) 軟水装置
JP3039238B2 (ja) 硬度センサのチェック方法
JPS6153116B2 (ja)
JPH0135261Y2 (ja)
JPS60146146A (ja) 硬水検知装置
JPH07270212A (ja) 塩水タンクの水位および塩水濃度検知装置
JPH0420556Y2 (ja)
CN215261832U (zh) 一种在线化学仪表整机校验的系统
JP4204712B2 (ja) カチオン検出装置、カチオン検出方法、水処理装置、及び超純水製造装置